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Fターム[5F102GM10]の内容

Fターム[5F102GM10]に分類される特許

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スイッチモード電力増幅器が、1.0GHzを上回る入力信号に応答するトランジスタを含み、そして、そのトランジスタは、アースに結合された1つの端子と、伝導的に電源に結合された別の端子とを含む。共振回路が、第2の端子を出力に結合し、負荷抵抗を出力とアースとに結合する。トランジスタがオンにされている時、第2の端子はアースに結合され、トランジスタがオフにされている時、電源から第2の端子への電流が、トランジスタの内部キャパシタンスへと流され、第2端子上の電圧を最大値へと上昇させ、次いで、下降させ、第2端子での電圧は、共振回路を通じて出力端子に結合する。好適実施形態において、トランジスタは、第1の端子が電源端子であり、第2の端子がドレイン端子であるような化合物半導体電界効果型トランジスタを含む。電界効果型トランジスタは、できれば、化合物高電子移動度トランジスタ(HEMT)もしくは化合物MESFETであることが望ましいが、別の実施形態において、トランジスタは、化合物LDMOS、化合物バイポーラ・トランジスタ、または化合物MOSFETであってもよい。
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【課題】 半導体のヘテロ構造を含むにも拘らず、ゲート電圧が印加されていない状態では電流が流れないノーマルオフタイプのトランジスタなどの半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置1のチャネル層13に接して設けられるバリア層14を、チャネル層13を構成する半導体材料のa軸格子定数a以上のa軸格子定数aを有し、かつチャネル層13を構成する半導体材料のバンドギャップEgよりも大きいバンドギャップEgを有する半導体材料で形成し、バリア層14に接するようにピエゾ効果材層15を設け、ピエゾ効果材層15のバリア層14に接する側と反対側にゲート電極18を設ける。これによって、ゲート電圧がゼロの場合にはドレイン電流が流れず、ゲート電極18に電圧を印加すると、ピエゾ効果材層15が変形してバリア層14に応力が印加され、ドレイン電流が流れる状態となるノーマルオフタイプのトランジスタ1が得られる。 (もっと読む)


シリコン基板を含むIII 族窒化物材料構造だけでなく、同構造に関連する方法についても記載される。構造の寄生損失を著しく小さくすることができ、これが性能向上として現れる。本発明の構造により形成される素子(RF素子のような)は、種々の利点の中でもとりわけ、高出力電力、高電力利得、及び高電力効率を有することができる。
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【課題】 III-V族窒化物半導体層をチャネル領域とする電界効果トランジスタにおけるオン抵抗の低減とドレイン耐圧の向上とを同時に実現できるようにする。
【解決手段】 半導体装置は、窒化ガリウムからなる動作層12と、該動作層12の上に形成された窒化アルミニウムガリウムからなる障壁層13と、該障壁層13の上に互いに間隔をおいて形成されたソース電極14及びドレイン電極15と、両電極14、15の間に形成されたゲート電極とを有している。障壁層13におけるソース電極14とゲート電極16との間の領域には高濃度のn型不純物領域13aが形成されており、ソース電極14、ドレイン電極15及びゲート電極16が互いに等電位である状態において、障壁層13におけるソース電極14とゲート電極16との間の電子濃度は、ドレイン電極15とゲート電極16との間の電子濃度よりも高くなる。 (もっと読む)


【課題】高抵抗なバッファ層を含む窒化ガリウム系化合物半導体トランジスタ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】トランジスタ21は、低温核形成層23と、窒化ガリウムバッファ層25と、III族窒化物層27とを備える。低温核形成層23は例えば400℃から900℃程度の範囲の低温で基板29上に形成され、これ故に、成長中に取り込まれた酸素を含む。窒化ガリウムバッファ層25は、低温核形成層23上に設けられている。III族窒化物層27は、低温核形成層23と窒化ガリウムバッファ層25との間に設けられており、アルミニウムを含む窒化物から成る。低温核形成層23の酸素濃度は窒化ガリウムバッファ層25の酸素濃度より大きい。 (もっと読む)


【課題】 低いオン抵抗を有するノーマリーオフ型半導体装置を歩留まりよく作製できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 InGa1−XN(0≦X≦1)からなるキャリア走行層1と、キャリア走行層1上に積層され、その一部を除去することで形成されたリセス構造10を有する、もしくはn型のInAlGa1−Y―ZN(0<Y≦1、0<Z≦1)からなる障壁層2とを有する電界効果トランジスタにおいて、リセス構造10における障壁層膜厚が、16.4×(1−1.27×Z+0.68×(Y−X))/(Z−4.66×(Y−X))以下である (もっと読む)


【課題】高いシートキャリア濃度を維持しつつ高い電子移動度が実現された半導体素子等を提供する。
【解決手段】基板3の上に少なくともAlを含むIII族窒化物からなる下地層4を設けた上で、III族窒化物、好ましくはGaNからなる第1半導体層5と、AlNからなる第2半導体層6と、少なくともAlを含むIII族窒化物、好ましくはAlxGa1-xNであってx≧0.2である第3半導体層7が積層されてなる半導体層群を形成することにより、格子欠陥や結晶格子の不規則性などに起因した電子移動度の低下が抑制され、15Kにおいて1×1013/cm2以上のシートキャリア濃度と20000cm2/V・s以上の電子移動度とを有するHEMT素子が実現される。 (もっと読む)


【課題】電極が形成される半導体層の表面平坦性や、シート抵抗などが何れも優れた、高性能化や小型化に好適な電界効果トランジスタを実現すること。
【解決手段】ノンドープのGaN結晶から成る半導体層103(バッファ層)の上には、厚さ約40nmのノンドープのAl0.2 Ga0.8 Nから成る半導体層104が積層されている。この半導体層104は、本発明に基づく厚さ約30nmの急峻界面提供層1041と、本発明に基づく厚さ約10nmの電極接続面提供層1042の計2層の半導体層から構成されている。これらは双方共に上記の通りノンドープのAl0.2 Ga0.8 Nから形成されているが、急峻界面提供層1041を結晶成長させる際には、キャリアガスとしてH2 を使用した。また、電極接続面提供層1042を結晶成長させる際には、キャリアガスとしてN2 を使用した。 (もっと読む)


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