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Fターム[5E051KB02]の内容

電気接続器の製造又は接続方法 (2,970) | 対象物 (134) | 線と端子又はコネクタ (33)

Fターム[5E051KB02]に分類される特許

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【課題】各接続ハンダのハンダ量を確保し、ハンダの溶け残り及びハンダボールの生成を防止する。
【解決手段】複数の第2導電部材320のハンダ付け部321の幅方向と直交する厚さ方向の一方側に幅方向に延びる一つの棒状ハンダ100を配置し、棒状ハンダの厚さ方向の一方側に複数の第1導電部材222、230のハンダ付け部222a、230aを複数の第2導電部材のハンダ付け部に対応させてそれぞれ配置する第1工程と、複数の第1導電部材のハンダ付け部の厚さ方向の一方側に幅方向に延びる一つのヒータチップ420を配置し、ヒータチップを発熱させると共にヒータチップを複数の第1導電部材のハンダ付け部に接触させて厚さ方向の他方側に向かって押圧する第2工程とを備えた導電部材のハンダ付け方法である。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂からなる絶縁体の局所的な潰れを抑制して、外部導体をグランドバーで挟んで圧力と熱で半田固定することが可能なケーブルの製造方法および該製造方法によるケーブルを提供する。
【解決手段】グランドバーがベース部片11aの両端に第1の折り重ね部片11bと第2の折り重ね部片12bを有し、ベース部片11aと第1の折り重ね部片11bとの間で、平面状に配列された同軸電線1a,1bの発泡樹脂からなる絶縁体3を挟持する。第1と第2の折り重ね部片で、第1の折り重ね部片11b上に折り返された外部導体4を挟持し、一括して半田固定する。外部導体4の半田付け時に、第1の折り重ね部片11bと絶縁体3との間にスペーサ部材を挟み込み、半田付け時の圧力と熱が絶縁体3に及ぶのを軽減させる。 (もっと読む)


【課題】コイル切断時にターミナルに曲がりが発生せず、コイルの巻線解けを防止でき、接合時の信頼性の高いターミナル接続構造及び接続方法を得る。
【解決手段】インシュレータ1に一体成型されたターミナル2に対してコイル5を巻回した後に電気的に接続されるターミナル接続構造において、ターミナル2の根元側3から先端側4にコイル5を巻き付けた後、ターミナル先端側4から根元側3にコイル5を重ねて巻き付け、根元側3で切断するようにしたターミナル接続構造及び接続方法。 (もっと読む)


【課題】電線端部と端子との半田付け部内部にボイドがない良好な電気半田接続状態とする。
【解決手段】電線1端部に端子2が装着され半田付けされている電線の端子接続構造であって、撚り線11内に、熱伝導率が高い金属からなる熱伝達部材3が線状に挿入されており、上記熱伝達部材3が挿入された電線1の端部の外周に端子2が装着され、上記端子主部2a内側に半田が導入されている。 (もっと読む)


【課題】同軸ケーブルとアンテナとを接続したときの電気特性を向上させるために、同軸ケーブルとコネクタを一定の位置で固定し半田付けできる同軸ケーブル用コネクタ半田付け冶具及び該半田付け冶具を用いた半田付けの方法を提供する。
【解決手段】中心導体と絶縁被覆と外部導体と外部被覆とを有する同軸ケーブルと、ガイド部品と中心ピンと絶縁体と袋ナットとを有するコネクタとの接続の際の半田付け方法において、前記同軸ケーブルをクランプするための第1の外壁部と、前記ガイド部品を保持するための第1の内壁部と、前記中心導体が挿入された中心ピンを保持するための第2の内壁部と、前記中心導体が挿入された中心ピンの先端を保持するための第2の外壁部と、を有する同軸ケーブル用コネクタ半田付け冶具を用いる。 (もっと読む)


【課題】各接続ハンダのハンダ量を確保し、ハンダの溶け残り及びハンダボールの生成を防止し、電気コネクタの極間壁の保護及び電気コネクタへの位置決め精度向上が得られる。
【解決手段】複数の第1導電部材222、230を、絶縁部材310に設けられた複数の第2導電部材320に、それぞれのハンダ付け部222a、230aが間隔をあけて一列に並ぶように一括してハンダ付けするために用いる棒状ハンダ100である。この棒状ハンダは、幅方向に沿って上記間隔をあけて設けられており、厚さ方向の一方側に各第1導電部材の幅と同じかそれ以上の幅をもつ第1面を有すると共に厚さ方向の他方側に各第2導電部材の幅と同じかそれ以下の幅をもつ第2面を有する複数の厚肉部110と、隣り合う厚肉部の間にそれぞれ設けられた薄肉部120とを備え、厚肉部の厚さが薄肉部を含む他の部位の厚さよりも厚い。 (もっと読む)


【課題】複数の導体が束ねられたものへのリード端子の押し込みを容易にする。
【解決手段】導線11は、当該導線11が終端する端部16を有し、この端部16は、金属線13が延びる方向に垂直な方向に対して傾斜すると共に金属線13の束および被覆膜14が露出したテーパ面16aを有している。そして、リード端子21は、テーパ面16aに露出した金属線13の束に接触すると共に金属線13側に押し込まれたことにより、金属線13の束に差し込まれている。これによると、導線11の端部16では金属線13が延びる方向における各金属線13の長さがそれぞれ異なるため、テーパ面16aに露出した各金属線13は導線11の径方向において被覆膜14に拘束されずに導線11の外径側に変形しやすくなる。したがって、金属線13の束へのリード端子21の押し込みが容易となる。 (もっと読む)


【課題】Al線と端子の導通性を良好に維持可能であり、品質のバラツキが少なく品質が安定し、作業性の良好なAl線半田付け方法とそのための端子を提供する。
【解決手段】筒部3と、取着用孔を有し筒部から突出状の帯片部4と、から成る端子2の筒部に多数の撚り素線7から成るAl線8の端部9を挿入し、筒部を上下の電極12,13にて挟圧しつつ溶接電流I,I10を流して発熱させつつ半田付けを行う。端子の筒部に予め横孔11を貫設して、筒部の左右各側壁部10の電流通過断面積を減少させておき、その後、上下の電極にて筒部を上下から挟圧しつつ溶接電流を流して半田付けする。 (もっと読む)


【課題】端子と電線が異なる材質であっても、適切なフラックス処理により強固な半田付けが可能な電線接続用の端子、電線接続構造、電線と端子の接続方法およびこの接続方法に用いられる加熱電極を提供する。
【解決手段】滞留生成部7により、端子1の傾斜状態で電線5と電線接続部3間にフラックスFを一時的に滞留させて、その逃げを一時的に抑止するので、この間フラックスFにより電線5表面を活性化して酸化皮膜の生成を防止するので、強固に半田付けを行うことができる。これにより、低コストかつ簡単な構造で、適切なフラックス処理により半田不良を防止して、電線5と端子1の強固な半田付けが可能となる。 (もっと読む)


【課題】接続端子と電線とを容易に接続できるとともに、接続箇所に充分な機械的強度が得られる電線に対する端子の接続構造を提供する。
【解決手段】前端側に相手側端子が接続される端子接続部11と、端子接続部11の後端側に設けられ、電線3と接続される電線接続部12とを備えた接続端子1に、電線3を接続する電線に対する端子の接続構造に、電線接続部12を箱形状に形成し、箱形状部分12aの後端面に箱形状部分12a内部に連通する電線挿入孔13を設け、箱形状部分12aの内部に半田2を封入し、半田2を加熱して溶融しつつ、電線挿入孔13に電線3を挿入し、電線3と電線接続部12とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングにセットした状態の端子に、確実に外れないように電線を接続することのできる端子への電線接続方法を提供する。
【解決手段】準備工程として、コネクタハウジング1に端子10をセットする。端子は端子基板12a上に電線接続部12として一対の導体挟持片12b、12bを起立させ、この一対の導体挟持片の間に上方から電線Wの芯線Waを挿入可能な挿入溝15を確保したものである。予備半田工程にて半田を染み込ませた電線Wの芯線Waを端子10の電線接続部12の溝入口部15aに載せ、この状態で芯線Waに上方から半田ごてHの先端を突き当て、この半田ごてHにより芯線Waを加熱することにより該芯線Waに染み込ませた半田を溶かし、これにより、ばらけた状態になった芯線Waを半田ごてHで下向きに押圧することにより電線接続部12の溝内底部15cに押し込み、この位置で半田により芯線Waを端子10に接合する。 (もっと読む)


【課題】すばやく、確実に接続し、且つ連続生産できる電気コネクタのはんだ接続とその方法を提供する。
【解決手段】 電気コネクタ組み立てステップで、電気コネクタを組み立てて電気コネクタの芯をはんだカップに設け、錫を塗布するステップでは、はんだカップ内に錫を塗布し、輸送のステップでは、電気コネクタを輸送ベルト上に固定して輸送し、自動はんだ接続のステップでは、輸送ベルトで電気コネクタを加熱エリアへ輸送し、はんだ接続手段のライトから発射された赤外線をはんだカップのエリアに照射して錫を加熱して溶解し、はんだ接続点を形成するステップでは、電気コネクタが加熱エリアから離れて、冷却されてはんだ接続点が形成され、電気コネクタ上の芯と端子接続端とが電気的に接続し、はんだ接続手段のライトと電気コネクタとの間の凸鏡が発射された赤外線を集光して集中して照射して錫をすばやく均一に溶解する。 (もっと読む)


【課題】巻回した導線に巻き緩みが生ずることを防止する端子金具、端子金具への導線の接続方法、及び端子金具への導線の接続構造の提供。
【解決手段】端子金具5の第一の面5Aの端縁全体にわたって第二の面5Bから第一の面5Aへと向かう方向に第一の面5Aから突出し端子金具5を構成する金属板の一部が変形してなる刃部53が設けられている。刃部53の高さは高いもので略15μm程度である。また、端子金具5の第二の面5Bの端縁は、その全体にわたって第二の面5Bに平行な方向から第一の面5Aへと向かうようなR加工又はC面加工が施された角取部54となっている。導線7には刃部53が芯線に至るまで食い込み、角取部54及び第二の面5Bに対向する導線7の部分は第二の面5B及び角取部54に沿うように角取部54及び第二の面5Bに近接対向配置された状態で継線部6に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】電線と異なる材質の端子を電線に接合する場合に、電線の折れを防止しながら端子と電線の接合が可能な端子と電線の接合方法およびこれに用いられる電極を提供する。
【解決手段】電線接続部3に保持された電線5をヒュージング溶接電極7、8への通電により無応力下で加熱した状態で、この電線5にフラックスおよびハンダを投入して半田付けするので、従来と異なり電線5が圧着されることなく端子1に接合されるから、電線5の折れを防止しながら端子1と電線5の接合が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コネクタをケーブルに接続するためのケーブル組立装置を提供する。
【解決手段】同組立装置は、コネクタを受けるように寸法取りされたインタフェース受けを支持する基盤と、インダクタコイルであって、該インダクタコイルを装荷位置と、インタフェース受け近傍の実働位置との間で移動するように作動可能なインダクタコイルアクチュエータに接続されたインダクタコイルと、クランプアクチュエータにより、インタフェース受け上方の開位置と閉位置の間を動くように作動可能なグリップクランプと、インタフェース受け近傍の温度を読み取るように構成された温度センサとを有する。本装置の使用方法では、所定方向に整合して予め組み立てられたコネクタおよびケーブルを、制御された加熱を誘導加熱器により行うために保持し、半田プリフォームを加熱することによってコネクタがケーブルの外部導体に鑞接される。 (もっと読む)


【課題】シェル部とGNDバーとを半田付けする際においても、導通不良が生じる虞が無く、製品の不良率が増加する虞も無く、しかも、製造工程におけるタクトタイムを削減することができ、半田付け品質の向上及び安定化を図ることができる同軸ケーブルコネクタ及びその半田付け方法を提供する。
【解決手段】本発明の同軸ケーブルコネクタ1は、コネクタ部3のコンタクト部21に、ケーブルハーネス2のGNDバー16に横架された複数本の同軸ケーブル11各々の中心導体12が高融点の半田22により半田付けされ、コネクタ部3と同軸ケーブル11との接続部がシェル部4にて覆われており、このシェル部4がGNDバー16に低融点の半田32により半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに負荷をかけることがなく、また効率良く端末処理を行うことができるハーネス端末用金属板を提供する。
【解決手段】本発明に係わるハーネス端末用金属板10は、金属プレート11の長手方向に沿って断面四角形の溝部12が同軸ケーブル1と同じ配置間隔で複数形成され、その溝部12の溝幅WがD+α(D:外部導体の外径、α:外部導体の外径公差)で、且つ溝深さdが0.5D〜1.5Dであり、溝部12に各同軸ケーブル1の一部露出された外部導体6が収納される構造とした。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁層の絶縁性能を劣化させることなく、超電導層の接地をとることができる超電導ケーブルの端末構造、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】超電導シールド層203と電気絶縁層202とを有するケーブルコア102を具える超電導ケーブルの端末構造であり、超電導シールド層203の外周に電極(接地電極、接続電極)1が配置され、超電導シールド層203と電極1とを低融点ハンダ5にて接続する。接地電極には、超電導シールド層203の接地をとるためのアース線3を連結する。また、ケーブルコアを複数具える多相ケーブルの場合、電極1同士を導電性の連結部材にて連結することで、超電導シールド層203同士を短絡させる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によって伝送信号の乱れを良好に防止して電気コネクタの芯数にかかわらず伝送特性を安定化させることを可能とする。
【解決手段】多極状をなすように配列された複数本のシールド線SCbをグランド回路に接続するグランド部材を、シールド線SCbの各々に対して個別独立に接合される複数の分離グランド片13から構成し、各シールド線SCb毎に、グランド部材を構成する分離グランド片13を個別独立に配置することにより、各シールド線SCb毎のグランドパスを整然と形成して伝送信号に乱れを発生させることがないように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、製造工程の簡易化、及びシールドFFCの導体の絶縁性に対する信頼性の向上を図るシールドFFCを提供する。
【解決手段】グランド線25及び複数の導体線20が第1絶縁層10及び第2絶縁層14に挟まれて配設されたフラットケーブル本体1と、グランド線25及び導体線20を覆う導電体からなるシールド層42を内側にしてフラットケーブル本体1を被覆するシールドテープ4と、フラットケーブル本体1のコネクタのコネクタ接続部7であり第2絶縁層14から露出したグランド線25の端部と一端を接続し、他端をシールド層42と導通させるショートサーキットグランドバー30とを備える。 (もっと読む)


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