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Fターム[5E062CC05]の内容

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Fターム[5E062CC05]に分類される特許

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【課題】熱可塑性エラストマーを樹脂バインダーとして含むシート状ボンド磁石を安価に提供する。
【解決手段】本発明のボンド磁石用コンパウンドは、希土類合金粉末と熱可塑性エラストマーとを含み、コンパウンド中の希土類合金粉末の含有率が80質量%以上であり、熱可塑性エラストマーの室温におけるショアA硬度が10以下である。 (もっと読む)


【課題】 金型構造を簡略化し、金型精度を向上するとともに、円滑な原料粉の充填及び成形を実現する。
【解決手段】 略水平方向に貫通する成形空間1aを有する金型1と、成形空間1aに挿入され金型1に対して水平方向に移動可能な左右パンチ2,3と、成形空間1aに磁界を印加する磁界印加手段(上コイル6、下コイル7)とを有する。金型1の外部で充填された希土類磁石原料粉が左右パンチ2,3の水平移動により金型1の成形空間1a内に導入されるとともに、左右パンチ2,3により希土類磁石原料粉が水平方向に加圧され成形される。成形体5は、左右パンチ2、3に挟み込まれた状態で水平方向に移動され、金型空間から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 必要によりカーボン粉末を添加した場合であっても、カーボン粉末の偏析を抑制し、ひいては焼結密度を向上させる。
【解決手段】 原料粉末と、カーボン粉末と、非水系溶媒と、界面活性剤とを含む混合物を成形する成形工程と、得られた成形体を焼結して焼結体を得る焼結工程と、を備えたことを特徴とする酸化物焼結体の製造方法。非水系溶媒及び界面活性剤を含むことにより、カーボン粉末の偏析を抑制する。得られる成形体は、カーボン粉末のCV値が低く、分散状態が良いことが確認された。 (もっと読む)


【課題】 例えば成形体焼結後における割れや欠け等の発生を、非破壊で的確に評価し得る成形体評価方法を提供する。
【解決手段】 粉体を圧縮成形してなる成形体を評価する成形体評価方法であって、成形体の電気抵抗値により成形体を評価する。具体的には、予め電気抵抗値と不良発生率との相関を求めておき、測定した電気抵抗値から相関に基づいて成形体を評価する。粉体は、希土類合金粉であり、例えばR(Rは希土類元素の1種又は2種以上、但し希土類元素はYを含む概念である。)、T(TはFe又はFe、Coを必須とする1種又は2種以上の遷移金属元素である。)及びBを含むものである。成形体は、例えば希土類焼結磁石に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の添加量をなるべく抑制し、高強度の成形体、高い磁気特性の焼結磁石を得ることのできる希土類焼結磁石の製造方法、焼結磁石用原料合金粉の粉砕方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 希土類焼結磁石を製造するに際し、原料合金を粗粉砕して得た粗粉砕粉末に425μm以下の粒径を有した潤滑剤を添加し、ジェットミルで粉砕し、微粉砕粉末を得る。そして、この微粉砕粉末を磁場中成形して成形体を形成し、この成形体を焼結することで希土類焼結磁石を得る。潤滑剤を、425μm以下の粒径とするには、潤滑剤を冷凍した状態で粉砕し、これを分級するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 成形体の切断によって生じた切削粉を効果的に除去しながら焼結磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】 キャビティ内に充填された焼結磁石用粉末を配向磁場中で加圧成形する工程と、加圧成形により得られた成形体GBを切断する工程と、切断された成形体GBに空芯コイル32から交流磁界を印加することにより成形体GBに付着した切削粉を振動させるステップと、振動している切削粉に窒素ガス供給ノズル34から窒素ガスを吹き付けるステップとを含む切削粉除去工程と、切削粉除去工程を経た成形体GBを焼結する工程とを備える焼結磁石の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】 本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、所定組成の一次合金粒子と有機液体で構成された顆粒を金型キャビティに投入する工程と、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備えることを特徴としている。 ここで、一次合金粒子に対して、有機液体を1.5〜15.0wt%添加することが本発明において望ましい。また、本発明における有機液体は、20℃における飽和蒸気圧が75mmHg(10.0kPa)以下、20℃における表面張力が20dyn/cm以上、20℃における粘度が0.35cp以上の特性を備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石を製造する。
【解決手段】 本発明の希土類焼結磁石の製造方法は、所定組成の一次合金粒子が有機液体により結着された顆粒を金型キャビティに投入する工程と、顆粒に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程と、を備えることを特徴としている。 ここで、一次合金粒子に対して、有機液体を1.5〜12.0wt%添加することが本発明において望ましい。また、本発明における有機液体は、20℃における飽和蒸気圧が75mmHg(10.0kPa)以下、20℃における表面張力が20dyn/cm以上、20℃における粘度が0.35cp以上の特性を備えることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性を有し、成形体の寸法精度の向上及び生産性の向上を図ることができる顆粒を用いて希土類焼結磁石用原料粉体を製造する。
【解決手段】 本発明は、所定組成の一次合金粒子に対して第1の有機液体と第1の有機液体よりも飽和蒸気圧の高い液成分を添加して混合物を得る工程と、混合物を用いて一次合金粒子から構成された顆粒を作製する工程とを備える希土類焼結磁石用原料粉体の製造方法である。この液成分としては、第1の有機液体よりも飽和蒸気圧の高い第2の有機液体であることが望ましく、一次合金粒子に対して、第1の有機液体を6.0wt%以下(ただし、0を含まず)、第2の有機液体を15.0wt%以下(ただし、0を含まず)添加することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 R−T−B系合金とR−T系合金を用いる混合法において、その粉砕工程の1つである水素粉砕処理に際し、二種類の合金を特別な制御・設備なしに平均粒径数百μmまで粗粉化することにより、粗粉砕工程を簡略化する。
【解決手段】 R2Fe14B化合物を主体とするR−T−B系合金ストリップRおよびTを主体とするR−T系合金インゴットを用意し、R−T−B系合金ストリップおよびR−T系合金インゴットに対して水素吸収・放出処理を施すことにより粗粉砕粉末を得る。この粗粉砕粉末を微粉砕して得られた微粉末を磁場中で成形し成形体を得る。この成形体を焼結し、さらに時効処理を施す。R−T系合金を鋳造法によるインゴットとしたため、水素吸収・放出処理による粉砕を可能とした。 (もっと読む)


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