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Fターム[5F173ZQ01]の内容

半導体レーザ (89,583) | 試験、検査において特徴と認められる点 (264) | 被試験物、被検査物の構造 (33)

Fターム[5F173ZQ01]に分類される特許

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【課題】 光干渉素子の干渉特性の調整を行うことなく、光干渉素子に入力される入力光の特性を精度よく測定することができる、光干渉素子の入力光の特性測定方法を提供する。
【解決手段】 光干渉素子の入力光の特性測定方法は、入力カプラと、前記入力カプラに接続された複数の半導体アームと、前記半導体アームの出力を干渉させる出力カプラと、を備える光干渉素子の入力光の特性測定方法であって、前記複数の半導体アームのうち、1つを除く他のすべての半導体アームに光吸収特性を生じさせる制御を行う第1ステップと、前記第1ステップの後に、前記出力カプラから出力される前記入力光の特性を測定する第2ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】活性層の発光状態を観察することが可能な半導体レーザ素子を提供し、この半導体レーザ素子の発光状態の像を得る方法を提供すること。
【解決手段】半導体レーザ素子1は、活性層18を含む半導体積層と、半導体積層を搭載する主面及び裏面11bを有する基板11と、裏面11bの上に設けられた電極層21とを備える。電極層21は、第1の開口22、第2の開口23、第1の側面21c及び第2の側面21eを有する。第1の開口22は第1の側面21cから第2の側面21eへ向かう方向に第1の側面21cから延在する。第1の開口22は第2の側面21eから離間する。第1の開口22と第2の開口23とは、電極層21の第1の側面21cから第2の側面21eへ向かう方向と直交する方向に電極層21の一部を挟んでいる。活性層18は第1の側面21cから第2の側面21eへ向かう方向に延在する。 (もっと読む)


【課題】半導体発光デバイスが破損されることなくエレクトロルミネッセンス(EL)を観察できるエレクトロルミネッセンスの観察方法を提供する。
【解決手段】半導体発光デバイス1の第2の電極32の一部及び基板10の一部を研磨して、半導体発光デバイス1に研磨面11を形成する。研磨面11を形成した後に、第1の電極31が接触面40aに接するように、半導体発光デバイス1aを支持体40の上に載置する。プローブ43を第2の電極32aに押し付け、プローブ43と変形した支持体40とにより半導体発光デバイス1aを挟んで、半導体発光デバイス1aを保持する。第1の電極31と第2の電極32との間の印加電流に応答するエレクトロルミネッセンスを半導体発光デバイス1aに発生させる。研磨面11を介して該エレクトロルミネッセンスを観察する。 (もっと読む)


【課題】リッジ型半導体レーザにおいて、活性層内においてリッジ部から比較的に離れた箇所の結晶欠陥に起因して特性劣化が生じる半導体レーザ素子を、比較的に短い試験時間で行うスクリーニング試験によって効果的に選別し、信頼性の高い半導体レーザと、スクリーニング試験方法とを提供すること。
【解決手段】n型半導体層3、p型半導体層7及びリッジ部17を有するリッジ型の半導体レーザ1aの活性層5は第1の領域5a〜第3の領域5cからなり、第1の領域5a〜第3の領域5cはn型半導体層3の表面に沿って順に配置され、リッジ部17とp型半導体層7とは第2の領域5bの上において接続されており、第2の領域5bはリッジ部17に沿って延びており、半導体レーザ1aのp側電極13bはリッジ部17に接続しており、スクリーニング用電極13aとp型半導体層7とは第1の領域5aの上において接続されており、スクリーニング用電極13cとp型半導体層7とは第3の領域5cの上において接続されている。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体レーザ素子をOpen−Airパッケージで動作させた場合においても、電圧上昇を引き起こすことなく、安定に長時間動作することができる窒化物半導体発光素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体基板であるn型GaN基板101と、n型GaN基板101上に形成されたp型窒化物半導体層を含む窒化物半導体層とを備え、p型AlGaInNコンタクト層108と、p型AlGaInNコンタクト層108の下のp型AlGaInNクラッド層107と、p型AlGaInN層106からなるp型窒化物半導体層に形成された電流注入領域の上方に、窒化シリコン膜から構成される保護膜113が形成されている。 (もっと読む)


【課題】活性層と半導体基板との間に回折格子が設けられるDFBレーザ素子において、発振波長と利得ピーク波長との差を小さくする。
【解決手段】本方法は、半導体基板上に回折格子を含む半導体層を形成する回折格子形成工程S11と、半導体層上に活性層を形成する活性層形成工程S12と、活性層の利得ピーク波長を測定する測定工程S13と、少なくとも活性層を所定方向に延びるメサ形状に成形することにより光導波路を形成するメサ形成工程S15とを含む。メサ形成工程S15において、所定方向と交差する方向における活性層の幅及び回折格子の周期に依存する、当該分布帰還型半導体レーザ素子の発振波長と、測定工程において得られる活性層の利得ピーク波長との差が所定の範囲内となるように、活性層の幅を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ低コストに光フェルールと光電変換素子の接合強度を検査可能な光電気変換モジュールの検査方法及び検査装置、該検査を容易に実施可能な光電気変換モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】
光電変換素子7と、光電変換素子7を一端面に装備し、受光部又は発光部10に対応する位置に光ファイバの片方の端部を位置決めする光ファイバ保持穴4を貫通形成した光フェルール2とを備える光電気変換モジュール100において、光ファイバ3の片方の端部を光ファイバ保持穴4に挿入して光電変換素子7に突き当てる光ファイバ挿入工程と、光ファイバ3をさらに挿入し、光ファイバ3の挿入力F1により光電変換素子7を押圧する光電変換素子押圧工程と、押圧後における、光電変換素子7と光フェルール2の接合状態に基づいて、該接合状態の良否を判定する接合状態判定工程と、を少なくとも実施することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光素子部分を簡便、かつ、短時間で評価できる光モジュール用評価装置。
【解決手段】評価用光モジュール100と、それに対し電気信号を外部から入力又は外部へ出力する複数の端子112を有し、評価用光モジュール100が装着されるソケット110と、を備える光モジュール用評価装置。評価用光モジュール100は、ベース基板101と、ベース基板101上に実装された光素子102と、ベース基板101の端部近傍から互いに略平行に光素子102まで延設され、光素子102に電気的に接続された複数の電気信号配線103、104と、を備え、各複数の電気信号配線と、ソケットの各複数の端子112とが、当接するように、複数の電気信号配線104の形成領域が、ベース基板101の端部において広がっている。 (もっと読む)


【課題】半導体光デバイスの検査のためのEL測定において、この測定のために半導体光デバイスに行われる加工による影響を低減できる半導体光デバイスの検査方法を提供すること。
【解決手段】基板、基板上において所定の軸方向に延在する半導体メサ、及び半導体メサを埋め込む埋込層を含む半導体積層体と、半導体積層体の表面上の絶縁膜と、絶縁膜及び半導体メサの主面上に設けられた第一電極と、基板に設けられた第二電極と、を含む半導体光デバイスを準備する工程(S1)と、絶縁膜上の第一電極に、エレクトロルミネッセンスを観察するための開口を形成する工程(S2)と、開口を形成した後に、第一電極と第二電極とを電源に接続する工程(S3)と、半導体光デバイスに電流を印加してエレクトロルミネッセンス発生させる工程(S4)と、開口を介したエレクトロルミネッセンスのパターンを検査する工程(S6)とを備える半導体光デバイスの検査方法。 (もっと読む)


【課題】高周波特性を改善可能な半導体レーザを作製する方法を提供する。
【解決手段】半導体光素子を作製する方法は以下の工程を含む。工程S103では、第1〜第nのパターン部を含むパターンの配列を有する第1のマスクを用いて半導体領域をエッチングして、第1〜第nのパターン部にそれぞれ対応する回折格子用の第1〜第nの周期構造を半導体領域の各素子区画に形成する。工程S104では、第1のマスクを除去した後に、半導体領域の第1〜第nの周期構造上に活性層を成長する。工程S105では、活性層の利得ピークを見積もるための評価を行う。この評価の結果に基づいて、工程S106では、第1〜第nの周期構造から所望の周期構造を決定する。工程S107でマスクを形成した後に、工程S108では、このマスクを用いて所望の周期構造の位置に合わせて電流閉じ込め構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】回折格子の結合係数の変化によって素子特性の変動を低減可能な、半導体光素子を作製する方法を提供する。
【解決手段】電子ビーム露光法又はナノインプリンティング法を用いてマスク31を半導体領域13上に形成する。マスク31の第1のパターンは、素子サイズに対応したサイズ値LXで周期的に半導体領域13の第1のエリア上に設けられる。マスク31の第2のパターンは、半導体領域13の第2のエリア上に設けられる。マスク31を用いて半導体領域13をエッチングして、第1のパターンに対応する回折格子用の周期構造42a〜42gと第2のパターンに対応するモニタ構造物44とを形成する。該周期構造42a〜42gの形状のモニタ用のモニタ構造物44を測定すると共に、測定の結果に基づき周期構造42a〜42gから所望の周期構造を選択して、所望の周期構造を含むストライプメサを形成する。 (もっと読む)


【課題】
プロセス後の光半導体装置の偏波特性の予測を可能とする、半導体積層構造の非破壊的な評価方法及び光半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】
半導体基板の上に形成された、活性層となる第1の半導体層と、前記第1の半導体層の上に形成された、クラッド層となる第2の半導体層とを備えた半導体積層構造に、s偏光した第1の光を異なった第1の入射角から順次入射させて第1の発光波長を測定し、更に、前記半導体積層構造に、p偏光した第2の光を異なった第2の入射角から順次入射させて第2の発光波長を測定する第1の工程と、前記第1の入射角に対する前記第1の波長の関係と、前記第2の入射角に対する前記第2の波長の関係に基づいて、前記第1の半導体層を活性層として形成される光半導体装置の偏波依存性を予測する第2の工程とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】簡易で迅速なアレイ型発光素子の検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】電気信号を光信号に変換する発光素子が一次元又は二次元のアレイ状に複数形成されているアレイ型発光素子の検査を行うためのアレイ型発光素子の検査装置であって、相互に異なる複数の周波数の信号を発生させる信号発生器と、前記相互に異なる複数の周波数の信号に対応して、前記アレイ型発光素子における発光素子を各々発光させるための駆動ドライバと、前記アレイ型発光素子より発光した光を受光し電気信号に変換する受光素子と、前記受光素子における信号を前記周波数ごとに出力解析するスペクトル分析装置と、を有することを特徴とするアレイ型発光素子の検査装置を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】バーンイン試験や故障判定を行うことができる光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送モジュール10は、レーザ光を出射するVCSEL18と、変調用電流供給手段40、バーンイン用電流供給手段42、スイッチ手段44および故障判定手段46を含むICチップ16とを備える。スイッチ手段44は、リード端子22bからの制御信号Cに応答して、通常モードのとき、変調用電流供給手段40からの駆動電流をVCSEL18へ供給し、試験モードのときバーン引用電流供給手段42からのバーンイン用駆動電流をVCSEL18に供給し、故障判定モードのとき故障判定手段46からの測定用信号をVCSEL18に供給する。 (もっと読む)


【課題】保護筐体から分離した状態でのレーザモジュールの使用を禁止して、より安全性を向上させることが可能なレーザモジュールを提供する。
【解決手段】レーザモジュール4は、制御部50が接続用素子24,25を介して保護筐体1とレーザモジュール4とが分離したことを検知すると、レーザモジュール4内のリチウムイオン電池11が設置された回路を短絡させるように、制御部50がスイッチ素子27に対して指令を送る。そして、レーザダイオード8に対して、リチウムイオンを用いた電池11からレーザダイオード8の駆動電圧とは逆向きの3Vの電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】各発光素子からの出射光に影響されずにバーンインできる発光素子ウェハを提供する。
【解決手段】基板(11)と、基板に形成された複数の発光素子(12)および共通端子(13)と、を有する発光素子ウェハ(1)において、複数の発光素子は、少なくとも発光層(17)を具備し、複数の発光素子は、少なくとも発光層の長軸方向に配列され、かつ、互いに溝(20)により区画されており、溝の長軸方向の長さが、発光素子からの出射光によって隣接する発光素子に影響を及ぼさない所定値(L)以上である。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成された活性層を含むコア層の偏光特性を高感度に測定する。
【解決手段】半導体基板1の上面に形成された活性層を含むコア層7へ励起光12を照射し、出射するフォトルミネッセンス光20のTEモードとTMモードの強度比を測定して活性層の偏光特性を分析する活性層の評価方法において、コア層7上にコア層7と屈折率が異なる半導体層8を形成して、半導体基板1、コア層7及び半導体層8からなるスラブ型光導波路を構成する。フォトルミネッセンス光がコア層に閉じ込められて光導波路を構成するので、長い励起領域で光増幅がなされる結果、各モードの光強度差が拡大され、光強度差が高感度に測定される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でチップ毎に共振器長のずれが許容範囲内であるか否かを判別可能な半導体レーザ装置の製造方法およびその製造工程における半導体レーザバーの検査方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上に、第1導電型のクラッド層、活性層、第2導電型の第1クラッド層、および第2導電型の第2クラッド層を順次結晶成長させ、第2導電型の第2クラッド層を加工して、ストライブ状の複数のリッジ構造部5を形成し、リッジ構造部5の長手方向に対し直交する方向にへき開させて、レーザバー1を形成する。リッジ構造部5の長手方向に所定の間隔を開けて、リッジ構造部5が配列された列を、複数配列し、列は、リッジ構造部5の端部と隣接するリッジ構造部5の他の端部とが、リッジ構造部の長手方向に対して重なり合うように、隣接する列とリッジ構造部の長手方向にずらし、リッジ構造部5の端部が隣接するリッジ構造部5の端部と重なる領域をへき開させる。 (もっと読む)


【課題】発光出力及び応答特性が良く、かつ発光に必要な順方向電圧の上昇を抑制することができる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る発光素子は、基板上に、量子井戸層51とバリア層を交互に積層させた量子井戸構造の活性層5を具備する発光素子である。前記バリア層の少なくとも一つは、第1のバリア層53及び第2のバリア層52を積層させた構造を含んでおり、第1のバリア層53は量子井戸層51の歪を緩衝する層であり、第2のバリア層52は、量子井戸層51に対してエネルギー障壁を有する層である。また、前記バリア層の少なくとも一つは、組成が厚さ方向で連続的に変化した層であり、量子井戸層51の歪を緩衝し、かつ量子井戸層51に対してエネルギー障壁を有する層であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光素子を基板に実装した状態で光素子及び光導波路の検査が可能な光電子回路基板を提案する。
【解決手段】第1の光導波路13Aには、合流光導波路14が設けられ、第2の光導波路13Bには、分岐光導波路15が設けられている。導入用開口140から第1の検査用光信号20を合流光導波路14に導入し、合流光導波路14から第1の光導波路13Aを伝播する第1の検査用光信号20を第1の光モジュール12Aが、受信したか否かによって光電子回路基板1の検査を行うことができる。また、第1の光モジュール12Aから送信された光信号2が、第2の光導波路13Bを伝播し、その光信号2の一部が、分岐光導波路15に伝播する。分岐光導波路15から取出用開口150を介してその光信号2の一部を、第2の検査用光信号21として、受光装置4が受信したか否かによって光電子回路基板1の検査を行うことができる。 (もっと読む)


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