説明

Fターム[5F049QA14]の内容

受光素子−フォトダイオード・Tr (21,418) | 素子構造一般 (1,576) | 素子本体の構成要素 (361) | チャネルストッパ (23)

Fターム[5F049QA14]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】リーク電流の低減と、フォトダイオードの開口率を向上させることができる光電変換装置を提供する。
【解決手段】第1導電型の半導体からなる領域102を有する隣接する一対のフォトダイオードの間に設けられた第2導電型の半導体からなるチャネルストップ層105と、前記チャネルストップ層105の上に設けられた素子分離用絶縁膜103と、前記フォトダイオードの表面に設けられ前記素子分離用絶縁膜より薄い絶縁膜104と、を有する光電変換装置において、前記フォトダイオードと前記絶縁膜104との界面と、前記チャネルストップ層105と前記素子分離用絶縁膜103との界面が、同一レベルの平面上にあり、前記第1導電型の半導体領域102と前記チャネルストップ層105とが互いに接している。 (もっと読む)


【課題】素子抵抗の低減を図ることができる半導体受光素子を提供する。
【解決手段】
n型の基板10と、基板10上に積層されたn型の第1半導体層11と、第1半導体層11上に積層されたノンドープの光吸収層12上に積層され、Alを含有するp型の第2半導体層13と、第2半導体層13上に積層されたキャップ層14と、を備え、キャップ層14の一部が第2半導体層13を露出するようにエッチングされ、第2半導体層13の露出面から基板10側の界面まで第2半導体層13の一部が酸化されることで、Al酸化物を含有する酸化領域15に囲まれたp型の半導体領域13aが形成されていることにより、pi接合面を露出させずに受光部を形成することで、エッチングに起因した結晶欠陥がpi接合面に発生することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】入射光パワーが高い場合において、優れた応答速度を確保できる半導体受光装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、半導体基板20上にn型エピタキシャル層5が形成される。また、n型エピタキシャル層5を貫通して半導体基板20に至るp型低濃度拡散層7及びp型高濃度拡散層8が形成される。n型低濃度拡散層9は、n型エピタキシャル層5を介してp型低濃度拡散層7及びp型高濃度拡散層8と対向して形成される。n型高濃度拡散層10は、n型エピタキシャル層5及びn型低濃度拡散層9を介して、p型低濃度拡散層7、p型高濃度拡散層8及び半導体基板20と対向して形成される。n型高濃度拡散層10は、n型低濃度拡散層9よりも不純物濃度が高い。受光領域の外側においては、p型拡散層4上にアノード電極12、n型高濃度拡散層10上にカソード電極13が形成されている。 (もっと読む)


【課題】工程数を削減して、低コストで、2種類以上の受光素子を有する半導体装置が得られる半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】半導体基板18上に制御回路用トランジスタ20のアクティブ領域を形成し、制御回路用トランジスタ20を形成する前に、フォトダイオード22、24を構成する、N型ウェル36、44及びP型ウェル38、46等の形成を行う。半導体基板18上にN型ウェル36、44等を形成する際、フォトレジスト等が形成されるが、これらはアクティブ領域を位置決め基準として半導体基板18上に形成される。したがって、高い精度で、N型ウェル36、44及びP型ウェル38、46等が半導体基板18上に形成される。また、半導体基板18上に予め位置決めマークを形成する必要がないため、工程数を削減して、低コストで半導体装置10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも受光感度が向上し高速応答できるフォトダイオード及びそれを備えた集積化受光素子を提供する。
【解決手段】フォトダイオード20は、N型及びP型のうちの一方である第1の導電型の半導体基板1と、半導体基板1上に形成されN型及びP型のうちの他方である第2の導電型の半導体層2と、半導体層2に半導体基板1とは離間して形成された第1の導電型の第1の拡散層3と、半導体層2に半導体基板1及び第1の拡散層3とは離間して形成された第2の導電型の第2の拡散層4と、を有する。そして、半導体基板1,第1の拡散層3に外部から電圧Vdd,Vkを印加することにより半導体層2に空乏層60を発生させる。 (もっと読む)


【課題】基板に垂直に形成されたフォトゲートを備えて光受光領域を拡張した距離測定センサ及びそれを備える立体カラーイメージセンサを提供する。
【解決手段】基板に第1不純物をドーピングして形成され、光を受けて光電荷を発生する光電変換領域と、前記基板に第2不純物をドーピングし、前記光電変換領域を挟んで互いに対向するように離隔して形成され、前記光電荷を集め保存する第1及び第2電荷保存領域と、前記第1及び第2電荷保存領域にそれぞれ対応して前記基板に所定の深さで形成される第1及び第2トレンチと、前記第1及び第2トレンチ内にそれぞれ形成される第1及び第2垂直フォトゲートとを有する。 (もっと読む)


【課題】クロストークを効率的に抑制することが可能であると共に、容易に製造することが可能なフォトダイオードアレイを提供する。
【解決手段】フォトダイオードアレイ1は、n型の半導体基板3と、半導体基板3の表面3a側に並んで形成されており、半導体基板3とのpn接合11によりフォトダイオード13を構成する複数のp型半導体領域7と、半導体基板3の表面3a側において、隣接するp型半導体領域7間に形成されていると共に、半導体基板3よりも不純物濃度が高く設定されているn型半導体領域9と、を備えている。改質領域20は、裏面3bとp型半導体領域7との間の所定位置に集光点Fを合わせてレーザ光Laを照射することによって形成されており、半導体基板3とp型半導体領域7とのpn接合11から広がる空乏層19の内部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体光検出素子の表裏を貫通する電極用孔を形成することなく、表裏を電気的に接続し、高密度に配置可能な半導体光検出素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 一方の面に正及び負の電極6,7を備え、他方の面を光入射面とする半導体光検出素子1であって、一方の面の正負の電極のいずれかと電気的に接続し、素子の少なくとも1つの側面において、他方の面に向かって中途まで形成された1つの導電層81と、他方の面側の半導体層と電気的に接続し、1つの側面と隣接する少なくとも1つの他の側面において、一方の面に向かって中途まで形成された1つの他の導電層82とを有し、1つの側面と1つの他の側面との間の隅部において、1つの導電層81と1つの他の導電層82とが直接接続していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ間領域を縮小化し、かつ隣接画素への入射光の入り込みを防止して、混色の防止を可能にする。
【解決手段】入射光を光電変換して電気信号を出力する複数のセンサ部12のそれぞれに該入射光を集光する集光レンズ51を備えた固体撮像装置1であって、前記集光レンズ51は光路方向に略角柱状で光入射側が凸レンズ形状を成し、前記集光レンズ51と、前記集光レンズ51に隣接する集光レンズ51との間に溝53が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトダイオードのP型高濃度拡散層上及びN型高濃度拡散層上にシリサイド層を形成する場合におけるフォトダイオードの品質を安定化させる。
【解決手段】フォトダイオード1が、支持基板上に形成された絶縁層と、絶縁層上に形成された素子形成領域と、素子形成領域を囲む素子分離領域とを有するシリコン半導体層と、素子分離領域に形成された素子分離層9と、素子形成領域に形成されたP型高濃度拡散層12と、素子分離層9に接する素子形成領域に形成されたN型高濃度拡散層14と、P型高濃度拡散層12とN型高濃度拡散層14との間に位置する素子形成領域に、PNいずれか一方の型の低濃度拡散層15と、P型高濃度拡散層12およびN型高濃度拡散層14の上部に、それぞれ低濃度拡散層15とP型高濃度拡散層12との境界16、及び低濃度拡散層15とN型高濃度拡散層14との境界16から離間させて形成されたシリサイド層17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 2次相互変調歪を抑制した上で、高い量子効率、低い素子容量を実現することができる半導体受光素子を提供する。
【解決手段】 n型バッファ層2と、n型InGaAs受光層3と、n型窓層4と、n型窓層4からInGaAs受光層3に届くように形成されたp型領域5と、p型領域に電気的に接続されるp部電極15aとを備えるアナログ伝送用のIII−V族化合物半導体の受光素子において、バッファ層のn型キャリア濃度が1.0×1017cm−3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子に太陽電池を設けることによって、レンズで光エネルギーを効率的に集め、コンパクトで低コストの発電装置を提供する。
【解決手段】被写体光を受光する感光画素24、26を有する受光セル22が、所定のピッチで複数配列されている。また、複数配列された受光セル22同士の間に、撮像レンズ14から取り込まれた光を受光する太陽電池28が設けられている。これにより、1つの素子で、撮像と発電の2つの機能を発揮することができる。また、撮像レンズ14を介して集光した光を太陽電池28が受光することにより、効率的に光エネルギーを集めることができるので、太陽電池28の表面積を小さくすることが可能である。よって、コンパクトで低コストの発電装置を構築することができる。 (もっと読む)


アバランシェフォトダイオードが、高品質電気光学的活性基板と、活性基板に接着されたハンドル基板と、アバランシェ電流利得を生成するための高電界領域を含む、高品質電気光学的活性基板内に形成されたアバランシェフォトダイオード活性エリアとを含む。活性基板に接着されたハンドルウェハを使用することにより、本発明のアバランシェフォトダイオードは、所望の電気特性を減少させることなしに、より厚さおよび強度がある。
(もっと読む)


【課題】 高速応答性が向上した半導体受光素子および量産性に適したその製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の主面とその反対側の第2の主面とを有するn型の半導体基板1と、第2の主面上に位置するn型部電極13と、基板1の第1の主面の上に位置するn型の受光層3と、受光層上に位置する窓層4とを備え、窓層および受光層にわたって形成されたp型領域8と、p型領域の窓層から受光層にいたり、p型領域の受光層3とオーミック接触するp型部電極7とを備える。 (もっと読む)


【課題】飽和を抑制しダイナミックレンジの低下を抑制する。
【解決手段】シリコンからなる光電変換層10に絶縁層11を介して再結合電極12と第1待避電極13と第2待避電極14とが設けられる。再結合電極12と第1待避電極13と第2待避電極14とにそれぞれ電圧を印加すると、光電変換層10にはそれぞれ再結合領域、第1待避領域、第2待避領域となるポテンシャル井戸が形成される。光電変換層11は受光光量に応じた個数の電子とホールとを生成する。再結合電極12に印加する電圧の極性を交互に切り換えると、再結合領域から第2待避領域にホールを移動させるとともに再結合領域に電子を集積する第1集積期間と、再結合領域から第1待避領域に電子を移動させるとともに再結合領域にホールを集積する第2集積期間とが交互に生じる。再結合後のキャリアが受光出力になる。 (もっと読む)


【課題】 高感度で、特に赤外波長に対する遠赤外線のクロストークが少ないCMOSイメージセンサを提供する。
【解決手段】 本発明のCMOSイメージセンサは、基板と、基板上のエピタキシャル層と、光を受容するための、エピタキシャル層内に拡がる複数のピクセルと、基板内に発生したキャリアがエピタキシャル層に移動するのを防ぐための、基板とエピタキシャル層の間の水平方向の障壁層と、エピタキシャル層内の電子の横方向への拡散を防ぐための、複数のピクセルの隣接するもの同士の間の複数の横方向の障壁層との少なくとも1つとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スパイクによる短絡などを生じさせることなく、不純物拡散層の深さを低減することができ、波長がたとえば400〜450nm程度またはそれ以下と短い光に対して優れた感度を有する受光素子を安定して製造することのできる受光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 N型不純物拡散層27として、受光部40に深さd2の受光用半導体層26を形成し、電極部41に受光用半導体層26の深さd2よりも大きい深さd1(d1>d2)の補償拡散層25を形成した後、補償拡散層25に電気的に接続されるようにN側電極38を形成する。これによって、N側電極38を形成する際にスパイクが生じた場合であっても、N側電極38とP型エピタキシャル層22との短絡を防ぐことができるので、受光に使用される受光用半導体層26の深さd2を、スパイクによる短絡などを生じさせることなく低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 赤外域の光に対して高い感度を有する固体撮像装置において、その空乏化領域の深さの低減化を図ることができるようするものである。
【解決手段】 シリコン半導体による受光センサ部1を有する固体撮像装置であって、受光センサ部1の光電変換素子を構成する空乏化領域を構成する第1導電型のウエル領域13の受光面側にβ−FeSi等のシリコンに比しバンドギャップが小さく赤外領域に高い吸収性を有する金属シリサイド層20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電荷蓄積領域の実効面積を犠牲にすることなく単位画素の微小化を可能とする固体撮像素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に所定の開口を有するハードマスクを形成する工程と、前記基板に前記開口側に一部延長し、該延長部分が主要部分と異なる不純物濃度を有する前記画素を構成する第1導電型の電荷蓄積領域を形成する工程と、前記電荷蓄積領域の延長部分の、少なくとも一部の第1導電型不純物濃度を、前記電荷蓄積領域の主要部分の形成とは独立に制御する工程と、前記開口下に形成された前記拡散層に接するように、前記開口内に前記絶縁膜を形成する工程とによって固体撮像素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】ブルーミング及び混色の発生と、フォトダイオードにおける最大電子数及び感度の減少とを同時に抑制し得る固体撮像装置を提供する。
【解決手段】光電変換部32と、信号電荷を検出する信号検出部33とが形成されたn型の半導体基板30を備える固体撮像装置を用いる。光電変換部32にフォトダイオード12を備えておき、半導体基板30に、光電変換部32及び信号検出部33と半導体基板30の厚み方向において重なるpウェル31を形成する。pウェル31は、最も表層側にある界面31aが、フォトダイオード12の表層側の界面16aよりも下層に位置するように形成する。好ましくは、pウェル31の不純物プロファイルがフォトダイオード12の不純物プロファイルに重ならないようにする。このとき、フォトダイオード12とpウェル31との間にはノンドープ領域50が存在する。 (もっと読む)


1 - 20 / 23