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Fターム[5E322AA10]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却器、放熱器の構造 (5,884) | 液体用放熱器 (290)

Fターム[5E322AA10]に分類される特許

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【課題】電子部品を電子回路基板の片面あるいは両面に装着してより実装密度を向上させる一方で、電子部品に対する冷却作用をより向上させたり、更には電子回路基板装置の使用環境、とりわけ高湿度環境に対応して環境改善し得る電子回路基板装置を得ること。また、高密度実装した電子回路基板装置を電子機器に装着するにあたって、電子機器への適合性を考慮しつつ、電子部品の効率的冷却を可能とする電子回路基板装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】電子回路基板11の表面に設置される第1の固体化電子部品12aと、この第1の固体化電子部品12aを覆うように電子回路基板表面に設けられる第1の電子部品熱伝導カバー14と、上記第1の電子部品熱伝導カバー14に熱伝導的に並設される放熱フィン13とを具備し、上記放熱フィン13のフィン基部13aには、冷却装置16から循環する冷媒を流通させる冷媒流通路13dを備える。 (もっと読む)


この発明は、機械動力を有さず、低騒音で、1つまたはそれ以上の放熱エレメントを冷却する閉じられたシステムに関するものである。このシステムは、少なくとも1つの放熱エレメントからの熱を受けるのに適合した第1受熱部と、加熱および蒸発によって熱を吸収する冷却流体と、システム内で流体の流れを生成するためのバブルポンプを備え、そのバブルポンプは第1受熱部の下流に配置され、液体状の冷却流体から熱を周囲に放射するラジエータ、および蒸発した冷却流体の凝縮および凝縮による熱を放射するためのコンデンサに向かって冷却流体を移動させる。
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【課題】電子デバイスの温度を制御する装置を提供する。
【解決手段】装置は、コンプレッサを有し冷媒が気体と液体との間の状態に変化するように流動性フローループを循環するように作動する冷凍システムと、温度制御された表面を有し上記冷凍システムにおける凝縮器として機能することにより上記冷媒の通路となるフローチャンネルを画成するサーマルヘッド12と、サーマルヘッド12、サーマルヘッド12を出た上記冷媒を受け入れるリターンチャンネルおよび上記コンプレッサからの上記冷媒を受け入れて上記リターンチャンネルへ排出するようになされたプレクーリングチャンネルへ上記冷媒を導く供給チャンネルを画成する熱交換器と、サーマルヘッド12の上記フローチャンネルへの上記冷媒の導きを調整するように作動する制御バルブと、上記温度制御された表面を所定の温度に保持するために上記制御バルブを制御するように作動するコントローラと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 大きな放熱面積を有し、冷媒の漏れを防止する、薄型の電子機器の冷却装置。
【解決手段】 冷却装置は、溝部が形成された下側放熱板と上側放熱板とを接合することによって流路(11,21)がそれぞれ形成されている第1及び第2冷却パネル(1,2)と、流路(11,21)内で冷媒を循環させる循環ポンプ(3)とを具備する。第2の冷却パネル(2)の上側放熱板には、流路(21)から循環ポンプ(3)に向かって冷媒が流出する流出口と、循環ポンプ(3)から流路(21)に向かって冷媒が流入する流入口とが形成される。循環ポンプ(3)は、吸込ポート及び吐出ポートが、それぞれ流出口及び流入口に位置合わせされるように、冷却パネル(2)の上側放熱板に固定される。
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【課題】 大きな放熱面積を有し、冷媒の漏れを防止する、薄型の電子機器の冷却装置。
【解決手段】 冷却装置は、溝が形成された下側放熱板と上側放熱板とを接合することによって流路(21)が形成されている冷却パネル(2)と、流路(21)内で冷媒を循環させる循環ポンプ(3)とを具備する。上側放熱板には、流路(21)から循環ポンプ(3)に向かって冷媒が流出する流出口と、循環ポンプ(3)から流路(21)に向かって冷媒が流入する流入口とが形成される。循環ポンプ(3)は、吸込ポート及び吐出ポートが、それぞれ流出口及び流入口に位置合わせされるように、冷却パネル(2)の上側放熱板に固定される。
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【課題】
電子装置の発熱素子を液循環によって冷却する構造において、システムに対する安全性、組み立て性を考慮した信頼性の高い水冷構造を提供する。
【解決手段】
水冷ジャケット8を発熱素子7に熱的に接続するとともに、ディスプレイ2背面に設置した放熱板10に放熱パイプ9を熱的に接続し、液駆動装置11によって水冷ジャケット8と放熱パイプ9との間で冷媒液を循環させる。放熱パイプ9は、放熱板10の全領域に這わせるようにして接続される。放熱板10の上部にタンク14を設け、放熱パイプ9と接続する。 (もっと読む)


【課題】電子装置の処理性能向上に伴う発熱素子の発熱量増大に対して、必要かつ十分な強度を補償する、小型化、薄型化に適した液冷構造を提供するとともに、長期間の使用に耐え得る電子装置を提供する。
【解決手段】水冷ジャケット8を発熱素子7に熱的に接続するとともに、液晶ディスプレイ2に設置した放熱パイプ9を熱的に接続し、液駆動装置11によって水冷ジャケット8と放熱パイプ9との間で冷媒液を循環させる。この冷媒を蓄える金属タンク13を設け、冷却できる構造とする。 (もっと読む)


【課題】設置の方向に依存しないで良好な冷却効率を有する屋外筐体構造
【解決手段】冷却筒10は、外側円筒であるラジエータ円筒12と内側円筒であるケース円筒14とが同心に配置されて構成される2重円筒で構成され、このラジエータ円筒(外側円筒)12とケース円筒(内側円筒)14間で作る空間に冷媒20が封入されて構成される。冷却筒10は、筒蓋30で、Oリング32を介して密封される。放熱板52が装備されたプリント板52は、密封されている冷却筒10の内部、すなわちケース円筒14の内部、に実装される。ラジエータ円筒(外側円筒)12とケース円筒(内側円筒)14間で作る空間を、冷媒20が循環することで、プリント板52が冷却される。冷却筒10は、円筒であるので、設置の方向に依存しないで、液体化された冷媒20は冷却筒10の下側に常に停留する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液状の冷媒と放熱器との相性が問題となることはなく、発熱体の熱を放熱器から効率良く放出することができる電子機器を得ることにある。
【解決手段】ポータブルコンピュータ1は、発熱する半導体パッケージ21に熱的に接続された受熱部40を内蔵する第1の筐体4と、半導体パッケージの熱を放出する放熱器41を内蔵し、第1の筐体に支持されたディスプレイハウジング10と、受熱部と放熱器との間で液状の冷媒を循環させる循環経路42とを具備している。放熱器は、合成樹脂製の放熱器本体49を含んでいる。放熱器本体は、冷媒が流れる冷媒通路53と、この冷媒通路に連なる冷媒入口56および冷媒出口57とを有している。放熱器本体の冷媒入口および冷媒出口は、循環経路を介して受熱部に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の発熱素子を同一温度の条件下で動作させる。
【解決手段】 プリント基板に実装された複数の発熱素子に密封ケースを被せ、この密封ケースに冷却液を流して発熱素子を冷却する構造の発熱素子冷却装置において、密封ケース内に冷却液を分流させる仕切板を設け、複数の発熱素子に対して独立した分流路を形成し、全ての発熱素子に供給する冷却液の温度を同一温度にした。 (もっと読む)


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