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Fターム[5F173SF63]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御方法 (809) | 基準値との比較によるもの (534) | 基準値が単一・固定であるもの (181)

Fターム[5F173SF63]に分類される特許

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【課題】 バックモニタを利用しないで、半導体レーザの出力を制御することで、小さいサイズのレーザモジュールで高い出力を得ることができる光半導体装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 光半導体装置の制御方法は、半導体レーザと、前記半導体レーザと光結合された半導体光増幅器とを備える光半導体装置の制御方法であって、前記半導体光増幅器の出力光強度を検知し、前記半導体光増幅器からなされる光出力の強度の検知結果が目標値を超えた場合に、前記半導体光増幅器の制御量を維持しつつ、前記半導体レーザの発光量を低下させる制御をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部2と、ゲイン電流を注入するゲイン部3を含む自励発振半導体レーザ1と、自励発振半導体レーザ1から出射した発振光の位相とマスタークロック信号との位相差に基づいて、自励発振半導体レーザ1のゲイン部3に注入するゲイン電流を制御する制御部38または、過飽和吸収体部2に印加する負のバイアス電圧を制御する制御部45を含んで光発振装置及び記録装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望のパルス光周波数が容易に得られる光発振装置、記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】二重量子井戸分離閉じ込めヘテロ構造を有し、負のバイアス電圧を印加する過飽和吸収体部と、ゲイン電流を注入するゲイン部を含む自励発振半導体レーザ1と、マスタークロック信号のタイミングに合わせて所定の電流信号を生成して、所定の電流信号に対応したゲイン電流を自励発振半導体レーザ1のゲイン部に注入する信号生成部と、自励発振半導体レーザ1の発振期間においては、所定の周期で変動する負のバイアス電圧を自励発振半導体レーザ1の過飽和吸収体部に印加して、発振光の発振周波数を制御する制御部38と、を含んで光発振装置110を構成する。また、上述の信号生成部の代わりに、記録信号を生成する記録信号生成部39を用いて記録装置100を構成する。 (もっと読む)


【課題】ファイバの状態や周辺温度などの外的要因により、偏波の状態が変化しても、合波器を含めた励起光源として、光アンプに対して、安定な励起光出力を確保する。
【解決手段】 偏光状態の異なる励起光を放出する複数の励起光源11、12と、複数の励起光源の励起光出力を制御する駆動手段21,22と、複数の励起光源から出力される複数の励起光を偏波合成する偏波合成手段15と、偏波合成手段から放出される光の一部であって、複数の励起光源が放出する複数の励起光の偏光状態と同じ偏光を通過させる偏光通過手段17と、偏光通過手段を通過した偏光を受光する受光手段18と、を有し、 駆動手段は受光手段の出力により、複数の励起光源の励起光出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】光学系の部品を削減でき、小型化と低コスト化を図ることを可能とすると共に、モニタ検出精度を向上させることができる光検出用モニタ装置を提供する。
【解決手段】面発光型のレーザアレイ32から出射され走査される光37を受光して電気信号に変換する光モニタ38を具備し、光モニタ38は、光37の走査方向に平行なスリット状からなり、このスリット状の光モニタ38を、レーザアレイ32から出射され走査光の周辺光を検出する位置に、複数、副走査方向に並べて配置する。さらに、レーザアレイ32が出射する光を反射する反射部材34上に、光モニタ38を設ける。 (もっと読む)


【課題】量子コヒーレンス状態を安定して持続させることができる共鳴光対を発生させるコヒーレント光源を提供すること。
【解決手段】光発生部10は第1の光と第2の光を含む複数のコヒーレント光12を発生させてアルカリ金属原子集団に照射する。光検出部30はアルカリ金属原子集団を透過した光の強度を検出する。制御部40は、検出された光の強度に基づいて第1の光と第2の光との周波数差が第1基底準位と第2基底準位とのエネルギー差に相当する周波数にそれぞれ一致するように制御し、かつ、第1の光の波長がいずれかの励起準位又はその近傍の準位と第1基底準位とのエネルギー差に相当する波長と一致するように制御するとともに第2の光の波長が当該励起準位又はその近傍の準位と第2基底準位とのエネルギー差に相当する波長と一致するように制御する。光出射部50は複数のコヒーレント光12の一部を取り出してアルカリ金属原子80に出射する。 (もっと読む)


【課題】良好な光出力特性の光送信装置、光送受信装置、制御方法および制御プログラムを提供。
【解決手段】LD22で発したレーザ光をEA変調器22が変調する光送信器16に対し制御回路14は、ケース温度(TC)が予め設定した低温側基準温度(T_cool)および高温側基準温度(T_heat)の範囲内にある場合、EA変調器22への加熱・冷却を停止し、EA変調器22へのバイアス電圧をメモリ回路44に記録したテーブル情報に基づいて変調器温度に対応するバイアス電圧に設定し、ケース温度が低温側基準温度以下の場合、EA変調器22を加熱するとともに低温側基準温度に対応するバイアス電圧を設定し、ケース温度が高温側基準温度以上の場合、EA変調器22を冷却するとともに高温側基準温度に対応するバイアス電圧を設定する構成。 (もっと読む)


【課題】任意の光波形を出力するための半導体レーザをより高出力化できる半導体レーザ駆動回路およびこれを用いた光ファイバパルスレーザ装置を提供すること。
【解決手段】半導体レーザに直列接続し、互いに並列接続した複数のスイッチング素子と、前記半導体レーザと前記各スイッチング素子との間に直列接続し、前記半導体レーザに供給するための電流が流れる複数の電流制御器と、前記各スイッチング素子に接続し、前記各スイッチング素子にデジタルスイッチング信号を出力するデジタル制御部と、を備え、前記デジタル制御部が、前記複数の電流制御器の中から所望のパルス電流を生成するために選択された電流制御器に接続した前記各スイッチング素子を前記デジタルスイッチング信号により所定のタイミングでオン/オフ動作させることによって、前記所望のパルス電流を駆動電流として前記半導体レーザ素子に供給する。 (もっと読む)


【課題】温度補償回路や複雑な制御方法を用いなくても、低温域で良好な通信品質を得る光送信モジュールを提供すること。
【解決手段】光送信モジュールは、半導体レーザ素子(31)と、前記半導体レーザ素子が出力する光の強度に応じて電流を流す受光素子(32)と、前記受光素子に直列に設けられる温度可変抵抗(34)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】後段の装置に対する影響を最小限に抑えつつ、立ち上げまたは波長変更を行うことこと。
【解決手段】所望の波長のレーザ光を発生して出力する波長可変光源装置1において、温度と注入電流によって発光波長が変化するレーザダイオードから出力される光を増幅する増幅手段(利得素子制御回路37)と、レーザ光の出力開始に先立って、レーザダイオードを目標とする発光波長に応じた所定の温度に調整する温度調整手段(LD温度制御回路35)と、エタロンフィルタを目標とする発光波長に応じた所定の温度に調整する温度調整手段(エタロン温度制御回路40)を具備し、レーザ光の出力を開始するときは、増幅手段を制御してレーザ光のパワーを最終目標パワーまでステップ状に増加させることで行い、レーザ光のパワーが最終目標パワーとなった場合には、レーザ光が目標波長となるように制御する波長制御手段(DFB−LD電流制御回路32、LD温度制御回路35)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】省電力かつ低コストにて、広い温度範囲で安定して動作する光伝送モジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバにて伝搬される所定の光信号を出射し、自身が高温状態よりも低温状態で特性が劣化する性質を有する光源素子と、この光源素子を駆動制御するドライバ回路と、を備えると共に、上記光源素子と上記ドライバ回路とにそれぞれ接続されることで、相互間の熱伝達を行う熱伝達部材を備える。 (もっと読む)


【課題】出力すべき光の目標発光量に応じて、常に安定した光を発生させることができる光源装置、および、これを使用する内視鏡装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、同一の波長範囲の光を発するn個(nは、2以上の整数)の第1半導体光源と、第1半導体光源を制御する光源制御手段とを備える。光源制御手段は、m個(mは、1≦m≦n−1の整数)の第1半導体光源から光が発せられる場合の第1光の最大発光量と、(m+1)個の第1半導体光源から光が発せられる場合の第2光の最小発光量との間の値を基準発光量として、光源装置から出力すべき光の目標発光量が基準発光量よりも大きい場合、第2光の発光量が目標発光量となるように、(m+1)個の第1半導体光源を点灯し、目標発光量が基準発光量以下である場合、第1光の発光量が目標発光量となるように、m個の第1半導体光源を点灯するように制御する。 (もっと読む)


【課題】高調波光を安定して出射することが可能なレーザシステムを提供すること。
【解決手段】本発明は、レーザ光24を発振するDFBレーザ12と、DFBレーザ12の温度を調節するヒータ14と、レーザ光24をレーザ光24の高調波光34に変換する高調波生成素子18と、を有するレーザモジュール10と、高調波生成素子18で変換された高調波光34の強度を高調波生成素子18で高調波光34に変換されずに高調波生成素子18を通過した非変換光36の強度で規格化した規格化高調波光の強度が所定の強度になるようにヒータ14に注入するヒータ電流28を制御する制御部40と、を具備するレーザシステム100である。 (もっと読む)


【課題】画像制御装置の複雑化、大型化、コストアップを回避しつつ、レーザの劣化検出を高精度に行うことが可能な半導体レーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザLDに供給する電流を制御して、所望の光量が得られるように半導体レーザLDの駆動を行う半導体レーザ駆動装置7であって、入力された制御信号に応じた駆動電流を生成して半導体レーザLDに供給する半導体レーザ駆動回路としてのトランジスタTrldと、半導体レーザ駆動回路の動作制御を行って、半導体レーザLDに供給する電流の制御を行う制御回路としての半導体レーザ駆動制御回路11及びトランジスタTriと、半導体レーザLDに供給された駆動電流の電流値の検出を行い、検出した駆動電流値を示す信号をデジタル値として生成して出力する駆動電流検出回路としての逐次変換型A/D変換器20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザ駆動装置内部で複雑な制御回路を持つことなく画像コントローラからくる配線の本数を極力抑えることが可能となり、制御の簡易化が可能な半導体レーザ駆動装置を提供する。
【解決手段】画像コントローラ6から出力されるAPC信号(共通APC信号)に基づいて複数の半導体レーザLDに対して自動光量制御(APC)を実行する半導体レーザ駆動装置であって、APC信号は、画像コントローラ6から複数の半導体レーザLDで共通の信号ラインを介して伝送されて、各半導体レーザLDに対して自動光量制御を実行させるための信号であり、半導体レーザ駆動装置7は、前記APC信号に基づいて、各半導体レーザLDに対して自動光量制御を実行させるためのLDn-APC信号(個別APC信号)を生成し、このLDn-APC信号に基づいて各半導体レーザLDに対して自動光量制御を実行する半導体レーザ駆動装置7Aを備える。 (もっと読む)


【課題】1W以上の高出力でレーザ光を出力しても、その出力が時間とともに低下しないレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を発光するレーザ光源部と、前記レーザ光を波長変換して高調波レーザ光を出力する波長変換素子と、前記高調波レーザ光を検出する光検出部と、前記波長変換素子の温度を制御する温度制御部と、前記光検出部の出力と前記高周波レーザ光の時間との積を算出し、この積を予め定めたテーブルと比較して前記波長変換素子の目標温度を決定し、その目標温度を前記温度制御部に出力する高周波光積算量算出部と、を備えたレーザ光源装置。 (もっと読む)


【課題】 ディザ効果のばらつきを抑制することができる半導体レーザ装置および半導体レーザの試験方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ装置は、半導体レーザを含むレーザユニットと、レーザユニットに入力する波長ディザ信号の1周期未満の分解能で波長ディザ信号の振幅情報を格納するメモリと、メモリに格納された振幅情報に基づいて波長ディザ信号を生成するディザ生成部と、を備える。半導体レーザ装置の試験方法は、半導体レーザを含むレーザユニットに基準ディザ信号を入力する第1ステップと、基準ディザ信号とレーザユニットの単位時間における波長変動を示す波長変動信号とを比較する第2ステップと、第2ステップによって得られた誤差情報に基づいて基準ディザ信号を補正する第3ステップと、補正された基準ディザ信号をレーザユニットに対するディザ制御信号としてメモリに格納する第4ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】共振器から出射される光を高精度かつ適切に調整することができるレーザ光源の調整システムの提供。
【解決手段】レーザ光源1の調整システム10は、調整用制御手段13を備え、調整用制御手段13は、温度調整部131と、共振器調整部132とを備える。温度調整部131は、エタロン35を共振器3から取り外した状態で光スペクトラムアナライザ121にて検出されるスペクトラムのピーク波長と、強度検出部55から出力される信号に基づいて検出されるヨウ素の飽和吸収線の波長とを一致させるように、KTP結晶34の温度のパラメータを調整する。共振器調整部132は、エタロン35を共振器3に取り付けた状態で光波長計122にて検出される波長と、ヨウ素の飽和吸収線の波長とを一致させるように、エタロン35の温度と、共振器3における共振器長との各パラメータを調整する。 (もっと読む)


【課題】レンズ系の光結合率の環境温度依存性を相殺して、トラッキングエラーを解消することができる光送信モジュール(光送信器)を提供する。
【解決手段】HR面21aとAR面21bを有する半導体レーザ素子21と、AR面21bからの出力光を集光する集光レンズ26と、HR面21aとAR面21bからの出力光の強度を一定に維持する光強度維持手段(第1の電圧制御型電流源25等)と、集光レンズ26の出力光を第1の分波光と第2の分波光の二波に分波する光分波器27と、駆動電流端子32aを有し、駆動電流端子32aに入力される駆動電流に応じて前記第1の分波光を増幅又は減衰して出力する半導体光増幅器32と、前記第2の分波光の強度、又は、前記第2の分波光の強度とHR面21aからの出力光の強度に応じて前記駆動電流を出力する駆動電流出力手段(第2の電圧制御型電流源31等)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ヘテロダイン方式電気光学効果高周波電界検出は勿論、通常の光ヘテロダイン方式でも被測定周波数に対して検出されるヘテロダイン成分の強度に周波数特性があるのは望ましくない。検出に用いる光の光変調度が周波数によらず一定なことが必要だが、光変調度の周波数特性を一定値に補正する手段は高価である。
【解決手段】光変調度制御回路は、変調入力信号である高周波信号(1)を減衰する可変減衰器(3)、該可変減衰器の出力に接続された光強度変調を行う光源・光変調部(4)、該光源・光変調部の光出力に接続されたm:n不等分岐光カプラ(5)、該不等分岐光カプラの第1の出力ポートに接続された光電気変換手段(6)、該光電気変換手段から復調された高周波信号の電力を直流信号に変換して出力する検波手段(7)、該検波手段の出力値があらかじめ設定した希望値となるように該可変減衰器の減衰量を調整する制御手段(8)を包含する。そして光変調度を一定に保つ。 (もっと読む)


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