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Fターム[5F173AQ16]の内容

半導体レーザ (89,583) | 製造方法 (1,553) | 製法中の条件 (781) | 原料比、モル比 (109)

Fターム[5F173AQ16]に分類される特許

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【課題】Inを含む量子井戸構造の活性層を有し、活性層よりも後に成長させる半導体層の成長温度による熱のダメージを抑制することができるとともに、Inの取り込みを高くしつつ、発光特性や電気特性を向上させたGaN系半導体発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア基板1の上に、n型GaNコンタクト層2、n型のAlInGaN/AlGaN超格子層3、活性層4、p型AlGaNブロック層8、p型GaNコンタクト層5が積層され、n電極7とp電極6が設けられている。活性層4は、量子井戸構造を有する活性層であり、井戸層をAlX1InY1GaZ1N(X1+Y1+Z1=1、0<X1<1、0<Y1<1)、バリア層をAlX2InY2GaZ2N(X2+Y2+Z2=1、0≦X2<1、0≦Y2<1、Y1>Y2)で構成し、井戸層とバリア層は温度変調によって形成される。 (もっと読む)


【課題】Iopを長時間一定の値に保つ、つまり信頼性が高い発光素子チップを多く取ることができる発光素子用エピウェハを提供する。
【解決手段】基板2上に、III族およびV族原料ガスを用いてn型クラッド層6、活性層8、p型第1クラッド層10、p型第2クラッド層12を含むエピタキシャル層3を成長させた発光素子用エピタキシャルウェハ1において、エピタキシャル層3の水素濃度の平均値を9.2×1016atoms/cm3 以下にしたものである。 (もっと読む)


【課題】 発光効率が高い半導体発光装置を安定して得ることが出来るようにする。
【解決手段】
基板と、基板上方に形成され、第1導電型の、発光色に対し透明な第1のクラッド層と、第1のクラッド層上に積層され、所望の波長の光を発光する活性層と、活性層上に積層され、第2導電型の、発光色に対し透明な第2のクラッド層とを有するAlGaInP系の半導体発光装置であって、第1のクラッド層、活性層および第2のクラッド層の3層の平均炭素濃度が7×1016atoms/cm以下である半導体発光装置を作製する。 (もっと読む)


【課題】均一性の良い結晶膜を短時間で得ることができる技術である、スパッタ法をIII族窒化物化合物半導体層を作製するに際して使用し、安定して良好な結晶性のIII族窒化物化合物半導体層を得る。
【解決手段】基板上にIII族窒化物化合物半導体からなる多層膜構造を成膜させる方法において、該多層膜構造は少なくとも基板側からバッファ層と下地層を含み、該バッファ層と下地層をスパッタ法で成膜し、かつ、バッファ層の成膜温度を下地層の成膜温度よりも低くすることを特徴とするIII族窒化物化合物半導体積層構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平坦でかつ結晶欠陥が極端に少ない(好ましくは無転位の)窒化ガリウム半導体層をc面以外の主面を持つ窒化ガリウム基板上に形成することができる窒化物半導体製造方法を提供する。
【解決手段】GaN単結晶基板1は、c面以外の主面(たとえばm面)を持つ。このGaN単結晶基板1上に、有機金属化学気相成長法によって、GaN半導体層2が形成される。この際に、ガリウム原料に対する窒素原料の割合(モル比)であるV/III比が1000以上の条件を用い、前記V/III比が1000未満の条件を用いることなく、また、GaN単結晶基板1の表面に、バッファ層を介在させることなく、GaN半導体層2を成長させる。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板と窒化物半導体層との間に低温バッファ層を介在させることなく、平坦で高品質の無極性窒化物半導体層を結晶成長させる窒化物半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体層の形成方法は、窒化物系半導体層の形成前にサファイア基板の一主面を800℃から1200℃の範囲の温度で窒化処理し、その窒化処理されたサファイア基板面上に有機金属気相成長法により窒化物半導体層を結晶成長させる。 (もっと読む)


【課題】高い結晶品質を有する量子ドットを高密度に形成しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】下地層10上に、自己組織化成長により量子ドット16を形成する工程と、量子ドット16を形成する工程の前又は量子ドット16を形成する工程の際に、下地層10の表面にSb又はGaSbを照射する工程と、量子ドット16の表面をAs原料ガスによりエッチングすることにより、量子ドット16の表面に析出したSbを含むInSb層18を除去する工程と、InSb層18が除去された量子ドット16上に、キャップ層22を成長する工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】 InGaAlNなどの窒化物半導体材料を用いた半導体発光素子を、より特性が良くより製造しやすい状態で提供できるようにする。
【解決手段】 クラッド層104の上に、活性層105が形成されている。活性層105は、InNからなる複数の島状部分105aが同一平面に配列された構造の層であり、島状部分105aは、例えば、径が2nm程度高さ1nm程度の大きさに形成されている。このように、島状部分105aの寸法を電子の波動関数の広がり以下とすることで、量子効果が得られるようになる。また、この島状部分105aの寸法によって、活性層105による半導体発光素子の発光波長がほぼ決定される。 (もっと読む)


【課題】電極とp型窒化物半導体との間のコンタクト抵抗異常による電圧異常を防止して、p型窒化物半導体の歩留まりを向上させるためのp型窒化物半導体の製造方法および窒化物半導体装置を提供する。
【解決手段】p型窒化物半導体の製造方法は、p型不純物を含む窒化物半導体12を準備する準備工程と、アルゴンまたは窒素の少なくともいずれか一方を含むキャリアガスとメタンとを含むアニール雰囲気ガス中で、700℃以上950℃以下の温度で、窒化物半導体12にアニール処理を行なうアニール処理工程と、窒化物半導体12に電極を形成する電極形成工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】V族として窒素を含むIII−V化合物半導体を成長するためのプロセスウインドウを広げることが可能な結晶成長方法を提供する。
【解決手段】V族として窒素および他の元素を含むIII−V化合物半導体層を成長する方法では、III−V化合物半導体層を成長するための有機窒素原料G4をヒータ59を用いて加熱して、有機窒素原料G4の少なくとも一部分を分解させる。有機窒素原料G4の少なくとも一部分を分解させた後に、分解された原料を有機金属気相成長炉51の反応室57に供給してIII−V化合物半導体層を基板W上に成長する。有機窒素原料は、ジメチルヒドラジン、モノメチルヒドラジン、およびターシャリブチルヒドラジンの少なくともいずれかを含む。 (もっと読む)


【課題】高信頼性の期待されるInP基板に整合したBeを含むII―VI族化合物半導体で構成された半導体レーザの素子特性を向上する。
【解決手段】InP基板上にn型クラッド層、光ガイド層、活性層、光ガイド層およびp型クラッド層を有する構造とし、活性層はBeを含むII−VI族化合物半導体混晶より構成される層を有し、n型クラッド層、光ガイド層およびp型クラッド層の少なくとも1つの層に、活性層のBeを含むII−VI族化合物半導体混晶と同一の元素で構成される層を有するものとするとともに、この層は、活性層のII−VI族化合物半導体混晶のBeの組成と比べて組成の変動が±30%以内であるBeの組成の混晶を井戸層とする超格子構造によって構成する。 (もっと読む)


【課題】偏波に依存せずに十分な利得を有する、量子ドットを利用した半導体素子を形成する。
【解決手段】第1バリア層110の上に量子ドット層101と第2バリア層120を繰り返し形成し、この最上層に量子ドット層101aを積層し、この量子ドット層101aの局所歪みを保持する第3バリア層130と、第2バリア層120からの圧縮歪みを補償する第4バリア層140を形成し、量子ドット構造100を構成する。これによって、多層量子ドット層からの積層によって生じる圧縮歪みの蓄積は、引っ張り歪み材料で構成される第4バリア層140によって補償される。そして、第3バリア層130は、第4バリア層140の引っ張り歪みが量子ドット層101aに直接及ぶことを抑制し、局所的な歪みを効果的に打ち消すことが可能となり、偏波に依存せずに十分な利得を有する、量子ドットを利用した半導体素子を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】紫外領域に発光波長を有する、高発光効率の発光素子を提供する。
【解決手段】サファイア上にAlNがエピタキシャル形成されたエピタキシャル基板上に、波長が300nm以下の光に対する吸収能を有さない組成範囲のAlGaNからなるn型層と、紫外領域に発光波長を有する組成範囲のAlGaNからなる発光層と、AlGaNからなるp型層とをMOCVDにてこの順に積層形成する。その際、n型層におけるSi原子の濃度値に対する、O原子とC原子の濃度値の総和の比率が0.8以下となるようにする。これは例えば、1100〜1200℃の成長温度あるいは10Torr〜50Torrの成長圧力で実現される。これにより、Siドナーの活性化率が向上し、比抵抗が1.5Ωcm以下で、転位密度が1010/cm2の高結晶品質のn型層が形成される。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体層内の導電層の抵抗の低減、または、化合物半導体層と絶縁膜との間のリーク電流の抑制を行うことが可能な半導体装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、Gaを含む化合物半導体層(20)上にプラズマCVD法により屈折率が1.85以下の窒化シリコン膜(26)を形成する工程と、窒化シリコン膜をマスクに用いて化合物半導体層を選択処理する工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】結合係数を大きくできる分布帰還型半導体レーザを提供する。
【解決手段】InP半導体領域13は第1導電型を有しており、例えば第1導電型はn型である。また、InP半導体領域13は、第1導電型のInP支持基体と、InP支持基体上に設けられた第1導電型のInPバッファ層と含むことができる。活性層17はAlGaInAs半導体層15上に設けられている。III−V化合物半導体層19は、またV族としてリンを含むIII−V化合物半導体からなり、またAlGaInAs半導体層15と活性層17との間に設けられている。InP半導体領域13は、分布帰還のための周期構造20を有する。AlGaInAs半導体層15は、InP半導体領域13の周期構造20上に設けられている。分布帰還のための回折格子は、少なくともInP半導体領域13およびAlGaInAs半導体層15から構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のMOVPE成長を用いた半導体量子ドットの製造方法における限界あるいは欠点を解決するためになされたもので、良好な光学特性、高い面密度、高い均一性を兼ね備えた半導体量子ドットをMOVPE成長により実現することを目的とする。
【解決手段】MOVPEを用いて形成する半導体量子ドット構造の製造方法であって、TMIとTBAs、或いはTMIとTIPGとTBAsを主たる原料とし、且つ成長温度が300℃以上、450℃未満とし、且つ成長条件においてV族原料とIII族原料との供給比すなわちV/III比(モル比)が150以上、或いはTBAsの分圧が30Pa以上、又は、前記V/III比(モル比)が300以上、或いはTBAsの分圧が60Pa以上とし、且つ上記量子ドット構造の成長前、或いは成長時にTMBiなどのビスマス原料或いはTMSbなどのアンチモン原料も供給して、量子ドットを成長させる。 (もっと読む)


【課題】埋め込み構造の形状のばらつきを低減可能な、半導体光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】キャップ膜19上に[011]方向に沿って伸びるエッジを有するマスク29を形成する。InPである第2導電型クラッド層37、エッチングされた活性領域35、および第1導電型クラッド層33を含むメサ構造31を形成する。そして、第2導電型クラッド層37の側面37aにおいてマストランスポートを引き起こして、第2導電型クラッド層37の側面37aに(110)面側面37bを形成する。該マストランスポートの後に、マスク39を用いて埋め込み領域を形成する。マスク29およびキャップ層19を除去した後に、第2導電型III−V化合物半導体領域を成長する。 (もっと読む)


【課題】偏波無依存の利得特性を有する高性能のコラムナ量子ドットを容易に形成しうる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 400℃以上、480℃以下の第1の温度において自己組織化成長によりInAsよりなる量子ドットを形成する工程と、第1の温度においてInGa1−xAs1−y(0≦x<1、0≦y<1)よりなる第1のバリア層を形成する工程とを繰り返し行い、複数の量子ドットが第1のバリア層を介して積層されたコラムナ量子ドットを形成する。これにより、InAs量子ドット上におけるAs/P置換が効果的に防止され、層厚方向のInAs量子ドット同士を容易に電子的に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】窒化物系半導体基板などの窒素面と電極とのコンタクト抵抗を低減することが可能な窒化物系半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】n型の窒化物系半導体からなる基板を形成する工程と、前記基板の裏面側を加工する工程と、前記基板の裏面近傍の転位を低減する工程と、前記転位が低減された前記基板の裏面上にn側電極を形成する工程とを窒化物系半導体素子の製造方法が備える。 (もっと読む)


【課題】基板としてMgxZn1-xO(0≦x≦0.5)のような酸化亜鉛系化合物を用いながら、その上部に成長される窒化物半導体の結晶性をよくするとともに、膜はがれやクラックの発生を防止し、漏れ電流が少なく高効率の窒化物半導体素子を提供する。
【解決手段】基板1上に窒化物半導体層が積層されて窒化物半導体素子を形成する場合に、基板1がMgxZn1-xO(0≦x≦0.5)のような酸化亜鉛系化合物からなっており、その基板1に接してAlyGa1-yN(0.05≦y≦0.2)からなる第1の窒化物半導体層2が設けられ、その第1の窒化物半導体層2上に半導体素子を形成するように、窒化物半導体層3〜5が積層されている。 (もっと読む)


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