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Fターム[5E082HH06]の内容

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【課題】ケース及び端子板とコンデンサ素子との間に樹脂層を均一化して耐湿性を高め、端子板の固定強度を向上させ、堅牢なコンデンサを提供する。
【解決手段】少なくとも内壁面に複数のリブ(14A、14B)を備え、コンデンサ素子(81、82)が収納されるケース(2)と、前記リブと係合する凹部(32、34)とともに前記リブを係止する係止部(36)を備えて前記ケースに設置され、前記コンデンサ素子と接続された電極端子(20、22)を備えた端子板(18)と、前記ケース内に充填されて前記ケースと前記コンデンサ素子及び前記端子板とを固定する封止樹脂(58)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品を収納した樹脂ケースを車輌用分野に用いても、樹脂ケースに一体成型されたフランジ部に亀裂が生じることなく外部取り付け部材に確実に固定保持することができ、樹脂ケースを外部取り付け部材に締結したときの振動を抑制することを目的とする。
【解決手段】電子部品を収納する樹脂ケース11をネジ部品により外部取り付け部材に締結される樹脂ケース11であって、上記樹脂ケース11は、樹脂ケース11と一体成型された複数のフランジ部12を有し、このフランジ部12に上記ネジ部品が貫通する貫通孔が形成され、この貫通孔に金属カラー13と該金属カラー13の外周側面に緩衝部材14を配設してフランジ部12と金属カラー13が直接接触しないようにしたことを特徴とする電子部品収納用樹脂ケースとするものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、高い放熱性と、小型軽量化、低コスト化を同時に実現する技術を提供する。
【解決手段】バスバー3、4が接続されたコンデンサ素子1を樹脂製のケース5内に収容し、このケース5内にモールド樹脂7を充填してなり、上記ケース5の外底面に、上面に複数の凸部6aを設けた金属板6をインサート成型すると共に、金属板6に設けた凸部6aの上面が内部に露呈する凹部をケース5の内底面に形成することにより、上記金属板6の凸部6aの上面と上記モールド樹脂7が密着するようにした構成により、簡単な構成で絶縁を確保し、かつ、小型軽量化と低コスト化を同時に実現し、高い放熱性を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】金属化フィルムコンデンサの振動で発生する騒音を低減し、静粛性を高めることができるハイブリッド自動車等に使用するケースモールド型コンデンサを提供する。
【解決手段】複数の素子を夫々P極バスバー2、N極バスバー3で接続して一体化し、これらを上面開放の樹脂製のケース4内に収容して樹脂モールドしてなり、上記素子の両端面に設けた一対の電極を垂直方向にして上記ケース4内に収容すると共に、上記ケース4の上面を除く少なくとも一つの外表面の少なくとも一部に金属製の遮音板6を配設した構成により、素子の振動により発生した大きな騒音がケース4の外表面から外部に伝播するのを遮断して、静粛性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】精密なマーキング部を有する電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エポキシ樹脂またはポリエチレンテレフタラート樹脂からなる樹脂膜が外表面に設けられた金属ケースに、コンデンサ素子を収容する工程と、金属ケースにレーザを照射して、マーキング部を形成する工程と、を含み、マーキング部を形成する工程において、レーザが照射された部分の樹脂膜が除去されることによってマーキング部が形成される、電解コンデンサの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの幅を抑えながらも外部接続用端子間に十分な絶縁距離を確保できるとともに、低インダクタンス化にも寄与するコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明のコンデンサは、両端面に電極部10a、10aを有するコンデンサ素子10と、一方がコンデンサ素子10の一方の電極部10aに接続され、他方がコンデンサ素子10の他方の電極部10aに接続される一対の電極板20、30とを備えたコンデンサであって、一対の電極板20、30は、主電極部21、31と、主電極部21、31から角度をもって延設された副電極部22、32とをそれぞれ有し、副電極部22、32の相対する端部から外部接続用端子23、33を相対向させて延設している。 (もっと読む)


【課題】温度変化による部材の膨張収縮に伴う悪影響を低減できるコンデンサの提供をする。
【解決手段】端面に電極2aを有する複数のコンデンサ素子2・・を電極板3で接続しケース4に収納するとともに樹脂5を充填しケース4の外方に外部接続端子3dを引き出したコンデンサであって、上記電極板3は、複数のコンデンサ素子2・・に跨る板状部3aと、この板状部3aに形成されコンデンサ素子2・・の電極2a・・に接続される接続部3bと、上記板状部3aに形成された曲げ部3cとを具備している。 (もっと読む)


【課題】 固体電解コンデンサのプリント基板上へのはんだ実装の際、高温下に曝される為、この熱履歴により、外装樹脂が膨張、冷却時の収縮により発生する応力が原因となって、コンデンサ素子の陰極層に亀裂が発生し、界面抵抗が上昇することを抑制すること。
【解決手段】 コンデンサ素子13と外装樹脂10との間に樹脂層16で覆われた耐熱性と流動性を備えた粒子の層15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電子部品を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、素子3と、この素子3と電気的に接続された外部接続端子11、12と、この外部接続端子11、12を露出するように素子3を被覆した外装体4とを備え、この外装体4は、無機フィラーを含み、残留するノルボルネン系モノマーが10000重量ppm以下となるように成形されたものである。これにより本発明は、はんだリフロー工程における外装体4からのガスの発生を抑制し、電子部品1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性が高く、車載用途のような過酷な条件下で使用された場合でも、高い信頼性を有するケースモールド型コンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】支持部12aを有する固定板12と複数の端子11とを一体に成形する工程と、端子11の一端である素子接続部11aにコンデンサ素子13を接続する工程と、支持部12aにより固定板12を開口部14a近傍でケース14の内壁面に固定する工程と、固定板12とケース14の内壁面との隙間15から固定板12の上面が充填樹脂16の表面より露出するように充填樹脂16を注入する工程と、充填樹脂16を硬化する工程と、を有するケースモールド型コンデンサの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れるとともに、小型化及び軽量化を図ることのできるコンデンサ単素子及びコンデンサモジュールを提供すること。
【解決手段】コンデンサ単素子2は、正極層211と負極層212とが誘電体フィルム213を介して対向するよう形成されるとともに、誘電体フィルム213を巻回してなる金属化フィルム21と、一対の巻回端部210の一方である巻回端部210aにおいて正極層211と接触する正極電極部221と他方の巻回端部210bにおいて負極層212と接触する負極電極部222とからなる一対の電極部22と、正極電源と電気的に接続される正極端子部231と負極電源と電気的に接続される負極端子部232とからなる一対の端子部23とを有する。正極外表面221a及び負極外表面222bは、少なくとも端子部23が配設されている部分以外の全面がプラスチックフィルムに耐湿性を備えさせてなる耐湿性フィルム24にて覆われている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサの低インダクタンス化、小型軽量化、低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】素子1と、この素子1の各電極1a、1bに一端が接続された電極端子2と、この電極端子2の他端が接続された両面基板3と、この両面基板3に一端が接続されることにより上記電極端子2と電気的に接続された外部端子4と、これらを収容したケース5と、このケース5内に充填された絶縁性のモールド樹脂6からなる構成により、素子1の電極から外部端子4までの引き回しを極めて短くすると共に、両面基板3の表裏面に異極が対向することによってインダクタンスのキャンセル効果が得られるため、インダクタンスを大きく低減することができるばかりでなく、簡単な構成によって小型軽量化と低コスト化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、高精度と小型軽量化を両立することを目的とする。
【解決手段】樹脂ケース4の締結部4aに設けた取り付け孔4b内に締結部4aの厚さより長い円筒状のカラー5を配設し、ボルトにより樹脂ケース4の締結部4aを金属ケース7の締結部7aに結合する構成により、カラー5の両端がボルトと金属ケース7の締結部7aに夫々当接するため、樹脂ケース4の締結部4aはカラー5によってガイドされているが、カラー5が円筒状のために締結方向には移動可能な状態になり、金属ケース7内に樹脂ケース4を結合しても、樹脂ケース4と金属ケース7の双方の寸法公差バラツキを吸収し、双方に歪みが発生することなく、高い寸法精度を発揮することができるため、小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】容器部材の一方にキャパシタ本体を納め、その上に他方の容器部材を被せ、端子が突き出る一辺を除く三辺を熱溶着し、電解液の注入後に残りの一辺を熱溶着して構成される電気二重層キャパシタにおいて、容器の三辺に皴の発生しにくい、安定した十分な溶着強度を持つ、熱溶着部が得られるようにする。
【解決手段】容器の端子が突き出る一辺を除く三辺を熱溶着する工程は、ヒートシール装置20により、容器の対向する二辺を同時に熱溶着する工程と、同じく対向する二辺をつなぐ一辺を単独に熱溶着する工程と、を備える。つまり、容器の三辺を、同時に熱溶着するのでなく、ヒートシール装置20により、対向する二辺と、これらをつなぐ一辺と、に分けて熱溶着する。 (もっと読む)


【課題】低インダクタンス化を図ることが可能であり、また、インバータなどの高密度化を可能にし得るケース入りコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子2の一方の電極部10に接続された第1電極板3の接続端子17と、コンデンサ素子2の他方の電極部10に接続された第2電極板4の接続端子17との両者が、同じケース側壁8aを貫通してケース外部に導出されている。また、上記第1電極板3と第2電極板4とは、コンデンサ素子2よりもケース開口部7側の位置で、絶縁層21を介して重ね合わされている。接続端子の導出距離が短くなり、コンデンサのインダクタンス(L成分)を低減することが可能となる。また、確保すべき絶縁距離が格段に短くなるため、インバータなどの高密度化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】産業用、自動車用等のインバータ回路に使用されるケースモールド型コンデンサの最適設計と低価格化を図ることを目的とする。
【解決手段】機能が異なる第1/第2のコンデンサ1、2をバスバーで並列接続し、これらをケース10内に収容して樹脂モールドし、上記バスバーのうち少なくともN極電極側に接続されるバスバーを、第1のコンデンサ1の各N極電極に接続される第1のN極バスバー5と、第2のコンデンサ2の各N極電極に接続される第2のN極バスバー6に分離し、この第1のN極バスバー5と第2のN極バスバー6を上記ケース10内で締結した構成により、N極バスバーが不要に長尺化することがなくなり、バスバーの歩留まりを向上させて低コスト化、小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車等の用途に適し、−40〜+120℃の過酷な温度サイクル条件においても安定した特性を発揮する金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ素子6が、ポリフェニレンサルファイド(PPS)ケース9内に収納され、該ケース9内に充填された樹脂11にて封入されており、コンデンサ素子6が封入されたケース9が更に、ケース間接合樹脂を介してアルミニウム製ケース12内に収納されている。この際、PPSケース9は、グラスファイバー含有量が50〜85重量%のPPSから構成されており、ケース間接合樹脂13としては、シランカップリング剤が添加されたシリコーン樹脂が使用され、前記シリコーン樹脂はアルミニウム製ケース12の底部に充填されている。 (もっと読む)


【課題】車載用コンデンサに要求される過酷な温度、湿度環境下における特性の劣化を抑制することができる金属化フィルムコンデンサを提供する。
【解決手段】本発明に係る金属化フィルムコンデンサは、金属化フィルムを巻回または積層して形成したコンデンサ素子6と、該コンデンサ素子6が収納されるケース9と、該ケース9に充填される樹脂10とからなる。ケース9は、PPS樹脂に50〜85wt%のグラスファイバーを混合して成形したものであり、また、樹脂10は、ガラス転移点が115℃以上のエポキシ樹脂にシリカを50〜80wt%混合して、60℃における粘度が1500〜3000mPa・sとなるように調製されたものである。 (もっと読む)


【課題】自動車用等に使用されるケースモールド型コンデンサに関し、放電抵抗の発熱による影響の抑制と、耐湿性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】複数の素子を端子を一端に設けたバスバー2、3で接続し、これを内部に収納して樹脂モールドした内装ケースと、この内装ケースを内部に結合すると共に素子に並列接続された放電抵抗7を内部に結合した外装ケースからなり、上記素子と放電抵抗との接続に撚り線を絶縁被覆した絶縁電線8を用い、かつ、この絶縁電線8の樹脂モールドされる部分に絶縁被覆を除去することにより撚り線が露出した段むき部8aを設けた構成により、放熱性を高め、また、段むき部8aにより表出した撚り線内にモールド樹脂5が浸透するために水分の浸入を阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】金属蒸着フィルムコンデンサ素体を収納する容器の内面に簡単かつ低コストで隙間の発生しない絶縁層を形成すること。
【解決手段】金属蒸着フィルムを巻回し、その端面に金属を溶射して電極を形成してなるコンデンサ素子の複数を、前記電極にリード線を接続し、各素子間を結線してなるコンデンサ素体を容器内に収納してなる金属蒸着フィルムコンデンサにおいて、前記容器の内面全域を、エポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系などの架橋した絶縁性塗料で塗装する。これによりコンデンサの温度上昇を抑制し、またインパルス破壊電圧特性を向上する。 (もっと読む)


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