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Fターム[5E062CC01]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 永久磁石−形状 (308) | 形状が特定されるもの (301)

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永久磁石は、永久磁石材料で形成された円柱を備える。該円柱は、径方向の同軸上に並んだ磁気コア部と磁気被覆部とを備える。磁気コア部は、磁気被覆部の内側に取り付けられている。磁気コア部の磁化方向は、軸方向であり、磁気被覆部の磁化方向は、一方の端部の磁化方向が磁気コア部の磁化方向に平行な方向から、他方の端部の磁化方向が磁気コア部の磁化方向に直交する方向に、円柱の軸方向に沿い段階的に漸次変化している。磁石を利用したMRIで用いる磁気装置と永久磁石および磁気装置の製造方法とを提供する。永久磁石を用いることで、MRIで用いる磁気装置により生じる動作範囲の磁化強度は0.5−0.6Tよりも大きくなる。
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【課題】 製造コストを低減しながら所要の保磁力および磁束密度を備えることができ、さらには磁石に生じ得る渦電流を効果的に低減することのできる複合磁石と該複合磁石を備えたモータ、および該複合磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】 磁束密度が相対的に小さく、保磁力性能が相対的に高い材料から成形された外部磁石12と、磁束密度が相対的に大きく、保磁力性能が相対的に低い材料から成形された内部磁石11とから複合磁石1を成形する。また、複合磁石1のうち、ステータ側の側面には複数の切り欠きを穿設することもでき、この場合には、外部磁石12のまわりを樹脂材にて被覆することもできる。 (もっと読む)


【課題】 渦電流を低減し、かつ高出力を達成できる永久磁石式回転電機を簡易かつ低コストに実現する。
【解決手段】 焼結体12は、積層方向の断面形状が略台形であり、積層方向の一方端面の端部において所定の台形斜辺角を有する斜辺部13を有する。永久磁石10は、積層されると、隣り合う焼結体12の間であり、かつ一方の焼結体12の斜辺部13と他方の焼結体12の端面との間に、間隙部15が形成される。渦電流の電流経路は、間隙部15によって電気的に分断され、個々の焼結体12内を流れる複数の経路に分割される。これにより、永久磁石を単体の磁石で構成したときよりも、渦電流に対する電気抵抗が高くなり、渦電流を低減することができる。また、個々の焼結体12に対する絶縁処理が不要となるため、永久磁石式回転電機において、ロータに埋め込まれる永久磁石の占積率の向上および低コスト化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 高い配向性を実現すると同時に、無駄な材料消費や設計の煩雑さを解消しながら磁気特性の均一性を改善する。
【解決手段】 磁性粉末と熱可塑性樹脂を含む成形材料を例えば射出成形により成形し、長尺状のマグネットロール用ボンド磁石を形成する。このとき、長尺状のマグネットロール用ボンド磁石の形状に対応したキャビティ24を有する入れ駒21を用い、キャビティ24の長手方向に沿ってキャビティ24内に注入される成形材料に対して磁界を印加する一対のヨーク(上ヨーク31a及び下ヨークとして機能する下金型32)を配置するとともに、キャビティ24の長手方向両端部に磁性連結部35,36を配置し、射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性のVCM用磁石を低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 加圧方向と直交する方向の磁界を原料合金粉末に印加して、加圧方向に対向して配置される主面と、主面を繋ぎ加圧方向と平行な側面とを備える成形体GBを得る磁界中成形工程と、主面及び側面についてその一部又は全部を研削加工する成形体加工工程と、研削加工された成形体GBを焼結する焼結工程と、を備える。研削加工は、総型砥石4及び総型砥石5を対向配置させ、総型砥石4及び総型砥石5の間に成形体GBを通過させる過程で成形体GBの外径面、内径面及び側面に対して輪郭加工を行うことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 永久磁石と軟磁性ヨークを組み合わせた磁気回路部品において、多自由度モータ用の球状磁石回転子をはじめとする複雑形状のものを、加工レス・接着レスで実現することで高精度・高強度なものを安価に提供する。
【解決手段】 磁極面が結合材および磁石粉末を主とするボンド磁石部で形成され、前記ボンド磁石部の内層側が結合材および軟磁性粉末を主とする軟磁性部で形成され、前記磁極面が略球状に形成されており、前記ボンド磁石部の外周曲面上に複数の磁極が着磁されている磁極面球状ボンド磁石を用いる。磁極は、上下左右に隣接する磁極の向きがほぼ異なるように形成する。この製造方法として、結合材および磁石粉末を主とするボンド磁石部と、結合材および軟磁性粉末を主とする軟磁性部とを圧縮成形法により1つの金型内で一体化する方式などが採用できる。 (もっと読む)


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