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【課題】半導体装置に用いることのできる窒化物半導体基板を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板10aは、主面と、表示部とを備えている。主面11は、(0001)面から[1−100]方向に71°以上79°以下傾斜した面、または(000−1)面から[−1100]方向に71°以上79°以下傾斜した面である。表示部は、(−1017)面、(10−1−7)面、またはこれらの面から[1−100]方向に−4°以上4°以下傾斜し、かつ[1−100]方向に直交する方向に−0.5°以上0.5°以下傾斜した面を示す。 (もっと読む)


極性及び非極性の両方のIII族窒化物発光構造において、注入効率は発光素子の多重QW(MQW)活性領域における異なる量子井戸(QW)の不均一分布によって強力に低下する。不均一なQW分布は、活性QWが深い長波長発光素子の方が強くなる。極性及び非極性のいずれの構造でも、活性領域の光導波路層及び/又は障壁層へのインジウム及び/又はアルミニウム取り込みは、発光すべき所望の波長に応じて、QW分布の均一性を改善し、構造注入効率を向上する。
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【課題】p型InP基板のZn濃度(2〜4×1018cm−3)は、p型クラッド層のZn濃度(1×1018cm−3)よりも高い。このため、熱処理によってp型InP基板のZnがp型クラッド層に拡散し、さらにp型クラッド層の上部にある活性層まで拡散して、発光効率を低下させるという問題があった。特に、埋込構造の半導体光素子では、結晶成長の回数が多いことから高温の熱処理の回数が多く、この問題が顕著であった。本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、基板からのZnの拡散を抑えることができる半導体光素子を提供する。
【解決手段】p型InP基板10とp型InPクラッド層16の間に、RuがドープされたInP拡散防止層14を設けることにより、p型InP基板10やp型InPバッファ層12から活性層20へのZnの拡散を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、欠陥密度レベルの減少した、エピタキシーによる窒化ガリウム膜の製造に関する。それは、GaNのエピタキシャル付着により窒化ガリウム(GaN)膜を製造するための方法に関する。
【解決手段】本発明は、それが少なくとも1ステップのエピタキシャル横方向成長を含んでなり、それがGaN基板への直接的イオン注入による脆化でその基板からGaN層の一部を分離させるステップを含んでなることで特徴付けられる。本発明は、上記方法で得られる膜、並びに該窒化ガリウム膜を備えた光電子および電子部品にも関する。 (もっと読む)


【課題】電気的及び光学的閉じ込めを与える、正確に画定され制御される酸化物領域を有するモノリシックで独立してアドレス可能なレーザアレイを開発する。
【解決手段】エッジエミッティングレーザのアレイ100で、レーザの各々が、基板と、基板上に形成される複数の半導体層と、活性領域を形成する複数の半導体層の一つ又は一つ以上と、活性領域上の半導体層から形成されるウエーブガイド214であって、ウエーブガイド214が活性領域からの光放射に光学的閉じ込めを与え、ウエーブガイド214が溝210に形成される自然酸化物層212によって画定され、溝210が複数の半導体層中に形成され半導体から形成されるウエーブガイド214の側面まで下方に延在するウエーブガイド214と、アレイ中の隣接するエッジエミッティングレーザに電気的分離も与える自然酸化物212層と、活性領域のバイアスを可能にする第一及び第二電極とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の偏光方向の制御が可能で、かつ集積化が容易な面発光型半導体レーザーアレイおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る面発光レーザーアレイ100は、基板101の上方に垂直共振器140を有する面発光型半導レーザーアレイであって、垂直共振器140は、第1ミラー102と、活性層103と、第2ミラー104と、を含み、垂直共振器140は、1の方向に配置された複数の単位共振器110と、隣接する単位共振器110同士を接続させる接続部120と、を有する。 (もっと読む)


【課題】転位密度が低く、かつ、不純物の濃度が低いIII族窒化物結晶の製造方法、III族窒化物結晶基板およびIII族窒化物半導体デバイスを提供する。
【解決手段】本III族窒化物結晶の製造方法は、液相法により少なくとも1種類の金属元素を含有する溶媒とIII族元素とを含む結晶成長用液体2を用いて第1のIII族窒化物結晶10を成長させる工程と、金属元素の少なくとも1種類を含む結晶処理用液体4中で第1のIII族窒化物結晶10を熱処理する工程と、熱処理がされた第1のIII族窒化物結晶10上に気相法により第2のIII族窒化物結晶20を成長させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】InTiO電極とAlGaAs層の間に低抵抗のオーミックコンタクトを形成し、これにより高い発光効率を有する発光素子を提供する。
【解決手段】本発明による発光素子は、近赤外線を発生する主発光層5と、主発光層5を被覆するp−AlGaAs層7と、p−AlGaAs層7の上に直接に接合された、高濃度にドープされたp−GaAs層8と、p−GaAs層8の上に直接に接合されたInTiO層9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フラックス法によるGaN製造で、GaN自立基板の窒素面への雑晶の付着と原料の浪費を抑制する方法を提供する。
【解決手段】坩堝26−1〜4とGaN自立基板の配置方法を4例示す。1.A:坩堝26−1の斜め上を向いた平面状の内壁に自立基板10の窒素面を密着させる。1.B:坩堝26−2の水平方向を向いた平面状の内壁に自立基板10の窒素面を密着させ治具ST−2で固定。1.C:坩堝26−3の平らな底部に治具ST−3を配置し、自立基板10−1、10−2を互いの窒素面を密着させて固定。1.D:坩堝26−4の平らな底部に治具ST−4を配置し、GaN自立基板10を固定。自立基板10は、窒素面が治具ST−4により覆われる。ガリウムとナトリウムとが溶融した混合フラックスを満たし、加圧窒素下に置いて、ガリウム面FGaにGaN単結晶を成長させる。 (もっと読む)


【課題】実装時に光軸調製の不要な面発光型半導体レーザおよびその製造方法、ならびに光モジュールを提供する
【解決手段】本発明にかかる面発光型半導体レーザ100は、上方からレーザ光を出射する面発光型半導体レーザであって、第1ミラー102と、第1ミラーの上方に形成された活性層103と、活性層の上方に形成された第2ミラー104と、第2ミラーの上方に形成され、前記第2ミラーの上面から出射した光を集光する集光部101と、集光部の上方に形成され、前記集光部が集光した光を反射する第3ミラー106と、を含む。 (もっと読む)


【課題】改善された端面発光型半導体レーザチップを提供し、かつ半導体レーザにおける歪み及び導波性を最適化する。
【解決手段】端面発光型半導体レーザチップであって、支持基板(1)と、中間層(2)とを有し、前記中間層(2)は、支持基板(1)と端面発光型半導体レーザチップの素子構造(50)との間の付着を媒介し、その際、該素子構造(50)は、ビーム形成のために設けられているアクティブ領域(5)を有する、端面発光型半導体レーザチップ。 (もっと読む)


【課題】リング状電極上に形成される引出電極の断線による歩留まりの低下を抑制した電極構造及び光半導体素子を提供すること。
【解決手段】上面がp型を示すコンタクト層5Aと、上面がn型を示すn型半導体層14と、コンタクト層5Aの上面の辺縁の少なくとも一部及びn型半導体層14の上面の辺縁の少なくとも一部を覆うと共に、コンタクト層5Aの上面に向かうにしたがって下降する傾斜部25aが形成された絶縁層21と、一端がコンタクト層5A上に形成されると共に、他端が傾斜部25a上に形成された電極11と、n型半導体層14上に形成されると共に、両端が絶縁層21上に形成された電極16と、コンタクト層5Aに電圧を印加するためのパッド部31aと、電極11、16と絶縁層21上に形成されて電極16を介して電極11とパッド部31aとを接続する配線31とを備える。 (もっと読む)


【課題】モード数を削減することができ、かつ高出力化の可能な面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】
本発明にかかる面発光型半導体レーザ100は、第1ミラー102と、第1ミラーの上方に形成された活性層103と、前記活性層の上方に形成された第2ミラー104と、前記活性層の上方または下方に形成された電流狭窄層105と、を含み、前記第2ミラーは、凹部に周囲を囲まれた光閉じこめ領域を有し、前記光閉じこめ領域は、平面視において前記電流狭窄層に囲まれた領域の内側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】面発光型半導体レーザ及び整流ダイオードから構成される光素子において、温度上昇に伴う電極の断線による歩留まり及び信頼性の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】基板1表面に直交する方向にレーザ光を射出する面発光型半導体レーザVと、面発光型半導体レーザVと並列接続され、面発光型半導体レーザVの逆バイアス電圧に対して整流作用を有する整流ダイオードEとを同一基板1上に備える光素子において、面発光型半導体レーザVの少なくとも一部を含む第1柱状部20の側面及び上面の一部を覆うと共に整流ダイオードEの少なくとも一部を含む第2柱状部21の側面及び上面の全周を覆う絶縁層16を備える。 (もっと読む)


【課題】低抵抗であり、且つ十分なオーミックコンタクトが得られる面発光型半導体レーザ、及び当該面発光型半導体レーザを歩留まりの低下を招かずに製造することができる面発光型半導体レーザの製造方法を提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ10は、半導体基板SB上に順に積層された第1ミラー11、活性層12、及び第2ミラー13を備える。第1ミラー11には、他の層よりも膜厚が厚くされた厚膜層14が形成されている。厚膜層14よりも上方に位置する第2ミラー13、活性層12、及び第1ミラー11の一部がエッチングされて柱状部P1が形成されており、柱状部P1に含まれる第2ミラー13及び第1ミラー11の上部には組成をなだらかに変化させた組成傾斜層(GI(Graded Index)層)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】導電層の上面に少なくとも一端が略丘陵形状に形成された絶縁層と、丘陵形状部分の絶縁層上と導電層の上面とに所定の範囲で形成された第1電極と、当該第1電極及び絶縁層上に形成される第2電極とを備える電極構造において、第2電極の断線により歩留まりが低下してしまう。
【解決手段】導電層の上面に少なくとも一端が略丘陵形状に形成された絶縁層と、丘陵形状部分の絶縁層上と導電層の上面とに所定の範囲で形成された第1電極と、第1電極及び絶縁層上に形成された第2電極とを備える電極構造であって、第1電極の絶縁層側の端部は、丘陵形状部分の導電層側の斜面における頂上部から最下端までの範囲内で形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 面発光型半導体レーザの静電破壊耐圧を向上させることができる光半導体素子、及び製造プロセスを複雑にすることなく静電破壊耐圧が向上した光半導体素子を製造することができる光半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 光半導体素子10は、面発光型半導体レーザ20と、面発光型半導体レーザ20の上方に形成された光検出素子30とを半導体基板11上に備える。また、光半導体素子10は、光検出素子30とは異なる層構造を有し、面発光型半導体レーザ20を静電破壊から保護する静電耐圧素子40を半導体基板11上に備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は簡便な方法で製造することが可能で、レーザ特性が安定している、リッジ導波型ストライプ構造を有する半導体発光素子を提供すること。
【解決手段】表面が低次の面方位に対してオフアングルを有する基板101上に、活性層を有する化合物半導体層、該化合物半導体層の上に形成され且つ電流が注入されるストライプ領域に対応する領域に開口部111を有する選択成長保護膜110、および該開口部を覆うように形成されたリッジ型化合物半導体層を有することを特徴とする半導体発光装置。 (もっと読む)


【課題】 光検出素子が面発光型半導体レーザの光学特性に与える影響を抑制することのできる光素子および光モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる光素子100は、面発光型半導体レーザ140と、前記面発光型半導体レーザの出射面の上方に形成された光検出素子120と、を含み、前記光検出素子は、光吸収層を有する半導体層122を含み、
前記半導体層は、下記式(1)を満たす膜厚dを有する。
(2m−1)λ/4n−3λ/16n<d<(2m−1)λ/4n+3λ/16n・・・(1)
〔式(1)において、mは整数、nは半導体層の屈折率、λは設計波長を示す。〕 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的の1つは、静電破壊を効果的に防止することができる面発光型半導体レーザを提供することにある。
【解決手段】 面発光型半導体レーザ1000は、発光部100と、整流部200と、上部ミラー層140及び上部半導体層270を電気的に接続する第1の導電層300と、下部ミラー層120及び下部半導体層250を電気的に接続する第2の導電層400と、を含む。整流部200は、第1及び第2の導電層300,400により発光部100と電気的に並列接続され、かつ発光部100に対して逆方向の整流作用を有する。第1の導電層300は、第1のランド340を含む。第2の導電層400は、第2及び第3のランド440,450を含み、第2のランド440の方向から延出して下部半導体層250の第1の領域252と電気的に接続され、かつ第3のランド450の方向から延出して下部半導体層250の第2の領域254と電気的に接続されている。 (もっと読む)


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