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Fターム[5E322AA10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | 液体用放熱器 (290)

Fターム[5E322AA10]に分類される特許

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【課題】従来のアレイアンテナの場合、モジュールを交換する際に、複雑に入り組んだ多数の信号ケーブルをモジュールから取り外す必要があり、交換に時間を要した。また、ケーブルを工具を用いて取り外す空間が必要なため、実装密度に限界があった。
【解決手段】棚板23上に、アンテナ素子24を有する複数のモジュール25のみでなく、モジュール信号分配器26と制御基板27を固定し配線して、モジュール実装棚2を形成する。モジュール実装棚2をアンテナ筐体1内部に複数個挿入し着脱可能に取り付けた後、ケーブルを接続する。この結果、容易にモジュール実装棚2を引き出して交換・整備できるため、整備時間を短縮できる。また、ケーブルを取り外す空間を削減し高密度実装できる。更に、発熱したモジュールを液冷又は空冷する場合には、モジュール実装棚に簡素な冷却構造を形成することにより、標準化およびコスト低減できる。 (もっと読む)


【課題】 重力を利用して冷却液を供給することで、サーバーラック内の複数のサーバーを経済的に冷却する。
【解決手段】 この冷却システム1は、冷却液Cをサーバーラック2の上部タンク3から重力により複数のサーバー4に供給する。各サーバー4に冷却配管8を設け、冷却液Cをサーバー内部の発熱機器に循環させる。サーバーラック2の下部に、サーバー4を通過した後の冷却液Cを回収する下部タンク5を設置する。上部タンク3と下部タンク5に水位計15,19を設け、水位計15,19の出力に基づき、コントローラ20で還流ポンプ16の回転数を制御し、サーバー4から回収したとほぼ同量の冷却液Cを下部タンク5から熱交換器18を介して上部タンク3に戻す。 (もっと読む)


【課題】電子機器から熱を奪って温度が上昇した冷却用媒体を冷却するチラーユニットの負荷やランニングコストを低減できるデータセンタの冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器4から生じた熱を冷却用媒体に伝達させて奪う熱交換器6と、冷却用媒体の熱をヒートパイプ15によって大気中に放熱させることにより、冷却用媒体を氷結させて蓄冷する氷蓄熱装置10と、熱交換器6で電子機器4の熱を奪って高温にされた冷却用媒体と氷蓄熱装置10あるいは冷却器11で冷却された冷却用媒体とを混合する混合タンク9とを備え、混合タンク9で混合された冷却用媒体の少なくとも一部を氷蓄熱装置10に供給し、他の少なくとも一部を熱交換器6あるいは冷却器11に供給するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気機器冷却装置において、冷媒を循環させる特別な機器を要せずに電気機器の冷却を可能とすることである。
【解決手段】電気機器冷却装置10は、重力方向の上部側に放熱部14を有する密閉筐体12と、冷却対象の素子19が搭載され、密閉筐体12の中に上下方向に配置される複数段の素子搭載台18と、密閉筐体12内に封入される電気絶縁性の冷媒20と、複数段の素子搭載台18の間に、上下方向に蛇行して設けられ、冷媒が冷却対象の素子の発熱による対流によって上方に流れ、放熱部で冷却されて下方に戻る循環流路を形成する流路隔壁部16とを備える。冷媒20は、飽和蒸気圧以上に加圧されて密閉筐体12の内部に封入される。 (もっと読む)


【課題】データセンタを冷却する冷却用媒体の温度を低下させ、これにより冷却システムの負荷やランニングコストを低減することのできるデータセンタの冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却器7によって温度を低下させた冷却用媒体によって、データの処理をおこなう多数の電子機器4で発生した熱を奪って外部に放出することにより前記電子機器4を冷却するデータセンタ1の冷却システムにおいて、前記冷却用媒体を、前記電子機器4から生じた熱を奪う熱交換器6と前記冷却器7との間で循環させる循環管路と、その循環管路のうち前記冷却器7の流入口側に、前記冷却用媒体の有する熱をヒートパイプ16によって大気中に放出させる補助冷却器14が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液冷方式の熱変換効率を高めることのできる受熱部材を安価に構成することにより高性能で、被冷却対象の拡大の図れる電子機器用冷却装置を提供すること。
【解決手段】電子機器用の冷却装置において、受熱部材は発熱体に熱接続するベース部材51と、ケース部材52とによって内部に冷媒の通流を可能にした密閉空間を形成する構成とし、発熱体に熱接続するベース部材51の対向平面の所定領域には、密閉空間内に冷媒を通流する流路を構成するフィン512を一体的に形成して有し、ベース部材51のフィン512を形成する領域のベース部材51の厚みを、フィン512を形成しない他のベース部51厚みより薄い構造とした。 (もっと読む)


【課題】冷却対象物の表面に液体冷媒を直接接触させて効果的に熱を回収することができ、回収した熱を所定の場所に搬送してから放熱し、機器を設置した室内への熱の拡散を防止することが可能な液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却対象物2の熱を液体冷媒30で回収する液冷式冷却装置1であって、開口部を有する中空のカップ状となっており、中空内に液体冷媒30の流入口14及び流出口15を連通させたカップ状受熱部10と、カップ状受熱部10の流入口14及び流出口15に接続され、中空内に液体冷媒30を循環させる循環路20と、を備え、カップ状受熱部10の開口部周縁11bを冷却対象物2の表面に密着させた状態で、中空内に液体冷媒30を循環させ、該液体冷媒30を冷却対象物2の表面に直接接触させて熱の回収を行う構成としてある。 (もっと読む)


【課題】極端な温度で作動する航空機または他の輸送手段に搭載された電子部品を過熱から保護する冷却装置が提供される。
【解決手段】構造冷却板アッセンブリ14は、パネル16の両面18、20に取り付けられた冷却板22、24であって、パネル16を通って延在する流体通路を通して流体連通する冷却板22、24を備える。開示の構造冷却板アッセンブリ14は、パネル16の1つの面18にある1つの冷却板22からパネルの反対側の面20にあるもう1つの冷却板24まで延在する管60を備える。開示の通路は、冷却板22、24間、および発熱装置26を支持する構造パネル16を通る冷却媒体の流体連通を提供する。 (もっと読む)


【課題】シール部材の劣化を抑制し、冷媒の漏出を有効に防止できる発熱素子の冷却装置を提供する。
【解決手段】発熱素子2が配置される主面と、放熱部41および該放熱部41の周囲を囲む第1嵌合部43が形成された他の主面と、を有する第1放熱体4と、前記第1嵌合部43に嵌合される第2嵌合部53を有し、第1嵌合部43に第2嵌合部53を嵌合して第1放熱体4と組み合わせることで、放熱部41を受容して冷媒流路を形成する受容部51を有する第2放熱体5と、第1嵌合部43と第2嵌合部53との間に介装される金属製の環状弾性体7と、を備える発熱素子の冷却装置であって、環状弾性体7は、受容部51側と逆側に配置され、かつ、発熱素子2の形成領域よりも外側の領域において、第2嵌合部53と接触するように配置されることを特徴とする発熱素子の冷却装置。 (もっと読む)


【課題】バッテリの出力電圧を昇圧する電圧変換器ならびに電圧変換器で変換された電圧をモータに供給する電力変換器をその周辺回路を含めてユニット化して構成されるパワーコントロールユニットと、冷媒を循環させてパワーコントロールユニットを冷却する冷却装置とを備える車両用電源システムにおいて、冷却装置のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】冷媒を循環させるポンプ41と、冷媒を放冷によって冷却するラジエータ9とを含む冷却装置40が、ラジエータ9からパワーコントロールユニット7、バッテリ16およびモータ17をこの順に冷媒が順次通過するように構成される。 (もっと読む)


【課題】トナー付着によって保護部材が劣化することを抑制し、保護部材による熱伝導性部材の保護機能を維持できる冷却装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却対象物に対して接離可能に設けられ冷却対象物から熱を受ける受熱部20と、受熱部20が受熱した熱を放出する放熱部54と、受熱部20の冷却対象物30に対向する側の面と冷却対象物30の受熱部20に対向する側の面との少なくとも一方に設けられた熱伝導性部材22と、熱伝導性部材22上に設けられ熱伝導性部材22を保護する保護部材23とを有する、画像形成装置に用いられる冷却装置50において、保護部材23は、画像形成装置で用いられるトナーのバインダー樹脂に対して非相溶性を有する。 (もっと読む)


【課題】通信機器を収納した本体ケースの設置の仕方によって冷却効果が低下しないように、本体ケースの設置方向によらず、冷媒循環が順調に行われるようにし、冷却効果が低下するのを防止することを目的とする。
【解決手段】通気口を有する本体ケース1と、この本体ケース1内に、吸熱器3と、液管4と、放熱器5と、ガス管6とを順次連結した冷媒循環路8と、冷媒循環路8の吸熱器3に熱的に結合させた発熱部7aとを備え、本体ケース1は、複数の設置形態で兼用する設置面を有し、冷媒循環路8の放熱器5は、本体ケース1内において前記吸熱器3より高位置に配置し、前記放熱器5へのガス管6の連結部は、放熱器5への液管4の連結部よりも高位置とし、吸熱器3へのガス管6の連結部は、吸熱器3への液管4の連結部よりも高位置とすることで、本体ケース1の設置方向によらず、冷媒循環が順調に行われ、冷却効果が低下するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる。
【解決手段】複数のサーバ28が配設されたサーバルーム14A,14Bと、サーバ28に近接してそれぞれ設けられ、サーバ28から発生する熱で冷媒を気化させることによりサーバ28を冷却する蒸発器34と、蒸発器34よりも高所に設けられ、外気と散水とにより冷媒を冷却して気化した冷媒を凝縮する冷却塔38と、蒸発器34と冷却塔38との間で冷媒が自然循環する循環ライン40と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】モジュールで生じた熱が筐体に伝わりにくい新規な構成の電子機器を得る。
【解決手段】実施形態にかかる電子機器は、筐体と、モジュールと、支持部と、を備えた。筐体は、操作面を含む第一の壁部と、この第一の壁部の反対側に位置された第二の壁部と、を有した。モジュールは、第一の壁部および第二の壁部の双方から離間された。支持部は、筐体とモジュールとの間に介在し、モジュールを第一の壁部および第二の壁部から離間させて支持し、筐体より熱伝導性が低く、可撓性を有した。 (もっと読む)


【課題】
小型、高密度化なサーバ用電源モジュールを提供でき、高性能なサーバモジュールにおける半導体素子の消費電力の増大に対応可能なサーバ装置を提供する。形状の限定されるブレードサーバにおいても、高出力な電源モジュールを冷却可能とし、多彩な高密度なサーバモジュールを搭載可能とする電子機器を提供する。
【解決手段】
本発明の電源モジュールはトランスと、レギュレータと、コンデンサ等と、を載置した電子基板と、冷却ファンが電源モジュール筺体板金に包含され、前記ファンモジュールにより送風される構成で、前記電源モジュールのトランスと、レギュレータには夫々ヒートパイプ等の熱伝導部材が接続され、該熱伝導部材の一端は電源モジュールの筺体板金に接続され、ファンモジュールの放熱フィンはファンモジュール筺体板金に接続され、前記電源モジュールの熱伝導部材が接続する筺体板金と、前記ファンモジュールの放熱フィンが接続する筺体板金と、が伝熱シートを介して接続される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、ケーシング内の冷却液通路での異物の詰まりを防止しうる液冷式冷却装置を提供する。
【解決手段】液冷式冷却装置の放熱フィン18は、波頂部20、波底部21および連結部22を有する波板状である。放熱フィン18に、複数のオフセット部18Bを間隔をおいて設け、隣り合うオフセット部18Bどうしの間の部分をベース部18Aとする。ベース部18Aと隣接するオフセット部18Bとを、連結部22どうしを前後方向に離隔させるとともに、波頂部20どうしおよび波底部21どうしを橋渡し部23,24を介して連結する。ベース部18Aの連結部22と隣接するオフセット部18Bの連結部22との間に開口25を形成する。開口25の幅を、放熱フィン18のベース部18Aおよびオフセット部18Bにおける隣り合う連結部22間の最小間隔以上とする。 (もっと読む)


【課題】他の電子機器の稼働状態による影響を受けることなく、各電子機器の冷却効率を高めることができる電子機器収納ラックを提供する。
【解決手段】複数の電子機器21を高さ方向に配設するラック部22をラック本体11内に設け、ラック部22の側部に、熱交換機51を備えた熱交換室23を設ける。熱交換機51で温調された空気を送出する送出部64とラック部22の電子機器21から排出された空気を吸入する吸入部43とを熱交換室23のケーシング31に設ける。送出部64をエアダクト82を介して各電子機器21に個別に接続して熱交換機51で温調された空気を対応する電子機器21の側面から供給する供給路123を各電子機器21毎に設定し、送出部64から各供給路123を介して各電子機器21へ供給される空気がそれぞれ水平方向に環流するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価且つ小型な断熱構造を提供すること。
【解決手段】複数のユニット20,30を有する装置1において、断熱構造80は、発熱体41から発生する熱によって装置1の内部の温度を変化させないように、ユニット20に配設され、断熱性能を有している。
断熱構造80は、発熱体41を有するシャーシ40と、発熱体41から発生する熱を内部20aにて循環させるファン51を有するシャーシ40と連結する熱交換器50と、内部20aにおいてシャーシ40の周辺に配設され、シャーシ40と熱交換器50とに連通し、ファン51によって流れる気体70の流路部60とを具備している。
熱交換器50は、ファン51と、気体70を流路部60に排気する排気口52と、気体70を冷却する冷却水を流入させる流入口53と、冷却パイプ54と、冷却水を流出させる流出口55と、冷却パイプ54に熱伝導する熱伝導性を有する放熱用フィン56とを有している。 (もっと読む)


【課題】構成部材の配置を変更することで高温側区画部材および低温側区画部材を用いることなく簡単に冷媒の循環を効率良く行うことが出来る小型の沸騰冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】高温側熱交換器14を高温空気5の流れ方向に対し所定の角度だけ傾斜し、低温側熱交換器17を低温空気6の流れ方向に対し所定の角度だけ傾斜することで、沸騰冷却装置1の高さ方向を小さくすることができ、沸騰冷却装置1を小型化でき、冷媒蒸気管18を低温空気6の流れ方向に対し低温側熱交換器17よりも風下側に配置することで冷媒蒸気管18が冷やされて冷媒循環が妨げられることを防ぎ、冷媒液管19を高温空気5の流れ方向に対し高温側熱交換器14よりも風下側に配置することで冷媒液管19が温められて冷媒循環が緩慢になることを防ぎ、簡単な構成でコストを抑え、効率良く熱交換が行え、小型で設置の自由度が高い沸騰冷却装置1を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】横断流送風機に関する装置およびシステムのいくつかの実施形態を提供する。
【解決手段】装置は、第1の面および第2の面を有する筐体を備え、第1の面の一部は、第2の面の方向に窪んでいる。筐体は、第1の面および第2の面の間の第1の内面高さと、第1の面の窪みおよび第2の面の間の第2の内面高さとを有してもよい。筐体は、モータと、前記第1の面および前記第2の面との間に、その回転軸に実質的に垂直な方向の気流を発生させる横断流送風機とを有してよい。他の実施形態も記載されている。 (もっと読む)


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