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Fターム[5E070CB06]の内容

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Fターム[5E070CB06]に分類される特許

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インターデジタルキャパシター、インダクター、及びこれを用いたLH伝送線路と結合器を提供する。インターデジタルキャパシターは、互いに離れて実質的に平行に配置された2つのフィンガーセットを備える。各フィンガーセットのフィンガーは外周部において互いに重なり合ってキャパシタンスを生じさせる。インダクターは、伝送線路の内側に実質的に螺旋状に形成される。これにより、インダクターは小型に且つ大きなインダクタンスを有するように形成可能であると共に、広い帯域での使用が可能になる。直列接続されたインターデジタルキャパシター及び並列接続されたインダクターを含むLH伝送線路は小型であり、しかも、広い帯域幅を有する。なお、LH伝送線路を用いた結合器は優れた結合度を有する。
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【課題】閉磁路が形成されたインダクタ素子を簡単に製造することが可能な半導体チップの製造方法を提供する。
【解決手段】電子回路の接続端子の再配置配線と、リング状のコア42及びらせん状の巻き線41を備えたインダクタ素子40とを備え、コア42が第2磁性層31からなり、巻き線41の隙間に樹脂層37,38が形成され、インダクタ素子40の周囲が磁性層35,31,36で覆われてなる半導体チップ1の製造方法であって、再配置配線の形成工程において、巻き線41の少なくとも一部を形成することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】薄型磁気部品内蔵基板と、それを用いたスイッチング電源モジュールを提供する。
【解決手段】磁性基板の表裏にそれぞれスリット状の溝が設けられ、さらに表裏のスリット状の溝をつなぐ貫通孔が設けられ、磁性基板の第1主面の溝に第1導体が、第2主面の溝に第2導体が設けられ、貫通孔内に接続導体が設けられ、第1導体と第2導体、接続導体でコイル導体が形成されている薄型磁気部品と、導体パターンを形成した絶縁体シート2枚とからなり、前記薄型磁気部品は絶縁シート2枚の間に配設され、薄型磁気部品のコイル導体の一部と絶縁体シートの導体パターンの一部とがビアホールを介して接続されていることを特徴とする薄型磁気部品内蔵基板、該基板と電源ICとからなり、該基板の表裏面を電気的に接続するビアホールが設けられ、前記第1主面に設けられた電極パターンを介して電源ICと前記薄型磁気部品内蔵基板とが接続されているスイッチング電源モジュール。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型の磁気部品を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】磁性基板の表裏にそれぞれスリット状溝が設けられ、さらに表裏の溝をつなぐ貫通孔が設けられ、第1主面のスリット状溝に第1導体が設けられ、第2主面のスリット状溝に第2導体が設けられ、貫通孔内に接続導体が設けられ、第1導体と第2導体、接続導体でコイル導体が形成されていることを特徴とする薄型磁気部品、及び磁性粉末と樹脂とを含むグリーンシートの表裏にスリット状溝と、表裏の溝をつなぐ貫通孔を設ける穴明け/スリット加工工程と、穴明け/スリット加工工程後のグリーンシートを焼成して磁性基板を得る焼成工程と、第1主面に形成されたスリット状溝内に第1導体を設け、第2主面に第2導体を設け、磁性基板の貫通孔内に接続導体を設けて第1導体と第2導体、接続導体でコイル導体を形成する導体形成工程を有することを特徴とする薄型磁気部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】磁性膜に巻き付けられた薄膜コイルを備える場合においてQ値を向上させることが可能な薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】上部磁性膜13に巻き付けられた薄膜コイル14において、下部磁性膜12および上部磁性膜13により挟まれている下部コイル部分14Aの厚さTAが、下部磁性膜12および上部磁性膜13により挟まれていない上部コイル部分14Bの厚さTBよりも大きい(厚さ比TB/TA<1)。下部コイル部分14Aの厚さTAが上部コイル部分14Bの厚さTB以下である場合(厚さ比TB/TA≧1)よりも、下部磁性膜12および上部磁性膜13の間において下部コイル部分14Aを差交する渡り磁束の量が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド型の薄膜コイルを備える場合においても、寄生容量を低減させると共にQ値を向上させることにより動作特性を確保することが可能な薄膜デバイスを提供する。
【解決手段】ソレノイド型の薄膜コイル14において、下部コイル部分14Aおよび上部コイル部分14Bの断面が六角形状を有している。下部コイル部分14Aおよび上部コイル部分14Bのコイルターン間に生じる寄生容量C1が低減すると共に、下部コイル部分14Aと上部コイル部分14Bとの間に生じる寄生容量C2が低減する。 (もっと読む)


【目的】低コストで厚い磁性絶縁基板に貫通孔を形成した薄膜磁気誘導素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この磁気誘導素子は、磁性絶縁基板1の第1主面(表面)に形成される第1コイル導体4と、第2主面(裏面)に形成される溝21の底部22に形成される第2コイル導体5と、第1コイル導体4の端部と第2コイル導体5の端部を電気的に接続するために形成される接続導体3と、この接続導体3を形成するために磁性絶縁基板1に開けた貫通孔23とで構成される。第1コイル導体4、第2コイル導体5、接続導体3でソレノイド状のコイル導体が形成され、表面には保護膜16が被覆されている。溝21を形成し、磁性絶縁基板1の薄い個所に穴を一方向から掘り貫通孔を形成することで低コストで厚い磁性絶縁基板に貫通孔を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性の向上及び高周波電流に対する低インピーダンス化を十分に図ることができるインダクタンス素子を提供する。
【解決手段】 インダクタンス素子1では、コイル5,5の長手方向に沿って絶縁板2上に延在する3列の電気絶縁性の核体7が設けられており、コイル5,5は、電解めっき法によって各電気絶縁性の核体7を覆うように成長させためっき層8のそれぞれを互いに接続して形成されている。これにより、コイル5,5の底面側は、各電気絶縁性の核体7の側面及び頂面に沿う凹凸形状となっており、コイル5,5の頂面側は、各電気絶縁性の核体7を中心とするアーチ状の凹凸形状となっている。この結果、インダクタンス素子1では、コイル5,5の表面積が大面積化されるため、コイル5,5に発生する熱の放熱性の向上、及び高周波電流に対する低インピーダンス化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】寄生容量が少なくしかも小型かつ薄型に形成することができる電磁誘導部品を提供する。
【解決手段】半導体基板からなるコイル基板10の厚み方向の各一面に導電層の電路パターン12a,12bがそれぞれ形成される。各電路パターン12a,12bは、1ターンコイルの半円弧を1個の基本パターンとして複数個の基本パターンが連続する蛇行状に形成される。平面視では複数個の1ターンコイルが並んだ形になる。2層の電路パターン12a,12bはコイル基板10内を通る接続導体13により一端同士が電気的に接続され、複数個の1ターンコイルを直列接続したコイルパターン11を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ薄型であって、面積当たりのインダクタンスが大きく、しかも容易に製造することができる平面型インダクタを提供する。
【解決手段】半導体基板からなる第1基板10と第2基板20とが積層される。第1基板10の厚み方向の一面には導電層からなる複数本の直線状の第1パターン11が並設される。第2基板20において第1基板10との対向面には、導電層からなる複数本の線状の第2パターン21が並設される。第1基板10は第1パターン11の両端部にそれぞれ電気的に接続され第1基板10を貫通するとともに第2パターン21と電気的に接続される貫通導体である主接続部12を備える。隣接する2個の第1パターン11における一方の一端と他方の他端とが第2パターン21を介して接続され、1本の電路となる巻線が形成される。 (もっと読む)


【課題】小口径のスルーホールを大きなアスペクト比で形成できると共にドロスを短時間に確実に除去できて、さらに製造コストを低減できるフェライト板のスルーホール形成方法を提供する。
【解決手段】フェライト板1を位置決め治具5に固定し、位置決め治具5に開けられた基準貫通孔4の位置からX軸、Y軸の原点を決定し、フェライト板1に形成するスルーホール10の位置を決定し、レンズ7と高速ガルバノミラー8を介してCO2 レーザ光9を照射して、フェライト板1にスルーホール10を形成する。その後でスルーホール10の周りにできたドロス21をサンドブラスト11で除去する。CO2 レーザ光9を複数回に分けて照射するサイクル加工を行うことで、小口径で精度の高いスルーホールを効率よく形成できる。また、ドロス21を除去することで、その後形成するコイルなどの導電膜とフェライト板1との接合信頼性を高めることができる。またフォトリソグラフィー工程が不要となるため製造コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 インダクタンスの可変範囲を拡大させることができるようにした可変インダクタを提供する。
【解決手段】 両面が一対のバイアス電極層2a,2bで挟まれた圧電体基板1と、前記一対のバイアス電極層2a,2bの上にそれぞれ設けられた第1の強磁性体膜3a,3bと、前記第1の強磁性体膜3a,3bの上にそれぞれ設けられた第1及び第2のスパイラルコイル4A,4Bと、第1のスパイラルコイル4Aの外周部側の一端に設けられた外周電極4aと、第2のスパイラルコイル4Bの外周部側の一端に設けられた外周電極4aと、前記第1のスパイラルコイル4Aの中心部側の他端に設けられた中心電極4bと、前記第2のスパイラルコイル4Bの中心部側の他端に設けられた中心電極4bと、前記一方の中心電極4bと他方の中心電極4bとの間を導通接続する内部導体(結線部材)12と、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】携帯電子機器内への実装が容易で、且つ高利得なコイルアンテナの構造およびそれを備えた携帯電子機器を構成する。
【解決手段】磁性体コア1に鍔部11、コイル部材挿入部12aおよび基板挿入部12bを設け、コイル部材側バネ端子41a,41bを設けたコイル部材4に磁性体コア1を挿入し、基板5に形成した開口部53に磁性体コア1を挿入することによって、コイル部材側バネ端子41a,41bを基板側端子51a,51bに接続する。これにより、筐体6,7を厚み方向に通過しようとする磁束が磁性体コア1を透過し、コイルアンテナとして作用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高精度、信頼性に優れた高性能コイル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁基板と前記絶縁基板上に形成された導体線路からなるコイルの製造方法であって、少なくとも表面にシロキサン構造を有するポリイミド樹脂を含有した層を含む前記絶縁基板の表面をアルカリによって表面処理するプロセスと、無電解メッキプロセスによって前記導体線路を形成するプロセスを含む事を特徴とするコイルの製造方法により、絶縁性の樹脂材料と無電解めっき皮膜との高い接着性を実現し、信頼性にすぐれた高性能コイルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体装置などの小型化に寄与することができ、コイル単体の部品として使用することができ、かつインダクタンス値のコントロールや増加が容易に可能であるチップコイルを提供すること。
【解決手段】 チップの形態を有しており、絶縁性の樹脂材料からなる矩形の基体と、該基体の内部に少なくとも一部が埋設して構成され、隣接したコイル間が前記基体によって絶縁されているソレノイド構造を持ったコイル部とを含み、樹脂材料に磁性フィラーを含み、厚さが50μm以下であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】パターンサイズを最小にして必要な高インダクタンスを実現する。
【解決手段】ベース材11と、絶縁性の中間皮膜33を介してベース材11上に積層する複数組のコイル20、20とを設け、各コイル20は、第1、第2の導電パターン21、21…、22、22…により絶縁皮膜31を介して三次元に形成する。 (もっと読む)


【課題】 薄型であってインダクタンスが高い平面コイル素子を提供する。
【解決手段】 樹脂層33には磁性体が含まれているため、平面コイル素子は焼結コアを用いたものよりは薄型である。導体パターン34の内側から外側へ回り込む磁束Φは、樹脂層33内の磁性体内を通る。2つの樹脂層33は、第1導体パターン34の外縁領域Qにおいて厚み方向にギャップ「g」を有して離隔しているため、この磁束による磁気回路の磁気飽和は抑制され、インダクタンスを高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】回路配線板上に隙間無く導体を形成することで高密度化を図った回路配線板、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基材102の導体形成面102aに、互いに隙間108をあけて複数の第1導体103が形成され、かつそれぞれの第1導体における第1露出面103aに第1絶縁材104が形成された回路配線板に対して、上記隙間に第2導体105を形成し、上記第2導体の第2露出面105aに第2絶縁材106を、上記第1絶縁材と融合させながら形成した。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高いコイル部品を提供する。
【解決手段】 突起部と基部との境界面は、平面コイル34の中心を通り且つ曲率半径Rが最小で30μm以上の曲面からなる。この境界面は基部の主平面に対して傾斜した30μm以上の線分を含む平面であってもよい。この場合、基部111と第1、第2外脚部112の間にはそれぞれ境界面BS1が存在しており、各境界面近傍に位置する接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。すなわち、コイル34或いはコイル周辺材料33とコア11の内壁との間の距離の変動が小さくなるため、接着材料40内には、製造時に気泡が混入しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】 磁性構造体とコイル部との接着性を向上させることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】 コイル部品1は、上フェライトコア2及び下フェライトコア3からなるコア構造体4と、コア構造体4の内部に配設されたコイル部10とを備えている。コイル部10は、絶縁基板11の両面に形成されたコイル導体12を有している。コイル部10は、エポキシ系樹脂等の接着樹脂18により上フェライトコア2及び下フェライトコア3と接着一体化されている。上フェライトコア2の内面には酸化膜19が形成され、下フェライトコア3の内面には酸化膜20が形成されている。これにより、コイル部10とフェライトコア2,3とは、酸化膜19,20を介して接着されることになる。酸化膜19,20は、アルミナまたはSiO等の酸化シリコンからなっている。 (もっと読む)


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