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Fターム[5E062CC05]の内容

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Fターム[5E062CC05]に分類される特許

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【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】HDDR法による希土類合金粉末の製造方法であって、希土類元素の含有量がρ(質量%)である原料合金を、温度Tで水素化分解させて水素濃度がη(質量%)である分解生成物を得る水素化分解工程(II)と、温度Tよりも高い温度Tで、分解生成物から水素を所定の速度で放出させて、分解生成物の水素濃度を、ηから下記式(1)を満足するη(質量%)まで低減する第1の脱水素再結合工程(IV)と、第1の脱水素再結合工程(IV)よりも分解生成物からの水素の放出速度を小さくして、分解生成物の水素濃度をさらに低減し、希土類合金粉末を得る第2の脱水素再結合工程(V)と、を有する製造方法。
0.008×ρ≦η≦0.013×ρ (1) (もっと読む)


【課題】電気抵抗及び磁気特性の双方に優れた磁石成形体を提供する。
【解決手段】磁石粉末と、前記磁石粉末を覆う絶縁皮膜とを含む磁石成形体であって、前記絶縁皮膜で被覆された前記磁石粉末の粒径が150μm超の粒子を断面面積率として50%以上有する磁石成形体である。 (もっと読む)


【課題】高保磁力、優れたコンパウンド流動性を維持しながら、着磁特性、金型等磨耗性が改善された鉄基希土類系ナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-t-m(B1-p+CpxyZrzTitm(TはFeまたは、CoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素とFeとを含む遷移金属元素、Rは1種以上の希土類元素、Mは、Al、Si、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Ga、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、およびPbからなる群から選択された1種以上の金属元素)で表現される鉄基希土類系ナノコンポジット磁石である。組成比率x、y、z、t、m、およびpが、それぞれ、7≦x≦9原子%、6.5≦y≦9原子%、2≦z≦5原子%、0.5≦t≦3原子%、4≦z+t≦7原子%、0.5≦z/(z+t)≦0.95、0≦m≦5原子%、0≦p≦0.5を満足する。 (もっと読む)


【課題】高い磁気強度を有する永久磁石及び永久磁石回転子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1のスリーブ1と、前記第1のスリーブ1の内側開口部を塞ぐべく配置された第1のキャップ2及び第2のキャップ3と、前記第1のキャップ2と第2のキャップ3との間にて前記第1のスリーブ1の前記内側開口部に形成され、強磁性粉末材料軟磁性粉末材料の少なくとも一方、又は強磁性及び軟磁性粉末材料の混合物から成る圧縮された非結合の磁性粉末材料4を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】異方性を高めたFe/FePdナノコンポジット磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Pdナノ粒子のコアをFeナノ粒子のシェルが被覆するFe/Pdナノ粒子を水素還元熱処理することにより、FePdナノ粒子のコアをFeナノ粒子のシェルが被覆するFe/FePdナノコンポジット磁石の製造方法において、上記水素還元熱処理を磁場中で行う。 (もっと読む)


【課題】永久磁石において着磁による体積変化を低減させるとともに、優れた磁気特性を維持する手段を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の希土類磁石成形体は、希土類磁石粒子と、Al粒子とを緻密化してなり、希土類磁石粒子同士の間に存在する間隙に、Al粒子が配置されてなる。そして、希土類磁石粒子とAl粒子との境界部分に、希土類元素およびAlを含む酸化物が存在する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高保磁力かつ高磁化のNdFeB純三元系磁石を得ることを目的とする。該磁石は、室温だけでなく、高温でも優れた磁気特性を有する。
【解決手段】単磁区粒子径以下の粒子径の粒子で構成される、孤立微細集合組織および/または等方性微細集合組織を含んでなる、純三元系Nd-Fe-B磁石を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒子同士の凝集がなく、優れた耐候性を維持して高磁気特性を有する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末およびこれを含むボンド磁石用樹脂組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類元素を含む鉄系磁石合金粉末を有機溶媒中で粉砕して磁石粉末を製造する方法において、粉砕され凝集し合った磁石合金粉末を含むスラリを微粒化装置に供給し、この微粒化装置内で該スラリを加圧・圧送して高速流体化させ、流体中で発生するせん断力により磁石合金粉末を解凝することを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末の製造方法;この製造方法によって得られることを特徴とする希土類−鉄−窒素系磁石粉末;この希土類−鉄−窒素系磁石粉末を主成分とし、樹脂バインダーが配合されてなるボンド磁石用樹脂組成物;このボンド磁石用樹脂組成物を成形して得られるボンド磁石などにより提供する。 (もっと読む)


【課題】 ハード磁性材料およびソフト磁性材料の酸化を抑え、コストメリットや磁気特性に優れた異方性バルク磁石を提供する。
【解決手段】 本発明の永久磁石の製造方法は、NdFe14B型結晶相を有するR−Fe−B系異方性合金粉末と少なくともその一部が酸化しているソフト磁性金属の粉末を準備し前記R−Fe−B系異方性合金粉末と前記ソフト磁性金属の粉末を混合して複合粉末を作製する工程、または、NdFe14B型結晶相を有するR−Fe−B系異方性合金粉末の粒子表面にソフト磁性金属の膜を有し前記ソフト磁性金属の膜の少なくとも一部が酸化されている複合粉末を作製する工程と、前記複合粉末を磁界中成形して異方性圧粉体を作製する工程と、前記異方性圧粉体に還元処理を施す工程と、前記還元処理後の異方性圧粉体を緻密化する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系合金中のDy濃度が高く、しかもR−T−B系合金の粉砕性を低下させることのない、優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供する。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系合金であって、前記Rが20質量%以上のDyを含み、CuKαによるX線回折(2θ/θ)で31.1〜31.3°と37.8〜38.0°とに回折ピークの現れるR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が発生させる磁束密度を高めることのできる技術を提供する。
【解決手段】永久磁石100は、第1の極性を有する第1極部(N極)を備える。第1極部は、表面に形成された1つ以上の溝部12を有する。 (もっと読む)


【課題】Dyの使用量を減少させつつもDyによる保磁力の向上を十分に図ることが可能な永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Nd27〜30wt%−Fe60〜70wt%−B1〜2wt%からなる磁石原料を湿式粉砕するとともに、湿式粉砕中に磁石粉末に対して0.01〜8wt%のDy化合物や分散剤を添加することにより、Dy化合物を磁石原料と共に溶媒中で分散させ、その後に溶媒中に樹脂バインダーを添加し、磁石粉末と樹脂バインダーとを混練することによりスラリー41を生成し、生成したスラリーをシート状に成形したグリーンシート42を焼結することにより永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法によって、磁気特性を下げることなく、水素ガスを使用せずまたは使用量を低減して還元物を崩壊させて希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を安価に安全にかつ安定的に生産できる製造方法および、それを用いたボンド磁石用組成物、並びに各種機器を小型化、高特性化しうるボンド磁石を提供する。
【解決手段】還元拡散法により、遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合し、この混合物を非酸化性雰囲気中で加熱焼成して希土類−遷移金属系母合金からなる還元拡散反応生成物とし、次いで、得られた還元物を崩壊させる工程おいて、水または水と水素ガスを用いて崩壊することを特徴とする下記式(1)で表される希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法を提供する。
Fe(100−x−y−z) ・・・(1)
(式(1)中、Rは希土類元素、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、NiおよびZrからなる群から選択される遷移金属元素を示し、また、x、y、zは原子%で、4≦x≦18、0.3≦y≦23、15≦z≦25を満たす。) (もっと読む)


【課題】マグネトプランバイト型結晶構造を有するフェライト焼結磁石を製造する方法を提供する。
【解決手段】一般式:(A1-xRx)O・n[(Fe1-yMy)2O3](原子比率)(ただし、AはSr又はSr及びBaであり、RはYを含む希土類元素の少なくとも1種であってLaを必ず含み、MはCo、Mn、Ni及びZnからなる群から選ばれた少なくとも1種であってCoを必ず含み、0.01≦x≦0.4、[x/(2.6n)]≦y≦[x/(1.6n)]、及び5≦n≦6を満たす)により表される基本組成を有し、A元素の化合物と鉄化合物とを混合した後仮焼し、得られた仮焼物の粉砕工程でR元素の化合物、M元素の化合物及びFe元素基準でFe全含有量の0.1〜11重量%となるFe3O4を添加し、平均粒径0.7〜0.9μmの微粉にし、前記微粉のスラリーを磁場中成形し、焼結する。 (もっと読む)


【課題】従来のボンド磁石に比べて高い磁気特性、特に高い角形性を示し、かつ、従来の焼結磁石よりも形状の自由度の高いR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料を提供する。
【解決手段】 本発明のR−Fe−B系永久磁石用多孔質材料の製造方法は、平均粒径20μm未満のR−Fe−B系希土類合金粉末を用意する工程と、前記R−Fe−B系希土類合金粉末を成形して圧粉体を作製する工程と、水素ガス中において前記圧粉体に対し550℃以上650℃未満の温度で熱処理を施し、それによって水素化および不均化反応を起こす工程と、真空または不活性雰囲気中において前記圧粉体に対し550℃以上1000℃未満の温度で熱処理を施し、それによって脱水素および再結合反応を起こす工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】少ない重希土類元素量でより大きな保磁力の希土類永久焼結磁石を製造できる希土類永久焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】主相を構成するコアと、コア周囲のシェル及び/又は粒界相とを少なくとも備える組織を有する焼結体からなり、コアはシェル及び/又は粒界相より重希土類元素の量比が低い低希土類組成で構成され、シェル及び/又は粒界相はコアより重希土類元素の量比が高い高重希土類組成で構成される希土類永久焼結磁石の製造方法であって、高重希土類組成物の粒子と、低重希土類組成物の粒子とを混合して混合物を得る工程と、混合物を磁場中成形して成形体を得る工程と、成形体を焼結する工程とを備え、前記低重希土類組成物の粒子の平均粒径が6μm以下であり、高重希土類組成物の粒子の平均粒径は低重希土類組成物の粒子の平均粒径よりも小さい、希土類永久焼結磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高性能の鉄基希土類系ナノコンポジット磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-nxyTizn(TはFe、Feの一部がCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素で置換された遷移金属元素、QはBおよびCからなる群から選択された少なくとも1種の元素、Rは希土類元素、Mは金属元素)で表現され、組成比率x、y、zおよびnが、それぞれ、5≦x≦10原子%、7≦y≦10原子%、0.1≦z≦5原子%、0≦n≦10原子%を満足する組成を有する合金溶湯を用意する。急冷凝固させ、粗粉砕後、加熱し、コンポジット磁石を作製し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】合成成形体を用いた永久磁石素材に着磁してなる永久磁石が高熱に晒される等、磁気特性に悪影響が及ぶような環境下で使用する場合でも、永久磁石全体の磁気特性は劣化し難く、長寿命で使用することができる永久磁石用合成成形体及び永久磁石素材の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 保磁力が高Br成形体要素Bに比較して高く、かつ、残留磁束密度が高Br成形体要素Bに比較して低い材質の磁性粉末Maで形成される高iHc成形体要素Aと、 残留磁束密度が高iHc成形体要素Aに比較して高く、かつ、保磁力が高iHc成形体要素Aに比較して低い材質の磁性粉末Mbで形成される高Br成形体要素Bとを、寄せ合わせ、一体化した。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、液体を蒸発させる雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、液体を蒸発させる雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に混合物の温度を経時的に測定し、混合物の温度変化に基づいて、液体を蒸発させる雰囲気を解除する。例えば、温度変化の履歴曲線に、温度変化が安定な期間から温度上昇が急峻な期間に転じる変化点Pが現れた後に、液体を蒸発させる雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料であるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であるR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、前記合金中のMn濃度が0.05wt%以下であることをR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


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