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Fターム[5F103BB58]の内容

半導体装置を構成する物質の物理的析出 (6,900) | 析出装置 (1,132) | 制御・調整部 (43) | 膜厚制御手段 (4)

Fターム[5F103BB58]に分類される特許

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【課題】良好に任意の形状に加工することが可能なエッチング装置、エッチング方法及びエッチングプログラム、並びに成膜装置を提供する。
【解決手段】エッチング装置30は、イオンガン11とXYステージ12と制御部13とPC15とを備える。予め測定されたエッチングが施される基板31の厚みの分布から、升目状に区分された基板31の各領域の被エッチング量を算出し、この被エッチング量に達するようにPC15は各領域におけるエッチング時間を判別する。このエッチング時間に負となる領域がある場合、当該領域にシャッタ40を覆うことにより、エッチング時間に負となる領域での過剰なエッチングを防ぎ、基板31を任意の形状に加工することができる。 (もっと読む)


【課題】装置コストが低く、形成される薄膜の結晶性が高くなるようなエピタキシャル薄膜の形成方法、半導体基板の製造方法、半導体素子、発光素子及び電子素子を提供すること。
【解決手段】ターゲットをパルス電圧によって間欠的にスパッタし、基板上に金属原子を間欠的に供給することにより、安定した格子位置の金属窒化物を基板上に成長させることができる。これにより、結晶性の極めて良好な半導体薄膜を形成することができる。加えて、本実施形態の一連の製造工程はスパッタ装置によって行うことが可能であるため、装置コストを低く抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板及びその周辺に粒子線を照射することによって成膜を行う際に、基板上に照射される粒子線の強度を精度よく制御できる粒子線強度の制御方法を提供する。
【解決手段】 分子線エピタキシャル装置に適用される分子線強度の制御方法は、原子吸光式成膜モニタによって分子線に含まれる原子数を測定する原子数測定工程S6・S7と、原子数測定工程S6・S7において測定した原子数を基に、基板上に照射される領域における分子線強度を算出する分子線強度算出工程S12と、分子線強度算出工程S12において算出した分子線強度と、所望の分子線強度とに基づいて、設定温度を算出する照射強度算出工程S13・S14と、照射強度算出工程S13・S14によって算出した設定温度に基づいて、粒子線源の加熱温度を制御する照射強度制御工程S5とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを用いる半導体製造装置における反応チャンバ内のプラズマ密度の分布を制御し、半導体基板面内の膜形成あるいは加工を均一に行うことができる半導体製造装置を提供する。
【解決手段】電気的に相互に独立したRF放電により複数の部分プラズマ10を発生させることで全体プラズマ11の密度を制御するための複数の分割RF電極7を備えたRF電極部5を有する。その各々の分割RF電極7に、別々に電力を供給する電力供給手段を有することにより、分割RF電極7に供給された電力に応じた密度を有する複数の部分プラズマ10が発生する。この複数の部分プラズマ10が集合して全体プラズマ11が形成される。部分プラズマ10の密度を制御することにより、全体プラズマ11の密度を制御する。この全体プラズマ11を用いてその基板の面内を均一に処理する。 (もっと読む)


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