説明

Fターム[5F101BA62]の内容

不揮発性半導体メモリ (42,765) | 電荷蓄積機構 (9,664) | その他記憶作用 (122) | 強誘電体 (98)

Fターム[5F101BA62]に分類される特許

61 - 80 / 98


【課題】仮想接地アレイ構造により構成された不揮発性メモリアレイにおいて、プログラム動作時の消費電力を低減する。
【解決手段】仮想接地アレイ構造により構成されたメモリセルアレイ内のメモリセルをプログラムする際、制御部100は、同一のワード線にゲート電極が接続された2つのメモリセルに並列にプログラムを行うように制御する。同一の制御線34s1、34s2、34s3、34s4に各2つのパスゲート35p1、35p5;35p2、35p6;35p3、35p7;35p4、35p8のゲート電極が接続されている。 (もっと読む)


【課題】より安定な記憶保持が行えるメモリが実現できるようにする。
【解決手段】半導体基板101の上に、ビスマス(Bi)とチタン(Ti)と酸素とから構成された例えば膜厚100nmの金属酸化物層102と、上部電極103とを備え、また、半導体基板101の一部にオーミックコンタクト104を備える。金属酸化物層102は、半導体基板101の上に接して形成されている。例えば、金属酸化物層104は、Bi4Ti312の化学量論的組成に比較して過剰なTiを含む基部層の中に、Bi4Ti312の化学量論的組成の3nm〜15nm程度の複数の微結晶粒から構成されている。また、金属酸化物層104は、30〜180℃と低温条件のスパッタ法により形成されている。 (もっと読む)


【課題】より安定な記憶保持が行えるメモリを実現する。
【解決手段】基板101の上に、絶縁層102を介し、下部電極層(第1電極)103と、ビスマス(Bi)とチタン(Ti)と酸素とから構成された金属酸化物層104と、上部電極(第2電極)105とを備える。例えば、金属酸化物層104は、Bi4Ti312の化学量論的組成に比較して過剰なTiを含む基部層の中に、Bi4Ti312の化学量論的組成の3nm〜15nm程度の複数の微結晶粒から構成されている。また、金属酸化物層104は、30〜180℃と低温条件のスパッタ法により形成されている。 (もっと読む)


【課題】配向性制御に優れ、高耐圧で低リーク電流特性の強誘電体膜を備えるメモリセルを実現する。
【解決手段】素子分離領域13に挟まれたソース/ドレイン領域12と、ゲート絶縁膜14と、ゲート電極15と、第1層間絶縁膜21と、第1層間絶縁膜21中に配置され,ソース/ドレイン領域12に接続されるコンタクトプラグ31と、コンタクトプラグ31に接続される下部電極42と、下部電極42上に配置される強誘電体膜43と、強誘電体膜43上に配置される上部電極44と、第2層間絶縁膜61と、上部電極44と接続されるキャパシタコンタクトプラグ71と、ソース/ドレイン領域に接続される基板コンタクトプラグ72と、キャパシタコンタクトプラグ71,及び基板コンタクトプラグ72に接続される配線層80,81とを備え、強誘電体膜43は、強誘電体の微小結晶を含むゾルゲル液を堆積して形成する強誘電体メモリセル及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体記憶装置の隣り合うメモリセル間において、強誘電体膜での分極量の干渉を抑え、安定したデータ読み出しを実現する。
【解決手段】 本発明の強誘電体記憶装置およびその製造方法は、強誘電体膜16をゲート絶縁膜とする電界効果トランジスタをデータ記憶素子として用いるメモリセル11と、所定の方向に繰り返し配置された複数のメモリセル11の強誘電体膜16の上に共通に形成されたワード線12を備え、強誘電体膜16が、メモリセル11ごとに分断されて形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゲート絶縁層を介した、ソース電極とドレイン電極間とのリーク電流の発生を好適に防止または低減し得る半導体装置、かかる半導体装置を簡易に製造し得る半導体装置の製造方法、および信頼性の高い記憶装置を提供すること。
【解決手段】強誘電体メモリ1は、基板2と、基板2の一方の面側に設けられたソース電極3およびドレイン電極4と、ソース電極3とドレイン電極4との間に設けられたチャネル領域51を備える半導体層5と、これらの各部と離間して設けられたゲート電極7と、ゲート電極7に対してソース電極3およびドレイン電極4を絶縁する機能を有し、強誘電体として機能する強誘電体ポリマーを主材料として構成された強誘電体層6とを備え、この強誘電体層6において、強誘電体ポリマーの主鎖が、基板2に対してほぼ平行、かつチャネル長方向とほぼ垂直な方向に沿って揃っている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不揮発性半導体記憶装置等に利用される半導体素子及びそれを用いた半導体記憶装置、及びそのデータ書込み方法、データ読出し方法、及びそれらの製造方法に関し、セルの微細化及び集積化が可能で、データの記憶特性に優れ、低消費電力化が可能な半導体素子及びそれを用いた半導体記憶装置、及びそのデータ書込み方法、データ読出し方法、及びそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子としての強誘電体ゲート付きpn接合ダイオードGDは、強誘電体膜26上に形成されたゲート電極28と、強誘電体膜26下方の半導体基板2に強誘電体膜26の分極方向によって反転層が形成される反転層形成領域90と、反転層形成領域90を挟んだ両側の一方に形成されたカソード領域62と、当該両側の他方に形成されたアノード領域64とを有している。 (もっと読む)


【課題】浮遊電極を用いることで、従来例に比べて1端子削減された3端子で情報の書き込み及び読み出し動作を行うことができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】半導体記憶装置は、強誘電体膜(107)と絶縁膜(106)との積層構造を有し、強誘電体膜(107)と絶縁膜(106)との界面に接するように互いに間隔を置いて形成され、界面に流れる電流を検知する第1の電極(103)及び第2の電極(104)と、第1の電極(103)と第2の電極(104)との間に位置している強誘電体膜と絶縁膜とを挟むように形成された第3の電極(105)及び第4の電極(108)とを備える。第3の電極(105)及び第4の電極(108)のうちのいずれか一方は浮遊電極である。 (もっと読む)


【課題】強誘電体膜における減分極電界の発生がほとんどなく、長期にわたり安定にデータを保持する半導体記憶装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体記憶装置は、基板11の上に形成された第1の電極膜16と、第1の電極膜の上に強誘電体膜15及び絶縁膜12が積層されてなる積層膜18と、積層膜18の上に選択的に形成された第2の電極膜17とを備えている。積層膜18のうちの第1の電極膜16と接する膜の上面における第2の電極膜17を挟んで両側の領域には、強誘電体膜15と接するソース電極12及びドレイン電極13とが形成されている。第1の電極膜16と第2の電極膜17とは、仕事関数が異なる材料からなる。 (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するトランジスタ型強誘電体メモリを提供する。
【解決手段】トランジスタ型強誘電体メモリ100は、基板10と、前記基板10の上方に形成されたゲート電極20と、前記ゲート電極20を覆うように前記基板の上方に形成された強誘電体層30と、前記強誘電体層30の上方に形成されたソース電極40と、前記強誘電体層30の上方に形成され、前記ソース電極40と離間して位置するドレイン電極42と、前記強誘電体層30の上方に形成され、前記ソース電極40と前記ドレイン領域42との間に位置するチャネル層50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高集積化を図ることができる強誘電体メモリを提供すること。
【解決手段】強誘電体材料を主材料として構成された強誘電体層6を有し、強誘電体層6に電圧を印加することにより、強誘電体層6内の分極状態を変化させ、データを記録する強誘電体メモリ1であって、強誘電体層6は、電圧の印加を受ける領域にて、連続的あるいは段階的に膜厚が異なり、強誘電体層6に印加する電圧の電圧値を、強誘電体層6の膜厚範囲に対応した連続的あるいは段階的な電圧値から選択し、連続的な情報、あるいは段階的な多値情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】電流ヒステリシスが低減された分子トランジスタおよびその製造方法、並びにそれを用いた不揮発性メモリおよび圧電センサを提供する。
【解決手段】シリコン酸化膜14と、シリコン酸化膜14上に形成されたカーボンナノチューブ15と、カーボンナノチューブ15を両者の間に挟むように配置されたソース電極13およびドレイン電極12と、カーボンナノチューブ15の導通を制御するゲート電圧をカーボンナノチューブ15に印加するためのシリコン基板11とを備える分子電界効果トランジスタ10において、シリコン酸化膜14上に、シリコン酸化膜14表面に化学的に結合した自己組織化単分子膜16を形成し、カーボンナノチューブ15上に有機強誘電体層17を形成し、自己組織化単分子膜16と有機強誘電体層17との間にカーボンナノチューブ15を挟持する。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、低価格であり、強誘電特性に優れ、効率よく使用できる強誘電体半導体装置のための有機物を提供する。
【解決手段】強誘電体有機物がβ相の結晶構造を有することを特徴とし、好ましくは強誘電体有機物がポリフッ化ビニリデン(PVDF)であり、さらに好ましくはPVDFを含む重合体、PVDF共重合体、PVDF三元共重合体、奇数ナイロン、シアノ重合体、これらの重合体、及びこれらの共重合体のうちの一つである。PVDFの場合はα、β、γ、δの4種類の結晶構造のうちβ相に固定すると良好なヒステリシス極性特性を有し、強誘電体半導体装置の強誘電体層として好適である。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、低電圧下で動作し、データ保持時間に優れた強誘電体メモリ装置及びその製造方法を提供する。本発明においてはシリコン基板1のチャネル領域(4)に対応する部分上に強誘電体層(60)が形成される。この強誘電体層(60)は、例えばPVDFなどの有機物よりなる。この有機物強誘電体層(60)は1V以下の低電圧下で分極特性を示し、この分極特性は経時的に変動せず一定時間以上持続される。従って、低電圧下で動作が可能であり、また簡単な構造および製造方法をもって製造できる強誘電体メモリ装置が具現される。 (もっと読む)


【課題】一対のチャンネル領域に対応する単一ゲート電極を有する半導体素子及びランダムアクセスメモリを提供する。
【解決手段】半導体基板110の一対のフィン105a,105bに形成された一対のチャンネル領域と、一対のチャンネル領域に対応するゲート電極130と、一対のフィン105a,105bに形成されたソースに同時に接するソースコンタクトプラグ135及びドレインに同時に接するドレインコンタクトプラグ140と、を備え、ドレインコンタクトプラグ140上のストレージノードまたはチャンネル領域とゲート電極130との間のストレージノードをさらに備えうる半導体素子である。 (もっと読む)


【課題】 個々のメモリ素子の特性バラツキに起因する読み出し動作余裕の低減を抑制し、高信頼性で高性能な読み出し動作が可能な半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】 第1メモリ機能部Lの電荷蓄積量によりドレインとソースの一方から他方に流れる第1ドレイン・ソース電流Ids1が変化し、第2メモリ機能部Rの電荷蓄積量によりドレインとソースの他方から一方に流れる第2ドレイン・ソース電流Ids2が変化するメモリトランジスタ20と、第1ドレイン・ソース電流Ids1を流して得られる第1読み出し電圧と、第2ドレイン・ソース電流Ids2を流して得られる第2読み出し電圧を比較して、メモリトランジスタの記憶データを読み出す比較回路55を備え、第1メモリ機能部Lと第2メモリ機能部Rの各電荷蓄積量が、第1メモリ機能部Lに書き込まれるデータと第2メモリ機能部Rに書き込まれるデータが相補な関係になるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】 不揮発記憶保持用途の電界効果トランジスタと、論理演算用途の電界効果トランジスタの製造工程を別々に設けることなく前記2用途の電界効果トランジスタを同一半導体基板上に同一構造に作製できるようにする。
【解決手段】 ゲート絶縁構造体12に記憶保持材料を含むnおよびpチャネル型電界効果トランジスタで半導体集積回路のメモリ回路とロジック回路の両方を構成し、ゲート絶縁構造体に記憶保持材料を含むnおよびpチャネル型電界効果トランジスタのゲート-基板領域間に印加する電圧の大きさと印加タイミングを制御することによって、論理演算状態と記憶書込み状態と不揮発記憶保持状態を電気的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 十分なチャネル電流が得られるように、局在化した電荷のキャリア密度を向上させる。
【解決手段】 半導体記憶装置は、第1の強誘電体膜(3)及び第2の強誘電体膜(6)よりなる積層膜と、積層膜を垂直方向に横切る電場を発生させる手段(2、7)と、第1の強誘電体膜(3)と第2の強誘電体膜(6)との界面に電流を流し且つ前記電流を検出する手段(4、5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】十分容量を確保することができる不揮発性メモリ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】素子分離膜22が形成されたシリコン基板21と、基板21上に形成されたフローティングゲート28aと、基板21とフローティングゲート28aの両側の端部領域との間に配置されたトンネル酸化膜27と、基板21との間及びフローティングゲート28aとの間の拡散バリア膜を介して配置された強誘電体膜24と、ゲート酸化膜29を介してフローティングゲート28a上に形成されたコントロールゲート32と、積層されたフローティングゲート28a及びコントロールゲートを含む両側の側壁に形成されたスペーサ34と、スペーサ34が位置する領域を含み、コントロールゲート32の両側の端部領域に対応するの基板21のアクティブ領域の表層部に形成されたソース/ドレイン領域35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体膜と強磁性体膜との2つの層を積層することなく、かつ強磁性及び強誘電性を損なうことのない構造を有する半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体からなる表層部を含む基板1の該表層部内のチャネル領域2の両側に、ソース領域3及びドレイン領域4が形成されている。チャネル領域の上にゲート絶縁膜7が形成されている。ゲート絶縁膜の上に被制御膜9が形成されている。被制御膜は、強誘電性を示すとともに、強磁性またはフェリ磁性をも示す。被制御膜の上にゲート電極10が形成されている。被制御膜の磁化の向きを変化させる磁化制御構造が設けられている。 (もっと読む)


61 - 80 / 98