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Fターム[5E322AA10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | 液体用放熱器 (290)

Fターム[5E322AA10]に分類される特許

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冷却装置は、パーソナルコンピュータ内で発熱素子を冷却するために使用される。冷却装置は、第1の流体ループ及び1つ以上の第2の流体ループの拡張可能なアレーを備える。第2の流体ループのそれぞれでは、発熱素子は、ループ内の対応する熱交換器に流れる流体に熱を伝導する。熱は、各第2の流体ループ内の流体から、サーマルインターフェースを介して、第1の流体ループの熱バスに伝導される。第2の流体ループは、ポンプ圧送流体ループであってもよく、又はヒートパイプを備えていてもよい。第1の流体ループ内では、流体は、熱バスから流体−空気熱交換装置に継続的にポンプで圧送され、熱バスに戻る。第1の流体ループから熱バスに伝導された熱は、熱バスを通過する第2の流体ループ内の流体に伝導される。加熱された流体は、流体−空気熱交換装置を介してポンプで圧送され、熱は、流体から周囲に伝導される。熱バスは、流体ラインを外すことなく、冷却能力を拡張できるモジュール性の拡張可能な冷却装置を提供する。
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【課題】本発明の目的は、複数の発熱体を一つの冷却液体循環系で効率的に冷却することが可能な冷却装置及び情報処理装置を提供することである。
【解決手段】本発明による冷却装置(100)は、流路(20)と、前記流路に配設され、前記流路に冷却液体を循環させることが可能なポンプ(72)と、前記冷却液体を冷却する第1ラジエータ(40A)と、前記冷却液体と第1発熱体(90A)との間で熱交換させる第1熱交換器(30A)と、前記冷却液体を冷却する第2ラジエータ(40B)と、前記冷却液体と第2発熱体(90B)との間で熱交換させる第2熱交換器(30B)とを具備している。ここで、前記流路は、前記第1ラジエータと、前記第1熱交換器と、前記2ラジエータと、前記第2熱交換器とを環状に接続している。 (もっと読む)


【課題】複数の記憶装置が効率的に冷却され、記憶装置の着脱が容易な放熱構造及び情報処理装置を提供する。
【解決手段】放熱構造100は、第1記憶装置12が着脱可能に装着された第1支持体30と、第2記憶装置12が着脱可能に装着された第2支持体30と、第1記憶装置12と第2記憶装置12の間に配置された受熱部41と、案内機構20と、固定機構200とを具備する。案内機構20は、受熱部41と第1支持体30との相対位置が直線S1に沿って変更可能で、受熱部41と第2支持体30との相対位置が直線S1に沿って変更可能なように、第1支持体30と、第2支持体30と、受熱部41とを支持する。固定機構200は、第1記憶装置12と受熱部41とが密着し、第2記憶装置12と受熱部41とが密着した状態で第1支持体30と、第2支持体30と、受熱部41とを互いに固定する。 (もっと読む)


マイクロスケール冷却装置は、第1の熱源に熱伝導可能に連結された第1の熱交換器を備える。また、冷却装置は、第2の熱源と熱伝導可能に連結された第2の熱交換器と、第1の熱交換器と第2の熱交換器との間の接続とを備える。流体は、第1及び第2の冷却板を流れる。冷却装置は、流体を流す第1のポンプを備える。冷却装置は、更に、第1のラジエータと、第1の熱交換器、第2の熱交換器、第1のポンプ及び第1のラジエータを相互接続するチューブとを備える。幾つかの実施の形態では、チューブは、流体損失を最小化するように設計されている。幾つかの実施の形態は、オプションとして、第1のラジエータから熱を放出する第1のファン及び/又は経時的な流体損失を補償する流体容積補償器を備える。幾つかの実施の形態では、少なくとも1つの熱交換器は、少なくとも1つのマイクロスケール構造を有する。幾つかの実施の形態では、このような冷却装置を用いてマルチデバイス構成の熱源を冷却する冷却方法を提供する。
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【課題】水平状態でも垂直状態でも共通の貯液槽で流路内の気泡を捕捉可能な構造を備えた電子機器用冷却装置を実現する。
【解決手段】冷媒が循環する流路17と連通孔70を介して連通する貯液槽19を設け、連通孔70の周囲に、貯液槽19の内部に向けて次第に先細りになる規制部71を設け、連通孔近傍の流路17内に、冷媒の流れ方向下流側から上流側に向けて次第に先細りになるテーパ部80を設け、テーパ部80の外周面84と規制部71の内周面72とによって、流路17および貯液槽19の双方に連通し、流路17内の気泡を一時的に貯留可能な空間85を形成した。 (もっと読む)


【課題】ノートパソコンなどの液晶画面の広い背面に実装可能な薄くて偏平な液冷システム用の放熱器を実現することである。
【解決手段】薄くて扁平な箱型筐体の中央部にベルマウス状の吸込口10とケーシングのないモータ付の軸流羽根車2を、左右の側面近傍に第1放熱部5と第2放熱部6を、前後の側面近傍に第1ヘッダ8と第2ヘッダ9を配置した構造である。冷却空気を吸込口10から流入させ、左右の放熱部5と6から流出させながら、水や不凍液などの冷媒を、流入口11から放熱器1に流入させ、第1ヘッダ9内で左右方向に分流させ、第1放熱部5と第2放熱部6を並列に流し、第2ヘッダ9で合流させ、戻り配管13を経て、流出口12から流出させることにより、冷媒に蓄えられた熱を大気に放出する。この様な構造と作用により、ノートパソコンの液晶画面の背面などに実装できる放熱能力の高い薄型放熱器を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器に搭載される発熱体の冷却にあたり電子機器の装着性の容易化や、設置姿勢等にかかわらず冷却性能の安定化を実現する小型の冷却装置を提供する。
【解決手段】受熱部材を保持する第1の保持部材4と、タンク8とポンプ9を並べて載置する第2の保持部材7を積層対向して配置して一体構成を図り、第1の保持部材4の複数の固定用ボルト5が形成する投影平面内にタンク8とポンプ9を配置する構成としている。 (もっと読む)


本発明の一実施例に従って、発熱構造物のための冷却システムは、複数の熱交換器、実質的に液体形態である流体クーラントの流れをその複数の熱交換器のそれぞれに向ける構造物、及び、その流体クーラントがその発熱構造物の温度未満の沸騰温度を有するところの圧力までその流体クーラントの圧力を低減させる構造物を有する。複数の熱交換器のそれぞれは、その発熱構造物の少なくとも一つと熱的に連通し、入口及び出口を有する。その発熱構造物からの熱エネルギーは、実質的に液体形態にあるその流体クーラントをその複数の熱交換器のそれぞれで沸騰させ且つ蒸発させ、その流体クーラントが状態を変えたときに、その流体クーラントがその発熱構造物からの熱エネルギーを吸収できるようにする。 (もっと読む)


【課題】設置床面積を増大することなく、電子機器の発熱量の増大に対応可能な電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却用熱交換器22(例えば、水冷のコンパクト熱交換器)と少なくとも1個の冷却用ファン21(例えば、クロスフローファン)とを有する冷却モジュール20を、電子機器5を収納する筐体1の上部または下部に設置し、筐体の背面カバー4および前面カバー3に設けた通風口を遮蔽した状態で、筐体の前面および背面に設けたエアダクトを介して電子機器の冷却風を、前記冷却モジュール20と電子機器5との間を循環させることにより、電子機器の発熱を前記冷却用熱交換器22を介して、空調された室内の外部に放熱する構成を備えたものとする。 (もっと読む)


1つ以上の発熱素子で発生した熱を、1つ以上の電子サーバから周囲の空気に消散させる液体冷却法を提供する。各電子サーバは、1つ以上の発熱素子を含んでいる。各電子サーバには、液体冷却装置が統合される。各液体冷却装置は、流体ラインによって相互に接続された、サーバポンプと、1つ以上のマイクロチャネル冷却板(MCP)とを備える。各電子サーバ用の液体冷却装置は、マイクロチャネルが形成された除熱板を備える。MCP、サーバポンプ及び除熱板は、第1の循環路を形成する。除熱板は、熱接触層材料を介してシャーシ冷却板に連結される。複数の電子サーバ構成において、各電子サーバのための除熱板は、流体チャネルが形成されたシャーシ冷却板に連結され、シャーシ冷却板は、流体ラインを介して、液体−空気熱交換装置に連結され、第2の循環路を形成する。
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取付装置は、ラックの熱交換器と、電子サーバの熱交換器とを熱接触させる機構及び構造を提供する。また、良好な熱接触を確実にするために、除熱板及びシャーシ冷却板の2つの熱交換器の間に圧力を印加する。熱交換器を取り付け、及び取り外すための取付機構は、2つの熱交換器に印加される力を分離する。取付機構は、印加された力が、電子サーバ又はラックシャーシの残りの部分に伝わることを防ぐインタロック機構を含む。この力を分離しないと、力が電子サーバ及び/又はラックシャーシに加わり、電子サーバとラックとの間の電気的接続が切断される虞があり、及び、電子サーバ及び/又はラックシャーシに機械的ストレスが加わってしまう虞がある。また、電子サーバをラックにロックする動作によって、熱交換器が熱接触を実現するように、取付機構を電子サーバロック機構に連結してもよい。これは、電子サーバ冷却循環路を接続する個別の手順が不要であるので、フェイルセーフな手続きであると言える。
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【課題】冷却性能の悪化を抑制しつつ、冷却装置の小型化を可能とする冷却フィンを提供する。
【解決手段】冷却フィン242の下方に設けられる冷却液の排出口260が設けられた側の冷却フィン部242の開放端側がカットされて開放端面部248が形成される。排出口260は、カットされた範囲に対応させて、冷却フィン部242側へ近づけた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れた液冷式ヒートシンクを提供すること。
【解決手段】受熱部材2を構成する第一のパーツ4と第二のパーツ6とを重ね合わせ、それらパーツの対向する部位にそれぞれ設けた凹部にて形成される空間内に、冷却液体が通液せしめられる冷却パイプ8を収容せしめて、組み付けてなる構造の液冷式ヒートシンクにおいて、それらパーツ4、6における凹部を、それぞれ、冷却パイプ8の外周面の半径(D/2)よりも大なる曲率半径の底面を有する湾曲溝10、12にて構成する一方、それらパーツ4、6を重ね合わせたときに対向する前記湾曲溝の二つのものの最大底面間距離(L)が、冷却パイプ8の外径よりも小さくなるように構成して、冷却パイプ8が湾曲溝10、12にて形成される空間に組み付けられた際に、冷却パイプ8をパーツ4、6の湾曲溝間で狭圧せしめることにより変形させて、それら二つの湾曲溝の少なくとも底面に密着させるようにした。 (もっと読む)


【課題】高発熱電子部品から発生した熱の吸熱性能を向上させる電子部品の冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】冷却すべき発熱体2に対接させて熱を奪う吸熱部のプレート状フィン4aに対して垂直に流入ノズルを配し、且つプレート状フィン4aの1部の形状を略V字か略U字形状とする。また、発熱体2に対接する受熱板厚さと前記発熱体長さの適度な寸法比を選択する事で冷却装置の吸熱部性能を高めた構成とし、高発熱電子部品の冷却を効率的に行う事が可能となった。 (もっと読む)


【課題】安価であってかつ性能が高い熱交換器を提供することにある。
【解決手段】ハウジングは、入口ノズル311Aと出口ノズル311Bとを有し、内部に流通空間を画成する。ハウジングは、流体の流通方向に平行な薄板であって流通方向に略直交する方向に積層される複数の単位プレートを備える。単位プレートは、流体の流通方向に平行なフィン部323と、フィン部323を環囲するとともにフィン部323の面外方向に突出した枠部321と、入口ノズル311Aに通じる孔部322および出口ノズル311Bに通じる孔部322と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】内部に収納した構成機器などを塵埃や雨水の侵入から保護すると共に、効果的な冷却が行えるようにした密閉筐体を有する特殊車両用インバータ装置を提案する。
【解決手段】密閉筐体1内に上下方向に二段、幅方向に三列、合計6つに区分された空間28a〜28fを形成し、下段の空間28aは周囲空間に開放された外気開放型として冷却媒体を循環させるポンプ2や熱交換器3を配置し、他の空間28b〜28fは周囲空間から密閉された密閉型とすると共に、空間28b、28cに冷却媒体の循環によって冷却されるインバータ装置4a、4bを配置し、空間28dに冷却媒体の循環によって冷却される補助冷却装置8aを配置し、補助冷却装置8aの近傍に設けた送風手段8bによって各空間28b〜28f内で冷却空気流を循環させる。 (もっと読む)


【課題】複数噴流の干渉による淀み域を解消し、冷却むらが減少し冷却能力を向上させた冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、冷媒を噴出する少なくとも2つの噴流口12,14,16が設けられた冷媒通路40と、第1の主面44に被冷却物である半導体素子1〜3が搭載され第2の主面46に噴流口12,14,16から噴出する冷媒が衝突する伝熱板42とを備える。伝熱板42は、第2の主面46に、少なくとも2つの噴流口11〜16から噴出する複数の噴流B4,B5の干渉による淀みを軽減するための構造である溝21〜24を有する。 (もっと読む)


【課題】薄板を積層させて複数の微細流路を形成する際に、各薄板を良好に接合させた熱交換器、熱交換器の製造方法、液冷システム、光源装置、プロジェクタ、電子デバイスユニット、電子機器を提供する。
【解決手段】微細流路11を複数有する熱交換器10の製造方法であって、複数の薄板部材1a〜1dを所定の形状に形成する工程と、複数の薄板部材1a〜1dを積層して拡散接合する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 複数の発熱部を一つのポンプで効率良く冷却することが可能な熱交換システム及び電子機器を提供すること。
【解決手段】 流路に流体を流すことにより、発熱部の熱を流体に伝達して熱交換する熱交換システムであって、流体を収納可能な容器11と、該容器11を複数のポンプ室12,13に区画するとともに、区画された各ポンプ室12,13の容積を連動して変化させる容積変更手段14と、複数のポンプ室12,13のそれぞれに連通され、流体を各ポンプ室12,13に吸入する吸入流路21,26及び流体を各ポンプ室12,13から吐出する吐出流路22,27を有する複数の流路23,28とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの駆動音及び振動を低減させる。
【解決手段】 液体の冷却媒体を介して冷却対象物Yから吸熱することによって上記冷却対象物Yを冷却する冷却装置であって、上記冷却媒体の流路1と、該流路1の途中部位に配置されるリザーバタンク2と、上記リザーバタンク2内に配置されるとともに上記冷却媒体を流動させるポンプ3とを備える。 (もっと読む)


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