説明

Fターム[5E322AA10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | 液体用放熱器 (290)

Fターム[5E322AA10]に分類される特許

121 - 140 / 290


【課題】コンピュータやサーバ等の電子機器の発熱を冷却する冷却装置における結露を防止し、低動力コストで安全な運転環境を実現する。
【解決手段】
サーバ28が配置されるサーバルーム14Aと、サーバ28に近接して設けられ、該サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることにより該サーバ28を冷却する蒸発器34と、蒸発器34に供給する冷媒を、外気温度を利用して冷却する冷却塔38と、を備えた電子機器の冷却システム10において、外気湿球温度を測定する温度センサ80と、該温度センサ80における測定結果に基づき、蒸発器34の入口における冷媒温度を露点温度よりも高い所定温度に維持するように冷却塔38における冷媒の凝縮温度を制御する第1のコントローラ86と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】動作状況により発熱量が異なる複数の熱源から排熱を回収して吸着式冷凍機等の排熱利用装置に用いる排熱利用システムにおいて、排熱利用装置の能力を十分に引き出す。
【解決手段】各ブレード21a〜21dから排出される温水の流路を温感自力式切り換えバルブ32a〜32dにより切り換える。所定温度以上の温水は吸着式冷凍機60に送られ、所定温度よりも低い温水は冷却水貯留タンク30に送られる。吸着式冷凍機60では、この温水を利用してデシカントを再生する。吸着式冷凍機60に送られる温水の流量が不足する場合、補助熱源34により加熱した温水を吸着式冷凍機60に送る。 (もっと読む)


【課題】 冷却を行う装置を小型化にでき、容積、重量、コストを抑制することができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】 パワーモジュール1を面接させるアッパーケース4の上面と、アッパーケース4とロワケース5を接合した内部に配設され、冷却水を直進させる直進部521、及び直進部521から次の直進部521へ冷却水の流れを変更する曲がり部522でアッパーケース4の上面に沿って蛇行するように形成された冷却水の流路部52と、直進部521のアッパーケース4の下面から直進部521の内部へ向かって複数立設され、薄板状で直進部521の内部を複数の同方向流れに仕切るようにして冷却水との接触面積を大きくする放熱フィン3を備え、曲がり部522には、放熱面と反対方向に流路を拡大した下方ターン部523を設けた。 (もっと読む)


【課題】熱を発生する電子装置(38,40)を冷却するための方法及びインターフェース(20)を提供する。
【解決手段】インターフェース(20)は、配管(54)を持つ外被(55)を含み、該配管(54)は(イ)該配管(54)の中を流れる液体から熱を伝達するために該外被(55)内に設けられると共に、(ロ)該外被から延在して、ポンプ(70)に係合するように構成されている。前記配管(54)は閉じた循環通路を形成する。インターフェース(20)は更に、前記外被(55)を貫通して電子装置(38,40)への電気接続を行うように構成されている電気接続部材(24)を含む。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができ、しかもトラブル時発生時にも被害を小さくすることができる。
【解決手段】複数のサーバ28が配設されたサーバルーム14A,14Bと、サーバ28に近接してそれぞれ設けられ、サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることにより該電子機器を冷却する蒸発器34と、蒸発器34よりも高所に設けられ、外気と散水とにより冷媒を冷却して気化した冷媒を凝縮する冷却塔38と、蒸発器34と冷却塔38との間で前記冷媒が自然循環する循環ライン40と、を備え、複数のサーバ28を複数のグループにグループ分けすると共に、循環ライン40を冷却塔38からのメイン配管49と、該メイン配管49から分岐してグループ分けしたグループごとに冷媒を分流させるグループ配管51とで構成し、グループ配管51には開閉バルブ53を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型で、組立が容易で、しかも高い冷却性能を有するヒートシンク、およびそれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】発熱体に取り付けられ、発熱体を冷却するヒートシンク(10)であって、第1の冷媒流路36と第1の冷媒流路36に隣接する第2の冷媒流路28を形成するハウジング14と、第1と第2の冷媒流路36,38の間に配置され、第1と第2の冷媒流路36,38を隔離する隔壁44と、ハウジング14に一体的に形成された、第1の冷媒流路36に突出した複数の第1のフィン40と第2の冷媒流路38に突出した複数の第2のフィン42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】水を使用することなく電子機器を効果的に冷却することができる電子機器冷却システムを提供すること。
【解決手段】ファン4付きの複数の電子機器3を収納するための前面及び後面が開口したキャビネット11を備え、このキャビネット11の後面の開口65には通気可能なリアドア12を設け、上記ファン4により送風される電子機器3の排熱を含む空気を、このリアドア12を通してコンピュータルーム2に戻す電子機器冷却装置40において、キャビネット11の前面の開口64に通気可能なフロントドア14を設け、このフロントドア14には冷凍サイクルを構成する蒸発器21と、膨張弁28A、28Bと、膨張弁制御用の電装ユニット51とを一体に備え、コンピュータルーム2内の空気をフロントドア14を通して吸込み、この空気をフロントドア14の蒸発器21で冷却して電子機器に送る構成とした。 (もっと読む)


【課題】 冷却効果が低下することなく、また、環境汚染のない液冷式筺体冷却装置を提供すること。
【解決手段】 冷媒を用いた冷却装置において、電子機器および電子部品などの発熱体が内蔵され、また、その外壁内部に冷媒が流れる液流路7を有する熱交換器8が設けられている筺体本体4と、その筺体本体4とは分離された別体の冷却ユニットであり、且つ、前記筺体本体4とは異なる場所に設置されるチラー9と、前記筺体本体4と前記チラー9とを接続する液流路7を形成する液流路手段とを備え、この液流路手段で前記筺体本体4と前記チラー9とを接続させている。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導複合材を用いて発熱体の発熱を早く冷却し、なおかつ安価で製造できるヒートシンクを提供する。
【解決手段】 高熱伝導樹脂2を介して発熱体1と接合される金属製のベース31と、冷却水が流れる水路4を形成する冷却フィン32とを有するヒートシンク3において、冷却フィン32は金属で形成されており、高さ方向に配向された炭素繊維と金属とから成る高熱伝導複合材の角棒33が、ベース31の発熱体1と接する側と水路底面を繋ぐ位置でベース31と一体化されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく電子機器を冷却できる電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】電子機器2を収納するキャビネット10と、キャビネット10の開口部12を閉塞するドア20と、電子機器2を載置する棚板16と、棚板16および/またはキャビネット10の内壁部に設けられた冷媒の蒸発器36と、キャビネット10内にヘリウムを充填可能なヘリウム充填手段40とを備え、キャビネット内20に充填したヘリウムを攪拌させて、電子機器2が発する熱を蒸発器36で冷却する。 (もっと読む)


【課題】水を使用することなく電子機器を効果的に冷却することができる電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】複数の電子機器3を収納するための前面及び後面が開口したキャビネット11を備え、該キャビネット11の後面開口65に通気可能なリアドア12を備え、該リアドア12に冷凍サイクルを構成する蒸発器21を備えると共に、該蒸発器21用の送風ファン91をリアドア12の裏面からキャビネット11側に突出した支持ステー95に固定して備え、送風ファン91により送風される電子機器3の排熱を含む空気をリアドア12の蒸発器21で冷却して室内に戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で結露防止が可能な電子機器冷却装置を提供する。
【解決手段】キャビネット11内の電子機器3の排熱温度を検出し、排熱温度がコンピュータルームで規定される蒸発器21が結露しない設定排熱温度T0以下になる場合に、蒸発器21への冷媒供給を停止し、排熱温度が設定排熱温度T0を確実に上回ると、蒸発器21への冷媒供給を開始するようにした。また、蒸発器21を通る冷媒温度を検出し、この冷媒温度が、コンピュータルームで規定される蒸発器21が結露しない設定冷媒温度THを下回らないように圧縮機の運転を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒が循環する流路を有し、かつ、複数の発熱体の各々に対応して設けられる受熱部どうしの間での熱の移動が抑制される冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置10は、冷媒300が循環する流路110を内部に有しプレート状に形成された基体100と、流路110に沿って冷媒300を流すポンプ(流動機構)200とを備える。基体100は、第1の受熱部101と第2の受熱部102と放熱部104とが設けられている。第1の受熱部101は、第1の発熱体71に熱的に接続されて第1の受熱区間111を有し、第2の受熱部102は、第2の発熱体72に熱的に接続されて第2の受熱区間112を有する。放熱部104は、第1の放熱区間114と第2の放熱区間114を有する。第1の放熱区間は、第1の受熱区間111から第2の受熱区間112の間に位置し、第2の放熱区間は、第2の受熱区間112の下流に位置する。 (もっと読む)


【課題】 ナイフエッジ状に形成された放熱フィンの先端を屈曲形成することにより、手指等の接触による怪我等を未然に防止することができ、しかも、放熱フィンの先端を容易に屈曲形成することができる板状の放熱フィンを有する放熱器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱伝導率が良好な金属板2の一方面を切削工具5の刃部5aにより切削することにより、先端がナイフエッジ状に形成されると共に、基端側に至るに従って板厚が漸次厚くなるように板状に形成された複数の放熱フィン4が金属板2と一体に起立形成され、放熱フィン4のナイフエッジ状の先端を金属板2の一方面とほぼ平行方向に屈曲形成する。 (もっと読む)


【課題】電子ラックの冷却を促進するための蒸気圧縮熱交換システムを提供する。
【解決手段】このシステム300は、ラック310の空気出口側に蝶番式に付加された出口扉330に取り付けられたエバポレータ・コイル340、ならびに、やはり出口扉に取り付けられ、エバポレータ・コイルと流体連通した冷媒入口プレナム、冷媒出口プレナムおよび膨張弁341を使用することを含む。エバポレータ・コイルは、少なくとも1つの熱交換管セクションおよびそこから延びる複数のフィンを含む。それぞれの接続継手は、入口および出口プレナムを、出口扉から分離されて配置された圧縮機351と凝縮器352とを含む蒸気圧縮ユニット350と流体連通するように接続する。蒸気圧縮ユニットは、その中を循環する冷媒から熱を排出する。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大小に異なる発熱体が複数存在するとき、効率的に放熱ができる、小型の液冷システムを得る。
【解決手段】発熱量が大小に異なる複数の発熱源;これらの発熱源から受熱した冷媒を冷却するための複数のラジエータ流路;及び複数のラジエータ流路に対して冷却風を与える共通冷却ファン;を備えた液冷システムにおいて、発熱量がより大きい発熱源から受熱した比較的高温の冷媒が通る高温側ラジエータ流路の数を、発熱量がより小さい発熱源から受熱した比較的低温の冷媒が通る低温側ラジエータ流路の数より多く設定し、これら高温側と低温側のラジエータ流路を上記共通冷却ファンによる冷却風流路に交わる方向に積層して配置した液冷システム。 (もっと読む)


【課題】 冷媒のノンストップ循環が可能な冷却装置、受熱器、熱交換器、およびタンクを提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに独立した2つの冷媒流路を有し発熱体の熱を受熱して該冷媒流路を流れる冷媒に伝熱する受熱器101と、受熱器101の2つの冷媒流路それぞれを経由して冷媒を循環させる、互いに独立した2系統の冷媒循環路105a,105bと、それぞれの冷媒循環路に接続された熱交換器102a,102bと、タンク103a,103bと、ポンプ104a、104bとを有している。 (もっと読む)


【課題】設計変更を容易に行うことができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器1は、筐体4と、筐体4に収容されたマザーボード21と、第1のドータボード22と、第2のドータボード23と、マザーボード21に実装されたホストコントローラ26と、第1のドータボード22に実装されるとともに、ホストコントローラ26に電気的に接続されたブリッジコントローラ41と、第1のドータボード22に実装されるとともに、ブリッジコントローラ41に電気的に接続された第1のチップ42と、第2のドータボード23に実装されるとともに、ブリッジコントローラ41に電気的に接続された第2のチップ48とを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁性流体の流速をより簡便に調整することができるとともに、磁性流体の所望の流速が得られ、熱交換効率の向上を図ることできる熱交換装置、光送受信装置及び光回路基板を提供する。
【解決手段】熱交換装置1Aは、プリント基板10上に実装された電子部品11から熱を吸熱する吸熱部40、及び金属チューブ2に熱を放熱する放熱部41を有する伝熱チューブ4と、伝熱チューブ4に収容された磁性流体と、伝熱チューブ4内で磁性流体を循環させる圧力を発生するポンプ5と、伝熱チューブ4を流れる磁性流体に所望の粘度に応じた強さの磁場を付与する磁場発生装置6とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却効率を改善しながら小型化、薄型化でき、構造が簡単な冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の冷却装置は、冷媒を循環するための閉循環路に設けられ、遠心ポンプ1が発熱電子部品2に接触されて内部の冷媒の熱交換作用で該発熱電子部品から熱を奪い、放熱器から放熱を行なう冷却装置であって、遠心ポンプ1が、ポンプケーシング15と開放型の羽根車11とを備え、ポンプケーシング15には、ポンプ室凹部15bとその底部から突起する多数の突起体24と、内部のポンプ室15aに沿った側面に受熱面15bが形成され、且つ該受熱面15bが接触位置において発熱電子部品2の上面表面の3次元的な形状と相補的な形状に形成されるとともに、受熱面15bとポンプ室15aの内壁面との間に吸込路19が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


121 - 140 / 290