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Fターム[5F038AR18]の内容

半導体集積回路 (75,215) | 固定抵抗 (2,429) | 拡散型薄膜型共通 (1,230) | 複合 (100)

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【課題】電子回路の誤動作を防止でき、かつ、電力変換装置の小型化に寄与する複合半導体装置を提供する。
【解決手段】複合半導体装置10は、第1の端子G1から入力される信号に応じて第2の端子C1から第3の端子E1へ電流を流す第1のパワー半導体素子13と、第1の端子G2から入力される信号に応じて第2の端子C2から第3の端子E2へ電流を流す第2のパワー半導体素子16が同一基板(チップ)20内に形成された半導体装置であって、第2のパワー半導体素子16の第3の端子E2は、第1のパワー半導体素子13の第1の端子G1に電気的に接続されており、第1のパワー半導体素子13の第2の端子C1の電位が時間経過とともに増加したとき、第1のパワー半導体素子13の第2の端子C1から第2のパワー半導体素子16の第1の端子G2に電荷をチャージする電流路を備えた。 (もっと読む)


【課題】容量素子と抵抗素子とを立体に構成した素子においては、その容量素子の上部電極と抵抗素子とが兼用されているため、容量素子の容量値を大きくできないという問題があった。
【解決手段】
本発明の半導体装置の構造は、容量素子と抵抗素子とを立体に構成しても容量素子の容量値を大きくすることができる。すなわち、容量素子の下部電極に凹部または段差部を設け、そこに上部電極を入り込むように設けている。このような構成にすることにより、上部電極と下部電極との接触面積が増えるため、上部電極を抵抗素子としていても、その抵抗値を下げることなく、容量素子の容量値を大きくすることができる。また、下部電極に凹部または段差部を設けているため、平坦化することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気信号により抵抗値を連続的に変化させることが可能な小型の可変抵抗を提供する。
【解決手段】 電極Bは電極Cと間隙を挟んで対向するように一端が固定されている。電極Cにおける電極Bとの対向面には複数の突起状の抵抗体rが面状に配列されている。電極Dは、電極Cとの間に絶縁層204を挟んで電極Cに固定されている。電極Aは、電極Bとの間に絶縁層209を挟み、電極Dと対向している。電極AおよびD間には、制御電圧が与えられる。制御電圧を大きくすると、電極AおよびD間の吸引力が大きくなって電極Bが電極Cに向かって撓み、電極Bと電極Cの抵抗体rとの接触面積が増加し、電極BおよびC間の抵抗値が低下する。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ユニポーラ型の還流ダイオード100と、還流ダイオード100に接続されたユニポーラ型の還流ダイオード150と、還流ダイオード100に並列接続され、少なくともキャパシタ210と抵抗220とを有する半導体スナバ200、及び、還流ダイオード150に並列接続され、少なくともキャパシタ260と抵抗270とを有する半導体スナバ250が形成された基板領域11を有する半導体チップ1000とを備えている。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ユニポーラ型の還流ダイオード100と、還流ダイオード100に並列接続され、かつ、キャパシタ210および抵抗220を有する半導体スナバ200とを備えている。半導体スナバ200と還流ダイオード100とが積層されている。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置10は、ユニポーラ型の還流ダイオード100と、還流ダイオード100に対し並列接続され、基板領域21とキャパシタ210と抵抗220とを含む半導体スナバ200とを備えている。抵抗220の少なくとも一部が、半導体スナバ200の基板領域21の一主面上に直接的にもしくは間接的に形成された、導電性材料からなる膜状の導電層17を含み、かつ、抵抗220に電流が流れる際に、導電層17に流れる電流の経路の少なくとも一部が、膜厚方向以外の方向へ流れる。 (もっと読む)


【課題】環流ダイオードの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮する。
【解決手段】半導体装置1は、還流ダイオードDと、還流ダイオードDに対し並列に接続され、且つ、キャパシタCと抵抗Rを有する半導体スナバ2を備え、環流ダイオードDの遮断状態における静電容量に対するキャパシタCの静電容量の比が0.1以上になっている。このような構成によれば、振動現象の収束効果が高くなるように半導体スナバ2を構成するキャパシタCの静電容量が設定されているので、環流ダイオードDの逆回復動作時に発生する電流及び電圧の振動現象の収束時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな工程を追加しないで抵抗体の寄生容量を低減することの可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】p型半導体基板10の表面に、絶縁膜12、抵抗体13、絶縁膜14、導電体15および絶縁膜16をp型半導体基板10の側から順に備える。抵抗体13と導電体15とは絶縁膜14を貫通するコンタクト部17によって電気的に接続されている。これにより、導電体15、絶縁膜14および抵抗体13により形成されるMOS構造に起因して発生する寄生容量C10と、抵抗体13の抵抗Rと、抵抗体13、絶縁膜12およびp型半導体基板10により形成されるMOS構造に起因して発生する寄生容量CとによりRC回路が構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、半導体集積回路において容量素子を用いることのない電圧検出回路を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体集積回路は、半導体基板と、半導体基板に形成される1つ又は複数のウェルと、1つ又は複数のウェル内に形成される1つ又は複数の拡散層と、配線層に形成される複数の配線と、1つ又は複数の拡散層と複数の配線との直列接続により第1の電位と第2の電位との間を接続する構成において、第1の電位と第2の電位との間にある第3の電位に設定される配線に接続され、第3の電位と基準電位とを比較する比較回路を含み、複数の配線のうちで第1の電位に設定される第1の配線は、少なくとも1つ又は複数のウェルのうちの第1のウェルと1つ又は複数の拡散層のうちで第1のウェルに形成される第1の拡散層とに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同一基板上にCR回路を有する半導体装置において、CR積の変動を抑える素子構造を提供する。
【解決手段】この半導体装置は、同一半導体基板6上に抵抗1と容量を有する半導体装置である。抵抗1と容量の第1電極2とは同一幅で一連に繋がった第1の導電体膜からなり、第1電極の横に配置された第2電極4は第1の導電体膜と同一物(同一組成、同一膜厚)の第2の導電体膜からなる。第1電極2と第2電極4との間に容量誘電膜3を備えている。抵抗1、容量の第1電極2および第2電極4を同一膜厚で形成することにより、抵抗1の膜厚と容量面積の一辺の長さとは同じ値に形成できる。そのため、抵抗1の膜厚と容量面積の一辺の長さの変動は、CR積としては相殺され、CR積の変動が小さい回路を提供することができる。 (もっと読む)


【解決手段】構造物および該構造物を製造する方法は、トレンチ・キャパシタのためのキャパシタ・トレンチ(CT)と、トレンチ抵抗器のための抵抗器トレンチ(RT)とを使用する。この構造物は一般に半導体構造物である。第1の例では、キャパシタ・トレンチ(CT)が、抵抗器トレンチ(RT)よりも幅が狭い線幅寸法(LWC)を有する。トレンチ線幅のこの違いが、トレンチ・キャパシタおよびトレンチ抵抗器を製造する効率的な方法を提供する。第2の例では、トレンチ抵抗器が、抵抗器トレンチ(RT)の周縁に導体材料(18a、18b)を含み、抵抗器トレンチ(RT)の中心部分に抵抗器材料(20)を含む。 (もっと読む)


【課題】 強誘電性薄膜素子の電極間の強誘電層の界面に沿って形成される漏洩通路を減少させ、制御する。
【解決手段】 開示されている強誘電性薄膜素子は、2つの電極の間における、該強誘電性薄膜素子と不動態層との間の界面に沿う漏洩通路を減少させまたは制御する不動態化構造を含む。また、このような素子を作製するための方法が開示されている。前記不動態化構造は開口を有する第1の不動態層を含み、該開口は、前記強誘電性薄膜層の一部分を露出させ、第2の不動態層が該開口を介して前記含み、該通路が前記強誘電性薄膜層に接することを可能にする。一実施の形態において、前記開口は、コンデンサの活性領域を包囲している矩形リングである。他の実施の形態において、第2の不動態層が第2の電極にも接し、該第2の電極の一部分も前記開口を介して露出する。他の実施の形態において、集積抵抗における前記薄膜層と不動態層との間の界面に沿って電流が流れる。 (もっと読む)


【課題】 出力波形の向上が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 電源端子に接続され、所定の電流を供給する電流ドライバDRVと、電流ドライバの出力端子に接続された配線層WLと、配線層WLと絶縁膜を介して対向するように配置され、少なくとも一部が接地されており、所定の抵抗を有する配線層Rと、配線層WLと配線層Rとの間に寄生する容量と、配線層Rにおける所定の抵抗とを含むハイパスフィルタとを備える。 (もっと読む)


【課題】 高周波動作が可能で、製造コストの低減が可能な半導体装置及びその製造方法、キャパシタ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 Si基板36と、Si基板36を貫通する貫通孔40A,40Bに絶縁材39を介して形成された貫通ビア43A,43Bと、Si基板36の第1の主面に設けられ、貫通ビア43と電気的に接続された薄膜キャパシタ46と、第1の主面とは反対側のSi基板36の第2の主面に設けられ、貫通ビア43A,43Bと電気的に接続された外部接続端子44とを有するインターポーザ30と、第1の主面側から貫通ビア43と電気的に接続された半導体チップ20等から構成する。Si基板36の厚さM1を貫通孔38の直径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


本発明は、多機能誘電体層を基板上、特に基板上に露出している金属配線系上に形成する方法に関する。本発明の目的は、銅による配線を形成するための多機能パッシベーション層を容易に形成する方法を提供するとともに、エレクトロマイグレーション、ストレスマイグレーション、および接着性を向上させる方法を提供することにある。本発明によれば、更なる金属層(5)を、露出した金属配線(3)の表面上に堆積することによって、本発明の目的は達せられる。この金属層は少なくともその一部が非導電性の金属酸化物に変換され、誘電体層となっている。
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