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Fターム[5F173SF76]の内容

半導体レーザ (89,583) | 安定化(主に検知、帰還制御) (4,211) | 制御方法 (809) | 出射光そのものを利用した帰還制御 (74)

Fターム[5F173SF76]に分類される特許

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【課題】 バックモニタを利用しないで、半導体レーザの出力を制御することで、小さいサイズのレーザモジュールで高い出力を得ることができる光半導体装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 光半導体装置の制御方法は、半導体レーザと、前記半導体レーザと光結合された半導体光増幅器とを備える光半導体装置の制御方法であって、前記半導体光増幅器の出力光強度を検知し、前記半導体光増幅器からなされる光出力の強度の検知結果が目標値を超えた場合に、前記半導体光増幅器の制御量を維持しつつ、前記半導体レーザの発光量を低下させる制御をなすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータを用いることなく、反射戻り光の影響を抑制することが可能な光送受信システムを提供する。
【解決手段】電気変調信号を変調出力光に変換して出力するEA変調器集積半導体レーザ101を備える光送信機1と、光送信機1から出力された変調出力光を入力して電気変調信号に変換する光受信機3とを備える光送受信システムにおいて、光送信機1にバイアス・ティー115を設け、駆動用の直流電流I11に加えて電気アッテネータ116によって減衰された減衰電気変調信号V25を半導体レーザ111に印加する構成とした。 (もっと読む)


【課題】周波数安定化レーザ・システムを提供する。
【解決手段】レーザー安定化システム100は、第1の端部及び第2の端部を備えたレーザー源104と、第1の端部及び第2の端部を備えた第1の導波管部であって、第1の導波管部の第1の端部がレーザー源104の第1の端部に結合される第1の導波管部と、第1の端部及び第2の端部を備えた第2の導波管部であって、第1の導波管部の第1の端部がレーザー源104の第2の端部に結合される第2の導波管部と、第1の導波管部の第2の端部と第2の導波管部の第2の端部との間に結合された共鳴振動数を備えたマイクロキャビティ102から成る。さらに、マイクロキャビティ102とレーザー源104との間に結合された電子ロッキングループ108が、レーザー源104をマイクロキャビティ102の共鳴振動数に電子的にロックする。 (もっと読む)


【課題】波形歪みを抑制する。
【解決手段】光増幅装置は、入力光を増幅する前段半導体光増幅部と、前段半導体光増幅部からの増幅光を増幅する後段側半導体光増幅部を有し、前段半導体光増幅部は、内部の光増幅素子の発光閾値電圧より高い値の印加電圧に応じて流れる駆動電流の可変制御によって、出力光パワー一定制御を行い、後段側半導体光増幅部は、駆動電流のスイッチング制御により、透過光のゲートスイッチングを行う。これにより波形歪みを抑制して光通信品質の向上を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】温度変動による共振波長の変動を低減したレーザ素子を提供する。
【解決手段】基板と、内部光を共振させてレーザ光を出力する共振部と、基板の表面と垂直な方向に順次形成され、内部光の少なくとも一部を反射させることで内部光を共振させる下部反射層および上部反射層とを備え、共振部は、下部反射層および上部反射層の間に形成され、光を生成する活性層、活性層に正孔を注入するp型クラッド層、および、活性層に電子を注入するn型クラッド層を含む半導体層と、下部反射層および上部反射層の間に、共振方向において半導体層と直列に設けられ、半導体層とは熱光学係数の符号が異なる調整層とを有するレーザ素子を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、光変調信号の平均強度を一定に保つように電界吸収型光変調器のバイアス電圧を正確に制御することができる非冷却光半導体装置を得る。
【解決手段】半導体レーザ1はレーザ光を出力する。電界吸収型光変調器2がレーザ光を吸収する光量は、電界吸収型光変調器2に印加される電圧により変化する。電界吸収型光変調器2がレーザ光を吸収した時に光吸収電流が発生する。モニタフォトダイオード4は、半導体レーザ1の背面光をモニタする。APC(Auto Power Control)回路5は、モニタフォトダイオード4の受光電流を、半導体レーザ1に供給するバイアス電流にフィードバックする。バイアス回路6は、電界吸収型光変調器2の光吸収電流の平均値を、電界吸収型光変調器2に印加するバイアス電圧にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光のスポット位置の調節が可能なレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源から発射するレーザ光を集光する集光レンズ部と、前記レーザ光を偏向する光偏向素子と、前記集光レンズ部により集光された前記レーザ光を伝搬する光学素子を有するレーザ光源装置であって、前記光偏向素子は、液晶素子、音響光学素子、電気光学素子のいずれかにより形成されており、前記光偏向素子に印加される電圧によって生じる電位分布に応じて前記レーザ光が前記光学素子に集光する方向を偏向するレーザ光源装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】出力ビーム数が増加した場合でも、サイズの大型化を抑えることができる光周波数制御装置を提供する。
【解決手段】位相誤差検出部10では、ビート信号が、周波数分岐スプリッタ12によって、各分岐信号光路に対応する周波数毎に分けられる。そして、周波数f0のビート信号と、その他の周波数のビート信号とが、ミキサ13によってミキシングされて、両方のビート信号の周波数の差分に応じたビート信号とされる。位相誤差検出部10では、マスタ信号源14からのマスタ信号が例えば分周器15によって、異なる周波数のマスタ信号とされる。この分周後のマスタ信号と、そのマスタ信号の周波数に対応するビート信号とは、ミキサ16によってミキシングされて、マスタ信号とビート信号との周波数の差分に応じた位相誤差信号23とされる。位相制御部11は、位相誤差信号23に基づいて、光周波数変調器4に位相誤差を補償させる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光素子モジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】光学的に結合するように位置合わせされた、半導体光素子を含む複数の光素子を備え、前記複数の光素子の少なくとも一つは、バルク状態よりも低温で焼結出来るような粒子径を有する金属ナノ粒子を含む接合材によって固定をしたものである。好ましくは、前記金属は、クリープ変形が発生する温度が当該光素子モジュールの使用温度の上限値よりも大きいものである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属原子に対するEIT現象の発現効率を高めることができる量子干渉装置及び量子干渉方法を提供すること。
【解決手段】光源10は、互いに周波数が異なる複数の第1の光と互いに周波数が異なる複数の第2の光とを発生させてアルカリ金属原子20に照射する。光検出部30は、アルカリ金属原子を透過した光の強度を検出する。制御部40は、光検出部が検出した光の強度に基づいて、第1の光の各々と第2の光の各々との周波数差が1/2の第1の基底準位と第2の基底準位とのエネルギー差に相当する周波数にそれぞれ一致するように制御し、かつ、第1の光の各々の波長が1/2のいずれかの励起準位又はその近傍の準位と第1の基底準位とのエネルギー差に相当する波長と一致するように制御するとともに、第2の光の各々の波長が当該励起準位又はその近傍の準位と第2の基底準位とのエネルギー差に相当する波長と一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御すること。
【解決手段】エタロンフィルタ7の透過特性の周波数的な周期は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔よりも大きく、制御装置15は、レーザ光源2から出射されるレーザ光の波長の目標周波数間隔に応じてエタロンフィルタ7の温度を制御することによってエタロンフィルタ7の透過特性を波長方向にシフトさせる。これにより、1つのエタロンフィルタを用いてレーザ光の波長の周波数間隔を複数の異なる周波数間隔に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】レンズ系の光結合率の環境温度依存性を相殺して、トラッキングエラーを解消することができる光送信モジュール(光送信器)を提供する。
【解決手段】HR面21aとAR面21bを有する半導体レーザ素子21と、AR面21bからの出力光を集光する集光レンズ26と、HR面21aとAR面21bからの出力光の強度を一定に維持する光強度維持手段(第1の電圧制御型電流源25等)と、集光レンズ26の出力光を第1の分波光と第2の分波光の二波に分波する光分波器27と、駆動電流端子32aを有し、駆動電流端子32aに入力される駆動電流に応じて前記第1の分波光を増幅又は減衰して出力する半導体光増幅器32と、前記第2の分波光の強度、又は、前記第2の分波光の強度とHR面21aからの出力光の強度に応じて前記駆動電流を出力する駆動電流出力手段(第2の電圧制御型電流源31等)と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】共振器から出射される光を高精度かつ適切に調整することができ、長期安定性を確保することができるレーザ光源装置の提供。
【解決手段】レーザ光源装置1は、光源2と、共振器3と、導光手段4と、制御ユニット6とを備える。共振器3は、エタロン35を備える。導光手段4は、共振器3から出射される光の波長、及び強度を検出する。制御ユニット6は、強度調整部と、波長調整部とを備える。強度調整部は、共振器3から出射される光がシングルモードで最大の強度となるように調整する。波長調整部は、導光手段4にて検出される光の波長、及び強度に基づいて、共振器3の光軸に対するエタロン35の角度、及び共振器3における共振器長を同時に調整することによって、強度調整部にて調整された状態を維持しながら共振器3から出射される光の波長を調整する。 (もっと読む)


【課題】光出力及び縦シングルモード性の双方において最良の特性を得ることができるレーザ調整方法、波長可変レーザモジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】(1)コリメートされたレーザ光の光軸に対して回折格子を傾斜させてレーザ光を供給するステップ、(2)前記回折格子の向きをコリメートされたレーザ光に対して調整するステップ、(3)前記回折格子から出射した光の光出力値と縦モードのシングル性とをモニタリングするステップ、(4)前記縦モードのシングル性が予め設定した値以上を示し、所定の光出力値を示す回折格子の向きを算出するステップ、(5)該算出された回折格子の向きに、前記回折格子又はコリメートされたレーザ光の光軸を調整するステップを含むレーザ調整方法。 (もっと読む)


【目的】駆動電流の大きさにかかわらず,活性層温度をほぼ一定に保つことができるようにする。
【構成】半導体ゲインチップ11に駆動電流が供給されると,半導体ゲインチップ11の前方端面から光が出射する。半導体ゲインチップ11の後方端面および光ファイバ4中のFBG4aによって光反射が繰返されてレーザ発振が生じる。さらに,半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光が当たる位置に,温度を測定するサーミスタ13が設けられている。半導体ゲインチップ11およびサーミスタ13はいずれもTEC15上に載置され,TEC15はサーミスタ13の温度が所定温度に保たれるように制御される。半導体ゲインチップ11の後方端面から出射される光によってサーミスタ13が加熱されるので,半導体ゲインチップ11とサーミスタ13の温度の乖離幅が小さくなる。このため,サーミスタ13を所定温度に保つと,半導体ゲインチップ11の温度も所定温度に保たれる。 (もっと読む)


【課題】モニタ信号の異常や電源異常などの異常動作を判定することにより、レーザの異常発光を回避することができるレーザパワー制御装置を提供する。
【解決手段】レーザ駆動電流に応じて発光したレーザパワーを受光し、レーザパワーに応じて光電変換回路(4,5,6)から出力されたパワーモニタ信号と、目標パワーとなるパワー基準信号との差信号を増幅した制御信号を、レーザ制御帯域を決定する第1の帯域制限回路9と、第1の帯域制限回路9よりさらに帯域が低くレーザの温度変化によるレーザ駆動電流変化に追従する程度の帯域を持つ第2の帯域制限回路12に入力することにより、第1の帯域制限回路9から出力されるレーザ制御信号と、第2の帯域制限回路12から出力される帯域制限信号2との差を比較し、比較した差がある閾値レベルを超えた場合にはレーザへ過電流を出力したと判定し、レーザ駆動電流をホールドあるいは停止させる。 (もっと読む)


【課題】 既存の光増幅媒体を用いて、増幅帯域をの拡大を行なうため、既存の光増幅器の使用帯域以外の帯域を光伝送に使用できるようにする。
【解決手段】 励起による誘導放出で光を増幅するための光増幅媒体に、少なくとも1つの利得ピークを生じるよう励起する励起手段と、光増幅媒体の利得のピークを等化する利得等化器を該光増幅媒体内に設け、利得のピーク値以外の波長帯域にて平坦な利得を得る。 増幅の変換効率を上げるため、光増幅媒体の長手方向に分布的もしくは分散的に利得等化を行なう手段を設け、光増幅の変換効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】モードホップなしの状態で所定波長範囲を連続的に掃引できるようにする。
【解決手段】リトマン方式の外部共振器型の波長掃引光源において、回動ミラーを、フレーム31と、その内側に配置された反射板32とを捩れ変形可能な一対の連結部33、34とで連結して、反射板32の端に力を周期的に付与されて連結部33、34を中心に反射板32を往復回動させる構造とし、さらに、半導体レーザ22から回折格子25の回折面に入射された光に対する0次回折光を受ける受光器60と、反射板32の往復回動により半導体レーザ22の出射光波長が掃引されている間に、モードホップによって生じる受光器60の出力信号の不連続変化を検出するモードホップ検出手段61と、モードホップによって生じる受光器60の出力信号の不連続変化が無くなるように半導体レーザ22の注入電流を変化させる注入電流制御手段65とを設けている。 (もっと読む)


【課題】主信号であるWDM信号になんら影響を与えることなく、波長合波器の入力ポートに接続された送信器の目的波長を確認することのできる安価な光送信装置を提供すること。
【解決手段】本光送信装置は、N個の光送信器210、周回的な入出力ポート間の透過波長関係を有するアレイ導波路回折格子AWG220、光強度検出器230から構成される。さらに各々の光送信器210は、送信波長をλ〜λの範囲で可変可能な送信器211、および駆動部から構成される。本AWG220は、送信波長λ〜λが、光ファイバ伝送路に入射される出力ポート#1とは別に、出力ポート#2を有する。送信器211−3の送信波長がλに選択されたときに、AWG220の出力ポート#2から波長が出力され、光強度検出器230により波長λが検出される。波長λが検出されたということは、送信器が入力ポート#3に接続されたことを意味する。 (もっと読む)


第1部分(1)および多数の第2部分(2)を有する通信ユニットを備え、第2部分(2)は、住居、オフィスまたは同等物等のエンドユーザーの場所に設置されるように構成され、第1部分(1)は、多数の前記第2部分(2)に共通であり、第1部分および第2部分は、それぞれレーザー(6)を備え、各第2部分は、光ファイバー・ケーブル(3)および周波数フィルタ(4;12、13)により、第1部分に接続され、第1部分(1)と当該第2部分(2)とは、レーザー光により情報を交換するように構成される、通信システムであって、第2部分(2)の各々は、チューニング可能なレーザー(6)を備え、第1部分(1)は、第2部分(2)から受信した光を分析するように構成され、第1部分(1)は、第2部分から光を受信中、第2部分(2)に情報を送信するように構成され、前記情報は、必要に応じて第2部分(2)の周波数または波長を調整するための情報を含み、第2部分(2)は、それによってその周波数または波長を変更するように構成される。
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