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Fターム[5F172ZZ07]の内容

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Fターム[5F172ZZ07]に分類される特許

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【課題】コングルエント組成のマグネシウム添加タンタル酸リチウム単結晶を用いて分極反転構造の形成過程を制御することができ、高い変換効率を有する波長変換素子を安定して生産することができる波長変換素子、レーザ光源装置、画像表示装置及び波長変換素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】波長変換素子の製造方法は、MgLN基板101の+z面に周期電極103を、−z面に対向電極104を形成する工程と、周期電極103及び対向電極104を形成した後に熱処理を行う熱処理工程と、MgLN基板101を100℃以上に保持した状態で、周期電極103と対向電極104間にパルス状の電界を印加する電界印加工程と、を有する。また、波長変換素子100は、熱処理後のMgLN基板101に対して、電界印加により形成された分極反転構造を有する。 (もっと読む)


【課題】所定面を均一な照度分布で照明できる照射光を生成できる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、所定面に照射するための照射光を生成する。光源装置は、レーザ光を射出するレーザ光源と、レーザ光源と所定面との間に配置され、レーザ光を回折させる回折光学素子と、レーザ光源と所定面との間に配置され、レーザ光が入射する入射面、及び入射面からのレーザ光が射出する射出面を有し、レーザ光を拡散させる拡散光学素子とを備える。拡散光学素子は、射出面でレーザ光を屈折させることによって拡散させ、射出面は、射出後のレーザ光が再入射しないように、レーザ光の進行方向を制御する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構造であるにもかかわらず、従来困難であった波長の異なるレーザ光の切り換えを容易に行うことができるレーザ発光装置を提供すること。
【解決手段】 加熱電極を担持する電極用基板と、この電極用基板上に配置されて励起光を伝達する光導波路層と、当該光導波路層上に配置される障壁層と、当該障壁層上の所定位置に配置される少なくとも2つのレーザ発光素子とを備え、前記障壁層は、前記光導波路層およびレーザ発光素子の材料よりも屈折率が小さく且つ光を透過させる材料から構成され、前記加熱電極は、前記各レーザ発光素子にそれぞれ対応する位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本来用いられるべき装置から取り外された場合、単独動作時には出力を低下させるようにし、その一方で、本来用いられるべき装置に組み込まれた状態にある場合は、緑色レーザ光が正常に発光されるよう構成されたレーザ光源装置と、そのレーザ光源装置を搭載し緑色レーザ光を発光させることが可能な画像表示装置を提供する。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、その励起用レーザ光により励起されて基本レーザ光を出力する固体レーザ素子34と、半導体レーザおよび固体レーザ素子34を支持する基台38と、を備え、固体レーザ素子34は略直方体の形状を有し、半導体レーザ31からの励起用レーザ光の入射面および基本レーザ光の出射面を除く4つ面のうち、少なくとも互いに隣接する2つの面のそれぞれにおいて、その表面積よりも小さな接触面積により基台38と当接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置において、凹面ミラーの簡易な位置決めにより、レーザの出力を良好に維持しつつ、他の光学素子に必要とされる光軸調整マージンを抑制可能とする。
【解決手段】励起用レーザ光を出力する半導体レーザ31と、励起用レーザ光により励起されて赤外レーザ光を出力するレーザ媒体34と、赤外レーザ光の波長を変換して高調波のレーザ光を出力する波長変換素子35と、波長変換素子に対向する凹面36aを有し、レーザ媒体とともに共振器を構成する凹面ミラー36と、凹面ミラーを支持する凹面ミラー支持部61とを備え、この凹面ミラー支持部は、波長変換素子からのレーザ光を通過させる開口部61bと、波長変換素子からのレーザ光の光軸と直交すると共に、開口部の一端側の周囲に形成されて凹面ミラーの凹面側が当接する外面61aとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザで励起された固体レーザ素子の光出力を緑色レーザ光源装置の光出力として有効に使われることができるレーザ光源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体レーザ31から励起用レーザ光が入力される面に設けられ基本波長のレーザ光と波長変換素子35で変換され出力されたレーザ光とを反射する第1の反射部材42と波長変換素子35で変換され出力されたレーザ光を透過してかつ基本波長のレーザ光を反射する第2の反射部材46とを備え、基本波長を有するレーザ光路内で、第1の反射部材42と第2の反射部材46との間にレーザ光位相差発生手段50を設けた。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を備えるレーザー光源装置において、電力供給回路規模が非常に大きくなってしまうことを抑制する。また、用途に応じた好ましい制御モードで駆動することが可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザー光源装置は、供給される駆動電流に応じて第1と第2の基本波光を射出する第1と第2の基本光源と、第1と第2の基本波光を入射して波長変換を行うことによって第1と第2の変換光を生成する波長変換素子と、を有する光源部を備えており、また、各基本光源に供給される駆動電流を制御可能な駆動電流制御部と、を備えている。第1と第2の基本光源は、第1と第2の変換光が略同一色を有し、かつ、第1と第2の変換光の光量がピークとなるタイミングが互いに重ならないように基本波光を射出する。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とするレーザ光源装置を備えた画像表示装置の小型化を実現する。
【解決手段】画像表示装置1は、緑色、赤色及び青色を出力するレーザ光源装置2〜4と、各色のレーザ光を同一の光路に導くダイクロイックミラー14、15と、ダイクロイックミラーによって導かれた前記各色のレーザ光を映像信号に基づいて変調する透過型の空間光変調器5と、空間光変調器により変調された変調レーザ光を外部に投写する投射光学系8とを備え、投射光学系は、透過型の空間光変調器からの変調レーザ光の進行方向に配置された投射口8aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】中間色、特に視感度が高い赤色と緑色の組み合わせで表示される中間色の色相ズレを低減することができるようにする。
【解決手段】赤色、緑色および青色の各色レーザ光をそれぞれ出力する赤色、緑色および青色の各レーザ光源装置と、これらの各レーザ光源装置から時分割で順次出力されるレーザ光を映像信号に基づいて変調する空間光変調素子と、1フレームを構成する複数の点灯区間ごとにレーザ光源装置の点灯を制御するとともに、空間光変調素子での各色レーザ光の出力を制御する制御部と、を備え、緑色レーザ光源装置は、CIExy色度図上において標準緑色よりも高いy値を有する緑色レーザ光を出力し、制御部は、1フレーム内に緑色および赤色の順序で点灯するGR点灯パターンを含む点灯順序でレーザ光源装置を点灯させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】励起用光源装置の出力を高めた場合であっても蛍光層の発光効率の低下を抑制可能な照明装置を提供する。
【解決手段】本発明の照明装置101は、第1の光Laを射出する第1の光源装置10aと、第2の光Lbを射出する第2の光源装置10bと、第1の光La及び第2の光Lbによって励起される蛍光層42と、
第1の光Laの少なくとも一部と第2の光Lbの少なくとも一部とが蛍光層42上において互いに重なりあい且つ蛍光層42上に形成される第1の光Laのビームスポットのうち光強度が最も大きい第1の高強度領域と蛍光層42上に形成される第2の光Lbのビームスポットのうち光強度が最も大きい第2の高強度領域とが蛍光層42上において互いに離間して配置されるように、第1の光Laと第2の光Lbとを蛍光層42に照射する集光光学系20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わることで装置が動いた際にレーザ光が無用な方向に投射されることを防止することができるようにする。
【解決手段】加速度センサ95の出力に基づいて装置に加わる衝撃を検知すると、光学エンジン部によるレーザ光の出力を停止する。特に、加速度センサは、互いに直交する3方向の加速度を検出可能な3軸加速度センサであり、投写角度を上下方向に変化させる向きに光学エンジンユニット13を回動させるヒンジ部73の回動軸に沿う第2の方向の加速度に基づいて衝撃の有無を判定し、残る2つの方向の加速度に基づいて投写角度を求めて、その投写角度に応じて画面の台形歪みを補正する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズを確実に抑制することが可能な照明装置及びプロジェクターを提供する。
【解決手段】第1の光を射出する第1光源と、第2の光を射出する第2光源と、第1光源により射出された第1の光を少なくとも反射させる反射ミラーを有するとともに、第2光源により射出された第2の光を反射ミラーによって反射された第1の光と合成する光合成光学系80と、反射ミラーの反射面の形状が波打つように反射ミラーの反射面の形状を時間的に変動させる駆動装置と、を備え、少なくとも第1光源は第1の光としてレーザー光を射出するレーザー光源である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の光軸に対する波長変換素子の位置および角度を調整してレーザ光の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を保持する波長変換素子ホルダ57を、ホルダ支持部59に対して、分極反転領域の深さ方向に移動可能に、且つ任意の方向に傾動可能に設ける。特に波長変換素子ホルダ57に球面状の凸部91を設け、ホルダ支持部59に円柱面状の凹部92を分極反転領域の深さ方向に延在するように溝状に設ける。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子を精度よく組み付けて、波長変換素子の角度の調整を簡略化することができるようにする。
【解決手段】波長変換素子ホルダ58に、略直方体状をなす波長変換素子35の出射面35bが当接してその波長変換素子を位置決めする取付基準面84を設け、波長変換素子を、取付基準面に当接した状態で接着剤106により波長変換素子ホルダに対して固定するようにし、接着剤は、出射面に隣接する頂面35eおよび底面35fと、波長変換素子ホルダにおいて取付基準面に隣接してこれに略平行に形成された凹部89の底面107とに付着するようにする。 (もっと読む)


【課題】組み付け後の波長変換素子の角度調整を不要にして、構造の簡素化により製造コストの削減を図ることができるようにする。
【解決手段】波長変換素子35を支持する基台38に設けられた素子保持部55に、波長変換素子を位置決めする取付基準面62を、光軸に対して平行に形成する。そして、波長変換素子を、略平行六面体に形成し、その入射面35aおよび出射面35bに隣接する4つの面の1つである底面35fを取付基準面に当接させて、分極反転領域の深さ方向が光軸と略直交し、且つ入射面および出射面が光軸方向に直交する平面に対して所定の傾斜角度θで傾斜するように配置する。 (もっと読む)


【課題】放熱性を維持しつつ、温度変化による位置ずれを低減する光学素子およびそれを用いたレーザ光源モジュール、画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光の波長を非線形光学結晶により変換するSHG素子48と、SHG素子48を固定する金属製のホルダ50と、SHG素子素子の光入出力面とは異なる面との間に形成された隙間に充填された金属の充填剤52とを備え、SHG素子48の膨張率をX、SHG素子48の使用温度範囲をTとすると、充填剤52の膨張率Zは以下の式で表されることを特徴とする光学素子。
Z<(0.002/T)−X (もっと読む)


【課題】小型化を実現しつつ、画像表示途中でのレーザ波長変換装置における共振器内部の光学素子接合体の剥離を防止し、その結果、安定して画像を表示することができるレーザ波長変換装置及びこれを用いた画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】固体レーザ結晶25と非線形光学結晶27とを水素結合により相互に接合して接合体を形成し、接合体の少なくとも接合部を含む少なくとも上面部あるいは下面部を接着樹脂26で被覆するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のパルス発振ファイバレーザ光源の構成ではパルス発振を得るための部材が効率低下の要因となっていた。また、高効率な波長変換素子を使用した場合出力が飽和したり波長変換素子が劣化したりする等の問題があった。
【解決手段】Ybファイバレーザ共振器部分のYbファイバに励起が弱くなる部分をもうけ、ポンプ用LDに印加する電流をパルス状にすることによりファイバレーザを安定的にパルス発振させ、高効率な波長変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】高出力化を実現するレーザー光源装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザー光源装置は、基台11と、発光部22を有する第1発光素子(第1半導体レーザー素子12)と、発光部23を有する第2発光素子(第2半導体レーザー素子13)と、第1発光素子と第2発光素子との間の光路上に配置され、各発光素子から射出された基本波長のレーザー光の少なくとも一部を所定の変換波長のレーザー光に変換する波長変換素子16と、基台11に支持され、波長変換素子16を保持する保持部材26とを備え、第1発光素子及び第2発光素子は、互いに一方の発光素子の発光部から射出されたレーザー光が他の発光素子の発光部に入射するように配置され、保持部材26は、基台11に対して、互いに直交する任意の2つの軸を中心とする各回転動作における回転角度が調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、安価な小型の照明装置を実現する。
【解決手段】コヒーレント光を射出する光源装置と、前記コヒーレント光を所定の輝度分布を有する光束に整形する回折光学素子と、回折光学素子から出射した光束を平行光束とするための平行化レンズと、回折光学素子と平行化レンズの間に配置された、回折光学素子から出射した光束の発散角度を大きくする光学素子とを備える。 (もっと読む)


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