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Fターム[5G030DB04]の内容

ブレーカ (5,068) | 消弧装置(グリッドの構造) (129) | 異質のグリッドの重ね合せ (6)

Fターム[5G030DB04]に分類される特許

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【課題】電流遮断部の構造を大幅に変更することなく、接点間に発生するアーク電圧を高めることができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】固定接触子1と、可動接触子2と、複数の消弧板を有し、固定接点1aと可動接点2a間に発生したアーク5を消弧する消弧装置14とを備えた回路遮断器において、 前記消弧板の少なくとも一個を、前記固定接触子1、固定接点1a、可動接触子2、可動接点2aよりも体積抵抗率の高い材料からなる高抵抗体13で形成する。 (もっと読む)


【課題】アークにより発生する飛散物が配線用遮断器の内部で広がることを抑制し、最大限グリッドに融着させる消弧装置部を備えた配線用遮断器を提供する。
【解決手段】配線用遮断器は、ケースと、ケースに備えられて電路を開閉する開閉機構部400と、ケースに備えられる可動接触端子部500及び固定接触端子部600と、を有する配線用遮断器であって、離隔して対向する1対の側板720と、側板720間に所定の間隔で離隔して配列された少なくとも1つの第1グリッド730と、側板720の上端部に結合され、第1グリッド730から離隔し、可動接触端子部500に向かって所定の角度で屈折している第2グリッド710と、を有する消弧装置部700を有する。 (もっと読む)


【課題】 作製が容易で、また四角形の空間でなくても空間形状に合わせて組み付けることができる消弧装置を備えた回路遮断器を提供する。
【解決手段】 接点部3は、接点11a,12a間で発生するアークを消弧するための消弧装置15が組み付けられた消弧室5に配置され、消弧装置15は、発生するアークを限流遮断するための2つの金属製グリッド17a,17cと、この金属製グリッド17a,17cの左右を保持するグリッド保持部16b、及び可動接点12aが開閉動作する移動空間に対してその左右側部を覆う保護壁16aとを有する一対の消弧板16,16とで形成し、消弧板16を6ナイロンで形成した。 (もっと読む)


【課題】大電流域における過負荷遮断性能を向上させることができる消弧装置を提供する。
【解決手段】消弧装置17は、磁性体により形成されると共に可動電極を通過可能とした磁性板通路を有する磁性板110と、アークとの接触により消弧性分解ガスを発生する合成樹脂材料により形成されると共に可動電極を通過可能とした消弧部材通路を有する消弧部材120とを可動電極の移動方向に交互に配置し、アークとの接触により消弧性分解ガスを発生する合成樹脂材料により形成されると共に磁性板110と消弧部材120との間に設けられた補助消弧板200を備える。補助消弧板200には、消弧部材120の消弧部材通路の奥溝122a,122bと肉厚壁124とを囲繞する囲繞部が形成される。このため、大電流域においての過負荷遮断性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
小型化が可能で高い遮断性能を有する回路遮断器を提供する。
【解決手段】
可動接点の両側面側の位置であって平板状グリッド材の平面部の高さ位置と固定接点の高さ位置との間の高さ位置に対状に配され、その平面が平板状グリッド材の平面部に対向された溶発部材を設け、可動接点と固定接点との間にアーク電流が発生したとき、溶発部材が溶けてアーク消弧性のガスを発生する構成とする。 (もっと読む)


【課題】
消弧板を絶縁物で被覆することなくアーク電圧を高めることのできる消弧装置を備えた回路遮断器を提供する。
【解決手段】
固定接点2を備えた固定接点台12、可動接点1を備えた可動接点台11、および前記可動接点を固定接点から離間する方向に駆動したとき前記接点間に発生するアークAを消弧する消弧装置100を本体ケース4内に格納した回路遮断器において、前記消弧装置100は、アークの入口側に切り込み部を備えた複数の磁性体製の消弧板6、板状の絶縁性部材200、並びに前記複数の磁性体製の消弧板および前記板状の絶縁性部材を所定間隔で保持する側板13を備え、前記板状の絶縁性部材200は、前記磁性体製の消弧板6よりも固定接点側に配置した。 (もっと読む)


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