説明

Fターム[5E062FG13]の内容

Fターム[5E062FG13]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】マザー基板からの個片化が容易であり、高品質な積層型インダクタ素子を形成できる積層型インダクタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】第1非磁性体層121、第1磁性体層111、第2非磁性体層122、第2磁性体層112、第3非磁性体層123の順で層状化されたマザー基板100を形成する。マザー基板100の第1非磁性体層121に個片化用の溝140を形成する。溝140が形成されたマザー基板100を焼成する。焼成後のマザー基板100における第3非磁性体層123側の面に、所定の押圧力でダイヤモンドスクライバー200を接触させる。これにより、接触位置から略積層方向に沿ってクラック150が発生する。マザー基板100に対して外部から曲げ応力を加えることで、クラック150と溝140とを結ぶようにマザー基板100が割れ、マザー基板100から複数の積層型インダクタ素子へ個片化される。 (もっと読む)


【課題】伸縮部が縮むことが可能な最大縮み量分縮んでも伸縮性が失われない伸縮部を有するリードフレームの提供。
【解決手段】伸縮部20はフレーム10に接続されて支持されXY平面に平行な平面状をなしXY平面上で伸縮可能である。ワーク支持部30は伸縮部20に接続されて支持され伸縮部20の伸縮方向へ移動可能でありワーク2を配置可能なワーク配置領域1aを画成する。伸縮部20とワーク支持部30とはXY平面上に配置されて接続されている。伸縮部20はバネからなり、湾曲部21Aと湾曲部21Aの一端に接続された第一延出部21Bと湾曲部21Aの他端に接続されXY平面上で第一延出部21Bに対して伸縮部20の伸縮方向へ相対的に離接近可能な第二延出部21Cとを有する伸縮基本部21を3つ備え、湾曲部21Aの一端と湾曲部21Aの他端との最短距離Aは第一延出部21Cと第二延出部21Cとの最短距離Bよりも長い。 (もっと読む)


【課題】刃を用いずにリードフレームを切断して、板状をしたリードフレームの表面に垂直な方向にワークを取外すことが可能なリードフレーム及びリードフレームの切断方法の提供。
【解決手段】伸縮部20はフレーム10に接続されて支持され伸縮可能である。ワーク支持部30は伸縮部20に接続されて支持され伸縮部20の伸縮方向へ移動可能でありワーク2を配置可能なワーク配置領域を画成しワークを支持可能である。ワーク支持部30は、XY平面に平行なアーム部32と、XZ平面に平行な対向部突出部33B、33Bとを備える。アーム部32にそれぞれ接続されている対向部突出部33B、33Bの接続部分の近傍部分には溝33aが形成されている。溝33aは、Z軸方向に延出してSnめっきが施されておらず銅合金の素地が露出している側の面に、XY平面に平行な面で切った断面がV字状をなすように形成されている。溝33aは、Z軸方向に向かって対向部突出部33B、33Bの一端から他端に至るまで形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの切断に係る工程や装備を無くし、切断箇所でのワイヤの突出を抑制し、確実にワイヤと端子とを継線できるコイル部品の継線方法及び継線構造の提供。
【解決手段】躯体から導線4の引き出し方向に延出され導線4を担持する土台部33を備えた本体部31と本体部31の延設方向と交差する方向に本体部31から延出する支持部32と支持部32から導線4の引き出し方向に延出する溶接片32Aとを備え、導線4を本体部31の延設方向に沿わせて土台部33上に配置するワイヤ配置工程と、溶接片32Aと導線4と密着させる溶接片密着配置工程と、溶接片32Aと導線4の溶接片32Aに密着する部分とを溶接して支持部32に溶接玉32Bを形成すると同時に溶接玉32Bよりも反躯体側の導線4を除去する継線処理工程と、を備えたコイル部品の継線方法及び該方法で構成される継線構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】コイル部品を損傷させることなく容易且つ正確に端子の切断が可能で、しかもコイル部品の小型化が可能なコイル部品の製造装置およびコイル部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】コイル部品2のベース板8を当該ベース板8の平面に平行な方向に位置を規制して保持するワーク受け台22,24と、ベース板8の上に形成してある端子片14aを逃げるように、ワーク受け台22,24との間でベース板8を挟み込み、切断刃用スライド面28を有する押さえ部材26と、ベース板8の平面に平行なZ軸方向であって、切断刃用スライド面28に沿う方向にスライド移動して端子片14aを切断する切断刃40と、を有するコイル部品の製造装置である。 (もっと読む)


【課題】長さ寸法のばらつきの発生が抑制されたチップインダクタを提供する。
【解決手段】直方体状のセラミック素体13と、セラミック素体内に埋設され端部12eがセラミック素体の一対の端面13e,13eに露出された金属線12と、セラミック素体の一対の端面およびその近傍にそれぞれ形成され金属線の端部を覆うように導電接続された外部電極14,14と、を有するチップインダクタ10において、金属線の端部にセラミック素体の端面に沿った平坦な展延部SPが形成されている。これにより、前記金属線の端部を被覆する外部電極の突出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電気部品のリード端子に巻きつけ接続固定処理した後に生じる不要導線を容易に除去可能にする。
【解決手段】線材除去刃組立ベースにそれぞれが持つ直線的な一定の長さの鋸状刃を対向させ、かつ鋸状刃間に所定の隙間を設けて組み立てられた一対の線材除去刃部材と、両線材除去刃部材が組み立てられることによって鋸状刃の後方に形成された切欠空洞部と、鋸状刃部の前後に設けられ、隙間に電気部品のリード端子を受け入れ易くする切欠形状を持つ誘い部と、線材除去刃部材の一方の少なくとも所定の隙間の入口側端部に取り付けられ、刃部が一方の線材除去刃部材の鋸状刃と重なるように配置された丸刃部材とで線材除去刃組立体を構成し、この線材除去刃組立体と電気部品を保持したワークホルダとを相対運動させる。 (もっと読む)


【課題】焼成時のおける異層内部電極間の短絡を避けることができる電子部品製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ100を形成する積層工程S1と、ウエハ100を各チップ2′に切断する切断工程S2と、各チップ2′を焼成して固形のチップ2を形成する焼成工程S3と、チップ2の両端に外部電極5−1,5−2を形成する外部電極形成工程S4とを備えている。積層工程S1において、例えば、チップ2′−2に形成される内部電極42の外端部42bを、隣のチップ2′−3の内部電極42に向かって延出する。そして、この外端部42bの形状を、チップ2′−3の内部電極42の真下にある内部電極41と重ならないように、折り曲げ部41cを避けた逆Z形状にする。好ましくは、外端部42bの全長をチップ2′の長さの10分の1に設定し、内部電極41,42間の距離を内部電極41(42)の厚さ以上に設定する。 (もっと読む)


【目的】バリの発生を抑制できる外部電極を有するインダクタおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】フェライト基板1と外部電極7、8およびコイル(コイル導体4、5)で構成されるインダクタ100において、外部電極7、8の切断箇所11、12の幅Wを狭めることで、切断時にバリの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】貼り合わせ基板を精度良く切断する貼り合わせ基板の加工方法及びコイル部品の製造方法を提供する。
【解決手段】コイル部品1の製造方法は、実質的に同じサイズである第1磁性体基板20と第2磁性体基板30とを用意し、第1磁性体基板20の外縁部にアライメント用第1突起部22と、外縁部の内側にコイルの位置決め用第2突起部23とをそれぞれ形成する工程と、第1磁性体基板20にコイル集合体24を配置し、第1突起部22を覆うように第1磁性体基板20と第2磁性体基板30とを重ね合わせ、樹脂部材11で接着する工程と、第2磁性体基板30における第1突起部22を覆う部分を除去し、第1突起部22を露出させる工程と、露出された第1突起部22を基準とし、接着された磁性体基板を切断する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気的に信頼性があり、十分な機械的強度を有する端子付き平面回路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】回路基板12の上に導体パターン13をその端末13aが前記回路基板12外に延出するように形成した平面回路を用い、端子11を前記導体パターン13の前記端末13aに回路基板12の外で溶接して接合部14を形成し、次いで、前記接合部14を前記回路基板12上に移動、載置し、次いで、前記接合部14と前記回路基板12を保護カバー15で覆い、該接合部14は前記回路基板12と保護カバー15との間に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 絶縁部材を介さない構造でもコイル巻線の各端部を端子に接続することが可能な電磁装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 フェライトコア3Aとコイル巻線2とにより構成される電磁装置の製造方法であって、絶縁部材を介さずにフェライトコア3Aにコイル巻線2を捲き回し、フェライトコア3Aに捲き回されたコイル巻線1,2の各端部を、連続一体の金属片であるリードフレーム60Aの対応する端子6に接続する。 (もっと読む)


1 - 12 / 12