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Fターム[5F101BA62]の内容

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Fターム[5F101BA62]に分類される特許

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【課題】浮遊トラップ型メモリ素子も於いて、データ保持機能を強化するためトンネリング絶縁膜を厚くしても、消去動作が正確に行われるようにする。
【解決手段】半導体基板10、基板上に形成されたゲート電極27、基板とゲート電極との間に積層されたトンネリング絶縁膜20、電荷貯蔵層22、ブロッキング絶縁膜とを含み、トンネリング絶縁膜に印加される電界の強度がブロッキング絶縁膜に印加される電界の強度より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶素子を積層中の不良発生箇所の特定を容易にし、また、データの書き込みの信頼性を上げることができる不揮発性半導体記憶装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】基板層の上に交互に積層された複数の導電体層及び複数の絶縁層を有し、複数の導電体層又は複数の絶縁層のうち少なくとも一層が他の複数の導電体層又は複数の絶縁層とは物理的性質が異なる層である積層部と、積層部の上面から基板層に到達する複数のメモリプラグホールによって露出された導電体層及び絶縁層の表面に形成された半導体層と、半導体層と導電体層の交点に形成された電気的に書き換え可能な複数のメモリ素子であって、複数のメモリ素子はそれぞれ制御電極を有し、制御電極それぞれが前記複数の導電体層にそれぞれ接続されている複数のメモリ素子を有するメモリストリングと、を有することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】実用化が可能である程度の期間データを保持することのできる半導体強誘電体記憶デバイスの製造方法を提供できるようにすること。
【解決手段】ソース領域とドレイン領域を有する半導体基板または半導体領域上に、ハフニウム・アルミニウム酸化物を主成分とする絶縁体バッファ層、強誘電体膜およびゲート電極がこの順に積層されているトランジスタを有する半導体強誘電体記憶デバイスの製造方法であって、半導体表面処理、絶縁体バッファ層形成、強誘電体膜形成、ゲート電極形成および熱処理工程を含み、前記絶縁体バッファ層形成を、窒素と酸素のモル比が1:1〜1:10-7の混合ガスの雰囲気中にて行うことを特徴とする半導体強誘電体記憶デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】実用化が可能である程度の期間データを保持することのできる半導体強誘電体記憶デバイスの製造方法を提供できるようにすること。
【解決手段】ソース領域とドレイン領域を有する半導体基板または半導体領域上に、ハフニウム酸化物を主成分とする絶縁体バッファ層、強誘電体膜およびゲート電極がこの順に積層されているトランジスタを有する半導体強誘電体記憶デバイスの製造方法であって、半導体表面処理、絶縁体バッファ層形成、強誘電体膜形成、ゲート電極形成および熱処理工程を含み、前記絶縁体バッファ層形成を、窒素と酸素のモル比が1:1〜1:10-7の混合ガスの雰囲気中にて行うことを特徴とする半導体強誘電体記憶デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】良好な特性を持つ強誘電体メモリ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】MOS型トランジスタ3が、半導体基板1のMOS型トランジスタ領域1bに形成され、層間層4が、MOS型トランジスタ領域1bおよび半導体基板1の強誘電体ゲートFET領域1aに形成され、層間層4の強誘電体ゲートFET領域1aが開口され、強誘電体ゲートFET6が、強誘電体ゲートFET領域1aの開口部5に形成されるようになり、信頼性が向上された強誘電体メモリ装置を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が低減された半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は、第1の半導体素子2と、第2の半導体素子3と、を備え、第1の半導体素子2が第1のソース電極22と、第1のドレイン電極23と、第1の有機半導体層24と、第1のゲート絶縁層25と、第1のゲート電極21と、を有し、第2の半導体素子3が第2のソース電極32と、第2のドレイン電極33と、第2の有機半導体層34と、第2のゲート絶縁層35と、第2のゲート電極31と、を有し、前記第2のゲート絶縁層35が有機強誘電体材料を含む、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体膜の自発分極の影響を無くし、オン・オフ比が大きく、保持特性の向上したMFSFETを備えた半導体記憶装置を提供することにある。
【解決手段】強誘電体膜3と半導体膜4との界面をチャネルとする電界効果トランジスタで構成され、強誘電体膜3の分極状態を制御する電圧が印加されるゲート電極2と、チャネルの両端に設けられ、分極状態に応じてチャネルを流れる電流を検出するソース、ドレイン電極5、6とを備えている。半導体膜4は、自発分極を有する材料からなり、自発分極の方向が、強誘電体膜3と半導体膜4との界面に対して平行になっている。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板上にバッファ層としてγ−Al単結晶膜を用いることにより、優れた特性の強誘電体素子を提供する。
【解決手段】MFMIS構造薄膜2の最下層のシリコン基板4上には、γ−Al単結晶膜6が形成されている。γ−Al単結晶膜6の直上には、酸化物導電体であるLaNiO膜8が下部電極として形成されている。LaNiO膜8の直上には、強誘電体材料であるPZT薄膜10が形成されている。PZT薄膜10の上面には、上部電極であるPt層12が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の主な強誘電体メモリはデータを破壊読み出しするので再書き込みを必要とするか、あるいはメモリセルを行列状に配置して、データを破壊しなとような制御をしていた。したがって、制御回路が複雑で、かつデータ読み出しの際のサイクルタイムが長く、一般的ICの中に取り組むのが容易でなかった。
【解決手段】P型とN型のゲート部に強誘電体薄膜を有する電界効果型トランジスタを電源端子に対して通常の極性の逆に接続し、他端の電極とゲート電極を互いにすべて接続して入出力端子とした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でデータ保持特性に優れた電界効果トランジスタと強誘電体メモリ装置及びこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】基板1にソース領域2及びドレイン領域3が形成され、このソース領域2とドレイン領域3との間のチャンネル領域4上には強誘電体膜または強誘電体層5が形成される。この時、強誘電体層5は無機物強誘電物質と有機物の混合物で構成される。強誘電体層5は無機物強誘電物質と有機物の混合溶液を生成し、基板上にこの混合溶液を塗布して強誘電体層を形成した後、これを焼成及びエッチングする過程を通じて形成する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体電界効果トランジスタを備えそのゲート側に設けられる回路の簡素化を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート部の等価回路が直列接続された強誘電体キャパシタCF及び常誘電体キャパシタCPからなり、強誘電体キャパシタCFの残留分極に応じた閾値電圧VTHを有する強誘電体電界効果トランジスタと、前記強誘電体電界効果トランジスタのゲート電位を固定(例えばグランド電位に固定)し、前記強誘電体電界効果トランジスタのバックゲート電位を可変する(例えば+10V/−10Vの切り替え)ことにより、前記強誘電体電界効果トランジスタのゲートとバックゲート間の電位差に応じた残留分極状態を前記強誘電体キャパシタに書き込む制御部(不図示)とを備えることを特徴とする半導体装置。 (もっと読む)


【課題】有機強誘電体膜の形成方法、記憶素子の製造方法、記憶装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】基板2の一方の面上に、有機強誘電体材料を含む液状材料を塗布・乾燥して、有機強誘電体膜4の結晶化度よりも低い結晶化度で有機強誘電体材料を主材料として構成された低結晶化度膜4Bを形成する第1の工程と、低結晶化度膜4Bを加熱・加圧することにより、低結晶化度膜4Bを整形しつつ低結晶化度膜4Bの結晶化度を高めて、有機強誘電体膜4を形成する第2の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でデータ保持特性に優れた電界効果トランジスタ及び強誘電体メモリ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る電界効果トランジスタもしくは強誘電体メモリ装置は、MFMS(Metal−Ferroelectric−Metal−Semiconductor)構造を有し、ソース及びドレイン領域2、3とその間にチャネル領域4が形成される基板1と、該基板のチャネル領域の上側に形成される下部電極層と、該下部電極層上に形成される強誘電体層31と、該強誘電体層上に形成される上部電極層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 信頼性高く不揮発記憶を書き込めるようにする。非記憶と不揮発記憶の両方、一時記憶(揮発記憶)と不揮発記憶の両方を一つの回路で行い得るようにする。
【解決手段】 前段回路の情報を状態検地強調回路Aを介して本段回路に書き込む。制御信号V selectがL、即ち/V selectがHの時、回路Aでは小電圧のVcc0とVss0が選択され、これが前段回路に印加される。この時、本段回路のn-Tr2のゲート-p型基板端子間には0V以上Vcc0-Vss0以下の電位しか印加されないのでオフとオンの判別が可能な程度にチャネル抵抗は変化するが十分な不揮発記憶書き込みを行うほどではない。V selectがH、即ち/V selectがLに変わると、回路Aでは大電圧のVcc3とVss3が選択され、これが前段回路に印加される。V selectがHになる直前のVnの論理がHならば、n-Tr2には不揮発オン状態の書込が行われ、p-Tr2には不揮発オフ状態の書込が行われる。 (もっと読む)


【課題】FeRAMやMRAM等の半導体記憶装置の側壁部のダメージを軽減し、キャパシタリーク電流を低減する。
【解決手段】半導体基板10に配置されたスイッチングトランジスタのソース・ドレイン拡散層26と、半導体基板10及びソース・ドレイン拡散層26上に配置された層間絶縁膜8と、層間絶縁膜8上に配置された下部電極14,下部電極14上に配置された強誘電体膜16,及び強誘電体膜16上に配置された上部電極18からなる強誘電体キャパシタとを備え、上部電極18が強誘電体膜16と接する側壁部が強誘電体膜16の表面となす角度αが、上部電極18の表面近傍のハードマスクの側壁部20が強誘電体膜16の表面となす角度βよりも大きい半導体記憶装置及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】FETのチャネルの酸化やチャネルへの不純物の混入を防ぐことができ、容易に作製することができる1T方式の強誘電体メモリを提供する。
【解決手段】本発明の強誘電体メモリは、ソース電極12とドレイン電極13の間にp型又はn型半導体から成るチャネル14を有し、チャネル14の上に強誘電体から成る記録層15、及びゲート電極16を有し、記録層15がチャネル14の表面に化学的に吸着した自己組織化膜から成ることを特徴とする。この強誘電体メモリを作製する際、自己組織化膜の材料の溶液にチャネル14の表面を接触させるだけで記録層15を容易に作製することができる。また、この記録層15の作製の際に加熱する必要がないことにより、チャネル14が酸化したりチャネル14に不純物が混入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の主なプログラマブルロジックアレイは一度のみの変更に限定されていた、あるいは電源投入時にプログラム情報を外部の不揮発性メモリからロードし直す必要があり、電源投入時における即時の動作はできなかった。また、FPGA等は面積効率が悪くコストが非常に高く、低価格の商品においては容易に用いることが困難であった。
【解決手段】MOSFETとゲート部に強誘電体を有するMFSFETを並列にした単位プログラマブルトランジスタセルを複数個行列状に配置し、MFSFETを状態書き込み回路によってオン・オフの設定を行うことにより、任意の直列NAND型のアレイを形成し、所望の論理回路を得る。これにより前記課題を克服したプログラマブルロジックアレイが具現化する。 (もっと読む)


【課題】微細なCMOS回路に搭載することができ、良好な残留分極特性を示す強誘電体膜とその製造方法、強誘電体キャパシタ、および強誘電体メモリとその製造方法を提供する。
【解決手段】強誘電体膜の製造工程において、基板温度を380℃以上且つ420℃以下とするMOCVD法により強誘電体膜を成膜した後、基板温度を650℃以上且つ750℃以下とする熱処理により結晶化させる。強誘電体膜は、Bi−x+yTi12(AはLa、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Hf、及びVからなる群から選ばれた1つの元素であり、0≦x<2且つ3.8≦(−x+y)≦4.6の範囲である)から構成されており、強誘電体膜における73%以上の結晶のc軸方向が前記基板面に対して70度以上且つ90度以下傾いている。 (もっと読む)


【課題】1ビットを超える情報の記憶と低電源電圧化との両立を図り、且つ可及的に簡略な配線の、高集積度且つ高性能の不揮発性半導体記憶素子を得ることを可能にする。
【解決手段】半導体基板1に形成された第一の導電型の半導体領域3内に互いに向かい合う様に形成された第二の導電型のソース・ドレイン領域4と、ソース・ドレイン領域の間の半導体領域上に形成され且つ間に浮遊ゲート電極6,8を介して積層された少なくとも二層の強誘電体絶縁膜5,7,9と、浮遊ゲート電極と強誘電体絶縁膜との積層膜の、ソース・ドレイン領域を結ぶ方向と垂直な方向の側面に設けられた第一の絶縁膜10と、第一の絶縁膜が設けられた、浮遊ゲート電極と強誘電体絶縁膜との積層膜の側面に第一の絶縁膜を挟むように形成されるとともに浮遊ゲート電極と強誘電体絶縁膜との積層膜の上面に形成された制御ゲート電極11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】面積を大幅に削減しつつ、信頼性の高い書き換え動作や読み出し動作ができる半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】m(=10)段のメモリセル33m1、33m2、33m3、…、33m1が直列に接続されたメモリセルアレイを備える。上記m段のメモリセルは、連続する2段毎のメモリセル対に分ける。そして、奇数番目のメモリセル対33m1,33m2、33m5,33m6、33m9,33m10のゲート電極を、第1のワード線31w21に電気的に接続する。一方、偶数番目のメモリセル33m3,33m4、33m7,33m8のゲート電極を、第2のワード線31w22に電気的に接続する。 (もっと読む)


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