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Fターム[5F103NN02]の内容

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【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えた素子が得られる、III族窒化物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、V族元素を含むガスと金属材料とをプラズマで活性化して反応させるスパッタ法により、III族窒化物化合物からなる中間層12を成膜し、該中間層12上に、III族窒化物半導体からなるn型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する方法であり、中間層12を成膜する際、基板11とスパッタターゲットとを対向して配置するとともに、前記プラズマに曝される位置に基板11を配してスパッタを行なう。 (もっと読む)


【課題】プラスチック基板やガラス基板などに低温工程で形成するものの、数nmの厚みでゲート絶縁膜を形成することにより、低電圧動作、且つ商用化が容易な有機薄膜トランジスタ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板上に金属をパターニングし、蒸着してゲート電極12を形成した後、常温乃至100℃以下でO2プラズマ工程によりゲート電極12を直接酸化して10nm以下の厚みで金属酸化膜を成長させることで、ゲート電極の表面に沿ってゲート絶縁膜13を形成する。次いで、ゲート絶縁膜13の上に有機半導体膜14を蒸着し、有機半導体膜14上にソース/ドレイン電極15/16を互いに一定の距離をもって離隔するように形成する。二重ゲート絶縁膜とする場合には、有機絶縁膜を、自己組立工程またはスピンコーティング工程で金属酸化膜の上に形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えた素子が得られる、III族窒化物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、金属材料とV族元素を含んだガスとをプラズマで活性化して反応させることによってIII族窒化物化合物からなる中間層12を成膜し、該中間層12上に、III族窒化物半導体からなるn型半導体層14、発光層15、及びp型半導体層16を順次積層する製造方法とし、前記V族元素を窒素とし、中間層12を成膜する際の、前記ガス中における窒素のガス分率を20%超99%以下の範囲とするとともに、中間層12を単結晶組織として形成する。 (もっと読む)


【課題】p型の半導体酸化亜鉛(ZnO)膜と、この膜の製造方法を提供する。
【解決手段】パルスレーザ堆積法(PLD)を使用してp型ZnO材料を成膜させる。この方法では、LiとPの両方を含有する化合物とZnOとの混合物からなる固体ターゲット上にパルスレーザビームを集光させる。集光されたレーザパルスの高いパワー密度により、ターゲット表面上の材料が融除されてプラズマが形成され、これが基板表面上に堆積する。また、パルスレーザ源を含んだ透明な基板と、パルスレーザの波長に対し透明である基板と、マルチターゲットシステムとを使用するパルスレーザ成膜プロセスについて説明する。パルスレーザの光路は、パルスレーザが基板の裏から入射して基板を通過し、ターゲット上に集光するように配置されている。基板をターゲットに向かって並進運動させ、アブレーションプルームのルートを利用した微細パターンの付着が可能になる。 (もっと読む)


【課題】マイクロパイプの発生がなく、らせん転位や刃上転位などの転位密度が極めて少なく、かつ、異方位結晶の混入のない高品質な炭化珪素単結晶の成長方法を提供する。
【解決手段】不活性雰囲気において、炭化珪素原料を2200〜2300℃の範囲内の第1の温度に、炭化珪素種結晶を第1の温度より低くかつ2200℃以上の第2の温度になるように加熱し、圧力を13.3〜26.6kPaの範囲内で炭化珪素単結晶の成長速度が80μm/h以下になるように調整して炭化珪素単結晶を成長させる第一の成長工程と、該成長工程に続いて成長速度を第一の成長工程より速くするために、第一の成長工程における圧力から0.93kPa/h以下の速度で減圧させる減圧工程と、減圧後の圧力で、炭化珪素原料を前記第1の温度に、炭化珪素種結晶を第2の温度に加熱維持し、第1の成長工程における成長速度より速い成長速度で成長させる第2の成長工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1.1μmよりも短波長な発光波長を有する半導体発光素子を提供する。
【解決手段】 半導体レーザは、活性層6を備える。活性層6は、6個の量子ドット層61と、5個の間隙層62とを含む。6個の量子ドット層61および5個の間隙層62は、交互に積層される。5個の間隙層62の各々は、ノンドープのGaAsからなる。そして、5個の間隙層62の各々は、30〜50nmの膜厚を有する。6個の量子ドット層61の各々は、量子ドット611とキャップ層612とからなる。量子ドット611は、InAsからなり、キャップ層612は、AlGa1−yAs(y=0.05〜0.5)からなる。量子ドット611は、1.8〜2.4モノレイヤーのInAsをMBEにより結晶成長することにより形成される。 (もっと読む)


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