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【課題】ゲート絶縁膜中に電荷蓄積部を含む不揮発性メモリセルを有する半導体装置において、不揮発性メモリ領域の面積を縮小する。
【解決手段】メモリゲート電極11Aに、局所的に電界が集中するコーナー部11cnを設け、メモリゲート電極11A中の電荷をFNトンネル動作によりゲート絶縁膜2a中の電荷蓄積部に注入する消去方式を用いる。FNトンネルにより消去時の消費電流を低減できるため、メモリモジュールの電源回路面積を低減できる。また、書込みディスターブ耐性を向上できるために、より簡易なメモリアレイ構成を採用してメモリアレイ面積を低減できる。両者の効果を併せてメモリモジュールの面積を大幅に低減し製造コストを低減できる。また、書込み消去の注入電荷中心が一致するため書換え耐性が向上する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングトランジスタおよび不揮発性のメモリトランジスタとして複数のTFTを同一の基板に形成する際において、効率的に、その製造をする。
【解決手段】第1ゲート電極311と第2ゲート電極332とが、半導体層321のチャネル形成領域321cを介して対面しているデュアルゲート構造にて、薄膜トランジスタ300を形成する。ここでは、第1ゲート絶縁膜の側の面よりも、第2ゲート絶縁膜の側の面において、凹凸が大きくなるように、半導体層321を形成する。そして、その半導体層321に対面するように、順次、第2ボトム絶縁層331b、電荷蓄積層331m、第2トップ絶縁層331tを積層することによって、第2ゲート絶縁膜331を形成する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリのデータ保持特性を向上させる。
【解決手段】半導体基板1Sの主面には、主回路領域Nと、フラッシュメモリのメモリセルアレイMRとが配置されている。メモリセルアレイMRには情報電荷蓄積用の浮遊ゲート電極FGが配置され、主回路領域Nには主回路を構成するMIS・FETのゲート電極Gが配置されている。主回路領域Nには窒化シリコン膜からなる絶縁膜2aがゲート電極Gを覆うように形成されている。これにより、主回路領域Nにおける素子の微細化を維持できる。一方、メモリセルアレイMRには上記絶縁膜2aが形成されていない。すなわち、浮遊ゲート電極FGの上面は絶縁膜2aに接触することなく層間絶縁膜2bにより直接覆われている。これにより、メモリセルアレイMRにおける浮遊ゲート電極FGの電荷eのリークを抑制または防止できフラッシュメモリのデータ保持特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ素子の作動方法を提供する。
【解決手段】電荷トラップ型メモリ素子に消去動作を行う作動方法において、電荷トラップメモリ素子にDCパルスとDC摂動パルスとを含む複合パルスを印加して消去を行う電荷トラップ型メモリ素子の作動方法である。 (もっと読む)


【課題】一方は高速動作が可能で駆動電圧の低い薄膜トランジスタ、他方は電圧に対して高耐圧で信頼性の高い薄膜トランジスタの両方を有する半導体装置を提供することを目的とする。従って、低消費電力かつ高信頼性を付与された半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁表面を有する同一基板上に半導体層の膜厚の異なる複数種の薄膜トランジスタを有する。高速動作を求められる薄膜トランジスタの半導体層を、電圧に対して高い耐圧性を求められる薄膜トランジスタの半導体層より薄膜化し、半導体層の膜厚を薄くする。また、ゲート絶縁層においても、高速動作を求められる薄膜トランジスタは、電圧に対して高い耐圧性を求められる薄膜トランジスタより膜厚が薄くてもよい。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積層に対するホットエレクトロンの注入効率を向上させるPMOSトランジスタ型の不揮発性半導体メモリを提供する。
【解決手段】PMOSトランジスタ型の不揮発性半導体メモリは、N型シリコン層20中にソース/ドレインとして形成された第1及び第2P型拡散層21,22と、ソース21及びドレイン22に挟まれたチャネル領域CNL上に絶縁膜30を介して形成されたゲート電極50と、チャネル領域CNLとゲート電極50との間の絶縁膜30中に形成された電荷蓄積層40とを備える。ソース21からドレイン22へ向かう方向は、N型シリコン層20の結晶方位<100>である。 (もっと読む)


【課題】 CMOS製造プロセス工程内で実装が可能な、書き込み、読み出し、及び消去の能力を十分に発揮できる不揮発性のメモリセルを提供する。
【解決手段】 P型半導体基板1上に分離形成された2つのN型の第1不純物拡散層9、10と、両拡散層に挟まれる第1チャネル領域16の上部領域に第1ゲート絶縁膜5を介して形成される第1ゲート電極7と、ウェル3上に形成されるP型の第2不純物拡散層11及び12と、この上部に第2ゲート絶縁膜4を介して形成される第2ゲート電極6とで第1キャパシタ41aを形成し、第2不純物拡散層11(12)に隣接するウェル3と、この上部領域に第3ゲート絶縁膜26を介して形成される第3ゲート電極27とで第2キャパシタ41bを形成し、両キャパシタの電極に対して夫々異なる電圧を印加可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドレインストレスモードの動作時において、チャージポンプの降下期間を待たずに、メモリセルのポケットPウェルを負電位に降下させ、セットアップ時間をなくすることができる不揮発性半導体記憶装置の書き込み方法の提供を目的とする。
【解決手段】不揮発性半導体装置のドレインストレスモードにおいて、第1の電圧供給ライン55を介して第2導電型の第1ウェル領域15の電位を所定の高電位から所定の低電位に降下させることにより、第1導電型の第2ウェル領域20の電位をグランドレベルから所定の低電位に設定する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリの機能を有しながら、データの読出しおよび書込み速度の速い半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、半導体層30と、前記半導体層の第1の表面に接するように形成されたチャージトラップ膜20と、前記半導体層の前記第1の表面に対して反対側の第2の表面に接するように形成されたゲート絶縁膜70と、前記チャージトラップ膜に接するように形成されたバックゲートと、前記ゲート絶縁膜に接するように形成されたゲート電極80と、前記半導体層内に形成されたソース60およびドレイン40と、前記ドレインと前記ソースとの間に設けられ、電気的に浮遊状態のボディ領域50とを備え、ボディ領域の多数キャリアの数によってデータを記憶する第1の記憶状態と、チャージトラップ膜中の電荷量によってデータを記憶する第2の記憶状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性記憶装置及びその動作方法を提供する。
【解決手段】本発明の装置は、n番目のビットラインに連結された第1トランジスターと、n+1番目のビットラインに連結された第2トランジスターとを含む。前記第1トランジスター及び前記第2トランジスターは、n番目のビットラインとn+1番目のビットラインとの間に直列に連結される。記憶セルのソース領域及びドレーン領域の構造が同一または類似の2トランジスター1ビット単位セルを有する不揮発性記憶装置を形成できる。また、2トランジスター2ビット単位セルを有することができるために記憶容量が2倍に増加できる。 (もっと読む)


【課題】単純化された構造により集積度及び信頼性が向上したEEPROM装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上にトンネル絶縁膜を形成した後、トンネル絶縁膜上に互いに離隔し、実質的に同じ構造を有する第1及び第2ゲート構造物を形成する。第1及び第2ゲート構造物間の基板に共通ソース領域を形成した後、第1及び第2ゲート構造物にそれぞれ隣接する基板の第1及び第2部分にそれぞれ第1及び第2ドレイン領域を形成する。従って、信号の印加によってメモリトランジスタと選択トランジスタの機能を互いに交互に行い、実質的に同じ構造を有する第1トランジスタ及び第2トランジスタを有するEEPROM装置が具現される。 (もっと読む)


【課題】四つのストレージノード膜を備える不揮発性メモリ素子及びその動作方法を提供する。
【解決手段】第1フィン105a及び第2フィン105bを備え、埋め込み絶縁膜115は、第1フィン105aと第2フィン105bとの間にあり、制御ゲート電極140は、埋め込み絶縁膜の反対側の第1及び第2フィンの側面を覆い、ゲート絶縁膜130は、第1、第2フィン及び制御ゲート電極の間にあり、第1ソース領域及び第1ドレイン領域は第1フィン105aの部分に、第2ソース領域及び第2ドレイン領域は第2フィン105bの部分に、制御ゲート電極から離隔されて形成され、第1ストレージノード膜160a1及び第2ストレージノード膜160a2は、制御ゲート電極を挟んで第1フィン105aの側面上に、第3ストレージノード膜160b1及び第4ストレージノード膜160b2は、制御ゲート電極を挟んで第2フィン105bの側面上に形成される。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動でき、書換えによるダメージを抑制できると共に、セル数が多い場合であっても消去後の閾値電圧のバラツキを抑制することができる不揮発性メモリトランジスタおよびその駆動方法を提供する。
【解決手段】浮遊ゲート電極15が、ドレイン12近傍に偏って電荷蓄積が可能な構造を有してなり、書込み過程において、ソース13を基板電位と同電位とし、ドレイン12に正の電圧を印加した状態で、制御ゲート電極17に正の電圧を印加し、消去過程において、ソース13を浮遊電位とし、制御ゲート電極17を基板電位または負の電圧を印加した状態で、ドレインに書込み過程より高い正の電圧を印加し、読出し過程において、ドレイン12を基板電位とし、ソース13に正の電圧を印加した状態で、制御ゲート電極17に正の電圧を印加する、不揮発性メモリトランジスタ100およびその駆動方法とする。 (もっと読む)


【課題】 過剰消去状態の可能性が最小化され、過剰消去状態の検出が単純化されているような単層ポリシリコン不揮発性メモリセルを、従来のロジックプロセスを用いて実装する。
【解決手段】 浮遊ゲートを共有するアクセストランジスタ及びキャパシタを各々が有するような複数セルのアレイを含む不揮発性メモリシステムを提供する。各行内のアクセストランジスタは、隔てられたウェル領域に作られ、それらは個々にバイアスされる。各行内で、各アクセストランジスタのソースは対応する仮想接地線に結合され、各キャパシタ構造は対応するワード線に結合される。あるいは、列の各アクセストランジスタのソースが、対応する仮想接地線に結合される。各列内で、各アクセストランジスタのドレインは対応するビット線に結合される。各行における選択メモリセルは、バンド間トンネル効果によってプログラムされる。ビット線をバイアスすることは、行の非選択セルのプログラミングを妨げる。プログラミングは、非選択行において、これらの行のウェル領域電圧を制御することによって妨げられ、セクタ消去動作は、FNトンネル効果によって実行される。 (もっと読む)


【課題】シリコンを含んでなる下地上に均一性が良く、かつ欠陥が少ない酸化シリコン膜を形成する。
【解決手段】基板1上にボトム酸化シリコン膜16a、窒化シリコン膜16bおよびトップ酸化シリコン膜16cからなるONO膜を形成する。このトップ酸化シリコン膜16cを形成するにあたり、まず、CVD法によって、窒化シリコン膜16b上に酸化シリコン膜16dを形成する。次いで、大気圧より減圧しながら窒化シリコン膜16b(基板1)を加熱した状態で、水素ガスと酸素ガスとを窒化シリコン膜16b上で反応させることによって、酸化シリコン膜16bを成長させてトップ酸化シリコン膜16cを形成する。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物絶縁膜内に電荷保存ナノクリスタルを有する集積回路メモリ装置のゲート構造物及びその形成方法を提供する。
【解決手段】集積回路メモリ装置のゲート構造を形成する方法は、集積回路基板100上に金属酸化物絶縁膜150を形成することを含む。絶縁膜内に周期律表のIV族から選択され、0.5cm/s以下の熱拡散度を有するGe等の元素のイオンを注入して絶縁膜内に電荷保存領域を形成するが、電荷保存領域の下部にトンネル絶縁膜135を、電荷保存領域の上部にキャッピング絶縁膜140を有するように形成する。絶縁膜150を含む基板100は、熱処理されて電荷保存領域内に複数の分離された電荷保存ナノクリスタル130_NCが形成される。ゲート電極層160は、絶縁膜150上に形成される。 (もっと読む)


【課題】1ビットあたりのメモリセル面積が小さく、しかも高い書き込み効率を実現することのできるメモリセル(メモリユニット)を備える不揮発性半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】基板上にゲート絶縁膜を介して配置されるゲート電極をそれぞれ有する第1トランジスタ部および第2トランジスタ部と、第1および第2トランジスタ部の間のいずれか一方の側の基板上に配置され電荷蓄積部とその電位を制御するための制御ゲート電極とを有する第1メモリトランジスタ部および第2メモリトランジスタ部と、第1メモリトランジスタ部と第2メモリトランジスタ部との間に基板上に配置される第3ゲート電極を有する分離トランジスタ部とからなるメモリユニットを備え、前記メモリユニットの第1メモリトランジスタ部の制御ゲート電極と第3ゲート電極と第2メモリトランジスタ部の制御ゲート電極とが共通の電極であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリセルとその製造方法が提供される。
【解決手段】不揮発性メモリセル(200)は、第1の導電型の基板(202)と、基板(202)内の第2の導電型の第1のドーパント領域(204)と、第1のドーパント領域(204)内の第1の導電型の第2のドーパント領域(206)と、基板の第1の部分(202)、第1のドーパント領域(204)、および第2のドーパント領域(206)に重なる第1の分離領域(214B)と、基板の第2の部分(202)、第1のドーパント領域(204)、および第2のドーパント領域(206)に重なる第2の分離領域(214A)と、第2のドーパント領域(206)よりも多量にドープされる接触領域(208)と、第1の分離領域(214B)および接触領域(208)の1部の上の第1のゲート絶縁体(212A)と、第1のゲート絶縁体(212A)上の第1のゲート導体(210A)とを含む。 (もっと読む)


【課題】より低電圧での消去動作を可能にすること。
【解決手段】基板上の第1の領域に配設されたセレクトゲート3と、前記第1の領域に隣接する第2の領域に配設されたフローティングゲート6と、前記第2の領域と隣接する第3の領域に設けられた第1の拡散領域7と、フローティングゲート6の上に配設されたコントロールゲート11と、基板1(ウェル1a)、セレクトゲート3、第1の拡散領域7、およびコントロールゲート11に印加される電圧を制御する駆動回路22と、を備え、駆動回路22は、消去動作の際、セレクトゲート3およびコントロールゲート11の電圧を負電圧とし、残り1つ基板1(ウェル1a)の電圧を正電圧とするように制御する。 (もっと読む)


【課題】メモリセルが微細化されても十分な動作マージンを確保できるようにすること。
【解決手段】基板1、セレクトゲートSG0、SG1、ローカルビット線LB2、及びコントロールゲートCGnに印加される電圧を制御する駆動回路22を備える。駆動回路22は、書き換え動作の際、コントロールゲートCGnに対して負電圧、セレクトゲートSG0に正電圧、セレクトゲートSG1にセレクトゲートSG0の電圧よりも低い電圧、ローカルビット線LB2に正電圧をそれぞれ印加することによって、FNトンネリングによりフローティングゲートFG3からローカルビット線LB2に電子を選択的に引き抜く制御を行なう。 (もっと読む)


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