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Fターム[5F173AP62]の内容

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Fターム[5F173AP62]に分類される特許

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【課題】SiあるいはGaP技術をベースとする集積回路にモノリシックに集積化される、新しいIII/V半導体を用いた、発光ダイオードおよびレーザダイオードの半導体構造及び製造方法、あるいはまた、モジュレータ構造および検出器構造への使用法を提供する。
【解決手段】ドープされたSiあるいはドープされたGaPをベースとするキャリア層A、およびそこに配設されたIII/V半導体Dを備え、組成GaInAsSbを有するモノリシック集積回路構造であって、ここで、x=70−100モル−%、y=0−30モル−%、a=0.5−15モル−%、b=67.5−99.5モル−%、c=0−32.0モル−%およびd=0−15モル−%、xとyの合計は、常に100モル−%であり、a、b、cおよびdの合計は、常に100モル−%であり、そして、一方のxとyの合計と他方のaないしdの合計の比率は、実質的に1:1である。 (もっと読む)


【課題】光集積デバイスの素子と、素子との界面に流れる電流による、特性の劣化を抑える。
【解決手段】基板上に形成され、第1光路を有する第1導波路と、第1導波路上に形成された電極と、基板上に形成され、第2光路を有する第2導波路と、第1光路よりバンドギャップエネルギーが大きい材料で形成されて光路となる透明コアを有し、基板上の第1導波路及び第2導波路の間に形成された透明導波路と、を備え、電極は、第1導波路の上方に形成されており、かつ、透明導波路の上方には形成されておらず、第1導波路を有する素子は、電流注入により動作する光学的能動素子である光集積デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】多種類のガスの吸収線に一致した、2μm波長帯の複数の波長で発振可能な半導体素子、多波長半導体レーザ、多波長半導体レーザモジュール、ガスセンシングシステム及び半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】InP基板11上に複数の波長の光を発する発光層を有する半導体素子であって、発光層が、InAsの井戸層とInGaAsの障壁層からなる量子井戸構造14aと、当該量子井戸構造14aの一部を無秩序化した他の量子井戸構造14bとからなり、無秩序化により、他の量子井戸構造14bからなる発光層の発する光の波長を、量子井戸構造14aからなる発光層の発する光の波長より短波長化した。 (もっと読む)


【課題】 ミスフィット転位の発生を抑制しつつ、量子ドットからの発光波長を長波長化することができる半導体装置の製造技術が望まれている。
【解決手段】 チャンバ内に単結晶基板を装填し、単結晶基板上に、分子線エピタキシにより、In及びAsを含む量子ドットを形成する。チャンバ内で、量子ドットに、少なくともAs分子線を照射しながら第1アニールを行う。 (もっと読む)


【課題】半導体光デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の空孔生成領域、および、第1の空孔生成領域より水素との親和性が高い空孔拡散促進領域を含む半導体層を形成する工程と、密度の異なる2種類の誘電体膜を半導体層上の異なる領域に堆積する工程と、アニール処理により、空孔を第1の空孔生成領域に生成させ、且つ、半導体層に拡散させて、半導体層の領域を混晶化して第1領域を形成し、半導体層の領域に第1領域よりも混晶度の小さい第2領域を形成する工程とを備える製造方法。 (もっと読む)


【課題】過酷な条件下で駆動させた場合であってもCOD発生を抑制し高い信頼性を有する半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体レーザ素子1は、III族空孔の拡散によって形成された混晶化部分を含む窓領域23と、量子井戸構造の活性層15を有する非窓領域24とを備え、所定の原子を吸収しIII族空孔の拡散を促進する促進膜を窓領域23上に設けて混晶化部分を形成する半導体レーザ素子において、活性層15の近傍側の層にV族サイトを占める不純物がドーピングされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子及びその製造方法に関し、キャリアの再捕獲、緩和時間を早め、熱的平衡状態を創出してスペクトル幅を狭小化する。
【解決手段】 活性層が量子ドットと前記量子ドットを上下方向で挟む面内全領域に形成される第1の半導体層及び第2の半導体層と、前記量子ドットの周囲に設けられた第3の半導体層とからなる量子ドット構造体を有し、前記量子ドット構造体を構成する第1の半導体層は、前記量子ドットと接する側と反対の面で第4の半導体層と接するとともに、前記量子ドット構造体を構成する第2の半導体層は、前記量子ドットと接する側と反対の面で第5の半導体層と接し、前記第1の半導体層及び第2の半導体層の禁制帯幅は、量子ドットの禁制帯幅と同じか或いは大きく、前記第3の半導体層の禁制帯幅は、前記量子ドット、前記第1の半導体層及び第2の半導体層の禁制帯幅より大きく、前記、第4の半導体層及び前記第5の半導体層の禁制帯幅は、前記第1の半導体層及び第2の半導体層の禁制帯幅より大きくする。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を確保しつつ、電流リークの発生を抑制できる半導体レーザを提供する。
【解決手段】パッド電極20Aを共振器端面23F,23Rから後退した位置に設け、このパッド電極20Aと共振器端面23F,23Rとの間の領域(後退領域)に放熱層20Bを設ける。放熱層20Bはパッド電極20Aと同一の材料により構成され、同一工程で作製される。放熱層20Bはパッド電極20Aと分離され、電気的に開放されている。へき開時に垂れても放熱層20Bを通じて半導体層11に電流が流れる虞がなく、また、共振器端面付近で発生した熱はこの放熱層20Bを介して放熱される。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも発光波長が広い波長領域で均一に分布している量子ドット構造を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明では、量子ドット構造を以下の手順で製造する。
まず、基板11を用意する。次に、基板11上に、量子ドット13を設ける。次に、量子ドット13よりも低く、かつ表面拡散が抑制されるように基板11上に薄膜14を堆積する。
最後に、量子ドット13のうち、薄膜14から露出した部分を除去する。 (もっと読む)


複数の前駆体及びインジウム表面賦活剤を用いて1つ以上のn型層またはp型層を多重量子井戸(MQW)サブアセンブリに重ねて形成するため、MQWサブアセンブリが低温気相成長プロセスにかけられる、光電発光半導体素子を作製する方法が提供される。前駆体及びインジウム表面賦活剤は1つ以上のキャリアガスを用いてそれぞれの流量で気相成長プロセスに導入され、キャリアガスの少なくとも1つはHを含む。インジウム表面賦活剤は低温気相成長プロセス中に形成されるp型層の結晶品質を向上させるに十分な量のインジウムを含み、それぞれの前駆体の流量及びキャリアガスのH含有量はn型層またはp型層内のインジウム表面賦活剤からのインジウムのモル分率をほぼ1%未満に維持するように選ばれる。別の実施形態において、低温気相成長プロセスは低温Tにおいて実行され、ここで、T≦T±5%であり、TはMQW障壁層成長温度である。他の実施形態も開示され、特許請求される。
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【課題】無極性窒化物半導体基板上に成長された窒化物半導体積層体において、活性層の発光強度が劣化することなく、p型窒化物半導体層を低抵抗にすることができる窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の窒化物半導体発光素子の製造方法は、無極性窒化物半導体基板上に窒化物半導体層を複数積層した窒化物半導体積層体を形成する工程と、該窒化物半導体積層体をアニールする工程とを含み、該アニールする工程は、500度以上700度以下で行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓領域形成と、窓領域に対応する半導体層の高抵抗化とを不純物の制御性良く実現した半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる半導体レーザ素子は、半導体基板11上に形成されたn−クラッド層13、活性層15、p−クラッド層17、p−コンタクト層18、上部電極20および電流狭窄層17aを備えた端面発光型の半導体レーザ素子であって、少なくともレーザ光の出射側端面近傍に非窓領域よりも大きいバンドギャップを持つ窓領域23を有し、p−コンタクト層18の窓領域23のp型不純物濃度が、p−コンタクト層18の非窓領域24のp型不純物濃度よりも2×1017cm−3以上低く、電流狭窄層17aは、該電流狭窄層17aの上下に形成される層の格子定数よりも大きな格子定数を有する。 (もっと読む)


【課題】 非極性面上に低抵抗な半導体結晶が形成された半導体を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体は、基板101と、前記基板101の主面上に積層されたp型層108および109とを含み、前記基板主面は、非極性面であり、前記p型層108および109は、III族窒化物半導体およびII族酸化物半導体の少なくとも一方から形成され、且つ、前記p型層108および109の上面が、前記基板主面と面方位が異なるファセット面を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化ガリウム基板上の半導体層と酸化ガリウム基板の主面との界面におけるオフセット電圧を低減可能な窒化物系半導体素子を提供する。
【解決手段】III族窒化物結晶層15は、酸化ガリウム基板13の主面13aを覆う。III族窒化物結晶層15は、III族構成元素としてアルミニウムを含むと共にアルミニウム以外の少なくとも2種の構成元素を含むIII族窒化物からなる。半導体積層17は、窒化ガリウム半導体層25を含む。第1の電極19は、半導体積層17の主面17a上に設けられる。第2の電極21は、酸化ガリウム基板13の裏面13b上に設けられる。III族窒化物結晶層15のバンドギャップE(15)は窒化ガリウム半導体層のバンドギャップE(GaN)より大きい。III族窒化物結晶層15のバンドギャップE(15)は4.8エレクトロンボルトより小さい。 (もっと読む)


【課題】異種基板から良質のGaN系半導体層が得られる窒化物半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による窒化物系半導体装置の製造方法は、基板上にAlN核生成層を成長させる段階と、上記AlN核生成層上にGaNバッファ層を成長させる段階と、上記基板をアニーリングする段階とを含み、上記AlN核生成層はAlNの結晶核の臨界半径より大きくAlNの臨界弾性厚さより薄い厚さを有するように形成され、上記GaNバッファ層はGaNの結晶核の臨界半径より大きくGaNの臨界弾性厚さより薄い厚さを有するように形成され、上記アニーリング時間はL/DGa(L;Gaの拡散距離、DGa;上記AlN核生成層におけるGaの拡散係数)より大きい。 (もっと読む)


【課題】半導体のエッチング工程で精密に制御して形成した孔のサイズを、熱処理工程を施した後においても大きく変動させることなく、半導体の内部に空孔を含む微細構造の形成が可能となる窒化物半導体の微細構造の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体の微細構造の製造方法であって、
窒化物半導体の主面に形成された細孔と、細孔を除く窒化物半導体の主面を覆う熱処理用マスクと、を備えた半導体構造を用意する工程と、
半導体構造を用意する工程の後に、半導体構造を窒素元素を含む雰囲気下で熱処理し、細孔の側壁の少なくとも一部に窒化物半導体の結晶面を形成する第一熱処理工程と、
第一熱処理工程の後に、熱処理用マスクを除去する工程と、
熱処理用マスクを除去する工程の後に、半導体構造を窒素元素を含む雰囲気下で熱処理し、側壁に結晶面が形成された細孔の上部を窒化物半導体で塞ぐ第二熱処理工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】劈開が容易で且つ微小リーク電流を抑制した窒化物半導体レーザ装置を実現できるようにする。
【解決手段】半導体レーザ装置は、基板101の上に順次積層されたn型クラッド層103、活性層105及びp型クラッド層108を含み、共振器を構成する半導体層積層体100を備えている。半導体層積層体100は、光を出射する前方端面108と前方端面108と反対側の後方端面109との間にストライプ状に延びるリッジ部110と、リッジ部110の両側方に形成された第1溝部112と、第1溝部112によりリッジ部110と分離された台座部113と、台座部113における前方端面108及び後方端面109を含む領域にそれぞれ形成され、第1溝部112と分離した第2溝部114とを有している。第2溝部114の深さは、第1溝部112よりも深い。 (もっと読む)


【課題】高品質な光デバイスをシリコン基板上にモノリシックに形成する。
【解決手段】シリコンを含むベース基板と、ベース基板上に設けられた複数のシード結晶と、複数のシード結晶に格子整合または擬格子整合する複数の3−5族化合物半導体とを備え、複数の3−5族化合物半導体のうちの少なくとも1つに、供給される駆動電流に応じて光を出力する発光半導体、または光の照射を受けて光電流を発生する受光半導体を含む光電半導体が形成されており、複数の3−5族化合物半導体のうち、光電半導体を有する3−5族化合物半導体以外の少なくとも1つの3−5族化合物半導体にヘテロ接合トランジスタが形成されている光デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成されたエピタキシャル成長層に直接かつ全面にわたって安定的に密着される接着型半導体基板および半導体発光素子を提供する。
【解決手段】GaAs基板12上に組成式Inx(Ga1-yAly1-xPで表される化合物半導体の混晶をエピタキシャル成長させ、N型クラッド層14(0.45<x<0.50,0≦y≦1)と活性層15とP型クラッド層16とカバー層17とを有するエピウェーハを形成する工程と、カバー層17をエッチングにて除去してP型クラッド層16の表面を露出させる工程と、P型クラッド層16の上に、鏡面加工されたGaP基板11を、被鏡面加工面がP型クラッド層16に接するように載置して室温にて一体的に接合させる工程と、熱処理をする工程と、GaAs基板12側からエッチング処理を行いN型クラッド層14を露出させる工程と、N型クラッド層14の表面とGaP基板11の裏面に電極19をそれぞれ形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザにおいて、高出力化のためのCOD抑制とキンク抑制とを両立する。
【解決手段】半導体レーザ素子100において、第1導電型半導体基板101上に、第1導電型クラッド層102と、量子井戸構造の活性層103と、第1の第2導電型クラッド層104と、第2導電型エッチングストップ層105と、リッジストライプ形状の第2の第2導電型クラッド層106と、第2導電型コンタクト層107とが順次積層されている。前端面140及び後端面141を有する共振器の一対の共振器端面部において、第2の第2導電型クラッド層106から活性層103までZnが拡散された端面窓領域120及び121が形成されている。後端面の端面窓領域121における活性層103の発光波長は、前端面の端面窓領域130における活性層103の発光波長よりも長波長である (もっと読む)


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