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Fターム[5E082FF03]の内容

Fターム[5E082FF03]に分類される特許

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【課題】素体への応力を緩和することで、素体にクラックが発生し難い表面実装型電子部品アレイを提供する。
【解決手段】表面実装型コンデンサアレイ1は、誘電体素体10と、外部電極20A〜20Dとを備える。外部電極20A〜20Dは、側面10a側から見たときに、外部電極20A,20Dの間に外部電極20B,20Cが位置するように、側面10a,10cを連結する稜部に沿って配列されている。外部電極20A〜20Dは、それぞれ、焼付電極層24A〜24Dと、樹脂電極層28A〜28Dとを有する。側面10a側から見たときの、樹脂電極層28Aと焼付電極層24Aとの面積差及び樹脂電極層28Dと焼付電極層24Dとの面積差は、共に、側面10a側から見たときの、樹脂電極層28Bと焼付電極層24Bとの面積差及び樹脂電極層28Cと焼付電極層24Cとの面積差よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】正極体と負極体とこれらの間に介在するセパレータとから組成される積層体と、この積層体を電解液と共に密封する容器と、を備える電気二重層キャパシタにおいて、キャパシタ性能を向上させるため、積層体の層間のズレを防止する。
【解決手段】基板32とその上に組成される積層体35の周囲を規制する側板33とから基板32に対向する面が開口する箱形状に構成される絶縁性の内装部品30と、この内装部品30およびその内側に嵌合する積層体35を巻いて結束する帯31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 銅めっきを施した鉄線とアルミニウム線とを溶接することにより形成したコンデンサ用リード線の表面にウィスカが発生しないコンデンサ用リード線の製造方法及びそのコンデンサ用リード線を提供する。
【解決手段】 銅めっきを施した鉄線11とアルミニウム線12とを溶接してコンデンサ用リード線10を形成する溶接工程と、該溶接工程の後、コンデンサ用リード線10の表面であって、且つ溶接部を含まない予め定められた部分に、錫をめっきするリード線めっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】成形材料をシート状に成形した際に、巣や割れ、切れ等が発生することを極力防止でき、ひいては成形材料の歩留を向上させることを可能とする。
【解決手段】細粒化しかつ分級した粒状の成形材料をカレンダ成形機3に移す前のカレンダ成形前処理工程において、混合機1と、振動ふるい機2と、振動フィーダ4とを備える。混合機1において、粒状の成形材料とバインダ用助剤であるIPAとを、密閉状態の混合容器9にて混合する際に、それらを撹拌翼11にて撹拌する構成とする。これにより、仮に、混合時に粒状の成形材料同士がくっつきあって塊状になったとしても、撹拌翼11による撹拌によって塊状の成形材料がばらばらにばらされるようになる。IPAと混合された成形材料を振動ふるい機2にて篩ったのち、振動フィーダ4の搬送路30にてカレンダ成形機3へ搬送し、シート状に成形する。 (もっと読む)


【課題】キャパシタユニット内に低沸点溶媒を混合させた電解液で真空注入を行う際、圧力制御しながら減圧を行うことで、低沸点溶媒の揮発を防いで、抵抗の低いキャパシタを容易に得ることができるようにした。
【解決手段】バルブ26を閉じ、バルブ27を開にして真空ポンプ28を動作させ真空チャンバー21内を50hPaとなるように減圧する。この減圧を行った後、バルブ27を閉じ、バルブ26を開けて不活性ガス、もしくは乾燥エアーを真空チャンバー21内に導入し、真空チャンバー21内を大気圧に戻す。真空チャンバー21内の圧力が上昇すると電解液タンク23内の電解液は、キャパシタユニット22に吸引されて行き、予め設定した規定量の電解液が吸引されるまで放置する。その後、電解液の吸引が停止したならば、上記動作を再び行って、真空チャンバー21の減圧−リークの動作を行う。
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【課題】電気二重層キャパシタ(EDLC)を、キャパシタ適用機器から切り離すことなく、寿命判定をする。
【解決手段】直流負荷1には、スイッチSW1,SW2を介して、EDLC4が接続されている。EDLC4が劣化していないときにおいて、SW2、SW4をOFF、SW3をONにして、満充電充状態となっているEDLCの放電を開始した時点から、EDLC端子電圧が設定電圧に低下する時点までの初期定抵抗放電時間T0を求めておく。そしてEDLC4を使用して劣化した場合にも、同様にして、経時定抵抗放電時間Tを求める。そして、静電容量変化率(≒(T0−T)/T0)を求め、この値から、寿命判定をする。 (もっと読む)


【課題】小型で応用範囲の広い静電容量電気結合装置を簡単な構造で構成し低価格で提供することを目的とする。
【解決手段】第一の円筒状電極と、前記第一の円筒状電極と同軸で外周に近接して位置する第二の円筒状電極とで静電容量を構成し、第一の円筒状電極又は第二の円筒状電極のいずれか或いは両方が回転可能な状態で取り付けられ、第一の円筒状電極と第二の円筒状電極間で電気信号を伝達するための電気信号引出し線により構成している。 (もっと読む)


【課題】コイン型電気化学素子の上蓋部と下蓋部への外部リード端子部の取り付けを精度良く確実に行えるコイン型電気化学素子及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】下蓋21及び上蓋20の外表面に略三角形状を有した外部リード端子部12、13を接続したコイン型電気化学素子を用いることにより、溶接面積が広くなるので、小さいサイズのコイン型電気化学素子でも精度よく確実に溶接することができ、信頼性に優れたコイン型電気化学素子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの電解液を注入する装置構成が簡略化し、その製造コストも低廉で、また良好な電池特性の電気二重層キャパシタの量産。
【解決手段】真空チャンバー10は電気二重層キャパシタ(キャパシタ11)と電解液タンク12とを格納している。電解液タンク12は通気配管121と供給配管122とを備える。真空チャンバー10はバルブ101とバルブ102とを備える。ここで、バルブ101を閉、バルブ102を開に設定し、真空チャンバー10内を減圧して供給配管122を介してキャパシタ11内のガスを吸引し、このガスを通気配管121とバルブ102とを介して排出した後、バルブ102を閉、バルブ101を開に設定し、真空チャンバー10内を加圧して供給配管122を介して電解液タンク12内の電解液をキャパシタ11に供給する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電解コンデンサ用陽極箔の製造装置において、水酸化アルミニウムが箔と走行ローラの間に挟まり、箔にピンホールや割れが発生し、箔切断を引き起こすことを防止し、外観特性に優れた陽極箔を製造できる電極構造を提供する。
【解決手段】エッチングされたアルミニウム箔を、化成液の入った化成槽内で、走行ローラに当接させて移送し、一対の電極板の間を通過させて陽極酸化皮膜を形成するアルミニウム電解コンデンサ用陽極箔の製造装置において、
電極板に析出した水酸化アルミニウムが走行ローラ上に落下するのを防止する受け部を設けたことを特徴とし、
上記の受け部の形状を山形とし、山形の内側角度が80〜160°であることを特徴とする。
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【課題】 陽極と、絶縁体層と、陰極とを含む積層体を、所望のように切断して、所定のサイズを有する積層体部品を作製することができ、信頼性が高い電気化学素子を、効率的に、かつ、高い歩留まりで製造することができる電気化学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 陽極2と、絶縁体層4と、陰極3とを含む積層体7に、レーザ光源22から発せられるYVOレーザ21を照射し、積層体とYVOレーザを相対的に移動させて、積層体を切断し、所定のサイズを有する積層体部品5を製造する電気化学素子の製造方法であって、レーザ光源と積層体との相対的な位置関係を、積層体の厚さ方向に変化させて、積層体を切断し、所定のサイズを有する積層体部品を製造することを特徴とする電気化学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 集電体の積層部と露出部との境界部位が切断されることを十分に抑制し、且つ、十分な体積容量を有する電極を得ることが可能な電極の製造方法及び電極を提供すること。
【解決手段】 集電体120と、該集電体120の少なくとも一方の面上に形成された活物質含有層140と、を備え、集電体120の上記面の少なくとも一方の縁部に、活物質含有層140が形成されていない露出面120Aを有し、且つ、露出面120Aに近接する側の活物質含有層140の縁部に、活物質含有層140の最大膜厚よりも膜厚が小さい膜厚減少部140Aを有する電極素体100を準備する準備工程と、電極素体100に対してロールプレス機により加圧処理を施すロールプレス工程と、を含むことを特徴とする電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 性能劣化の抑止及び誘電率の向上を図ることができる静電容量媒体を提供する。
【解決手段】 静電容量媒体23は、液状の基剤23aと、該基剤23aに混入された微粒子23bによって構成されている。基剤23aは、シリコーン分子の側鎖や末端基の一部を化学的に他の分子に置き換えた変性シリコーンオイルによって構成されている。粒径が数十nmとなるように形成されたナノ粒子であり、静電容量媒体23の3〜10%程度を占めるように基剤23a内に混入されている。 (もっと読む)


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