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Fターム[5E050FA01]の内容

一般用変成器の冷却 (379) | 絶縁油の清浄、乾燥 (29) | 水分の除去 (9)

Fターム[5E050FA01]に分類される特許

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【課題】吸湿呼吸装置内の吸湿剤を乾燥させた際に発生する湿った空気をコンサベータ側に流入させることなく、シリカゲルの吸湿能力の回復を行うことのできる吸湿剤乾燥方法及び吸湿呼吸器を提供すること。
【解決手段】吸湿呼吸装置10の吸湿剤容器14内を仕切って複数の吸湿剤収容室20、22に分離する断熱性を有する断熱仕切部材17と、吸湿剤収容室20、22の内の少なくとも1個の吸湿剤収容室20を該吸湿剤収容室20内の吸湿剤Sが空気の吸湿に用いられる空気吸湿位置に設定し、他の吸湿剤収容室22内を該吸湿剤収容室内の吸湿剤が所定の熱源により温めて乾燥される吸湿剤乾燥位置に設定するとともに、各吸湿剤収容室20、22を、空気吸湿位置と前湿剤乾燥位置との間で交互に移動させる収容室位置決め機構19と、を備えた。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの酸捕捉剤を含む変圧器油組成物に関する。さらに本発明は、安定性を改良するための変圧器油中の酸捕捉剤の使用に関する。 (もっと読む)


絶縁性液体(2)および気体(3)を含むコンテナ(1)と、コンテナの気体(3)と外部環境の気体との連通を可能にし、且つ通過する気体の脱水を行なう連通ユニット(4)とを備える絶縁性液体が充填された電気機器(20)の相対湿度を判定する方法であって、コンテナ(1)内の気体(3)の相対湿度を継続的に測定して記憶するステップと、特定の期間の前記記憶した湿度測定値に基づいて気体(3)の相対湿度の平均値を計算するステップと、気体(3)の相対湿度の前記平均値及び均衡状態での気体(3)の相対湿度と絶縁性液体(2)の相対湿度の関係に基づいて絶縁性液体(2)の相対湿度を判定するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】高価なセンサが不要であり、かつ、膨張室に空気の流入がない場合のみ吸湿材の加熱・乾燥を簡単な手段によって行うことが可能な除湿装置の乾燥方法を提供すること。
【解決手段】所定の時間間隔の開始時点thでの吸入パイプにおける温度θ1及び同終了時点th+1での前記吸入パイプにおける温度θ2をそれぞれ測定するとともに、これらの差θ2−θ1=dθから温度勾配dθ/dtを算出する。次に、温度勾配の算出を1サイクルa繰り返すとともに、これを複数サイクル行って、温度勾配が0以上となった時間間隔をメモリする。そして、複数回のサイクルを行った直後のサイクルにおいて、これら複数回のサイクルに共通の温度勾配0以上の時間が所定時間z以上あるか判断し、所定時間時間以上あれば、複数回のサイクルを行った直後のサイクルにおける共通の時間の開始時点から電気ヒータを作動させる。
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【課題】優れた除湿能力を継続的に発揮できる吸着剤を備えることにより、流体絶縁物から確実に水分を除去でき、長期に渡って流体絶縁物の維持管理が可能となる信頼性・安全性の高い変圧器を提供する。
【解決手段】絶縁油10の循環を行う配管系統上に高分子系のフィルム材料4を介して吸着剤ケース6を着脱自在に取り付ける。この吸着剤ケース6内に吸着剤袋12内に入れた水分吸湿用の吸着剤17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 シリカゲルなどの吸湿剤を不要にし、かかる吸湿剤の交換に伴う費用と労力を削減できるとともに、内部における結露を防止でき、これに起因する鋼材の腐食を防止できるコンサベータを提供する。
【解決手段】 内部に絶縁油が封入された油入電気機器に連通して設置されて前記油入電気機器内から流れ込んだ前記絶縁油を収容する油収容部と、該油収容部に接しており、外気と流通を絶った状態で気体を収容する気体収容部とを有し、前記気体収容部は、前記絶縁油の膨張収縮に伴って生じる前記気体の流動に対してその形態を変化させるように構成されていることを特徴とするコンサベータ。気体収容部は、袋状体またはシート状体を備え、これが流動する気体を収容するようにその形態を変化させる。 (もっと読む)


本発明は、フィルターインサート要素を備え、このフィルターインサート要素が、吸湿性の顆粒物質で充填されたケーシングとして形成され、かつシリンダー内に配置されている除湿機に関する。顆粒物質を再生するために、加熱手段が設けられている。目標とする結露と加熱された湿分の流出を確実に行うために、シリンダーの底部は、特に漏斗状の輪郭部を備え、かつ良好な比熱伝導率を有する材料で製造されている。
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【課題】 シリコーン液よりなる絶縁・冷却媒体を有する変圧器等の静止誘導器において、シリコーン液の熱劣化により生成する低分子量で低沸点の分解物を除去し、シリコーン液の引火点の低下を防ぐ。
【解決手段】 タンク内の絶縁・冷却媒体中に鉄心、鉄心に装着された巻線を浸漬してなる静止誘導器において、運転中にシリコーン液の熱劣化によって生成し気相部分に放出された分解物を除去するための分解物除去機構を設ける。シリコーン液の引火点を低下させる原因である分解物を効率よく除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、空気除湿方法ならびに空気除湿機に関する。この場合加熱により再生可能な粒状物質が充填されているフィルタカートリッジが設けられている。加熱するために、湿度センサーが湿度限界値を超えた場合と同様に、相対湿度センサーあるいは比較可能な技術手段が油膨張タンクに向かう流れが全く許容できないことを信号で伝えた場合にだけ作動する加熱装置が設けられている。
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