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Fターム[5G034AA16]の内容

開閉回路装置 (947) | 開閉時の保護又は不具合防止 (229) | 溶着対策 (19)

Fターム[5G034AA16]に分類される特許

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【課題】高電圧バッテリーシステムの個々のリレー全ての溶着の有無を検出し、バッテリーシステムの保護と安全性が確保された車両の高電圧バッテリーシステムを提供する。
【解決手段】高電圧バッテリーの負極に連結された負極リレーを接続する段階S101、正極に連結される正極リレーに並列で連結されたプリリレーを接続する段階S102、及びプリリレー接続時に電流の大きさを測定しプリリレーと正極リレーの溶着検査する段階S103を有する第1過程S100と、プリリレーを接続する段階S201、負極リレーを接続する段階S202、及び負極リレー接続時の負荷電流の大きさを測定し負極リレーの溶着の有無を検査する段階S203を有する第2過程S200と、を含んで構成され、第1過程S100と第2過程S200とが、リレーの溶着を検査する度に交代して行われる。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストでありながら、リレーの溶着を検出するとともに、その溶着時においても十分な安全性を確保した電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1Aは、一対の電源ラインL1、L2を介して入力電源2から電力供給を受けるメイン電源3と、各電源ラインに配置されたトランスファー接点型のリレーTRL1、TRL2と、制御部4と、検出回路5Aとを備える。各リレーの共通接点cは入力電源に接続され、各常閉接点aはメイン電源に接続されている。各リレーにおいて、制御部から送られてくるリレーオン/オフ信号によって、それぞれ、共通接点と常閉接点が接続され、共通接点と常開接点が接続される。検出回路は、各常開接点間に接続され、入力電源から供給される電圧または電流に基づく検出信号を出力する。制御部は、リレーオフ信号を送っているにもかかわらず検出信号の出力がない場合に、リレーの溶着が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】車両用電動モータの電力供給装置の異常診断装置であって、診断のためのリレーの作動を排除しながら、各部への損傷等を招くことなくリレーの異常の有無を安全性高く診断する。
【解決手段】異常診断装置は、バッテリ200の負極にプリチャージ抵抗Rと共に直列接続される第1のリレーSMR1と、バッテリ200の正極に直列接続される第2のリレーSMR2と、第1のリレーSMR1と並列接続される第3のリレーSMR3と、を備え、電動モータ400を駆動制御するインバータ310がコンデンサCと並列接続された電動モータの電力供給装置の異常診断装置であって、コンデンサCをプリチャージする際に、第2のリレーSMR2をオンした後、第1のリレーSMR1をオンするまでの遅れ期間におけるコンデンサCの両端電圧を観察して、第1のリレーSMR1或いは第3のリレーSMR3の少なくとも一方の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】 複数のリレー(可動接点)を一体的に駆動する構成では、各リレーが溶着状態にあるか否かを判別し難い。
【解決手段】 複数の固定接点(11,21)と、各固定接点に接触する第1位置および各固定接点から離れる第2位置の間で移動し、互いに連結された複数の可動接点(12,22)と、各可動接点に対応して設けられ、各可動接点の移動に応じて出力が変化する複数の検出素子(41,42)と、複数の検出素子における出力が異なるときに、複数の可動接点における一部が溶着状態であると判別するコントローラ(100)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両側負荷を接続するコネクタに接続検出プラグやコネクタを用いず、車両側負荷を直接に接続しながら車両側負荷の接続状態と非接触状態とを検出可能とする。
【解決手段】車両の走行モータ23に電力を供給する走行用バッテリ1と、走行用バッテリ1のプラス側に直列に接続している正極コンタクタ3Aと、走行用バッテリ1のマイナス側に直列に接続している負極コンタクタ3Bと、正極コンタクタ3Aと負極コンタクタ3Bの出力側に接続される車両側負荷20が接続状態か非接触状態かを判定する制御手段10と、を備える車両用の電源装置であって、制御手段10が、正極コンタクタ3Aと負極コンタクタ3Bの出力側に並列に接続された車両側のコンデンサのコンデンサ電圧を検出する電圧検出回路12と、電圧検出回路12で検出されるコンデンサ電圧を所定の設定電圧と比較して、車両側負荷20の接続を判定するための判定回路13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 短い判定時間で誤判定を生じることなく良好な応答性のスイッチ故障検出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 連動してON/OFFする少なくとも二つの接点の故障を検出するスイッチ故障検出装置において、前記二つの接点の全ON状態を判定する判定手段(10)と、前記判定手段の判定結果に従って所要の制御の開始を指示する制御手段(10)とを備え、前記判定手段は、前記二つの接点のうち故障していない方の接点が、ユーザ操作に応答して実際にON/OFFすることを確認してからその判定結果を確定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した確実なフェールセーフを実現する車両用スイッチ装置を提供する。
【解決手段】アップシフトパドル82によるアップシフト操作を検出するアップシフト検出スイッチ86a及び86bを備え、それらアップシフト検出スイッチ86a及び86bは、何れか一方が前記アップシフト操作に応じてその出力信号がオン信号からオフ信号に切り替わるように、他方が前記アップシフト操作に応じて前記一方のスイッチとは異なるタイミングでその出力信号がオフ信号からオン信号に切り替わるように、それぞれ配置されたものであることから、同一の信号が重畳して制御装置に入力されることにより制御が不安定になる不具合を防止できると共に、それらスイッチの故障を好適に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】家庭用の除湿機に使用されるヒーターへ電力を供給する複数のスイッチのON/OFFとヒーターに流れる電流からスイッチの故障を検知して使用者に知らせる装置に関する。
【解決手段】複数のスイッチ2A、2Bを順番にONする毎に、電流検知センサ3によりヒーター1に電流が流れるかどうかを検知して、スイッチの溶着などの故障を判断し、異常があると判断した場合には異常報知表示手段4を動作させる制御部5とを備え、スイッチ2Aとスイッチ2Bを順番にON/OFFする。スイッチ2Aとスイッチ2BをON/OFFする毎にヒーター1の電流を確認することでスイッチの溶着などの故障を検知してヒーター1への電力供給を停止し、異常報知表示手段4で人に異常を知らせることができる除湿機が得られる。 (もっと読む)


【課題】リレー駆動用の電磁石装置を備えたリモコンブレーカにおいて、投入電流から保持電流に切り替えてもバウンスを抑制し、接点溶着を防止する。
【解決手段】投入電流と保持電流を切り替える切替回路72は、リレー動作に連動して動作する切替スイッチS3と、この切替スイッチS3のオフ動作から電流の切り替えまでを一定時間遅延させる遅延回路73とを備える。この遅延回路73は、切替スイッチS3に連動して充放電動作を行う充放電回路74と、充放電回路74の放電電圧により切替動作をする保持電流スイッチS4とを備える。遅延回路73により切替スイッチS3がオフになってから保持電流スイッチS4がオフになるまでの時間が遅延されるので、リレー動作が完了するまで電磁石コイル4の吸引力が強くなり、バウンスを抑制することができ接点溶着を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プリチャージ回路を設けることなく、かつ、突入電流を発生させることなくシステムメインリレーの溶着診断が可能な電源制御装置を提供する。
【解決手段】イグニッションキーがONされると、ECU50は、双方向DC/DCコンバータ40を駆動して電圧Vth1(<VB)までコンデンサC1を充電する。そして、ECU50は、リレーSMR1のみをオンし、そのときの電圧VLの変化に基づいて、オフされているリレーSMR2の溶着診断を行なう。溶着診断後、ECU50は、リレーSMR2をオンし、主蓄電装置Bの電圧レベルまでコンデンサC1が充電される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を不必要に増加させることなく、キャパシタに接続されるリレーの溶着有無を判定する電源装置を提供する。
【解決手段】制御装置20は、システムリレーSRC1,SRC2に対して、オフにするための制御指令SECを与えた後、コンデンサC2を放電させる。所定の時間経過、制御装置20は、電流Icが所定値以上であるか否か、または、電圧偏差ΔVが所定値以下であるか否か、の少なくともいずれか一方に基づいて、キャパシタC1において放電が生じているか否かを判断する。制御装置20は、キャパシタC1において放電が生じていなければシステムリレーSRC1,SRC2が健全であると判定し、放電が生じていればシステムリレーSRC1,SRC2が溶着していると判定する。 (もっと読む)


【課題】バイパス回路がノイズの影響により誤作動することがない簡単な回路構成を有する突入電流防止回路の提供。
【解決手段】バイパス1回路2は、抵抗9と直列接続されたフォトカプラPCとで構成され、リレーRy1に接続されている。リレーRy1と並列接続されたリレーRy2の両端には逆流防止用のダイオードD4が接続されている。バイパス2回路3は、ノイズ除去用に構成された抵抗R11とコンデンサC8が直列に接続され、これらとサイリスタSCRが並列に接続されている。このサイリスタSCRのゲートは、コンデンサC9に接続されており、サイリスタSCRのゲートに接続されるコンデンサC9と、抵抗R11と、コンデンサC6と、接点スイッチry2とが並列接続されている。そして、抵抗R8と、フォトカプラPCと、これら回路(コンデンサC9,抵抗R10,コンデンサC6,接点スイッチry2)がプラス側から順に直列接続されている。 (もっと読む)


【課題】イグニッションスイッチをオフに切り換えた後、速やかにコンタクターの溶着を検出する。
【解決手段】車両用の電源装置は、複数の電池ユニット2を直列に接続している走行用バッテリ1と、この走行用バッテリ1のプラス側とマイナス側に直列に接続している正極コンタクター3A及び負極コンタクター3Bと、コンタクター3の接点の溶着を検出する検出回路4とを備える。検出回路4は、正極コンタクター3Aをオフに制御する状態で、正極コンタクター3Aの電池側電圧と負荷側電圧を検出して比較し、電池側電圧と負荷側電圧の電圧差が設定範囲内にあると正極コンタクター3Aが溶着と判定し、さらに、負極コンタクター3Bをオフに制御する状態で、負極コンタクター3Bの電池側電圧と負荷側電圧を検出して比較し、電池側電圧と負荷側電圧の電圧差が設定範囲内にあると負極コンタクター3Bが溶着と判定する。 (もっと読む)


本発明は、接触片および可動の接触ブリッジを有する少なくとも1つの閉路可能かつ開路可能な主接点と、可動の電機子を有する少なくとも1つの制御磁石とを備え、前記電機子は閉路および開路のときに対応する前記主接点が閉じられたり開かれたりするように前記接触ブリッジに作用する、開閉装置を安全に作動させる方法および装置に関するものであり、前記方法は、a)開路の後に少なくとも1つの前記主接点の可動の前記接触ブリッジが開放点を超過しているかどうかを認識するステップと、b)所定の時間後に前記開放点を超過していないときは前記開閉装置の以後の動作を中止するステップとを有する。
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本発明は、接触片および可動の接触ブリッジを有する少なくとも1つの閉路可能かつ開路可能な主接点と、可動の鉄心を有する少なくとも1つの制御磁石とを備え、前記鉄心は閉路および開路のときに対応する主接点が閉じられたり開いたりするように前記接触ブリッジに作用する、開閉装置を安全に作動させる方法および装置に関し、前記方法は、a)開路の後に少なくとも1つの前記主接点の可動の前記接触ブリッジが開放点を超過しているかどうかが認識されるステップと、b)所定の時間後に前記開放点を超過していないときは前記開閉装置の以後の動作が中止されるステップとを有する。
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接触片と可動の接触ブリッジを有する少なくとも2つの開閉可能な主接点と、閉路および開路の際に対応する主接点が閉じたり開いたりするように前記接触ブリッジに作用する可動の磁心を有する少なくとも1つの制御磁石とを備え、前記磁心の閉止位置と開放位置に応じて閉状態と開状態を有する開閉接点(4)が設けられた開閉装置を安全に作動させる方法および装置に関する。本発明の方法は、a)前記制御磁石がオンおよび/又はオフされた際に接点開裂手段(6)を作動させるための電気制御信号を生成し、該制御信号は、前記開閉装置が適正に作動している際には、前記開閉接点(4)の閉状態の範囲外に位置するように出力し、更に、b)前記制御磁石がターンオン又はターンオフされた際に前記開閉接点(4)が閉状態にとどまっているときは、前記接点開裂手段(6)をリリースする制御信号を前記開閉接点(4)が導通することによって、前記開閉手段の動作に不具合がある際に前記接点開裂手段(6)を作動させるステップを有する。
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【課題】開閉器における突入電流での接点溶着を防止し、しかもブレーカや開閉器の大型化を防止することができる配線用保護装置を提供する。
【解決手段】分岐ブレーカ12にリレー41の接点42を介して負荷15が接続される。分岐ブレーカ12とリレー41との間には限流ユニット13が挿入される。限流ユニット13は、1個の分岐ブレーカ12と少なくとも1個のリレー41の接点42との間に挿入されリレー41の接点42への突入電流を限流する限流要素を備える。 (もっと読む)


【課題】部品等のばらつきによって生じる開閉動作のばらつきを調整して出荷することができ、煩雑な監視回路が不要で安価に製作でき且つ非常に安定した開閉性能を有する開閉装置を提供することにある。
【解決手段】信号処理回路12に設けた遅延時間設定手段12bは、リレー部11の接点部11bを開極/閉極させる負荷用交流電源4のゼロクロス点近傍の前記所定電圧のタイミングと接点部11bの開極/閉極動作のタイミングとの時間差が所定範囲内となるように遅延時間を調整する調整手段15を具備している。 (もっと読む)


【課題】 リレースイッチが溶着した際の保護動作をコストアップなしに実現する。
【解決手段】 マイコン10により、リレースイッチ3の溶着を検出したときはレギュレータ回路7を遮断すると共に、リレー溶着情報をメモリ11に記憶させるようにする。そして、このリレー溶着情報をメモリ11から消去しない限り、通常のパワーオン操作では、レギュレータ回路7が動作しないように制限することで、リレースイッチ3の溶着時における安全性の向上を図るようにした。 (もっと読む)


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