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Fターム[5F173AP43]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (10,716) | エッチング (3,579) | エッチング後の形状 (445) | 順メサ (148)

Fターム[5F173AP43]に分類される特許

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【課題】本発明は、歩留りを高めることができるレーザダイオード素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係るレーザダイオード素子の製造方法は、メサストライプを形成するように半導体レーザーバーを短手方向に横断し、該半導体レーザーバーの端部で広幅部を有し該半導体レーザーバーの中央部で狭幅部を有する分離溝を形成する工程と、該半導体レーザーバーに、該半導体レーザーバーの端部を避けて該分離溝と平行にスクライブ溝を形成する工程と、該スクライブ溝を起点として該半導体レーザーバーを割り、該半導体レーザーバーの該分離溝が形成された面と反対の面である裏面から該分離溝の底面に至る劈開面を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐圧特性を十分に維持しながら放熱特性を向上させることが可能な埋め込みヘテロ構造半導体レーザの製造方法等を提供する。
【解決手段】埋め込みヘテロ構造半導体レーザの製造方法は、半導体基板1上に半導体積層9とマスク層11を形成する工程と、マスク層11を用いて半導体構造物10をエッチングすることにより、第1方向に沿って延びる半導体メサ15であって、第1方向と直交する第2方向において被エッチング領域17と隣接する半導体メサ15を形成する工程と、マスク層11を半導体メサ15上に残した状態で、被エッチング領域17の第1領域17A1のみに埋め込み層19Aを形成する工程と、上部電極25を形成する工程と、を備える。上部電極25は、半導体メサ15の上面15Tから被エッチング領域17の第2領域17A2に亘って形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バットジョイント構造を構成する第1及び第2の半導体積層部上に成長する半導体層に生じる結晶欠陥を低減する。
【解決手段】エッチングマスク30を用いて第1の半導体積層部20にエッチングを施す工程と、Alを含む光吸収層42、及び光吸収層42上に設けられるInPクラッド層44を有する第2の半導体積層部40を、エッチングマスク30を用いて選択的に成長させる第1の再成長工程と、エッチングマスク30を除去するマスク除去工程と、第1及び第2の半導体積層部20,40上に第3の半導体積層部を成長させる第2の再成長工程とを行う。第1の再成長工程において、InPに対してエッチング選択性を有するInP系化合物半導体を含むキャップ層46を第2の半導体積層部40上に更に成長させる。マスク除去工程の前に、エッチングマスク30上に生じたInP系堆積物Deを除去する。 (もっと読む)


【課題】電極形成時の金属のつきまわり性を確保し、且つストライプメサ構造に注入される電流を効果的に狭窄する。
【解決手段】この方法は、InP系化合物半導体を含む第1及び第2の半導体領域20,30を有する基板生産物10Aの第2の半導体領域30上に、所定方向に延びるエッチングマスクを形成する工程と、エッチングマスクを用いてドライエッチングを行い、その後にウェットエッチングを行うことによりストライプメサ構造40を形成する工程と、絶縁膜42を形成する工程と、リフトオフ法により電極50を形成する工程とを備える。所定方向は、ウェットエッチングにより形成されるストライプメサ構造40の側面が順メサ形状となるように設定される。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで製造することができる面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】 基板101、下部半導体DBR103、共振器構造体、上部半導体DBR107、コンタクト層109などを有している。メサの上面における辺縁部は、最外周部に向かって厚さが小さくなるテーパ面を有する誘電体層111aで被覆され、該テーパ面の基板面に対するテーパ角δは、メサにおける側面の基板面に対する傾斜角θよりも小さい。この場合は、カバレージ良く配線を形成することが可能となり、製造歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】2回以上のバットジョイント工程を含む光集積素子の製造方法において、結晶粒の発生を抑え、光導波路構造の側面の凹凸を低減する。
【解決手段】InP基板上に第1の半導体積層部を成長させ、InP基板の<011>方向に延びる光導波路予定領域Aの第1の部分を覆う第1のストライプ状部分31を含むエッチングマスク30を形成してウェットエッチングを行い、第2の半導体積層部を選択的に成長させ、光導波路予定領域Aの第1の部分、及び第1の部分と隣接する第2の部分を覆う第2のストライプ状部分51を含むエッチングマスク50を形成してウェットエッチングを行い、第3の半導体積層部を選択的に成長させる。第2のストライプ状部分51の一対の側縁51aを、第1のストライプ状部分31の一対の側縁31aよりも内側(光導波路予定領域A寄り)に形成する。 (もっと読む)


【課題】回折格子とその上に形成された半導体層の間に空洞が形成されることなく、その上面が平坦になるように再成長させることができる窒化物半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板11と窒化物半導体層とを備えた窒化物半導体レーザ素子であって、第1及び/又は第2窒化物半導体層12,14内に凹凸が形成され、凹凸が形成された半導体層上に、凹凸を埋める半導体層が形成され、凹凸が形成された半導体層は、基板の法線方向に延びる側面と、側面から連続してさらに下方向に延び側面よりも基板の法線方向に対する傾斜が大きい傾斜面と、傾斜面から延び基板表面に水平な底面とを有する凹部を備え、凹部深さが50〜300nmである窒化物半導体レーザ素子。 (もっと読む)


【課題】高出力化に適しかつ安定したTMモード発振が得られる半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子70は、リッジストライプ状に形成された第2p型クラッド層を含むリッジストライプ30を備えている。リッジストライプ30の側面には、n型電流狭窄層6が形成されている。第2p型クラッド層19における第1p型クラッド層17側の面の幅であるリッジボトム幅W1が3.0μm以上4.5μm以下に形成され、第2p型クラッド層19における第1p型クラッド層17側と反対側の面の幅であるリッジトップ幅W2が2.0μm以上に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電極との抵抗を低減でき、かつ、キンクレベル低下及び絶縁膜剥がれを抑制できる形状のリッジ構造を有する半導体発光素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明にかかる半導体発光素子の製造方法は、基板上の半導体層にパターニングされたレジストを形成する工程と、該基板を60℃から70℃のいずれかの温度とした上で、該レジストをマスクとして、ClとSiClとの混合ガスにより該半導体層をエッチングし、リッジトップの幅が1.2μm以上であり、リッジボトムの幅が1.45μm以下であるリッジ構造を形成する工程と、該リッジ構造の側面に絶縁膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COD破壊をより起こし難い半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ装置は、n−クラッド層3、活性層4、p−クラッド層5、メサ構造7−9、ブロック層13、低損失層11、コンタクト層10を具備する。n−クラッド層3は半導体基板2上に、活性層4はn−クラッド層3上に、p−クラッド層5は活性層4上に、メサ構造7−9はp−クラッド層5の一部上に形成される。ブロック層13はp−クラッド層5及びメサ構造7−9の斜面上に、低損失層11はメサ構造7−9のメサトップの一部の上に、コンタクト層10はブロック層13、低損失層11及びメサ構造7−9の上に、それぞれ形成される。低損失層11は、一方の端がメサトップのいずれか一方の端に、他方の端がメサトップの途中にそれぞれ位置するように設けられる。低損失層11はコンタクト層10よりもバンドギャップが大きい。 (もっと読む)


【課題】高速変調可能でありレーザ光の偏光方向の制御が安定した面発光型半導体レーザを提供すること。
【解決手段】半導体基板と、この半導体基板の上方に形成された下部ミラー層と、この下部ミラー層の上方に形成された活性層と、この活性層の上方に形成された酸化層を含む上部ミラー層と、が積層され、高さ方向における所定の位置から上面にかけて一部がメサ型に形成された共振器と、上記共振器のメサ型箇所の側面と、当該共振器の非メサ型箇所の上面と、を覆う絶縁層と、上記上部ミラー層の上面と、上記半導体基板の下面と、にそれぞれ配線された各電極と、を備える。そして、上記共振器の上記メサ型箇所の側面に形成された上記絶縁層の一部の厚みが、当該メサ型箇所の高さ方向に沿って一様に、他の箇所よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】半導体成長膜と支持体との間に高い絶縁性及び熱伝導性を有する絶縁膜を形成することによって半導体発光装置の耐電圧性及び放熱性の向上を図ることができる半導体発光装置の製造方法及びこれによって製造される半導体発光装置を提供すること。
【解決手段】成長用基板上に半導体成長膜を形成する工程と、半導体成長膜上に金属膜を形成する工程と、金属膜上に少なくとも互いに隣接する第1絶縁層及び第2絶縁層を有する多層絶縁膜を形成する工程と、多層絶縁膜上に支持体を形成する工程と、を有し、第1絶縁層及び第2絶縁層のそれぞれに内在するピンホールは、第1絶縁層と第2絶縁層との界面において不連続であること。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】基板上に、下部半導体DBR、下部スペーサ層、活性層、上部スペーサ層及び上部半導体DBRを順次積層形成する成膜工程と、前記下部半導体DBR、前記下部スペーサ層、前記活性層、前記上部スペーサ層及び前記上部半導体DBRの一部を除去することにより分離溝を形成する分離溝形成工程と、前記分離溝の側面にGaのイオン注入を行なうGaイオン注入工程と、を有することを特徴とする面発光レーザ素子の製造方法を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】厚みのある半導体基板に対し、正確な位置でのへき開を可能とするような十分な深さのガイド溝を形成する半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る半導体基板の製造方法は、インジウムリン化合物半導体またはガリウムヒ素化合物半導体からなる基板本体の表面に、開口幅が略40um以下である開口部が形成されたマスクを、その開口部が基板本体のへき開線に沿って延びるように転写する工程と、基板本体の表面に臭素系のエッチング液を用いてウエットエッチング処理を施すことによって、縦断面で略V字型を有するガイド溝を形成する工程と、ガイド溝に反応性ガスを用いてドライエッチング処理を施すことによって、底部の縦断面形状を略V字型に保持したままガイド溝の溝深さを深くする工程と、を含むものである。 (もっと読む)


【課題】ドライエッチングの精度を向上させることにより、特性のばらつきを抑制することが可能な窒化物系半導体レーザ素子の製造方法を提供する
【解決手段】この窒化物系半導体レーザ素子の製造方法では、窒化物半導体基板1上に複数の窒化物系半導体層を積層した後、ドライエッチングによりレーザバー分割補助溝40aを形成する。この際、窒化物系半導体層に光を照射して反射された反射光の干渉波形を観測しながらドライエッチングを行うことにより、干渉波形のプロファイルを取得しておく。その後、p型クラッド層8の途中の深さまでドライエッチングすることにより、リッジ部10を形成する。このリッジ部10の形成は、光学的手法を用いて反射光の干渉波形を観測しながら行い、レーザバー分割補助溝40aの形成時に取得された干渉波形のプロファイルを元にエッチングの終点位置を検知してエッチングを停止させる。 (もっと読む)


【課題】リッジ部コンタクト層上のバリアメタル層の段切れを発生しない構造とし、バリアメタル層上のAu層のAuが上記段切れ部分からリッジ内部へ拡散するのを防止する。
【解決手段】n型半導体基板上にn型バッファ層,n型第1クラッド層,活性層,p型の第1の第2クラッド層,p型エッチストップ層,p型の第2の第2クラッド層,p型コンタクト層が積層されている。コンタクト層の上面から第2の第2クラッド層の底まで分離溝が2本並列に形成され、両分離溝間にリッジが形成されている。リッジは第2の第2クラッド層で形成される下部と、コンタクト層で形成されるリッジ部コンタクト層とからなっている。リッジ部コンタクト層の分離溝に臨む両側の上面は斜面となり、この上にバリアメタル層が形成されている。リッジの下部の側面から分離溝を越える部分は絶縁膜で覆われている。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度範囲において、縦モードがマルチモード発振特性及び温度特性を安定に維持し且つ温度特性が良好な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、基板101上に、第1のクラッド層103と、第1のクラッド層103上に形成された活性層104と、活性層104上に形成され、活性層104に電流を注入するためのリッジストライプ111を有する第2のクラッド層105と、リッジストライプ111の両側に形成され、電流がリッジストライプ111に狭窄されるようにするための電流狭窄層109とを有する発光部を備える。ここで、電流狭窄層109の下面から活性層104の上面までの距離d1が所定の範囲の値である。また、電流は、リッジストライプ111を通過した後、活性層104に到達するまでにリッジストライプ111の幅以上に広がっている。 (もっと読む)


【課題】長波長の発光を容易にすると共に容易な製造を可能にする構造を有するIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム支持基体13の主面13aにおいて第3の面13eは第1の面13cと第2の面13dとの間に設けられる。第1及び第2の面13c、13dは第3の面13eに対して裏面13bの方向に傾斜する。第3の面13eは窒化ガリウム支持基体13の<000−1>軸の方向に向く。第1及び第2の電極17、19は、それぞれ、半導体領域15におけるIII族窒化物半導体積層15c、15d上に位置し、III族窒化物積層15c、15dは、それぞれ、第1及び第2の面13c、13d上に形成される。半導体領域15は、第1導電型半導体層23、活性層25及び第2導電型半導体層27を含む。角度ALPHA1、ALPHA2は+56度以上+80度未満の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 赤色半導体レーザにおいて出力向上,特性の安定化を図る。
【解決手段】 共振器の少なくとも一端にコーティング膜が設けられ、前記コーティング膜は、前記共振器端面に形成される第1層と、該第1層上に形成される第2層とを有する半導体レーザ素子の製造方法において、前記第1層の光学厚さd1と前記第2層の光学厚さd2の和がレーザ光の波長の0.45倍から0.55倍の厚さであり、前記第1層と前記第2層の光学膜厚比d1/d2は、0.54≦d1/d2≦0.95、または1.05≦d1/d2≦1.86の関係となる設計値で、前記第1層と前記第2層とを成膜する。 (もっと読む)


【課題】高次横モード発振を抑制し高出力の基本横モード発振を得ることができる面発光型半導体レーザを提供する。
【解決手段】面発光型半導体レーザ10は、基板100と、n型の下部DBR102と、活性領域104と、p型の上部DBR106と、基板上に形成されたメサMと、メサM内に形成され、選択的に酸化された酸化領域108Aによって囲まれた導電領域108Bを有する電流狭窄層108と、メサMの頂部に形成され、光出射口110Aを規定する環状のp側電極110と、第1の屈折率を有し光出射口110Aを覆う第1の絶縁膜112と、第1の屈折率よりも大きい第2の屈折率を有し、第1の絶縁膜上に形成された円形状の第2の絶縁膜118とを有する。 (もっと読む)


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