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Fターム[5E322DB11]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 相変化する冷媒による冷却 (1,389) | 固体相になるもの (13)

Fターム[5E322DB11]に分類される特許

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【課題】筐体内への塵埃の吸い込みによる不具合の発生が防止され、且つ、筐体内に配置された複数の電子部品の各々が、冷却風の流動方向での位置にかかわらず、確実に冷却される電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器(10)は、冷却筒(30)の内側を、第1発熱部品(20a)側の第1通路(42a)と第1発熱部品(20a)から離れた第2通路(42b)とに仕切る第1仕切り板(36と、冷却筒(30)の内側を、第2発熱部品(20b)側の第3通路(42c)と第2発熱部品(20b)から離れた第4通路(42d)とに仕切る第2仕切り板(38)と、第1通路(42a)と第4通路(42d)とを繋ぐか、第2通路(42b)と第3通路(42c)とを繋ぐか、又は、第1通路(42a)と第4通路(42d)とを繋ぐとともに第2通路(42b)と第3通路(42c)とを繋ぐ通路切替部材(40)とを備える。 (もっと読む)


【課題】サーバ収容室内に生じる局所的な高温エリアの発生を防ぐ空調システムを提供する。
【解決手段】
外部から取り込んだ空気を流動させてサーバ装置21を冷却する空調システム1であって、サーバ装置21を収容しており、コールドアイル22の空気がサーバ装置21を通過してホットアイル23に移動するサーバ収容部2と、外部から空気を取り込み、この空気をサーバ収容部2に流入させるためのファン312と、ファン312によって取り込まれた空気をサーバ収容部2に導く吸気通路35と、拡散性を有する水の微細化粒子を生成し、吸気通路35内に微細化粒子を放出する粒子生成機と、を有することを特徴とする空調システム1。 (もっと読む)


【課題】データセンタを冷却するための冷却装置に不具合が生じた場合に、データセンタを冷却でき、かつランニングコストを従来に比較して抑制できるデータセンタの補助用冷却装置を提供する。
【解決手段】熱媒体を貯留し、断熱されたタンク19と、熱媒体の温度に比較して外部の温度が低温かつ所定温度以下の場合に、熱媒体の熱を熱輸送して外気に放熱して凝固させて蓄冷する熱輸送方向が一方向のヒートパイプ20とを備えた蓄冷部18が設けられ、蓄冷部18と電子機器5との間には、冷却装置に対して並列に蓄冷部18と電子機器5との間で熱交換する熱輸送媒体を循環させる熱循環回路が形成され、その途中に電子機器5に対する冷熱の供給を冷却装置から蓄冷部18に切り換える切換手段22,23と、それらよりも熱循環回路における電子機器5側に熱輸送媒体を流動させるポンプ10とが介装されている。 (もっと読む)


【課題】冷却装置の組立工程において、ろう付を行う際の熱による発熱素子の破壊を防ぐとともに、冷却装置の組立工程の作業効率を向上させることが可能な冷却ユニット及びこれを取り付けた電装品を提供することにある。
【解決手段】圧縮機52と、凝縮器54と、膨張弁56と、蒸発器58と、から成る冷凍サイクルを冷媒が流れる配管51で接続した冷媒回路43を備え、基板200に実装された発熱素子201を冷却する冷却装置4に用いられる冷却ユニット10であって、冷媒が循環する流路107を有し、発熱素子201と熱接触される冷却ジャケット101と、冷却ジャケット101と熱接触する蓄熱部材103と、一端が冷却ジャケット101の流路107に接続され、他端が冷媒回路43の配管51に接続される開口端を有する接続管105と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バスバーの熱を効率良く吸収して、ユニット全体の温度上昇を抑制することができるパワー半導体ユニットを提供する。
【解決手段】 パワー半導体ユニット1は、パワー半導体素子2、パワー半導体素子2が実装される絶縁基板3、パワー半導体素子2に給電するバスバー4、及び冷却器8を備える。バスバー4は、パワー半導体素子2への給電のための複数の導電部10と、導電部10を支持する基台11と、基台11に内蔵された冷却部12とを有する。冷却部12は、基台11内に形成された密閉空間13、その密閉空間13に充填された二相冷媒14から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクとは別の装置を用いることなく、発熱体を所望の温度に保つことができる、ヒートシンクを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシンクは、断熱材2で覆われた密閉容器3と、発熱体1と接触する伝熱部10と伝熱部10の発熱体1と接触する面の反対側の面から延びるように設けられた伝熱フィン5とからなる伝熱部材12と、熱を放熱する放熱フィン7と、密閉容器3内に封入されている蓄熱体4とを有する。伝熱部材12の伝熱部10は、密閉容器3の1つの面を貫通するようにその面に組み込まれており、伝熱部10の発熱体1と接触する面は外部に突出し、伝熱フィン5は密閉容器3内部に位置し、放熱フィン7は、密閉容器3の伝熱部10が位置している面と対向する面を貫通し、一方の端部が密閉容器3内部に位置し、他方の端部が密閉容器3の外部に位置している。また、放熱フィン7と伝熱フィン5は互いに接触しないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】筐体内の放熱を良好に行うことのできる給電器、非接触型電力伝送装置、及び関節補助装置を提供する。
【解決手段】本発明の給電器は、非接触の電磁誘導作用により給電する給電部35を筐体31の内部に備えた給電器において、前記給電部35に一方の面が密着して設けられた放熱板33と、前記放熱板33と筐体31の間に設けられた規定温度で固体と液体に変化する性質を有する熱吸収体34と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、構成部材(41)を冷却するための装置であって、ケーシング(1)を有しており、該ケーシング内には中空室(3)が形成されていて、該中空室内には相変化材料(5)が収容されており、ケーシング(1)は、冷却したい構成部材(41)に接触可能な少なくとも1つの面(11)と、少なくとも1つの放熱面(13)とを有している形式のものに関する。相変化材料(5)を含んでいる中空室(3)が少なくとも1つのコイル(17,18)によって取り囲まれていて、相変化材料(5)が強磁性又は磁化可能な粒子(7)を含んでいる。さらに本発明は、この装置を使用して構成部材(41)を冷却するための方法に関する。
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【課題】熱流速が106W/m2のレベルの放熱性能を有しなければ所定の性能を発揮出来ない高い発熱密度を持った次世代の半導体部品やコンピューターチップを搭載し、かつ発熱密度が不均一となり複数の「ホットスポット」がプロセッサ上に現れた場合でも効果的な冷却が可能である極低温マイクロスラッシュ超高熱流速冷却システムを提供する。
【解決手段】極低温マイクロスラッシュ二相流を機能性冷媒として用い、マイクロスラッシュ噴霧流の強制対流熱伝達による冷却法により、スラッシュ粒子の融解潜熱による相乗効果も付加され、水の強制対流沸騰熱伝達(105W/m2オーダ)による冷却法を用いる場合よりも数十倍(106オーダ)の熱伝達特性・冷却特性を得る超高熱流速混相冷却を行う。 (もっと読む)


第1の物体と動作可能なように並置するための第1の表面、第2の物体と動作可能なように並置するための第2の表面、及び第1の表面と第2の表面との間に画定された厚さ寸法部分を備える、第1の物体と第2の物体との間に動作可能なように配置するための相互接続構造を形成する。相互接続構造は、第1の熱伝導性材料及び第2の導電性材料を備え、第2の導電性材料は、1つ又は複数の異なる構造内に形成され、これらの構造は厚さ寸法部分を通る第2の材料の少なくとも1つの実質的に連続的な経路を形成する。相互接続構造は、約689.5kPa(100psi)未満の厚さ軸に沿った圧縮率を示す。
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第1剥離表面を有する第1剥離ライナー、第2剥離表面を有する第2剥離ライナー、及び、第1剥離表面と第2剥離表面との間の熱伝導性グリースの層を含む、物品。熱伝導性グリースは、少なくとも3つの分布の熱伝導性粒子の混合物を含み、少なくとも3つの分布の熱伝導性粒子のそれぞれが、他の分布から少なくとも5倍異なる平均(D50)粒径を有する。
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【課題】ヒートシンクの体積の増大を抑制しながら、半導体素子の発熱量が短時間で急激に増大した場合も当該発熱を吸収することが可能な半導体素子の冷却構造を提供する。
【解決手段】半導体素子の冷却構造は、半導体素子1と、半導体素子1が搭載されるヒートシンク2と、半導体素子1に対してヒートシンク2の反対側に位置するように半導体素子1に取付けられ、ケース31および潜熱蓄熱材32を含む蓄熱部材3とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく、電子機器の電子部品からの発熱を蓄熱体に逃がして、電子部品が高温になるのを抑制する。
【解決手段】電子機器1において、熱伝導性を有する容器2内に蓄熱体3を封入し、容器2の一表面2aに発熱性を有する電子部品4の一表面4aを接触させ、容器2の一表面2aの裏側にある一内面2bに複数の凸部2cを設け、一内面2bを電子部品4の真裏にある部分2dが真裏にない部分2eより一表面2aから遠くなるように傾斜させる。 (もっと読む)


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