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Fターム[5F046EB06]の内容

Fターム[5F046EB06]に分類される特許

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【課題】基板テーブルPTの第1保持部26上面の温度分布に基づいた条件で、ショットS1〜S32の配列を求めることで、基板PのショットS1〜S32の各ショットと、マスクMのパターン像とを高精度に位置合わせする位置合わせ方法を提供する。
【解決手段】EGAの処理条件として、ショットS1〜S32からサンプルショットに指定するショットの数と、サンプルショットの配置と、基板アライメントマークPAMの変位モデルの算出に用いる回帰分析の次数とを、第1保持部26上面の温度分布に基づいて決定し、EGA処理を実行してショットS1〜S32の配列を推定する。そして、順次、配列を推定したショットS1〜S32の各ショットと、マスクMのパターン像とを位置合わせし、基板Pを露光していく。 (もっと読む)


【課題】レチクルの特定半導体素子パターンが露光された転写パターンを検査する際に、レチクルの半導体素子パターンが多数ある場合でも、半導体基板上で特定半導体素子パターンを容易且つ正確に短時間で探し当てることを可能とし、極めて効率良く検査を行う。
【解決手段】複数の半導体素子パターン12と、半導体素子パターン12から、複数の半導体素子パターン12のうちの少なくとも1つであって観察対象とされる特定半導体素子パターン12Aまでの方向及び距離を示す識別用パターン13とを有するレチクル11を用いて、半導体基板上のフォト・レジストに露光し、識別用パターン13の転写パターンを用いて、特定半導体素子パターン12Aの転写パターンの検査を行う。 (もっと読む)


【課題】ウエハのアライメントを行う際に、精度の向上と共に処理時間の短縮を図る。
【解決手段】露光装置において基板に設けられたマークの位置を検出するマーク位置検出装置であって、解像度及び読み出し領域が変更可能な撮像素子と、マークから反射される光を撮像素子に導く光学系と、撮像素子の出力に基づいてマークの位置を検出する制御手段とを有し、該制御手段は、第1の解像度及び第1の読み出し領域に設定された撮像素子の出力に基づいて第1の位置検出S32を行い、該第1の位置検出S32の結果に基づいて第1の読み出し領域よりも狭範囲で、かつ第1の読み出し領域内にある第2の読み出し領域に設定し、第1の解像度よりも高解像な第2の解像度及び第2の読み出し領域に設定された撮像素子の出力に基づいて第2の位置検出S39を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度なグローバルアライメントを行うことが可能な露光装置を提供する。
【解決手段】グローバルアライメントにおいて、各サンプルショットSSのアライメントマークScの位置を算出し、基板Wの変形を近似し、各ショットSの補正量を算出する際に、基板全体の変形を表す第1項と、ショット配列の歪みを表す第2項及びショット形状の第3項の少なくとも一方と、の足し合わせからなる近似式で基板Wの変形を近似する。 (もっと読む)


【課題】アライメント時においてマスク設計等に制約がありアライメント・マークが隣接して配置されている場合、本来合せるべきアライメント・マークと間違えて違うマークをアライメントしてしまうことがある。オート・アライメントの場合は装置側での判断ができず、間違ったアライメント・マークのままアライメント終了し、露光される。現像後、合わせ検査を全数について行えば次工程に進むことなく検出されるが、ロットから数枚程度の抜き取り検査では検出されず次工程に進み製品不良となる。
【解決手段】本願発明は半導体装置等の露光における位置あわせにおいて、ターゲットのサーチ範囲を隣接するターゲットを含まないように限定することで、不所望なターゲットをサーチ対象ターゲットと誤認しないようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】半導体ウェハの重ね合せ工程における半導体ウェハの位置ずれを、正確に補正する。
【解決手段】半導体ウェハの位置ずれの非線形成分の補正量として、半導体ウェハの結晶軸(θ)方位に依存する伸縮関数(ΔRp)を利用する。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ基板上に設けられるショットごとに位置合わせを行うときの位置合わせ時間の短縮および位置合わせ精度の向上図ることができる位置合わせ方法および位置合わせ装置を提供する。
【解決手段】 制御部17は、アライメントセンサ16から得られる粗調アライメントターゲット21の位置情報に基づいて、レクチル12に対するウエハ基板2の位置合わせを行う。次に、微調位置合わせ用ショット24をレクチル12のパターンを転写する位置に移動させ、アライメントセンサ16から得られる微調アライメントターゲット22の位置情報に基づいて、レクチル12に対する位置合わせを行い、レクチル12のパターンを微調位置合わせ用ショットに転写する。続いて、ウエハ基板2の移動距離が最短になる順序で、微調位置合わせ用ショット24に隣接するショット20から順番に、位置合わせを行い、露光する。 (もっと読む)


【課題】歩留まりを改善するデバイス製造方法を提供する。
【解決手段】それぞれの露光及び処理工程後に、複数の基準マークの位置をデータベースの値と比較することによって、基板ウェハのゆがみが測定される。測定された変形及び工程S1での比較結果を考慮するために、フィード・フォワード・ループを用いて露光及び現像工程S2の現像工程を制御する。続いて、連続するサイクル中に基板Wに被着した次の2つの層の位置の整合関係(アライメント)を測定する、位置整合測定工程S3が実施される。最も新しい層のその前の層に対する位置調整が不十分であれば、その最新の層を除去して新たな層を被着させる。 (もっと読む)


【課題】基板の位置合わせ方法において、使用可能な位置合わせ情報が不十分であるために生じる極端なミスアライメントを抑制する。
【解決手段】先行バッチの基板上にある位置合わせマークの位置合わせオフセット測定値およびオーバレイターゲットのオーバレイ測定値に基づいて計算されたオフセット補正値およびプロセス補正値を使用して、露光前に基板のミスアライメントの補正が実行される。少なくとも1つの先行バッチの基板で位置合わせマークのオーバレイの変動を測定し、少なくとも1つの先行バッチの基板の位置合わせマークについて重み付けしたオーバレイ変動を合計することにより、基板のプロセス補正を計算し、プロセス補正を基板の位置合わせに適用し、基板を露光する。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ装置で基板を正確に処理するために必要な、基板の正確な位置決めを迅速に且つ、阻害要因が多くても、高精度に行う方法を提供する。
【解決手段】基板W上に、幾何学的基準から整列マークが入りそうなウインドウの位置を定めa、このウインドウの中で整列マークの位置を測定しb、整列マークの実測位置とウインドウの位置の間の関係を決めc、この関係をデータベースに記憶しd、基板Wを整列マークの実測位置を使って整列するe。後の基板の整列のためにこれらを繰返すが、マーク位置測定の前に、ウインドウの位置を一つ以上の先行整列について記憶した上記関係を使って修正する。先行整列の結果を記憶し、それに多様なデータ処理が行えるので、高精度、高信頼性の整列が得られ、異なる処理装置間に相互運用の可能性が拡がる。 (もっと読む)


【課題】 ウエハの落下や搬送エラーの頻発を未然に防ぎ、スループットを向上する。
【解決手段】 先行するデバイス製造プロセスで発生したウエハの反り量をプロセスパラメータとしてロット毎またはロット内ウエハ毎に予め入力または計測する手段を設ける。また、ウエハの反り量に応じたウエハステージ105やウエハ搬入ハンド102、プリアライメントユニット103等の搬送系ロボットの駆動スピード、減圧値、減圧閾値等のパラメータの補正値を算出してデータベースを作成し、このデータベースをもとに、前記パラメータを切替えまたは設定する。 (もっと読む)


【課題】ウエハWの位置合わせを精度良く行う。
【解決手段】ウエハW上の複数のショット領域SAp各々の設計上の位置座標(x,y)を独立変数とし、ステージ座標系におけるそのショット領域SApの位置に関する情報を従属変数とするモデル式(ウエハW上の複数のショット領域SApの配列を規定するモデル式)の各項の係数を求めるために位置座標を計測するサンプルショット領域SAgとして、同心円C1、C2上に均等に配置されたショット領域SApを選択する。このようにすれば、ウエハWの略中心を通る任意の直線方向に沿って、サンプルショット領域SAgを均等に点在させることができるため、それらの計測結果から、統計的手法を用いて、上記モデル式の各項の係数を求める際に、そのモデル式により表現されるモデルと、真のモデル式との推定誤差を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイシングの際に、ウェハに配置された導電性金属を切断することによって生じる不具合を防止する。
【解決手段】1つのブランク領域6には、金属膜で形成されたアライメントマーク12が形成されている。また、ブランク領域6におけるスクライブライン8と交差する全ての領域にはアライメントマーク12が存在しないスクライブ領域10が形成されている。スクライブ領域10はスクライブライン8と同じ幅に形成されている。アライメントマーク12はスクライブ領域10によって4つに分割されている。 (もっと読む)


【課題】チップ重心の並進ずれ(ShiftX,ShiftY)以外の位置ずれに対して露光装置に設定される補正パラメータの予測精度を向上する。
【解決手段】下側パターンの位置合わせのために第1の露光装置にそれぞれ与えられた第1および第2の位置ずれ補正パラメータ設定値の差を表す第1の補正値を求める工程と、下側パターン露光時に前記第1の露光装置に与えられた第3の位置ずれ補正パラメータに対し、前記下側パターンの正しい位置合わせのために必要であった補正量を求める工程と、前記第3の位置ずれ補正パラメータ設定値と前記補正量との差を表す第2の補正値を求める工程と、前記第1および第2の補正値より、前記現行ロットにおいて前記上側パターンを露光する際に第2の露光装置に設定される最適補正パラメータ設定値を、前記第1の補正値と前記第2の補正値とより求める工程よりなる。 (もっと読む)


【課題】 マークの計測精度を向上する。
【解決手段】 所定の計測方向及びこれに直交する非計測方向に配列された複数のマーク要素amを有するマークAMの位置情報を計測する位置計測装置であり、計測視野内に配置されたマークを撮像する撮像手段42aと、撮像手段の計測視野内において非計測方向に不連続な複数の信号処理領域を選択する選択手段52と、選択手段52により選択された信号処理領域のみについて非計測方向に信号処理して計測方向における計測信号を求める信号処理手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ上のマークの位置を高精度計測する。
【解決手段】 露光装置1は、ウエハホルダ15上に保持されたウエハWの表面状態を検査するための撮像装置22cを有する表面状態検査装置30を備えている。この撮像装置22cで撮像された撮像データD2は主制御系20に供給されてウエハW上の欠陥分布が算出される。この欠陥分布に基づいて主制御系20はウエハWに形成されたマークから計測対象マークを選択し、選択した計測対象マークの位置情報をアライメント検出系ASを用いて計測する。 (もっと読む)


【課題】測定システムにおける非理想性の作用に対する補償をサポートするために、較正の方法を提供すること。
【解決手段】一実施例による較正の方法は、テーブルを複数の露光位置に移動するステップを含む。各位置で、測定システムの第1の部分が、平面内の2つの直交軸のそれぞれに沿ってテーブルの位置を測定し、マークが基板上に露光される。各マークについて、また、基板の2つの異なる向きについて、測定システムの第2の部分が、マークに対応するテーブルの測定位置を測定する。測定された位置に基づいて、直交軸の双方に沿った位置の関数として、直交軸の1つに沿った測定システムの位置測定誤差の特徴付けが得られる。 (もっと読む)


複数の露光領域(2)を有し、露光領域(2)の各々がICを配置された複数の格子領域(3)を有するウエハ(1)において、ソー経路(6,8)の2つのグループ(5,7)が設けられ、4つの制御モジュール領域(A1、A2、B1、B2、C1、C2、D1、D2)が各露光領域(2)に割り当てられ、前記制御モジュール領域の各々が、少なくとも1つの光学制御モジュール(OCM−A1、OCM−A2、OCM−B1、OCM−B2、OCM−C1、OCM−C2、OCM−D1、OCM−D2)を含み、当該露光領域(2)内に位置し、複数の制御モジュール領域セクション(A11、A12、...A1N、A21、A22、...A2N、B11、B12、...B1N、B21、B22、...B2N、C1N、C2N、D1N及びD2N)を有し、複数の格子グリッド(3)に分散され、各制御モジュール領域セクション(A11ないしD2N)が、格子領域に配置され、少なくとも1つの制御モジュール部品(10、11、12、13、14、15、16、17、18)を含む。

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複数の露光領域(2)を有し、露光領域(2)の各々がICを配置された複数の格子領域(3)を有するウエハ(1)において、ダイシング経路(6,8)の2つのグループ(5,7)が設けられ、4つの制御モジュール領域(A1、A2、A3、A4、B1、B2、B3、B4、C2、C4、D2、D4、E1、E3、F1、F3、G2、H1、J1)が各露光領域(2)に割り当てられ、制御モジュール領域(A1、A2、A3、A4、B1、B2、B3、B4、C2、C4、D2、D4、E1、E3、F1、F3、G2、H1、J1)の各々が、少なくとも1つの光学制御モジュール(OCM−A1、OCM−A2、OCM−A3、OCM−A4、OCM−B1、OCM−B2、OCM−B3、OCM−B4、OCM−C2、OCM−D4)を含み、当該露光領域(2)内に位置し、少なくとも1つの格子領域(3)の代わりに設けられ、相互最小距離(K)を隔てて配置される。
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