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Fターム[5F033MM28]の内容

半導体集積回路装置の内部配線 (234,551) | 配線構造、形状の特徴点 (15,803) | 膜厚の異なる複数の配線を有するもの (89)

Fターム[5F033MM28]に分類される特許

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【課題】半導体基板上の同一層に厚さの異なる領域を有する導電性膜を形成する方法として、各領域の厚さを所定厚さに精度良く制御できる方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1上に、下側配線2、層間絶縁膜3、および導電性プラグ4を形成した後、この半導体基板1上の全面に、Ti膜5、TiN膜6、アルミニウム合金膜(第1の導電性膜)7、TiN膜(エッチングストップ層)8、アルミニウム合金膜(第2の導電性膜)9、およびTiN膜10をこの順に形成する。セル領域の上のみを覆うレジストパターンを形成した後、TiN膜(エッチングストップ層)8に至るまでエッチングを行うことにより、周辺回路領域上のTiN膜10とアルミニウム合金膜(第2の導電性膜)9を除去する。これにより、層間絶縁膜3上の導電性膜の厚さが、周辺回路領域よりもセル領域の方が厚くなる。 (もっと読む)


【課題】厚さの異なる複数本の配線を同じ層に効率良くかつ容易に設けることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の幅を有する第1の凹部3、および第1の幅の1/x(xは1より大きい正の数)の大きさである第2の幅を有するとともに第1の凹部3と同じ深さを有する第2の凹部4を、基板1上の第1の絶縁膜2に形成する。第1の凹部3および第2の凹部4が形成された第1の絶縁膜2の表面を覆って第2の絶縁膜5をその膜厚が第1の幅の1/2xの大きさになるまで設ける。第1の凹部3の側部に第2の絶縁膜5を残しつつ第1の凹部3の底部が露出するまで第1の絶縁膜2の表面上に設けられた第2の絶縁膜5を主にその膜厚方向に沿って異方的に除去する。第1の凹部3および第2の凹部4のそれぞれの内部に導電体6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高精度の抵抗部を容易に形成する。
【解決手段】 基板P上に配線パターン20、21が設けられる。配線パターン20、21の一部の配線諸元を、他の部分と異ならせて設けられた抵抗素子Rを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、情報の書込み時及び消去時における過渡電流を小さくし、消費電流を低減することができる不揮発性記憶素子及びその製造方法を提供する点にある。
【解決手段】 電気抵抗状態の高低を情報として記憶することができる可変抵抗体4と、可変抵抗体4に接する複数の電極2を備えてなる不揮発性記憶素子であって、複数の電極2の内の少なくとも1つの電極2の可変抵抗体4との接触面積が、不揮発性記憶素子の作製に用いる製造プロセスの最小加工寸法の2乗よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


接地線抵抗とビット線容量が低いフラッシュメモリ半導体装置を提供する。 半導体装置は、複数の半導体素子を形成した半導体基板構造体上方に形成され、平坦な表面を有する第1絶縁層と、第1絶縁層の全厚さを貫通して形成された複数の柱状導電性プラグと、第1絶縁層の全厚さを貫通して形成され、延在する複数の壁状導電性プラグと、柱状導電性プラグと壁状導電性プラグとを覆って、第1絶縁層上に形成され、平坦な表面を有する第2絶縁層と、第2絶縁層の全厚さを貫通して形成され、柱状導電性プラグの少なくとも1つと接続される第1部分と、第2絶縁層の中間までの深さに形成され、壁状導電性プラグの少なくとも1つと離間しつつ交差する第2部分とをそれぞれ有するデュアルダマシン構造の複数の第1配線と、を有する。
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【課題】 互いに接続されたインク領域においてインク領域間のインクの流れ出しを防止したインク吐出パターンを提供する。
【解決手段】 基板上に形成されるインクを吐出すべき第であって、互いに接続して形成される第1のパターン形成部10であって、それぞれライン状の太線部11と細線部12とを有する第1のパターン形成部10において、太線部11と細線部12との間に、太線部11との接続部における幅が太線部11よりも狭いと共に、細線部12との接続部における幅が細線部12よりも狭い、液滴流動阻止部13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 パターン形成時に、微細パターンと他のパターンとの各々の高さを同じくすることにより、上記パターン上を含む領域を平坦にするバンク構造体、パターン形成方法、及び電気光学装置、電子機器を提供する。
【解決手段】 機能液により形成するパターンに対応した凹部が設けられた隔壁構造体であって、第1パターンに対応して隔壁34に設けられた第1凹部55と、第1パターンに接続され、かつ、第1パターンよりも幅が狭い第2パターンに対応して隔壁34に設けられた第2凹部56と、を含み、第2凹部56の底面の高さが、第1凹部55の底面の高さよりも高く設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高歩留まりで製造できる構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1は、半導体基板10上に設けられたローカル配線層14(第1の配線層)、およびローカル配線層14上に設けられたグローバル配線層18(第2の配線層)を備えている。ローカル配線層14およびグローバル配線層18には、それぞれローカル配線24(第1の配線)およびグローバル配線28(第2の配線)が形成されており、グローバル配線28の厚みはローカル配線24の厚みよりも大きい。また、ローカル配線層14およびグローバル配線層18には、それぞれダミー配線34(第1のダミー配線)およびダミー配線38(第2のダミー配線)が形成されている。ここで、ダミー配線34の幅は、ダミー配線38の幅よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 短絡や断線を回避しながら、基板の接続配線の抵抗の均一化を図る。
【解決手段】 基板の各信号配線3と素子側端子8とを接続する接続配線7を、それぞれ所定の線幅を有する複数の接続部である第1の区間7a、第2の区間7bから構成し、該複数の接続部の膜厚を調整したり、第1の区間7aに積層配線19を設けて多層構造とすることにより、各接続配線7で全抵抗が略同じになるように構成する。これにより、接続配線7の最大線幅と最小線幅の差を約2倍程度に抑えることができるため、太い接続配線7における短絡や、細い接続配線7における断線を回避しながら、各接続配線7の抵抗の均一化を図ることができる。 (もっと読む)


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