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Fターム[5F173AR53]の内容

半導体レーザ (89,583) | 課題、目的 (7,608) | 光出力特性 (3,399) | ビーム形状、広がり、出射方向 (358) | 円形化、アスペクト比の調整 (51)

Fターム[5F173AR53]に分類される特許

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【課題】光学部品との結合が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10は、モノリシックに形成された発光部20と光制御部30とを有する。n型のGaAs基板100には、n型の下部DBR102と、活性領域104と、電流狭窄層106と、p型の上部DBRとが積層される。光制御部30は、発光部20で発せられた光を基板の主面と略平行な方向に伝播させ、かつ伝播された光を吸収または増幅する。また、光制御部30の表面には、反射部124が形成され、反射部124は、上部DBR108からから入射された光を収束させ、一定方向へ反射させる。 (もっと読む)


【課題】水平の遠視野像と垂直の遠視野像が同じ高出力の光を出射することができる面発光レーザダイオードを得る。
【解決手段】n型の半導体基板1上に、n型クラッド層2、活性層3、及びp型クラッド層4が順に積層されている。p型クラッド層4内に2次の回折格子6が設けられている。2次の回折格子6のパターンは、同心円状の円形である。n型クラッド層2、活性層3、p型クラッド層4、及びp型コンタクト層5を含む活性領域7も円形である。 (もっと読む)


【課題】高い単一基本モード出力で偏光安定性をもち、等方性の高いビーム断面形状で、ビーム発散角の小さく、高い歩留で安定して製造することができる面発光レーザを提供する。
【解決手段】 面発光レーザアレイの各発光部は、z軸方向からみたとき、射出領域が、中心部を含み相対的に反射率が高い第1半導体表面構造体領域116Bと、相対的に反射率の低い第2半導体表面構造体領域116Aとを有している。そして、各発光部における電流狭窄領域108bの形状は、z軸方向からみたとき、y軸方向に平行で中心を通る長さが、x軸方向に平行で中心を通る長さよりも短い形状である。また、各発光部における第1半導体表面構造体領域116Bの形状は、z軸方向からみたとき、y軸方向に平行で中心を通る長さが、x軸方向に平行で中心を通る長さよりも長い形状である。 (もっと読む)


【課題】主としてFFPに優れた半導体レーザ素子を得ること課題とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る半導体レーザ素子100は、窒化物半導体からなる下部コンタクト層101と、窒化物半導体からなりInを含む第1層102aと窒化物半導体からなりInを含まない第2層102bとを含む超格子構造であると共に暗色領域を有する光吸収層102と、窒化物半導体からなる活性層107と、窒化物半導体からなる上部コンタクト層111と、を順に備える。 (もっと読む)


【課題】垂直方向の遠視野像を狭くすること。
【解決手段】本発明は、半導体基板10上に設けられたn型の下部クラッド層12と、下部クラッド層12上に設けられ、複数の量子ドット38が形成された量子ドット層30と複数の量子ドットを覆うバリア層32とが交互に複数積層された量子ドット活性層14と、量子ドット活性層上に設けられたp型の上部クラッド層16と、を備え、量子ドット活性層は、複数のバリア層のうち最も高い屈折率を有するバリア層よりも下部クラッド層側及び上部クラッド層側にあるバリア層の少なくとも一方で、バリア層の屈折率が、最も高い屈折率を有するバリア層から下部クラッド層又は上部クラッド層に最も近いバリア層に向かって低下する半導体レーザである。 (もっと読む)


【課題】面内の基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造のフォトニック結晶を用いた構成のもとで、2次元的に対称な強度分布を有するレーザ発振が容易に可能となる2次元フォトニック結晶面発光レーザを提供する。
【解決手段】活性層と、該活性層の近傍に設けられた2次元的に周期的な屈折率分布を有する2次元フォトニック結晶と、を備えた2次元フォトニック結晶面発光レーザであって、
前記2次元フォトニック結晶は、面内の2つの基本並進ベクトルの長さが異なる格子構造を備え、
前記格子構造の単位格子に含まれる格子点を構成する部材の形状が、前記2つの基本並進ベクトルの方向に対して異方性を有し、
前記格子点を構成する部材の形状の異方性によって、前記格子点を構成する部材の形状が等方的である場合に比べて結合係数の差が小さくなる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度範囲において、縦モードがマルチモード発振特性及び温度特性を安定に維持し且つ温度特性が良好な半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザ素子は、基板101上に、第1のクラッド層103と、第1のクラッド層103上に形成された活性層104と、活性層104上に形成され、活性層104に電流を注入するためのリッジストライプ111を有する第2のクラッド層105と、リッジストライプ111の両側に形成され、電流がリッジストライプ111に狭窄されるようにするための電流狭窄層109とを有する発光部を備える。ここで、電流狭窄層109の下面から活性層104の上面までの距離d1が所定の範囲の値である。また、電流は、リッジストライプ111を通過した後、活性層104に到達するまでにリッジストライプ111の幅以上に広がっている。 (もっと読む)


【課題】レンズ系を介して高強度のレーザ光を出力できる半導体レーザおよび半導体レーザモジュールを提供すること。
【解決手段】屈折率導波構造を有する導波路の出力端面側から出力したレーザ光を、レンズ系を介して出力する半導体レーザであって、前記導波路は、前記出力端面とは反対側の後端面側から順次、等幅に形成された第1狭幅部と、前記第1狭幅部よりも幅広の広幅部と、前記広幅部よりも幅狭の第2狭幅部と、前記第1狭幅部と前記広幅部との間に形成された、前記広幅部に向かって拡幅する第1テーパ部と、前記広幅部と前記第2狭幅部との間に形成された、前記第2狭幅部に向かって縮幅する第2テーパ部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ファーフィールドパターンのアスペクト比を調整可能なIII族窒化物半導体発光素子を提供する。
【解決手段】レーザダイオードLDでは、活性層69の屈折率がブロック層76のIII族構成元素それぞれのモル比によって規定される単結晶III族窒化物半導体の屈折率より大きい。レーザダイオードLDにおいて、活性層69がn型III族窒化物半導体クラッド層65と及びp型III族窒化物半導体クラッド層73との間に配置されると共に活性層69の第1の部分69a及びブロック層76が法線軸Nxに交差する基準面に沿って配列されるので、2つのクラッド層65、73及びブロック層76の利用により、活性層69の上下左右に低屈折率の領域を配置できる。 (もっと読む)


【課題】安定で真円に近い近視野像を有する半導体レーザを提供する。
【解決手段】n-InP基板10と、i-InGaAlAs(0.95μm組成)第1のSCH層2と、InGaAlAs活性層1と、i-InGaAlAs(0.95μm組成)第2のSCH層3と、p-InP第1のクラッド層7aと、p-InGaAsP(1.1μm組成)高屈折率層8と、p-InP第2のクラッド層7bと、半導体レーザエピタキシャル膜からなるp+-InGaAsPキャップ層9とを備え、p-InP第1のクラッド層7aにこのp-InP第1のクラッド層7a中に回折格子のp‐InGaAsP(1.1μm組成)光ガイド層6を形成し、p-InP第2のクラッド層7b及びp+-InGaAsPキャップ層9をリッジに形成し、p-InGaAsP高屈折率層8はp-InP第1のクラッド層7a及びp-InP第2のクラッド層7bよりも屈折率を高くした。 (もっと読む)


【課題】高い光学特性を有しながら、下層の結晶性層との選択エッチングを容易に行うことができる電流狭窄層を備えた、窒化物半導体素子を得ること。
【解決手段】一電導型の第1の窒化物半導体層(107)と、前記一電導型とは逆の二電導型、もしくは高抵抗のAlInNにより形成された第2の窒化物半導体層(108)とが直接積層されていて、前記第2の窒化物半導体層(108)に、前記第1の窒化物半導体層(107)が露出するような開口部(112)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光導波層の結晶性を良好とすることができることにより長寿命の、窒化物系III−V族化合物半導体を用いた半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】n型AlGaNクラッド層5、n型GaN光導波層6、活性層7、アンドープGaN光導波層17、p型AlGaNキャップ層9、p型GaN光導波層10、p型AlGaN/GaN超格子クラッド層18およびp型GaNコンタクト層を順次成長させて半導体レーザを製造する場合、n型GaN光導波層6からp型AlGaNキャップ層9まではN2 雰囲気で成長を行い、p型GaN光導波層10からp型GaNコンタクト層まではN2 とH2 との混合ガス雰囲気で成長を行う。 (もっと読む)


【課題】より真円に近い断面形状を有する光を得ることができる発光装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光装置1000は、第1領域112と、第2領域114と、を有する第1表面110を備える第1基板100と、第1領域112に順次積層された第1クラッド層204、活性層206、第2クラッド層208を有する半導体層200と、第1表面110と対向し、かつ、第3領域312と、第4領域314と、を有する第2表面310を備える第2基板300と、を含み、第1領域112と第3領域312との間には、半導体層300が配置され、活性層206は、第1側面205と、第1側面205と対向する第2側面207と、を有し、第1側面205および第2側面207の少なくとも一方には、出射端面222,224が設けられ、出射端面222,224から出射される光は、互いに対向する第2領域114と第4領域312との間の導波領域20内を伝搬する。 (もっと読む)


【課題】非極性面または半極性面を成長主面としたIII族窒化物半導体を用いて低閾値電流を実現し、かつ、発光効率が向上された半導体レーザ素子を提供する。
【解決手段】半導体レーザダイオードは、基板1と、この基板1上に形成されたIII族窒化物半導体積層構造2とを含む。基板1は、m面を主面としたGaN単結晶基板である。III族窒化物半導体積層構造2は、p型クラッド層18およびn型クラッド層14と、これらに挟まれたp型ガイド層16およびn型ガイド層15と、これらに挟まれたInを含む活性層10とを備えた半導体レーザダイオード構造を有している。p型ガイド層16およびn型ガイド層15は、それぞれ、活性層10に近づくほどIn組成が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】遠視野像の形状を悪化させることなく、十分に強いセルフパルセーション動作を行うことができ、低雑音のレーザ光を安定して得ることができ、しかも製造が容易な半導体レーザを提供する。
【解決手段】クラッド層にリッジストライプ11を有するセルフパルセーション半導体レーザにおいて、リッジストライプ11のうちの共振器長方向の中央部の両側面の近傍の部分にイオン注入などにより高抵抗領域14を形成する。高抵抗領域14は電流狭窄領域として働き、この高抵抗領域14が形成された部分のリッジストライプ11ではこの高抵抗領域14の間の部分が電流注入領域となる。 (もっと読む)


【課題】横方向に光閉じ込め増加により、発振閾値電流が小さい、放射光のアスベクト比は低い半導体レーザアレイを提供する。
【解決手段】第1導電型半導体基板上に形成された第1導電型半導体層と、前記第1導電型半導体層の上に量子井戸構造を含む活性層と、前記活性層の上にストライプ溝を有する第2導電型半導体層とを備え、前記ストライプ溝部下の活性層の一部を無秩序化させて、前記無秩序化される領域とリッジ部間の第2導電型半導体層の中に活性層まで領域の一部が不純物を熱拡散法によって第1導電型半導体に変更されるものを持つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リッジ側壁部の絶縁膜の剥離を防止し、ファーフィールドパターンを改善した窒化物半導体素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】GaN系半導体基板10と、GaN系半導体基板10上に配置されたn型半導体層(12、14、16)と、n型半導体層(12、14、16)上に配置されたInを含むInGaN活性層18と、InGaN活性層18上に配置されたp型GaNガイド層22と、p型GaNガイド層22上に配置され、リッジ形状を含むp型超格子クラッド層26と、p型超格子クラッド層26のリッジ形状の側壁上に配置され、金属層または元素半導体層からなる密着層23と、密着層23上に配置された絶縁膜24とを備える窒化物半導体素子1およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光やキャリアの閉じ込め効率が高く、遠視野像がガウシアン形状で単峰である窒化物半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2本の溝と、前記2本の溝に挟まれたストライプ状の凸部と、を有するチップ基本単位が複数配列されたウエハを準備するウエハ準備ステップと、前記ウエハ上に、第一導電型クラッド層と、活性層と、第二導電型クラッド層と、を含む窒化物半導体層を結晶成長させる結晶成長ステップと、前記ウエハを前記チップ基本単位に分割するチップ分割ステップと、を備えることを特徴とする窒化物半導体発光素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光のスポットの対称性が高い2次元フォトニック結晶レーザを提供する。
【解決手段】 板状部材151内に該板状部材151とは屈折率が異なる同一形状の異屈折率領域(空孔)152A〜152Dが周期的に多数配置された2次元フォトニック結晶15と、該2次元フォトニック結晶の一方の側に設けた活性層と、を備え、前記異屈折率領域が少なくとも2方向に同じ周期を有する格子の格子点に設けられており、前記異屈折率領域が、前記格子が有する2つの基本逆格子ベクトルの方向についてフィードバック強度が異なる形状を有し、を含むスーパーセル154を単位とする周期構造を有し、スーパーセル154内の全ての異屈折率領域152A〜152Dによるフィードバック強度の和が前記2つの基本逆格子ベクトルの各方向において等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有し、かつ、従来に比べて真円形状に近いレーザ光の形状を得ることが可能な半導体レーザ素子を提供することである。
【解決手段】この半導体レーザ素子は、n側クラッド層2上に形成された活性層3と、活性層3上に形成され、凸部と凸部以外の平坦部4aおよび4bとを有するp側クラッド層4とを備えている。そして、p側クラッド層4の平坦部4aおよび4bは、光出射側の共振器端面10a近傍の領域A1に位置する平坦部4aと、領域A1以外の素子の中心領域を含む領域B1に位置する平坦部4bとを含み、平坦部4aの厚みtA1は、平坦部4bの厚みtB1よりも小さい。 (もっと読む)


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