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Fターム[5F172DD04]の内容

レーザ (22,729) | 複数のレーザ媒質の配列 (529) | 直列配置 (409) | 注入同期レーザ (79)

Fターム[5F172DD04]に分類される特許

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【課題】スペクトル線幅を高精度に制御する。
【解決手段】レーザ装置は、出力するレーザ光のスペクトル線幅を調節可能なレーザ発振器と、前記レーザ発振器から出力された前記レーザ光のスペクトルを検出するスペクトル検出器と、前記スペクトル検出器に入射する前記レーザ光の光強度を調節可能な減衰部と、を備えてもよい。前記減衰部は、レーザ光の入射位置に依存して透過率が変化する可変アッテネータと、前記レーザ光の入射位置が変化するように前記可変アッテネータを移動させる移動機構と、を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】容量性負荷に対して階段状の高電圧パルスを与えることができ、段数や各段の電圧変化量、各段の時間幅を様々に変更することが可能な回路を提供する。
【解決手段】駆動回路1Aは、階段波及び矩形波の何れかを出力端11から選択的に出力して容量性負荷52を駆動する回路であって、定電圧VHを供給する高電圧電源41と、出力端11と高電圧電源41との間に直列接続されたFET21と、出力側コイルがFET21のゲートに接続された変圧器22と、変圧器22の入力側コイルに容量素子23を介して接続された入力端12aと、定電圧VHより低い定電圧VLを供給する高電圧電源42と、出力端11と高電圧電源42との間に直列接続されたFET31と、出力側コイルがFET31のゲートに接続された変圧器32と、変圧器32の入力側コイルに容量素子33を介して接続された入力端12bとを備える。 (もっと読む)


【課題】マスタレーザの波長をスレーブレーザキャビティのモードの近傍に最高の精度で調整し、マスタソースとスレーブキャビティとの間の偏光制限を排除できる、光学装置を実現する。
【解決手段】本発明は、複数の波長で光線を放射する光学ソース(2)と、各々がホログラフィック媒体(MH)を備える少なくとも1つのレーザ(3)と、前記光学ソース(2)から派生した前記光線を前記少なくとも1つのレーザ(3)に注入する手段(FO,MCS,MUX,CO,IO,AV)と、を備え、前記ホログラフィック媒体(MH)は、ホログラムを生成することによって、前記少なくとも1つのレーザが少なくとも1つの発振モードで発振するように適合し、前記少なくとも1つの発振モードは、前記複数の波長の中の少なくとも1つの波長によって決定される光学装置(1)に関する。本発明は、前記光学ソースが、前記複数の波長で同時に放射する光源を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然放出光による光学系の損傷や光学特性の低下が抑制されたファイバレーザ装置を提供する。
【解決手段】ファイバレーザ装置5は、第1の光源10、第2の光源12、ファイバレーザ増幅器20、およびファイバレーザ発振器30を有する。第1の光源10は、第1のシード光を第1の周期を有するパルス列として放出する放出期間と、前記第1の周期よりも長い非放出期間とを有する。第2の光源12は、前記第1のシード光の波長とは異なる波長を有する第2のシード光を、前記非放出期間内に第2の周期を有するパルス列として放出可能である。ファイバレーザ増幅器20は、第1の希土類元素が添加された光ファイバ22を有し、ファイバレーザ発振器30は、前記第1のシード光の前記波長における光吸収強度が前記第2のシード光の前記波長における光吸収強度よりも高い第2の希土類元素が添加された光ファイバを有する。 (もっと読む)


【課題】 最も硬い結晶面(111)面でCaF2 結晶をカットし、この結晶面を表面粗さの小さな高精度研磨を行うことにより、潜傷を少なくし、レーザ照射によるCaF2 結晶の表面損傷を防止する。そして、P偏光のフレネル反射率を小さくし、真性複屈折による偏光純度の悪化を防止するCaF2 結晶を用いたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 ガスレーザ装置は、レーザチャンバ11と、レーザチャンバ11の一方の側とその反対側に設置された光共振器と、レーザチャンバ内部に封入されたレーザガスと、レーザガスを励起する励起部と、レーザチャンバに設けられ、入射平面がフッ化カルシウム結晶の(111)結晶面に平行であり、励起されたレーザガスから発生するレーザ光の入射平面への入射角度は、24.9°から68.73°の角度範囲内であり、フッ化カルシウム結晶が[111]軸を中心に回転され、真性複屈折が極小となる領域に設置される2つのウィンドウ12,13と、を備える ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い区域にわたって高繰返し率のレーザ光を用いる表面及び/又は基板の処理を伴う製造工程で使用される高電力及び高安定性ガス放電レーザを提供する。
【解決手段】直列に接続した複数の一次巻線と複数の一次巻線の各々を通る単一の二次巻線とを有する多段分割ステップアップ変圧器と半導体トリガスイッチとを含むDC電源に接続されかつそれぞれの電極に接続した第1及び第2のパルス圧縮及び電圧ステップアップ回路を含む電源モジュールと、単一出力レーザ光パルスビームを生成するためにPOPA構成レーザシステム又はPOPO構成レーザシステムのいずれかとして第1及び第2のレーザユニットの作動を達成するように、それぞれの第1及び第2のパルス圧縮及び電圧ステップアップ回路の作動パラメータに基づいてそれぞれの半導体スイッチの閉成を計時するように作動するレーザタイミング及び制御モジュールとを含むマルチチャンバレーザシステム。 (もっと読む)


【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】波長変換装置は、第1面を備える非線形結晶と、前記第1面に接合し、少なくとも1つの層を含む第1膜と、前記第1膜に接合する第1プリズムと、を備えてもよい。前記第1膜と前記第1プリズムとの前記接合は、オプティカルコンタクトであってもよい。前記非線形結晶は、KBBF結晶であってもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の低空間コヒーレンス化をはかり、スペックルノイズの発生によるレジストパターン形成への悪影響を低減化すること。
【解決手段】発振段レーザ(MO)10からのビームは、MOビームステアリングユニット30を介して増幅段レーザ(PO)20の共振器内に注入され増幅発振される。増幅段レーザ(PO)20からのビームは、POビームステアリングユニット40を介してOPS50に入射し、OPS50からの光はコヒーレンスモニタ60を介して出力される。レーザコヒーレンスコントローラ66は、コヒーレンスモニタ60の検出値に基づいて、MOビームステアリングユニット30のミラー、POビームステアリングユニット40のミラー等のアクチュエータに駆動信号を送り、これらのミラーの角度などを制御し、出力レーザ光のコヒーレンスが所望の値になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の低空間コヒーレンス化をはかり、スペックルノイズの発生によるレジストパターン形成への悪影響を低減化すること。
【解決手段】発振段レーザ(MO)10からのビームは、MOビームステアリングユニット30を介して増幅段レーザ(PO)20の共振器内に注入され増幅発振される。増幅段レーザ(PO)20からのビームは、POビームステアリングユニット40を介してOPS50に入射し、OPS50からの光はコヒーレンスモニタ60を介して出力される。レーザコヒーレンスコントローラ66は、コヒーレンスモニタ60の検出値に基づいて、増幅段レーザ(PO)20の共振器のミラー、MOビームステアリングユニット30のミラー、POビームステアリングユニット40のミラー等のアクチュエータに駆動信号を送り、これらのミラーの角度などを制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の低空間コヒーレンス化をはかり、スペックルノイズの発生によるレジストパターン形成への悪影響を低減化すること。
【解決手段】発振段レーザ(MO)10からのビームは、MOビームステアリングユニット30を介して増幅段レーザ(PO)20の共振器内に注入され増幅発振される。増幅段レーザ(PO)20からのビームは、POビームステアリングユニット40を介してOPS50に入射し、OPS50からの光はコヒーレンスモニタ60を介して出力される。レーザコヒーレンスコントローラ66は、コヒーレンスモニタ60の検出値に基づいて、増幅段レーザ(PO)20の共振器のミラー、MOビームステアリングユニット30のミラー、POビームステアリングユニット40のミラー等のアクチュエータに駆動信号を送り、これらのミラーの角度などを制御する。 (もっと読む)


【課題】変換効率の良い波長変換装置及び紫外光生成レーザ装置を提供すること。
【解決手段】光入射面と、光出射面とを備え、前記光入射面から入射した光の第2高調波光を発生する波長変換素子と、前記波長変換素子に入射する光が通る入射部と、前記波長変換素子から出射した光が通る出射部とを備える液体セルと、前記波長変換素子と共に前記液体セル内に収容されて、かつ前記波長変換素子が少なくとも前記光出射面が液体と接するように浸漬される浸漬液と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を効率的に増幅する。
【解決手段】EUV光源装置は、レーザ装置と、前記レーザ装置から出力されたレーザ光を入力して所定のターゲット物質に集光し、該レーザ光の集光によって励起した前記所定のターゲット物質から放射した極端紫外光を集光しつつ出力するチャンバと、を備える。レーザ装置は、スラブ型増幅装置と、前記光を出力するマスタオシレータと、前記スラブ型増幅装置から出力された光を増幅する増幅器と、を備える。スラブ型増幅装置は、自由空間軸と導波軸とを有する第1スラブ型増幅器と、前記第1スラブ型増幅器の入力段に配置され、該第1スラブ型増幅器に入力する光の偏光方向および断面形状の少なくとも一方を変換する第1ビーム調節部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】中心波長の制御に影響を与えることなくスペクトル純度幅(スペクトル指標値)の安定化制御が行える狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】増幅用レーザ装置から出力されるレーザ光のスペクトル純度幅E95をスペクトル純度幅計測手段で計測し、計測されたスペクトル純度幅E95が、目標スペクトル純度幅E95の許容幅E95±dE95内に収まるように、発振用レーザ装置で放電を開始してから増幅用レーザ装置で放電を開始するまでの放電タイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】自励発振光を抑制し、レーザ光の増幅を効率的に行うことができる極端紫外光源装置用ドライバーレーザを提供する。
【解決手段】このドライバーレーザは、発振によりレーザ光を生成して出力する発振器と、発振器から出力されるレーザ光を増幅する少なくとも1つの増幅器とを有する。増幅器は、レーザ光を入力するための第1のウィンドウ及びレーザ光を出力するための第2のウィンドウを有し、放電により励起された媒体のエネルギーを用いて、第1のウィンドウに入力されるレーザ光を増幅して第2のウィンドウから出力する放電部と、発振器から出力されるレーザ光を放電部の第1のウィンドウに出力し、その後に放電部の第2のウィンドウから出力されるレーザ光を放電部の第1のウィンドウにもう1度出力し、その後に放電部の第2のウィンドウから出力されるレーザ光を所定の方向に出力する光学系とを含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高く、光ファイバレーザを低光損失で保持、収納できる光ファイバレーザモジュールを提供すること。
【解決手段】励起光源1と、励起光源1から出力された励起光を導波する増幅光ファイバ6、6Aと、増幅光ファイバ6、6Aを巻いた状態で保持し、かつ増幅光ファイバ6、6Aの放熱を行う保持部9、9Aと、を備えた光ファイバレーザ50と、複数の増幅光ファイバ6、6Aを備える、単数または複数の光ファイバレーザ50を、収納する筐体101と、を備え、増幅光ファイバ6、6Aが互いに離間した状態で配置されている。 (もっと読む)


【課題】1パルスあたりの出力エネルギーを従来以上に増加させたとしても、レーザチャンバに設けられた光学素子の劣化を抑制することできるエキシマレーザ装置を提供する。
【解決手段】所望するレーザ出力以上の範囲内で、レーザチャンバに設けられた光学素子に照射するレーザビームのエネルギー密度を低下させるように、レーザビームの幅を広げる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル純度幅E95の制御を、中心波長の制御にほとんど影響を与えることなく広い制御範囲で行えるようにし、スペクトル純度幅E95を安定化させた狭帯域化レーザ装置を提供する。
【解決手段】光共振器内の出力側、すなわち出力カプラ31側に波面調整器32が設けられる。レーザチャンバ10で発生した光は、レーザチャンバ10側から波面調整器32を通過し、出力カプラ31に達する。波面調整器32は所望のスペクトル純度幅E95が得られるように、凹レンズ33と凸レンズ34間の距離を調整することで所望の波面になるように調整する。 (もっと読む)


【課題】
1バースト期間のうちの不安定期間に出力されるレーザ光のスペクトル幅を目標とするスペクトル幅に近づけて、1バースト期間内でレーザ光のスペクトル幅を安定させることによって、集積回路パターンの品質悪化や生産効率の低下を防止する。
【解決手段】
狭帯域化したレーザ光を連続してパルス発振するバースト期間と発振休止する発振休止期間とを交互に繰り返して動作する狭帯域化レーザにおいて、発振休止期間の長さに応じて発振休止期間中にパルス発振した場合のスペクトル幅を予測してスペクトル幅を変化させるアクチュエータを予め制御する。または、前回以前のバースト初期のスペクトル幅の不安定期間に計測されたスペクトル幅の計測値とそのときのスペクトル幅調整機構の動作指令値といった実績に基づいて不安定期間中にスペクトル幅制御を行う。 (もっと読む)


【課題】
レーザ装置の製造時の機差によるE95幅等のスペクトル幅のばらつきや、レーザ装置の交換やメンテナンスに伴うE95幅等のスペクトル幅のばらつきを抑制し、半導体の露光装置が形成する集積回路パターンの品質を安定させる。
【解決手段】
先ず予め複数の狭帯域化レーザ装置に共通するスペクトル幅の上限値と下限値とを設定しておく。そして、狭帯域化レーザ装置のメンテナンス時や出荷時など、狭帯域化レーザ装置を半導体露光の光源として使用する前に、狭帯域化レーザ装置をレーザ発振してスペクトル幅を検出する。この際、スペクトル幅が予め設定した上限値と下限値との間の値になるように、狭帯域化レーザ装置に備えられたスペクトル幅調整部を調整する。 (もっと読む)


【課題】 最も硬い結晶面(111)面でCaF2 結晶をカットし、この結晶面を表面粗さの小さな高精度研磨を行うことにより、潜傷を少なくし、レーザ照射によるCaF2 結晶の表面損傷を防止する。そして、P偏光のフレネル反射率を小さくし、真性複屈折による偏光純度の悪化を防止するCaF2 結晶を用いたガスレーザ用光学素子及びそれを用いたガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも入射平面と射出平面のどちらか一方の平面がCaF2 結晶の(111)結晶面に平行であり、入射平面から入射したレーザ光が[111]軸と[001]軸を含む面内で、[111]軸と[001]軸との間、[111]軸と[010]軸を含む面内で、[111]軸と[010]軸との間、又は、[111]軸と[100]軸を含む面内で、[111]軸と[100]軸との間、を通過し、射出平面から射出されることを特徴とする。 (もっと読む)


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