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Fターム[5F173AF72]の内容

Fターム[5F173AF72]に分類される特許

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【課題】半導体レーザ(ストライプ状の活性層)が高密度に配置された半導体レーザを提供すること。
【解決手段】互いに離間してストライプ状に設けられた、複数の活性層10と、活性層10のそれぞれに対応して、活性層10の上側に設けられた複数の電極12と、半導体からなり、活性層10の間の領域にそれぞれに設けられ、電極12よりも高い位置にその上面が位置する支持部40と、複数の電極12のうち1つと電気的に接続されるとともに、複数の支持部40によって支えられて、当該複数の支持部40の間に位置する電極12と離間した構造を備える配線16と、を備えることを特徴とする半導体レーザ。 (もっと読む)


【課題】活性層にダメージを与えることなく、動作電圧を低下させることを可能にする。
【解決手段】{0001}面から<1−100>方向への第1傾斜角度が0°以上45°以下であってかつ<11−20>方向への第2傾斜角度が0°以上10°以下であり、第1および第2傾斜角度の少なくとも一方が0°ではない基板上に、III−V族窒化物半導体からなるn型層を形成する工程と、n型層上に、III−V族窒化物半導体からなる活性層を形成する工程と、活性層上に、III−V族窒化物半導体からなるp型第1層を形成する工程と、p型第1層上に、少なくともAlを含むIII−V族窒化物半導体を備え、上面が凹凸形状を有する凹凸層を形成する工程と、凹凸層上に、III−V族窒化物半導体からなるp型コンタクト層を形成する工程と、を備え、凹凸層は、p型不純物濃度がp型コンタクト層のp型不純物濃度より低いこと特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電極下に低誘電率の有機材料が挿入された構造であるにも関わらず、外力に対する破壊強度の低下を抑制して製造歩留まりを高めることができる半導体レーザを提供することにある。
【解決手段】光を出力する半導体レーザ部10aと、半導体レーザ部10aの出力側に設けられ、前記光を変調する光変調部10bとからなる素子本体10を、同一基板上に備え、光変調部10bは、前記光が導波する光導波層と、前記光導波層に隣接して設けられ、低誘電率の有機材料から成る埋め込み層12,13と、埋め込み層12,13の表面に設けられた第一の絶縁膜14と、第一の絶縁膜14の上に設けられ、前記光導波層へ電気信号を給電する上部電極16とを具備する半導体レーザであって、第一の絶縁膜14の上面および上部電極16の上面に第二の絶縁膜17を設けた。 (もっと読む)


【課題】半導体発光デバイスが破損されることなくエレクトロルミネッセンス(EL)を観察できるエレクトロルミネッセンスの観察方法を提供する。
【解決手段】半導体発光デバイス1の第2の電極32の一部及び基板10の一部を研磨して、半導体発光デバイス1に研磨面11を形成する。研磨面11を形成した後に、第1の電極31が接触面40aに接するように、半導体発光デバイス1aを支持体40の上に載置する。プローブ43を第2の電極32aに押し付け、プローブ43と変形した支持体40とにより半導体発光デバイス1aを挟んで、半導体発光デバイス1aを保持する。第1の電極31と第2の電極32との間の印加電流に応答するエレクトロルミネッセンスを半導体発光デバイス1aに発生させる。研磨面11を介して該エレクトロルミネッセンスを観察する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで製造することができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101、下部半導体DBR103、共振器構造体、上部半導体DBR107、コンタクト層109などを有している。メサの上面における辺縁部は、最外周部に向かって厚さが小さくなるテーパ面を有する誘電体層111aで被覆され、該テーパ面の基板面に対するテーパ角δは、メサにおける側面の基板面に対する傾斜角θよりも小さい。この場合は、カバレージ良く配線を形成することが可能となり、製造歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性を向上させた半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザチップ11の基板1の裏面に溝10を設け、基板1の裏面に形成される裏面電極12の一部を溝10の内部に配置することにより、裏面電極12と発光部7との距離が短くなると共に、裏面電極12の表面積が大きくなる。これにより、発光部7から発生した熱の一部を裏面電極12を通じて外部に逃がすことができるので、レーザチップ11の放熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧が低い半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、電極と、p形半導体層と、発光層と、を備えた半導体発光素子が提供される。p形半導体層は、n形半導体層と電極との間に設けられる。p形半導体層は、電極に接するp側コンタクト層を含む。発光層は、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられる。p形半導体層は、p側コンタクト層と発光層との間に設けられ、p形不純物濃度がp形コンタクト層のp形不純物濃度よりも低いp形層を含む。p側コンタクト層は、n形半導体層からp形半導体層に向かう第1方向に突出した複数の突起部を含む。複数の突起部の第1方向に対して垂直な平面内における密度は、5×10個/cm以上、2×10個/cm以下である。複数の突起部に含まれるMgの濃度は、突起部以外の部分に含まれるMgの濃度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】より強いモード安定性及び低閾値電流動作を有するレーザダイオードの提供。
【解決手段】インデックスガイド型埋め込みヘテロ構造窒化物レーザダイオード構造100は、第1、第2及び第3の面を有し、クラッド構造121及びクラッド層125並びに前記クラッド構造121と前記クラッド層125との間に配置された多重量子井戸構造145を有するリッジ構造111と、前記リッジ構造111の前記第1、第2及び第3の面の上に存在し、電気的接触のために前記リッジ構造111の前記第3の面への開口を有する埋め込み層155とを有する。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの低消費電力化が可能な面発光レーザ、光源、及び光モジュールを提供すること。
【解決手段】電流狭窄層を挟むように形成され、第2導電型コンタクト層側に配置された第1組成傾斜層および活性層側に配置された第2組成傾斜層を備え、第1組成傾斜層および第2組成傾斜層は、積層方向において電流狭窄層からそれぞれ反対側の隣接する層に近づくにつれてそのバンドギャップエネルギーが単調減少し、隣接する層のバンドギャップエネルギーに近づくように構成され、第2導電型クラッド層はキャリアの移動度を低下させる材料を含み、第2組成傾斜層のキャリア濃度が、電流狭窄層の電流注入部のキャリア濃度以上である。 (もっと読む)


【課題】リッジ下部の幅のばらつきを抑制することができるリッジ型半導体光素子の製造方法を得る。
【解決手段】n型InP基板10上に、活性層12、p型InP層14、p型InP層16を順に形成する。次に、p型InP層16をドライエッチングしてリッジ下部20を形成する。次に、リッジ下部20の周りをInGaAsP層22によりリッジ下部20の上面を覆わない高さまで埋め込む。次に、リッジ下部20及びInGaAsP層22上にp型InP層24を形成する。次に、p型InP層24をドライエッチングしてリッジ下部20上にリッジ上部28を形成する。ここで、リッジ上部28の上面の幅がリッジ下部20の幅よりも広くなるようにする。次に、InGaAsP層22をp型InP層14、リッジ下部20及びリッジ上部28に対して選択的に除去する。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体に設けるオーミック電極のコンタクト抵抗を低減しながらデバイスの特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置(HFET)は、SiC基板11上にバッファ層12を介在させて形成された第1の窒化物半導体層13と、該第1の窒化物半導体層13の上に形成され、該第1の窒化物半導体層13の上部に2次元電子ガス層を生成する第2の窒化物半導体層14と、該第2の窒化物半導体層14の上に選択的に形成されたオーム性を持つ電極16、17とを有している。第2の窒化物半導体層14は、底面又は壁面が基板面に対して傾斜した傾斜部を持つ断面凹状のコンタクト部14aを有し、オーム性を持つ電極16、17はコンタクト部14aに形成されている。 (もっと読む)


【課題】III-V族窒化物半導体に設けるオーミック電極のコンタクト抵抗を低減しながらデバイスの特性を向上できるようにする。
【解決手段】半導体装置(HFET)は、SiC基板11上にバッファ層12を介在させて形成された第1の窒化物半導体層13と、該第1の窒化物半導体層13の上に形成され、該第1の窒化物半導体層13の上部に2次元電子ガス層を生成する第2の窒化物半導体層14と、該第2の窒化物半導体層14の上に選択的に形成されたオーム性を持つ電極16、17とを有している。第2の窒化物半導体層14は、底面又は壁面が基板面に対して傾斜した傾斜部を持つ断面凹状のコンタクト部14aを有し、オーム性を持つ電極16、17はコンタクト部14aに形成されている。 (もっと読む)


本発明は、上面(22)及び下面(23)を有しているエピタキシャル積層体(2)を備えているブロードエリアレーザ(1)に関する。積層体(2)はビーム生成活性層(21)を含んでいる。更に積層体(2)は、上面(22)から下面(23)の方向に案内されている複数の溝(3)を有しており、この溝(3)においては積層体(2)の少なくとも一つの層が少なくとも部分的に除去されている。積層体(2)の上面は複数のウェブ(4)を有しており、それらウェブ(4)はそれぞれ溝(3)と接しているので、積層体(2)の上面側はストライプ状に構成されている。ウェブ(4)及び溝(3)はそれぞれ最大で20μmの幅(d1,d2)を有している。更に本発明は、その種のブロードエリアレーザ(1)の製造方法に関する。
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【課題】順メサ形状を安定して形成可能な、半導体発光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】エピタキシャルウエハE1を成膜装置に配置して、キャップ層21の表面21aを酸化して酸化膜23を形成する。酸化膜23は、キャップ層21のIII−V化合物半導体の酸化物である。酸化膜23上に絶縁体マスク25を形成する。まず、基板生産物P1を成膜装置内に配置する。成膜装置を用いて、絶縁体マスク25のための絶縁膜27を酸化膜23上に成長する後に、フォトリソグラフィを用いて絶縁膜27及び酸化膜23をドライエッチングして絶縁体マスク25を形成する。絶縁体マスク25を用いて半導体積層13aをウェットエッチングして、メサ領域13bを形成する。絶縁膜マスク25を用いて埋込領域を成長してメサ領域13bを埋め込む。 (もっと読む)


【課題】ストライプ両端部での劣化現象を抑制でき、信頼性の高い半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】一対の電極層40及び電極層50と、前記一対の電極層40及び電極層50の間に形成され、活性層20c、光ガイド層20b、20d、及びクラッド層20a、20eを含むエピタキシャル層20と、を有し、前記電極層40は、前記エピタキシャル層20と導通するストライプ41、及び前記ストライプ41の両側に位置し、前記エピタキシャル層20との間に絶縁層30が介在する電流注入部42を備え、前記電極層40に直交する方向における前記エピタキシャル層20の単位面積あたりの抵抗は、前記ストライプ41の中央部よりも、その端部側で大きいことを特徴とする半導体レーザ素子200。 (もっと読む)


【課題】低抵抗動作で単峰の光プロファイルのレーザ発振が可能であり、低コストで製造可能な、面発光レーザを提供する。
【解決手段】低屈折領域と高屈折領域との複数のペアから構成される第1多層反射膜と、第1多層反射膜上の活性層と、この活性層上の電流狭窄構造と、この電流狭窄構造上のスペーサ層と、このスペーサ層上に設けられた、低屈折領域と高屈折領域との複数のペアから構成される第2多層反射膜とを有し、前記電流狭窄構造は、第1導電型半導体層と、この第1導電型半導体層上の第2導電型半導体層と、第1導電型半導体層と第2導電型半導体層とで形成されるトンネル接合領域と、第1導電型半導体層と第2導電型半導体層との間に設けられた電流ブロック層とを有する、面発光レーザ。 (もっと読む)


【課題】光学破壊による端面劣化を抑制できるとともに低閾値電流な半導体レーザを歩留良く生産できる構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザにおいては、一方の端面から共振器方向の距離が2μm以内の位置の量子井戸活性層504のバンドギャップに相当する光の波長をλw(nm)とし、共振器長をLとして、一方の端面から共振器方向の距離が(3/10)L以上、(7/10)L以下の位置の量子井戸活性層504のバンドギャップに相当する光の波長をλa(nm)とし、共振器方向において、光の波長がλw+2(nm)に相当するバンドギャップを有する量子井戸活性層504の位置から、光の波長がλa−2(nm)に相当するバンドギャップを有する量子井戸活性層504の位置との間を遷移領域とし、遷移領域の長さをLtとしたとき、λa−λw>15nmであり、Ltが25μm未満となるものである。 (もっと読む)


【課題】自励特性を安定させるとともにCOD光出力を向上させることができる半導体レーザを歩留まりよく生産できる構造およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体レーザは、基板(n−GaAs基板110)と、n−GaAs基板110の上部に設けられた活性層140と、活性層140の上部の共振器方向に延設されたリッジ状の導波路を有するクラッド層(p−第2クラッド層170)と、p−第2クラッド層170の上部に設けられたキャップ層(p−GaAsキャップ層180)と、上記リッジ状の導波路の側壁に設けられた電流ブロック層(AlInPブロック層190、n−GaAsブロック層200)と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】発光装置および受光装置をモノリシックに集積することができる受発光装置を提供する。
【解決手段】半導体層103は分離溝300によって発光領域100と受光領域200とに分離され、活性層106のうちの少なくとも一部は利得領域140を構成し、利得領域は第1側面105に設けられた第1端面から第1側面に設けられた第2端面まで連続しており、第1端面から第2端面までの間に利得領域に生じる光を反射させる反射面を有し、反射面にはミラー部170が設けられ、第1端面から延びる第1部分142および第2端面から延びる第2部分144は第1側面の垂線に対して傾いた方向に向かって設けられ、第1部分に生じる光の一部は反射面において反射して第2端面から出射され、第2部分に生じる光の一部は反射面において反射して第1端面から出射され、利得領域に生じる光の一部はミラー部を透過し、受光領域の半導体層103は透過した光を受光する。 (もっと読む)


【課題】直列抵抗を低減することが可能な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】第1半導体層20に電流狭窄層21を設ける。第2半導体層40の上面のうち活性層30の電流注入領域30Aに対応する領域に第3半導体層50を形成し、それ以外の領域にp側電極61を形成する。p側電極61と第2半導体層40との接触面積が大きくなり、直列抵抗が小さくなる。第3半導体層50には電流注入されず、光の閉じ込めのみが行われるので、第3半導体層50の伝導型は、p型、n型またはノンドープのいずれであってもよい。 (もっと読む)


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