説明

Fターム[5E062CC01]の内容

コア、コイル、磁石の製造 (4,690) | 永久磁石−形状 (308) | 形状が特定されるもの (301)

Fターム[5E062CC01]の下位に属するFターム

Fターム[5E062CC01]に分類される特許

21 - 40 / 46


【課題】永久磁石粉の配向磁場中圧縮成形用金型等を提供する。
【解決手段】弧が外部に向く外弧と弧が内部に向く内弧と両弧を結ぶ二本の線で構成されるC形断面形状または外弧と三本の線で構成されるD形断面系状を有し2の整数倍となる数のキャビティ23であって、2個1組でキャビティ23の外弧側が磁性体片を挟んで対称に配置されたキャビティ23と、該キャビティを形成するダイス22と、キャビティ23内を圧縮するためにプレスに連動可能なパンチとを備えてなり、上記ダイス22と上記パンチが、非磁性または飽和磁化4πIsが12000ガウス以下の磁性を有する材料から構成され、上記磁性体片が、上記ダイス22または上記パンチの飽和磁化より大きい磁性を有する材料から構成される、永久磁石粉の配向磁場中圧縮成形用金型等を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】Nd系焼結磁石ブロックに対し、磁化方向に垂直な面を除いた表面にDy又はTb酸化物粉末あるいはDy又はTbフッ化物の粉末あるいはDy又はTbを含む合金粉末を被覆し、その後高温処理してDy又はTbをブロック内部に拡散させ、次いで磁石体の磁化方向に垂直な面でブロックを切断して、切断面の保磁力が外周部で高く内周部ほど低くなる分布をもち、磁化方向には一定の保磁力分布をもつNd系焼結磁石を得ることを特徴とするNd系焼結磁石の製造方法。
【効果】本発明は、永久磁石回転機に適した、永久磁石の残留磁束密度の低下がなく、保磁力が大きく、特に永久磁石端部の保磁力が大きくなり、高温でも減磁しにくい永久磁石回転機用のNd系焼結磁石を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:希土類ランタニド元素から選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2金属および/またはR2系合金(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。上記R2系合金は、副元素として、Cu、Al、Ga、Ge、Sn、In、Si、P、Coから選択される少なくとも1種の元素を含んでいると良い (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2含有化合物(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。熱処理時の熱処理温度は650℃〜850℃、熱処理時間は0.15〜8時間の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】永久磁石の磁場(磁束)を強化することを目的とする。
【解決手段】永久磁石20であって、N極とS極の少なくとも一方に、エアーギャップ溝26が形成されている永久磁石。 (もっと読む)


【課題】フッ素化合物の使用量が少なく、熱処理により磁性粉末材料の磁気特性劣化を抑える。
【解決手段】鉄、希土類、及び半金属元素を主成分とする強磁性材料と、前記強磁性材料の結晶粒内部あるいは粒界部の一部に形成されるフッ素化合物あるいは酸フッ素化合物と、前記フッ素化合物あるいは前記酸フッ素化合物が含むアルカリ、アルカリ土類元素、金属元素、希土類元素の少なくとも1種及び炭素あるいは窒素と、前記フッ素化合物あるいは前記酸フッ素化合物が前記強磁性材料の表面から内部を経て反対側表面に貫通する連続的に延びる連続延在層と、を有し、上記連続延在層に沿って前記アルカリ、前記アルカリ土類元素、前記金属元素、前記希土類元素の少なくとも1種が前記強磁性材料の粒界に沿った粒内外周部に偏析することを特徴とする焼結磁石を備える回転機を提供する。 (もっと読む)


【課題】永久磁石において、高い電気抵抗および優れた磁気特性を両立可能としうる手段を提供する。
【解決手段】異方性磁石2の表面に絶縁層3を配置して磁石成形体1とする際に、異方性磁石の磁化方向と絶縁層の磁化方向とを略平行とし、異方性磁石と絶縁層とを絶縁層の耐熱温度以下の温度で液相を生じる連結層4により連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決した課題は、ラジアル環の性能及び均一性を向上させるために、製造処理中に磁性粉を均一に配向すること、及び相対的に大きな配向磁界強度を得ることである。
【解決手段】本発明は、ラジアル方向に配向された環状磁石を製造する方法及び装置を提供する。ラジアル方向に配向された環状磁石を製造する方法では、磁性粉を環状型内に入れ、配向磁界を用いて環状型内の磁性粉を半径又は直径方向に配向する。製造処理の間、配向磁界及び磁性粉は相対的に回転して、配向磁界は環状型の周りの360 °に個別に分配される。装置は、配向磁界内に配置された環状型キャビティと、配向磁界及び環状型キャビティが相対的に回転するための要素とを備え、配向磁界は、環状型キャビティの周りの360 °に個別に分配されている。磁界が360 °で同一磁界であるので、磁性粉の配向はより完全となり、様々な方向での配向は更に均一となる。 (もっと読む)


【解決手段】永久磁石セグメントがロータコア側面に張り付けられた回転子と、スロットを有するステータコアに巻線を巻いた固定子とを空隙を介して配置した永久磁石回転機において、永久磁石セグメントの幅方向両端部は中央部より薄い形状で、永久磁石セグメントはR1−Fe−B系組成からなる焼結磁石体で、R2の酸化物、R3のフッ化物又はR4の酸フッ化物を含有する粉末を磁石体の表面に存在させた状態で、磁石体及び粉体を磁石体の焼結温度以下の温度で真空又は不活性ガス中において熱処理を施すことにより得られた幅方向両端部の保磁力が中央部より高い焼結磁石体であって、磁石体の寸法が磁石体の中央部の厚さに対し幅方向両端部の厚さの比が0.8以下である永久磁石回転機。
【効果】本発明は、永久磁石回転機に適した永久磁石の残留磁束密度の低下がなく、保磁力の大きな磁石を提供できる。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を維持しつつ高価な元素の使用量を削減し、さらにモータ環境などでの耐熱性にも優れる磁性体成形体を提供する。
【解決手段】磁性体成形体を構成する磁性粒子と絶縁皮膜との界面に、前記磁性粒子における平均濃度よりも高い元素濃度を有する濃化元素を含む濃化相を存在させる。また、磁性粉末の表面に絶縁皮膜を形成した後に加圧下で加熱することによってバルク磁石へと成形して磁性体成形体を製造する際、絶縁皮膜の形成前に、磁性粉末の表面を予め所定の低融点材料またはその前駆体で被覆しておく。そして、その後に絶縁皮膜を形成し、さらに所定温度での加熱加圧処理(成形処理)を経て、磁性体成形体を得る。あるいは、まず、減圧下で、雰囲気中の酸素濃度を増加させながら、イオン化された金属元素を磁性粉末の表面に蒸着させて、当該金属元素を含有する絶縁皮膜を磁性粉末の表面に形成して絶縁被覆磁性粉末を得る。次いで、得られた絶縁被覆磁性粉末を加圧下で加熱することにより、磁性体成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】従来より高Br、高配向度及び高HcJを有す新規で高性能なフェライト焼結磁石、その製造方法、それを用いた高性能マグネットロール、非可逆回路素子の提供。
【解決手段】M型フェライト構造を有し、Ca、希土類元素の少なくとも1種でありLaを必須に含むR元素、Ba、Fe、Coを必須元素とし、下記一般式:Ca1-x-yRxBayFe2n-zCoz(原子比率)[(1-x-y)、x、y、zは各々Ca、R元素、Ba、Coの含有量、nはモル比を表し、0.3≦1-x-y≦0.65、0.2≦x≦0.65、0.001≦y≦0.2、0.03≦z≦0.65、4≦n≦7、1-x-y>y、及び1-x-y>xを満たす数値。]組成のフェライト焼結磁石製造方法であって、原料混合、仮焼、粉砕、成形及び焼成各工程を有し、原料混合工程で配合する酸化鉄原料にミルスケール粉末を用いたことを特徴とするフェライト焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁場が所望の非一様な分布形状を有する永久磁石を製造するための技術を提供する。
【解決手段】着磁装置(100)を用いて磁石部材(200)に着磁処理を行う。磁石部材(200)の表面と、磁石部材(200)に対面する着磁装置の磁極部材(140)の表面と、のうちの少なくとも一方が、所定の曲面形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 高い寸法精度を有し、しかも、耐食性や接着強度に優れる一体化磁石体の簡易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を少なくとも含むことを特徴とする。
工程(1):スルホニウム基とプロパルギル基とを持つエポキシ樹脂からなる熱硬化樹脂組成物を含み、熱硬化過程における複素粘度ηの最小値が10Pa・s以上であるカチオン電着塗料を個々の磁石片の表面に電着塗装する工程、
工程(2):工程(1)で電着塗装した個々の磁石片を仮乾燥する工程、
工程(3):工程(2)で仮乾燥した個々の磁石片を積層する工程、
工程(4):工程(3)で積層した複数の磁石片からなる積層体を加熱することで熱硬化樹脂の熱硬化を完結させて磁石片同士を接着して一体化する工程。 (もっと読む)


【課題】C型成形体(永久磁石)の縁端部の全周にわたって、所定幅の面取りを形成することができる粉末成形装置を提供する。
【解決手段】貫通孔の周囲を取囲むダイス非成形部を備えたダイスと、昇降可能とされた下パンチと、下パンチと対向して配置された上パンチ13と、を備え、上パンチ13は、成形体の凸面を形成する、成形体の幅方向に沿って円弧状とされる成形面(13b)と、成形面(13b)を取囲み、成形時にダイス非成形部と接触する上パンチ非成形部(13S1、13S2)と、を備える。この成形面(13b)は、成形体の長さ方向の両端部に、下パンチ13の方向に向けて垂下する傾斜面13eを有し、上パンチ非成形部(13S1、13S2)は、傾斜面13eの幅方向の端部と連なる部分に、傾斜面13eに対応する段差が形成されている。この段差を設けることにより、所定の幅を有する傾斜面13eを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】射出成形の条件を緩和しつつ、少量の結合樹脂で、成形性、磁気特性に優れ、かつ、機械的強度、耐食性に優れた希土類ボンド磁石を提供すること、また、前記希土類ボンド磁石を製造する製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類ボンド磁石は、希土類磁石粉末と熱可塑性樹脂とを含む希土類ボンド磁石用組成物を用い、射出成形により製造される希土類ボンド磁石であって、希土類ボンド磁石中の前記希土類磁石粉末の含有量が68〜76vol %であり、前記希土類磁石粉末は、Smを主とする希土類元素と、Feを主とする遷移金属と、Nを主とする格子間元素とを基本成分とするSm−Fe−N系合金で構成された磁石粉末を含むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、磁性材料を含有するマグネットロールの製造方法において、それにより製造されるマグネットロールの磁気特性を向上させることを目的とする。
【解決手段】そして、この目的を達成するために本発明は、マグネットピース8を形成した後に、マグネットピース8の軸に対して垂直方向に巻軸を有するコイルに交流電流を流しながら前記コイルをマグネットピース8の軸方向に平行移動させるとともに、前記コイルに流れる電流値を測定し、この電流値がある一定値以下のマグネットピース8を複数組み合わせてマグネットロールを形成するマグネットロールの製造方法としたものである。 (もっと読む)


【課題】
希土類ボンド磁石の磁気特性の向上かつ低コスト化を両立し、モータ設計の自由度を向上した磁石成形体を提供することにある。
【解決手段】
第1の磁性粉を有する第1の磁石成形体と、前記第1の磁性粉とは異なる第2の磁性粉を有する第2の磁石成形体と、を積層してなり、前記第1及び第2の磁石成形体は、磁粉と、前記磁粉を結着する酸化物ガラス質からなるバインダーと、を有する積層磁石の構成、またこの積層磁石を用いたモータの構成をとる。 (もっと読む)


【課題】成形体の焼結工程中における変形を抑制することのできる焼結容器及び希土類磁石の製造方法の提供を課題とする。
【解決手段】希土類磁石の焼結に用いられる焼結容器10であって、底床部11a及び底床部11aの周縁から立設する側壁11bを有して上方に開口する収容領域を有し、所定組成の合金粉末からなる複数の成形体を収容する容器本体11と、容器本体11の開口を着脱自在に塞ぐ蓋体12と、を備え、容器本体11は、その底床部11aから立設する仕切り11cを備えることを特徴とする焼結容器10。 (もっと読む)


【課題】所望の磁力パターンが容易に得られ、低コストかつフレキシブルなマグネットローラ用マグネット片の製造を可能にする。
【解決手段】フェライト粒子と高分子材料とから成る複合樹脂マグネット材料を金型10のキャビティ1に注入することにより、前記キャビティに対向している磁場印加用ヨーク21、22によってキャビティ1内の前記複合樹脂マグネット材料に磁場を作用させて成形するマグネットローラ用マグネット片の製造装置および製造方法において、前記キャビティ1が形成された前記金型11、12と前記磁場印加用ヨークとが相対的位置関係が変更可能な別部材によって構成されたマグネットローラ用マグネット片の製造装置および製造方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 46