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Fターム[5F173AR35]の内容

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【課題】緩和振動周波数の温度による変化が小さい光半導体素子を提供する。
【解決手段】光半導体素子10は、活性層24を有するメサ部20と、メサ部20を埋め込む埋め込み層30と、を備え、埋め込み層30は、活性層24の屈折率の温度変化係数よりも大きい屈折率の温度変化係数を有し、且つ活性層24の屈折率よりも大きい屈折率を有する屈折率調整領域33を有し、屈折率調整領域33は、埋め込み層30の高さ方向において、活性層24と少なくとも一部が重なる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1において、負のバイアス電圧を制御することにより発振光の周波数をパルス毎に制御する。負のバイアス電圧の制御は、位相比較部37で得られた位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1から発振光が発振される発振期間における負のバイアス電圧を制御することにより行う。 (もっと読む)


【課題】
光源の発光状態に応じて駆動電流を補正することにより、パルス細りや波形鈍りを改善するとともに、光源間での光量ばらつきを低減し、特に低濃度における階調再現性に優れた高速・高精度の半導体レーザ駆動装置、及びこれを含む画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
半導体レーザ駆動装置は、複数の光源を有する半導体レーザを駆動する半導体レーザ駆動装置であって、前記光源の発光を検出する光検出部と、入力信号に応じて前記光源を発光させるための駆動電流を生成する駆動電流生成部と、前記駆動電流生成部が生成する前記駆動電流のオン期間の初期期間に、前記駆動電流を補助する駆動補助電流を生成する駆動補助電流生成部と、前記光検出部で検出される発光の度合と、前記光源の目標発光度合との差に基づいて、1又は複数の前記光源毎に、前記駆動補助電流による前記駆動電流の補助度合を設定する駆動補助電流設定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】広帯域において良好な光送信波形品質が得られる状況を維持しつつ、光送信モジュールの小型化が可能な光送信機及び光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュール2は、半導体レーザダイオード素子10と、光変調器素子12と、第1の終端抵抗回路14−1と、を備える。プリント回路基板4は、ドライバIC16と、第2の終端抵抗回路14−2と、を備える。第1の終端抵抗回路14−1の低域遮断周波数と、第2の終端抵抗回路14−2の高域遮断周波数と、が対応し、第1の終端抵抗回路14−1の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、第2の終端抵抗回路14−2の透過周波数帯域におけるインピーダンスと、が対応するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】動作帯域幅の拡大が期待できる光注入レーザにおいて、注入レーザからの光を主レーザに効率的に吸収させることができる半導体レーザを提供する。
【解決手段】主レーザ10と、主レーザ10に光を注入する注入レーザ12とが同一基板14上に集積化されている。注入レーザ12の共振器方向は主レーザ10の共振器方向と異なる。注入レーザ12は単一モードレーザである。注入レーザ12の発振波長は、主レーザ10の吸収波長のピークである。これにより、注入レーザ12からの光を主レーザ10に効率的に吸収させることができる。また、注入レーザ12が複数のレーザからなり、その複数のレーザの注入光の強度は、主レーザ10の共振器方向の電界分布が一様となるように、それぞれ主レーザ10の共振器方向で異なることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1つのペルチェ素子による温調にて各素子の発振波長を高精度にそろえること。
【解決手段】小型で高速変調を行う手段として、4つの異なる波長のレーザ部107とEA変調器部108をモノリシックにアレイ集積する。各素子において、発振波長を決定する構造である、回折格子とメサ幅を、それぞれ4素子一括で作製することによって、4素子間の発振波長差を高精度に制御する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の強度の変調が可能で、高効率化の可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光50を出射するDFBレーザ10と、レーザ光の強度を変調する半導体光増幅器20と、変調されたレーザ光52をレーザ光の高調波である可視光54に変換する高調波生成素子30と、を具備するレーザシステムである。本発明によれば、レーザ光の強度の変調が可能で、高効率の高調波生成素子を用いることができ消費電力を削減できる。 (もっと読む)


【課題】寿命を短くすることなく、「負のドループ特性」が抑制された面発光レーザ素子を提供する。
【解決手段】活性層105を含む共振器構造体と、該共振器構造体を挟んで設けられた下部半導体DBR103及び上部半導体DBR107とを有している。上部半導体DBR107は、Alを含む被選択酸化層の一部が酸化されて生成された酸化物を含む酸化層108aが電流通過領域108bを取り囲む酸化狭窄構造体を含んでいる。そして、被選択酸化層の厚さは28nmであり、酸化層108aにおける最も厚い部分の厚さは110nm以下であり、閾値電流が最小となる温度は約17℃である。また、パルス周期が1ms、パルス幅が500μsの方形波電流パルスを供給したとき、供給後10nsでの光出力P1、及び供給後1μsでの光出力P2を用いて、(P1−P2)/P2=−0.05である。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、変調器集積レーザのモジュール消費電力を低減することにある。
【解決手段】 レーザ活性層領域を構成する多重量子井戸をInGaAlAs/InGaAlAsで構成することによって、高温に素子を保っても信頼性および光出力レベルをたもつ。このとき変調器とレーザの波長の発振波長とバンドギャップ波長の差は上記素子設定温度上昇に比例した分だけ大きくとることが伝送特性を維持するために必要である。このことによってモジュールケース温度と素子設定温度差が小さくなり、モジュール消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】過渡加熱によるパワー出力の変動を軽減する青色レーザを提供する。
【解決手段】短周期表III−V族窒化物青色レーザダイオードは、増幅領域116と、変調領域118とを有する。増幅領域116は定電流を有し、この領域をレージング閾値の近傍に維持する。変調領域118は、レーザの光出力を制御する、可変である小さな順方向電流または逆バイアス電圧を有する。この2領域青色レーザダイオードの消費電力は、直接変調型のレーザのそれより非常に少ないので、過渡加熱および、光出力の「衰退」を軽減する。 (もっと読む)


【課題】光パルスの立上がり及び立下りが従来よりも急峻で、光パルスのパルス幅が従来よりも狭く、また光パルスのダイナミックレンジが従来よりも広い光パルス発生器及び空間分解能が従来よりも高い光パルス試験器を提供する。
【解決手段】所定の駆動手段(1a、1b、1c、1d、1f)を用いてレーザダイオード1eにパルス状の駆動電流を通電することにより光パルスを発生する光パルス発生器であって、駆動手段は、レーザダイオード1eに逆バイアス電圧を印加する逆バイアス回路1fを備え、該逆バイアス回路1fによって逆バイアス電圧が印加されたレーザダイオード1eに順バイアス電圧を印加して駆動電流を通電する。 (もっと読む)


【課題】変調信号パターンに依存せずに安定した高階調の制御も可能な光波長変換装置ないし方法を提供することである
【解決手段】光波長変換装置は、DBRレーザ101と、光波長変換素子102と、変調信号に応じてDBRレーザ101への注入電流を周期ごとに制御してその発振波長と光出力を制御する制御手段103を含む。DBRレーザ101は、異なるゲインピーク波長を持つ少なくとも2つの活性領域101b、101cと、分布ブラック反射器(DBR)が形成されたDBR領域101d、101eとを有する。光波長変換素子102は、DBRレーザ101から発せられる基本波光を入射して、その第2高調波光を出力する。制御手段103は、一周期内に発生する熱量の和が周期ごとに一定となる様に電流値及び注入時間の調整された駆動電流を複数の活性領域101b、101cに夫々注入することでDBRレーザ101の発振状態を制御できる様に構成される。 (もっと読む)


【課題】直接変調方式で波長チャープの小さい光信号を発生させる半導体レーザを提供する。
【解決手段】前方分布帰還型活性領域101、中央分布帰還型活性領域102および後方分布帰還型活性領域103の各々には、光導波層3の上面3aに近接するようにp型InPクラッド層4内に埋め込まれた回折格子5が設けられている。そして、中央分布帰還型活性領域102中の回折格子5には、位相シフト部6が形成されている。位相シフト部6の大きさは、ブラッグ波長をλとすると、例えば3λ/8とする。 (もっと読む)


【課題】分離領域で発生するフォトキャリアの長手軸方向分布が光変調器領域に印加される逆方向バイアス電圧に応じて変化することで生じる前述した波長チャーピングの問題が、別途回路素子部品を新たに用いるなどの特別に煩雑なプロセスを伴うことなく効果的に改善され、光変調器集積光源の伝送特性が改善されるようにする。
【解決手段】分離領域110のレーザ領域(発光領域)107の側における上部クラッド層106には、例えばイオン注入技術を用いて部分的に上部クラッド層106の実効的な導電率を下げた(実効的な抵抗率を上げた)高抵抗領域111を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体光集積回路における信号光の損失を補償し、微弱な信号光の送受信が可能としてより大規模が回路が実現できるようにする。
【解決手段】ポンプ光ガイド層102と基板101とポンプ光ガイド層102との界面に形成された回折格子103と、ポンプ光ガイド層102の上に形成された反射層104と、反射層104の上に形成された信号光導波層105と、基板101の上に形成されたポンプレーザ(光源)106と、信号光導波層105の上に形成された発光素子107,光検出素子108とを備える。光導波路が構成される信号光導波層105に対し、ポンプレーザ106より出射されたポンプ光が供給され、伝播する信号光がラマン散乱により増幅される。 (もっと読む)


【課題】消光特性が改善された電界吸収型変調器、および、その電界吸収型変調器が形成された半導体装置を提供する。
【解決手段】電界吸収型変調器MDにおけるInGaAsP光吸収層104上からアノード109bまでの、ガイド層105、クラッド層106およびコンタクト層107bをまとめた第1の半導体層領域の抵抗R1の値と、ガイド層110、クラッド層106およびコンタクト層107bをまとめた第2の半導体層領域の抵抗R2の値とを、異ならしめる。よって、光電流Iph1が大きい箇所で抵抗R1を小さく、光電流Iph2が小さい箇所で抵抗R2を大きくすることにより、InGaAsP光吸収層104に印加される電圧を光進行方向D1において均一に近づけることが可能で、消光特性が改善された電界吸収型変調器、および、その電界吸収型変調器の形成された半導体装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 半導体光制御素子の消費電力の増大を抑制しつつ、遅延時間を制御することが可能となるとともに、コンパクト化を図れるようにする。
【解決手段】 量子ドット12および制御用光源13を半導体光制御素子に設け、制御用光源13は、励起子が結合した励起子分子のエネルギーに対応した波長の制御光L12を量子ドット12に照射するように構成され、信号光L11の波長は、量子ドット12に閉じ込められる励起子のエネルギーに対応するように設定し、励起子と励起子分子との干渉効果によって、信号光L11の吸収スペクトルの微分を変化させることにより、光入力パルスL11aを遅延させた光出力パルスL11bを出射させる。
(もっと読む)


【課題】 良好な変調特性が得られる温度範囲を大幅に拡大した変調器集積面発光レーザを提供する。
【解決手段】 本発明による変調器集積面発光レーザ1は、レーザ光を励起する活性層6と、電圧印加による光吸収係数の変化を利用して変調を行う吸収型光変調層8と、活性層6及び光変調層8を挟む2つの光反射層4,12間で光が共振し、温度により共振波長が可変である波長可変共振器17を備え、波長可変共振器17の共振波長の温度依存性と光変調層8のバンドギャップエネルギーの温度依存性がほぼ等しい。また、2つの光反射層4,12のうちの1つからなり、波長可変共振器17の光反射鏡12Rを構成する部分を支持する熱膨張係数の異なる2つの半導体層12,13からなる片持ち梁18を備える。 (もっと読む)


【課題】
環境温度の変化に対して、安定に高速変調が動作できる変調器集積面発光レーザを提供すること
【解決手段】
本発明に係る変調器集積面発光レーザは、基板上に面発光レーザと光変調器が集積され、前記変調器の吸収端波長の温度変化の割合と前記面発光レーザの共振波長の温度変化の割合が同程度であるものである。変調器の吸収端波長と面発光レーザの発振波長の温度変化の割合が同程度であるならば、広い温度範囲において高速変調することが可能となる。
(もっと読む)


【課題】 動作に伴う消費電力が小さい光集積デバイスを提供する。
【解決手段】 光変調器10とDFBレーザ20とが電気的に並列接続され、DFBレーザ20から出射した光が入射光Pinとして光変調器10に入力され、光変調された出射光Poutが光変調器10から出力される。変調電気信号Vd′が、光変調器10のみならずDFBレーザ20にも入力されるため、入射光Pinも光変調され、変調不足分を光変調器10にて光変調する。このため、変調電気信号Vd′の振幅(電圧値)は小さくてすみ、消費電力が少なくなる。 (もっと読む)


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