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Fターム[5F172AE13]の内容

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Fターム[5F172AE13]に分類される特許

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多段光増幅器は、以下のステップを含む方法によって、増幅自然放出光(ASE)の影響を補償するように制御される。第1利得段に対する光入力信号および光出力信号が検出されて、第1利得段への駆動電流が、第1利得段への光入力信号に応じて制御される。最終利得段に対する光入力信号および光出力信号が検出されて、最終利得段への駆動電流が、最終利得段の出力がほぼ一定になるように制御される。第1利得段におけるASEの影響は、第1利得段のASEおよび第1利得段の出力に基づく補正係数を適用することによって、補償される。第1利得段に供給される駆動電流は、一般的形態の誤差信号:(Bにおける総出力−第1段のASE)−(A+第1段の利得)を零にするように制御される。ここで、Bにおける総出力は、第1利得段からの出力信号の出力、Aは、第1利得段の入力信号である。さらに、最終利得段に供給される駆動電流は、一般的形態の誤差信号:(Eにおける総出力−第2段のASE)−(D+第2段の利得)を零にするように制御される。ここで、Eにおける総出力は、最終利得段からの出力信号の出力、Dは最終利得段の入力信号である。この方法では、補正係数が、利得制御モードで較正され、その後、出力制御モードで適用される。したがって、これによって較正手順が簡略化される。
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出射される波長の制限が緩和されたコヒーレント光源を提供することを課題とする。本発明のコヒーレント光源は、第1の光(3)と、第1の光(3)より波長の短い第2の光(4)を同時に出射するコヒーレント光源であり、少なくとも第1の光(3)を出射する光源本体と、第1の光(3)を透過又は反射するミラー(5)と、ミラー(5)の少なくとも一部に設けられた機能性膜(6)と、を備えている。機能性膜(6)は、第2の光(4)により光触媒効果を発現する。 (もっと読む)


光通信ネットワークの部品は光通信信号のための光源(6)と、光通信信号を光伝送ファイバー(1)に出力するための出力ポート(11)と、光センサー(14、15)と、光通信信号を光源(6)から出力ポート(11)へ伝送し、また外部から反射されて出力ポート(11)で受けた光を光センサー(14、15)へ伝送する光サーキュレータ(9)とを備えている。光センサー(14、15)には評価回路(13)が接続されていて、光源からの光信号の時間マーカーとこれに対応する光センサー(14、15)に到達した光の時間マーカーとの間の時間遅延を検出する。
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光放射線(10)により材料(6)を工業的に処理する装置は、光放射線(10)を伝える導波路(1)、および、前記導波路(1)の出力端部(12)から前記光放射線(10)を材料(6)上へと導向する焦点合わせ光学機器(5)を備え、前記導波路(1)は、その断面の全体にわたって屈折率プロフィル(25)と光学的利得プロフィル(17)とにより定義される導波プロフィル(19)を有し、且つ、前記導波プロフィル(19)および焦点合わせ光学機器(5)は、前記材料(6)の表面における光パワー分布(16)が、該光パワー分布(16)の中心から第1および第2半径(r1),(r2)に配置された第1および第2光パワー(P1),(P2)であって前記第1および第2半径(r1),(r2)より小さな第3半径(r3)における第3光パワー(P3)よりも実質的に高い強度である第1および第2光パワー(P1),(P2)を有する。
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【課題】 本発明は、レーザー活性石英ガラスから作成されるコンポーネントのための任意の形状および大きさの素材の、経済的な生産方法に関する。
【解決手段】方法は次の工程を含む:
a)少なくとも40重量%の固形分を有し、SiOナノパウダーおよびドーパントを含み、液体中に希土類金属および遷移金属の陽イオンを含む、分散物を供給する工程、
b)35重量%未満の含水量および少なくとも0.95g/cmの密度を有する球状多孔性粒状粒子であるドープされたSiO粒状体が形成されるまで、水分を除去しながら分散物を運動させることによる造粒工程、
c)SiO粒状体を少なくとも温度1000℃に加熱することにより乾燥させ精製して、10ppm未満のOH含量を有するドープされた多孔性SiO小粒を形成する工程、および
d)ドープされたSiO小粒を還元雰囲気中で焼結または溶融させて、ドープされた石英ガラスの素材を得る工程。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
ターゲット材料を囲む少なくとも1つの材料の電気的または物理的な特徴に望ましくない変化を起こすことなく、微視的な領域内においてターゲット材料を処理するためのレーザに基づくシステムにおいて、システムが、シードレーザと、光学増幅器と、ビーム発射装置とを具える。シードレーザは、第1の予め定められた波長を有する連続するレーザパルスを発生するためのシードレーザである。光学増幅器は、増幅された連続する出力パルスを得るために、連続するパルスの少なくとも一部を増幅するための光学増幅器である。ビーム発射装置は、増幅された連続する出力パルスの少なくとも1つのパルスをターゲット材料に発射して焦点を合わせるためのビーム発射装置である。少なくとも1つの出力パルスが約10ピコ秒から1ナノ秒未満の範囲のパルス持続時間を有する。パルス持続時間が熱処理範囲内である。少なくとも1つの焦点を合わせられた出力パルスがターゲット材料内の位置で十分なパワー密度を有し、ターゲット材料の反射力を減少して、ターゲット材料を除くために焦点を合わされた出力をターゲット材料内に効果的に結びつける。 (もっと読む)


光増幅器の入力ステージ及び出力ステージのための光回路が述べられる。入力ステージの回路(42)は、増幅されるべき信号ビームを搬送する第1の光導波路(46)と、ポンプ・ビームを搬送する第2の光導波路(62)と、該第1及び第2の光導波路(46、62)に光学的に結合されて、合成された信号/ポンプ・ビームを生成するビーム合成手段(58)と、該合成された信号/ポンプ・ビームを増幅光ファイバ(63)に光学的に結合するための手段とを含む。出力ステージの回路(44)は、第1の出力光導波路(64)と、増幅光ファイバ(63)を受け取るように配置された光ファイバ取り付け手段と、出力光ファイバ(76)を受け取るように配置された光ファイバ取り付け手段とを含み、該増幅光ファイバ(63)からの光は、該第1の出力光導波路(64)を介して、出力光ファイバ(76)に光学的に結合される。第1及び第2の光導波路(46、62)並びに第1の出力光導波路(64)は、基板においてチャネルとして形成された中空コア光導波路である。このような光回路を含むファイバ増幅器、特にエルビウム添加ファイバ増幅器もまた述べられている。
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