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Fターム[5F045EC10]の内容

気相成長(金属層を除く) (114,827) | 成膜室、配管構造、配管方法 (1,365) | 配管構造・配管システム・配管方法 (284) | ダミーガスの配管系を有するもの (22)

Fターム[5F045EC10]に分類される特許

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【課題】一度に処理する基板の枚数を増大させ、GaNのエピタキシャル膜の生産性を向上させることができる膜の形成方法及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】エピタキシャル膜を有する基板を処理する基板処理装置において、前記基板処理装置は、前記基板を処理する処理室201と、前記処理室内に少なくとも前記エピタキシャル膜を形成する原料ガスとクリーニングガスを供給するガス供給源240と、前記処理室内の少なくとも温度と圧力を制御する制御部280と、前記制御部は、前記処理室内が予め定められた温度および圧力になると前記処理室内をクリーニングガスを供給するように前記ガス供給源を制御する、ことを特徴とした基板処理装置。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の温度を非接触で正確に測定することのできる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】成膜装置50は、半導体基板6が収容されるチャンバ1と、チャンバ1内に反応ガス26を供給する反応ガス供給部14と、半導体基板6を加熱するヒータ8と、チャンバ1の外部に設けられ、半導体基板6からの放射光を受光して半導体基板6の温度を測定する放射温度計44と、半導体基板6と放射温度計44との間で放射光の光路48を覆う管状部材47とを有する。管状部材47には、不活性ガス供給部4から不活性ガス25が供給される。管状部材47は、外周面に内周面より放射率の低い材料を用いて構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の微細化に伴って半導体製造装置から発生する微細粒径異物の低減が求められており、半導体処理装置のロードロック室と大気搬送手段間の試料搬入出処理時に乾燥窒素ガスを導入することにより、ロードロック室内のガス中に残留する水分を極力排除し、減圧排気時のガスの温度変化に伴う凝縮水の発生を大幅に抑制し、凝縮水の落下による試料上の付着異物によるパターン不良を低減しつつ、試料の生産効率を向上する。
【解決手段】ロードロック室9aと大気搬送手段間の試料搬入出処理操作に対し、乾燥窒素ガスを導入し、ロードロック室9a内の湿度を低減する構成とし、乾燥窒素ガスの導入時に多孔質材により構成するガス導入部材40を試料台14aに対向するロードロック室蓋21の上面に設置することにより構成する。 (もっと読む)


【課題】基板の凹部に対して良好な埋め込みを行うこと。
【解決手段】真空容器1内の回転テーブル2に、凹部230が形成されたウェハWを載置し、当該回転テーブル2上のウェハWを、第1の反応ガス(BTBASガス)が吸着されて凝縮される温度に温度調整し、次いで前記回転テーブル2上のウェハWに反応ガスノズル31からBTBASガスを供給し、当該BTBASガスの凝縮物をウェハWに付着させる。次いで回転テーブル2を回転させてウェハWを分離ガスノズル42の下方領域に位置させ、ウェハWに対して加熱されたNガスを供給して、前記BTBASガスの凝縮物の一部を気化させる。次いで回転テーブル2を回転させてウェハWを第2の反応ガス供給領域に位置させ、プラズマインジェクター250から第2の反応ガスであるOガスを活性化してウェハWに供給することにより、前記凝縮物と反応させて反応生成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】 真空ポンプを備えた真空排気系内で故障の原因となる不要な膜が生成されることを防止することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置において、被処理体を収容する処理容器22と、処理容器内へ原料ガスを供給する原料ガス供給系50と、処理容器内へ反応性ガスを供給する反応性ガス供給系52と、真空ポンプ44、46を有する真空排気系36と、処理容器を迂回させるために原料ガス供給系と真空排気系とを連通す原料ガスバイパス系62と、処理容器を迂回させるために反応性ガス供給系と真空排気系とを連通する反応性ガスバイパス系66と、原料ガスバイパス系内に介設されて原料ガスの流出を防止する原料ガス流出防止開閉弁X1と、反応性ガスバイパス系内に介設されて反応性ガスの流出を防止する反応性ガス流出防止開閉弁Y1とを備え、真空排気系内に原料ガスと反応性ガスとが同時に流れ込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】
炉口部を構成する非金属部材を交換することなく、処理室内の温度、均熱域の測定を可能とし、温度測定に要する作業性を向上させ、作業時間を短縮して、スループットの向上を図る。
【解決手段】
基板を内部に収納し処理する処理容器5と、該処理容器の基板入出口を蓋する蓋体12と、該蓋体の前記処理容器側を覆う非金属部材と、前記蓋体に設けられ、前記処理容器内に温度検出器21を挿入出可能にする挿入出部と、前記非金属部材に設けられ、前記温度検出器が挿通可能な開口23と、該開口に着脱可能に設けられ、少なくとも前記処理容器内と前記挿入出部とを隔離する封止栓44と、該封止栓が設けられた状態で前記挿入出部と前記処理容器内とを連通させる前記開口より小さい大きさの流路断面で形成されるガス流通路とを備えた。
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【課題】真空引きにより蓋部を吸引固定することにより熱伸縮差を許容して、蓋部や外側載置台等に割れや破損等が発生することを防止することが可能な載置台構造を提供する。
【解決手段】処理装置30の処理容器32内に設けられて被処理体Wを載置するための載置台構造64において、容器状になされた内側容器66Aと内側容器に連通された中空状の内側支柱66Bとが一体的に連結された内側載置台66と、内側容器の周囲を覆う外側容器68Aと内側支柱の周囲を覆う外側支柱68Bとが一体的に連結された外側載置台68と、内側容器内に収容される内部収容物70と、内側容器の開口と外側容器の開口とを覆い、被処理体を載置する蓋部72と、内側載置台の内部を真空引きする真空引き手段74と、内側載置台と外側載置台との間の隙間にパージガスを供給するパージガス供給手段76とを備える。 (もっと読む)


【課題】パージガスにより原料ガスの流れが乱されるのを抑制して、半導体ウエハ特性の面内均一性及び半導体ウエハ間の特性のばらつきを改善することができる気相成長装置を提供する。
【解決手段】容器状の装置本体2に、原料ガス導入口15、半導体ウエハ3を加熱するヒータ17及び原料ガス排出口16を有すると共に、各半導体ウエハを保持する複数個の自転サセプタ8及びこれら自転サセプタ8を夫々ベアリング9を介して回転自在に設置した円板状の公転サセプタ4を有する。自転サセプタ8を公転サセプタ4の周辺部に環状に並べて配置すると共に、自転サセプタ8の外周部に夫々形成された小歯車12を公転サセプタ4の外側に位置する共通の内歯車13と噛み合わせる。原料ガスの半導体ウエハ裏面側への流入を防ぐためにウエハ裏面側にパージガスを流すようにし、内歯車13の外側に、パージガスの排出口21を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数枚の基板を同時に処理する場合において、基板の枚数や表面構造にあわせて酸素含有ガス及び水素含有ガスの導入流量を都度変更することなく、ローディング効果の発生を抑制する。
【解決手段】基板を処理室内に搬入する工程と、処理室内に酸素含有ガスと水素含有ガスとを供給して基板を酸化処理する工程と、酸化処理後の基板を処理室内より搬出する工程と、を有し、基板を酸化処理する工程では、処理室内を真空排気して処理室内の圧力を大気圧より低くした後処理室内を閉封する工程と、閉封した処理室内に一定量の酸素含有ガスと一定量の水素含有ガスとを供給した後処理室内を再度閉封する工程と、その状態を保持して基板を酸化する工程と、を1サイクルとして、このサイクルを複数回繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ラン/ベント方式における流路切り換え時に発生し得るラン側配管内の圧力変動を無くし、原料ガスを安定的に反応管内に供給し得るようにする。
【解決手段】反応管1へのガスの供給経路であるランライン2と、前記ガスの排気経路であるベントライン3とを用い、原料ガスを前記ランライン2へ流しつつ前記ベントライン3にダミーガスを流すか、あるいは前記原料ガスを前記ベントライン3へ流しつつ前記ランライン2に前記ダミーガスを流すかの流路切り換えを行う気相成長装置において、前記流路切り換えに起因する前記ランライン2の圧力変動を検出する変動検出手段12と、前記変動検出手段12による検出結果を記憶する記憶手段22と、前記流路切り換えのタイミングに合わせて前記記憶手段22の記憶内容を基にした前記ランライン2のガス流量調整を行うシーケンシャル制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】フットスペースを小さくできるガス集積ユニットを提供すること。
【解決手段】ガス集積ユニット1に、第1ガスの供給を制御する第1ガスユニット72A,72B,72Cと、第1ガスユニット72A,72B,72Cに接続し、複数の流体制御機器31〜34、38A〜43A、38B〜43B、38C〜43Cにより第1ガスユニット72A,72B,72Cに合流させるパージガスを制御する第2ガスユニット73と、第1ガスユニット72A,72B,72Cに積み重ねられる積層ブロック61A,61B,61Cと、を設け、流体制御機器の一部38A,38B,38Cを積層ブロック61A,61B,61Cに積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】 載置台とガラス基板との間の空間が設定圧力となるような量の伝熱ガスを短時間で供給することができ、しかも、この空間を設定圧力に正確に保持することができる伝熱ガス供給機構を提供する。
【解決手段】 伝熱ガス供給機構3は、サセプタ4と基板Gとの間の空間Dに伝熱ガスを供給するための伝熱ガス供給源30と、伝熱ガス供給源30からの伝熱ガスを一時的に貯留するための伝熱ガスタンク31と、一端が伝熱ガス供給源30、他端が空間Dに接続された第1の伝熱ガス流路34と、第1の伝熱ガス流路34から分岐して伝熱ガスタンク31に接続された第2の伝熱ガス流路35とを具備し、第1および第2の伝熱ガス流路34、35を介し、伝熱ガスが伝熱ガス供給源30から伝熱ガスタンク31に一旦貯留され、伝熱ガスタンク31に貯留された伝熱ガスが空間Dに供給される。 (もっと読む)


【課題】処理装置で処理ガスを使用しない場合には,処理ガス供給源から処理装置までの配管内を不活性ガス充填状態にしてその間に配管内に堆積物が発生することを防止する。
【解決手段】ガスボンベ210からの処理ガスを処理装置へ供給する処理ガス供給配管220と,ガス供給配管に不活性ガスを供給する不活性ガス供給源230とを備え,システム稼働中はガス供給配管内に不活性ガスを充填して待機し,処理装置から処理ガス使用開始信号(S)を受信すると,ガス供給配管内の不活性ガスを真空引き排気して処理ガスを充填して処理ガス供給源からの処理ガス供給を開始し,処理装置から処理ガス使用終了信号(F)を受信すると,処理ガス供給源からの処理ガス供給を停止してガス供給配管内の処理ガスを真空引き排気して不活性ガスを充填する。 (もっと読む)


【課題】ビューポート内面への反応生成物の付着を効率よく防止することができ、気流の影響を抑制してレーザー光等による光学的な観察、測定を確実に行うことができる気相成長装置を提供する。
【解決手段】基板観測用のビューポート20を有するチャンバー14内にフローチャンネル13を収納した気相成長装置において、フローチャンネルの基板対向壁に、ビューポートを介して基板面を光学的に観測する際の光路となる通孔13bを設け、該通孔を設けたフローチャンネル壁外面(上部壁13aの上面)とビューポートのチャンバー内側部との間にパージガス流路24を設けるとともに、該パージガス流路内に、フローチャンネル内を流れる原料ガスの流れ方向と同一方向で、実質的に同一速度、同一圧力で、かつ、層流状態でパージガスを流すためのパージガス導入手段25を設ける。 (もっと読む)


【課題】フットスペースを小さくできるパージガスユニット及びパージガス供給集積ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】入力ブロック4と出力ブロック6とを連通ブロック5に取り付け、入力ブロック4から連通ブロック5を介して出力ブロック6へパージガスを流す流路を形成するパージガスユニット1であって、入力ブロック4が、パージガス共通流路を形成するパージ流路11と、パージ流路11から分岐する入力路12,13とを備えており、パージ流路11を別のパージガスユニット1のパージ流路11に接続するように、入力ブロック4を別のパージガスユニット1の入力ブロック4に面接触させた状態で連結する連結部材51,52を設ける。 (もっと読む)


【課題】配管に残留した自己分解性でかつ酸素または水分と反応して不揮発性物質(例えばパーティクル)を発生する性質を有する原料液を目標とするレベルまで除去することが可能な配管のクリーニング方法を提供する。
【解決手段】(a)前記出口ポート管を流通配管から切り離す前に、前記流通配管部分に対して次の処理を行う工程;1)前記流通配管部分を減圧状態にする、2)溶剤を前記流通配管部分に注入し、その流通配管部分内に満たす、3)不活性ガスを前記流通配管部分にパージしてそこに満たされた溶剤を押し流す、
(b)前記1)〜3)の処理を1サイクルとし、このサイクルを複数回繰り返して前記流通配管部分に残留した原料液を洗い流す工程;および
(c)前記複数回のサイクルの任意の間に、不活性ガスを前記流通配管部分に流通させて乾燥する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CVD装置において、大気圧ベント配管の閉塞を防止することにより、反応室での異物の発生を抑制する。
【解決手段】反応室2に生成ガスを供給して反応させ、未反応ガスを反応室2に接続された排気管6を通して排気する機能を有し、排気管6につながる大気圧ベント配管10の一端は反応室2と第1バルブ7との間の排気管6に連結され、他端は真空ポンプ8と除害設備9との間の排気管6に連結されたLPCVD装置1を用いて、大気圧ベント配管10にパージ配管14からパージガスを供給しながら、反応室2に装填された半導体ウエハ3上に薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】インナチューブの外周面に異物が付着するのを防止する。
【解決手段】処理室4を形成したインナチューブ2と、インナチューブ2を取り囲むアウタチューブ3と、アウタチューブ3の内部を加熱するヒータユニット20と、複数枚のウエハ10を保持して処理室4に搬入するボート11と、処理室4に原料ガス30を導入するガス導入ノズル22と、インナチューブ2の筒壁に開設されて処理室4を排気する排気スリット25とを備えたCVD装置において、インナチューブ2とアウタチューブ3との隙間5には窒素ガス31を周方向に噴出する窒素ガス供給ノズル26が垂直に敷設されている。
【効果】隙間に窒素ガスを充満させることで排気スリットから隙間に排気された処理ガスの隙間での拡散を阻止できるので、異物がインナチューブの外周面に堆積するのを防止でき、堆積に伴うパーティクルの発生を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】 気密において、ボンベ内のガスを有効に利用することができるようにする。
【解決手段】被試験配管52とガス供給ボンベ1を接続する供給用配管22と、供給用配管22に設けられたバルブ4と、被試験配管54とガス供給ボンベ1を接続する供給用配管23と、供給用配管23に設けられたバルブ5と、被試験配管52とガス供給ボンベ1aを接続する供給用配管22aと、供給用配管22aに設けられたバルブ4aと、被試験配管54とガス供給ボンベ1aを接続する供給用配管23aと、供給用配管23aに設けられたバルブ5aと、ガス供給ボンベ1の残圧を検出する残圧検出部3と、ガス供給ボンベ1aの残圧を検出する残圧検出部3aと、残圧検出部3,3aそれぞれが検出した残圧に基づいて、バルブ4,4a,5,5aを制御することにより、ガス供給ボンベ1,1aの一方を被試験配管52に接続し、他方を被試験配管54に接続する制御部30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 処理容器内の常圧復帰時におけるパーティクルの飛散を防止することが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】 真空引き可能になされた縦型の処理容器22内に、複数段に支持された被処理体Wを収容し、前記被処理体を加熱しつつ前記処理容器内に成膜用ガスを流して減圧雰囲気中で前記被処理体に薄膜を堆積させるようにした成膜方法において、前記処理容器内を常圧復帰させる際に、前記処理容器内に前記成膜用ガスの流れ方向とは逆方向になるように常圧復帰用ガスを流すようにする。これにより、処理容器内の常圧復帰時におけるパーティクルの飛散を防止する。 (もっと読む)


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