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Fターム[5G059DD10]の内容

スパークプラグ (5,394) | 中心電極 (1,103) | 電極の接合 (372) | チップの接合 (284)

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【課題】中心軸を有する絶縁体を備えたスパークプラグを提供すること。
【解決手段】中心電極が、絶縁体に接続され、絶縁体の端から延びる第2の端を有し、中心電極は第1の先端部材を有している。接地電極が、中心電極から間隔を空けて配置され、接地電極は、中心軸に実質的に平行に延びる第1の部分と、第1の部分から中心軸に対して或る角度で延びる第2の部分とを有する。第2の先端部材は、第1の先端部材と第2の先端部材が協力してギャップを形成するように接地電極の第2の部分に配置される。 (もっと読む)


【課題】リフローされた点火先端部を有する点火装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属プリフォームをリフローすることによって貴金属または貴金属合金から形成される点火先端部20を含む、接地電極と中心電極とを有する。また、点火装置のための点火先端部20を有する金属電極を製造する方法として、点火先端部20を有する金属電極を形成すること、貴金属プリフォームを点火先端部20に加えること、および貴金属プリフォームをリフローして貴金属の点火先端部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】中間部材と電極部材との溶接強度を向上させた技術を提供することを目的とする。
【解決手段】中間部材の重心を通り、かつ、接地電極の延伸部と中心電極とが対向する対向方向に平行な面でスパークプラグを切断した断面において、ナゲットの面積の和をS1とし、電極母材の配置面を基準とした場合の貴金属チップの端面の高さをH1とし、貴金属チップの最大幅をD1とした場合に、スパークプラグは、S1/(D1×H1)≧0.005の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】放電面積の拡大により耐消耗性を向上させ、放電ギャップの拡大の抑制することができる長寿命なスパークプラグを提供する。
【解決手段】発電用ガスエンジンにおける着火手段として用いられるスパークプラグ1。スパークプラグ1は、ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備える。中心電極4と接地電極5とは、スパークプラグ1の軸方向であるプラグ軸方向に対向配置され、両者の間に火花放電ギャップGを形成してなる。中心電極4及び接地電極5は、互いの対向面に、それぞれの電極母材42よりも高融点の材料を用いた第1放電用チップ41及び第2放電用チップ51をそれぞれ配置してなる。第1放電用チップ41は、その外接円の直径Bが絶縁碍子3の先端部31の内径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】貴金属チップの脱落防止を図るとともに、耐消耗性の向上を図る。
【解決手段】スパークプラグ1は、絶縁碍子2と、中心電極5と、主体金具3と、接地電極27と、両電極5,27のうち少なくとも一方に接合された貴金属チップとを備える。貴金属チップは、自身の側面側からレーザービーム又は電子ビームが照射されることで形成された溶融部を介して電極5,27に接合されており、貴金属チップの中心軸を含む所定の断面において、貴金属チップは、その一端面の3/4以上が電極5,27に接合されている。溶融部のうち最も厚い部分の厚さをTX(mm)とし、前記レーザービーム等の照射方向における溶融部のうち最も長い部分の長さをLX(mm)としたとき、1.5≦LX/TXを満たし、所定の2直線のなす角度αX又は角度αYについて、−15≦αX(αY)≦25を満たす。 (もっと読む)


【課題】スパークプラグを精度よく製造することができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】スパークプラグの接地電極の一端部は主体金具に接続され、接地電極の他端部には電極チップが接続される。ここで、一端部が主体金具に接続された接地電極を、中心電極にその他端部が近づくように、屈曲させる。そして、屈曲の後に、電極チップの一部分が接地電極の他端部から中心電極の側面に向かって突出するように、接地電極の他端部の内側の側面に、電極チップを溶接する。 (もっと読む)


【課題】限られた容量の電源から供給されるエネルギを有効に活用し、良好な着火性を発揮する高周波プラズマ点火装置を提供する。
【解決手段】内側導体100と、内側導体100と同軸に配設した有底筒状の外側導体110と、外側導体110の底部111に結合された内側導体100の基端部101に高周波電気エネルギを供給する高周波発振電源2とを具備し内燃機関40の燃焼室400内に導入された空気と燃料との混合気の点火を行う高周波プラズマ点火装置1において、内側導体100の先端部102と外側導体110の先端部111とのいずれか一方の一部に、又は、両方の一部に、両導体間の距離dを部分的に短くする導体突部12を設けて、高周波の電気エネルギを入力したときに局所的に電界強度を高くしてプラズマを発生させ、点火に必要な高周波電源2の要求出力の低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】HF点火装置の寿命を改善する方法を示す。
【解決手段】本発明は、中心電極(2)と、中心電極(2)が挿通する絶縁ボディ(3)と、絶縁ボディ(3)の少なくとも一部を囲む金属ハウジングボディ(5)を、その一端に持つハウジング(4)と、内燃機関にねじ込まれる雄ねじ(5a)と、前記中心電極(2)をHF励起するための回路を備えた内燃機関の燃焼性ガス混合物を点火するためのHF点火装置に関する。本発明によれば、ハウジングボディ(5)を囲む絶縁ボディ(3)の部分が、導電性コーティング(6)を備える。 (もっと読む)


内燃機関用のスパークプラグは、プラチナ(Pt)ベースの合金の電極材料を用いた1つ以上の電極を有する。合金は、アルミニウム(Al)と、ニッケル(Ni)、レニウム(Re)、ルテニウム(Ru)、タンタル(Ta)、モリブデン(Mo)、およびタングステン(W)を含む群から選択される1つ以上の耐熱金属とを含む。開示された合金のうちの少なくともいくつかでは、アルミニウムは、電極材料の表面上への酸化アルミニウム(Al23)層の形成に寄与する。
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【課題】 スパークプラグの中心電極の先端に溶接される貴金属製のチップの溶接性を改善する製造方法を提供する。
【解決手段】 中心電極5は、芯部5A、本体部5B、中間部5Cを有し、中間部5Cの先端に貴金属チップ31が溶接される。中心電極5を製造する際には、中心電極5の前駆体である芯部前駆体5A'と本体部前駆体5B'と中間部前駆体5C'とが塑性加工によって一体化せしめられた後に、当該中間部前駆体3C'の先端に貴金属チップ31が溶接される。 (もっと読む)


【課題】中心電極に対する貴金属チップの溶接強度を向上させるとともに、耐消耗性や着火性の低下を招くことなく貴金属チップの耐剥離性をより確実に向上させる。
【解決手段】スパークプラグ1は、軸線CL1方向に延びる中心電極5と、中心電極5の先端部に設けられる貴金属チップ31と、中心電極5及び貴金属チップ31が相互に溶融してなる溶融部41とを備える。中心電極5及び貴金属チップ31の少なくとも一方に設けられた規制部によって、貴金属チップ31の中心電極5に対する径方向への相対移動が規制された上で、レーザービーム等を照射することにより溶融部41は、形成される。貴金属チップ31は、その基端部の少なくとも一部が溶融部41を介して中心電極5に接合され、貴金属チップ31の基端部中央部分と中心電極5との間に、閉鎖空間42が形成される。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の腐食等を抑制しつつ、主体金具に対する接地電極の接合強度を十分に確保することができ、さらには、接地電極の折損等をより確実に防止する。
【解決手段】スパークプラグ1は、中心電極5と、中心電極5を、その先端が自身の先端面から軸線CL1方向へと突出させて保持する絶縁碍子2と、ねじ山の形成されたねじ部15を有する一方で、ねじ部15から少なくとも絶縁碍子2の先端までの間の軸線CL1方向に沿った領域において、外周面にねじ山の形成されない円筒部42を有する主体金具3と、自身の基端が主体金具3の先端部3aに接合された接地電極27とを備える。円筒部42には、絶縁碍子2の先端2aよりも基端側に位置する底面52と、底面52及び主体金具3の先端面3aに連なって形成される2つの側壁53,54とからなる溝部51が形成される。接地電極27の基端が、前記溝部51の底面52に接合される。 (もっと読む)


【課題】接地電極と電極チップとの溶接部分にかかる曲げの応力を軽減できるスパークプラグの製造方法及びスパークプラグを提供する。
【解決手段】スパークプラグ100の製造方法では、接地電極30の先端部31に電極チップ95を溶接するチップ溶接工程の前に、接地電極30を予備曲げする予備曲げ工程を行う。その後、チップ溶接工程にて電極チップ95を溶接し、本曲げ工程において、曲げ癖の付いた接地電極30を本曲げする。本曲げ工程では、接地電極30は曲げ癖の付いた部分を中心に曲がるので、電極チップ95が溶接された先端部31が曲がらない。従って、接地電極30と電極チップ95との溶接部分にかかる曲げの応力を軽減できる。そして、接地電極30と電極チップ95との溶接強度が保持されるので、高温や振動に十分に耐えることのできるスパークプラグ100を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融部へ火花の飛火を抑制し、スパークプラグの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】スパークプラグは、先端に略円形状の端面を有して軸線方向に延びる中心電極と、中心電極の外周に形成された絶縁体と、絶縁体の外周に形成された主体金具と、主体金具に接合された基端部と中心電極の端面と対向するように配置された先端部とを有する接地電極と、略円形状の端面を有するチップと土台部とを溶融させて形成された溶融部とを有し、前記チップの端面が中心電極の端面と対向するように配置されている複合部材と、を備え、中心電極の端面における端縁とチップの端面における端縁とを最短距離で結ぶ直線と、前記軸線と、がなす角度と、中心電極の端縁と溶融部の外面とを結ぶ直線と、前記軸線と、がなす角度のうち最大のものとの差が5°未満である。 (もっと読む)


【課題】中心電極の先端部の熱引きを十分に行えるようにして、その先端部に接合される電極チップとの間に形成された溶融部の酸化を確実に抑制することができるスパークプラグを提供する。
【解決手段】軸線O方向において、中心電極20の溶融部95の後端の位置を通り軸線Oに直交する平面P(2点鎖線P−Pはその断面)と、平面Pから後端側へ4mm離れた位置を通る平面Pと平行な平面Q(2点鎖線Q−Qはその断面)とを想定する。平面P,Q間における中心電極20の電極母材21の体積をVa、芯材25の体積をVb、平面Qによる中心電極20の切断面の直径(外径)をdとしたとき、d≦2.1[mm]および−0.09×d+0.33<Vb/(Va+Vb)<−0.2×d+0.75を満たせば、中心電極20は熱引き性能に優れ、電極チップ90の溶融部95の酸化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】Ni合金よりなる電極の先端部に、Pt合金よりなる貴金属チップが接合されてなるスパークプラグに関し、貴金属チップの脱落を抑制し、耐久性の向上を図る。
【解決手段】接地電極27と貴金属チップ32とが、Ni合金及びPt合金が相互に溶融され混じり合うことによって形成された溶融部42を介して接合される。当該溶融部42には、針状又は根状の微小クラック51が複数形成されており、断面視における微小クラックの平均長さが、50μm以上500μm以下であり、平均アスペクト比(短辺/長辺)が、0.05以下である。接地電極27を構成するNi合金、及び、貴金属チップ32を構成するPt合金のうち少なくとも一方は、添加物質として周期律表の3A族元素、4A族元素、及び、それらの酸化物のうち少なくとも1種を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】中心電極及び接地電極の少なくとも一方におけるチップと電極母材とのより強固な接合と、チップ自体の耐火花消耗性の維持とを実現可能なスパークプラグを提供する。
【解決手段】スパークプラグにおいて、中間部材10は第1面14aと第1面14aに平行な第2面12aとをもつ。中間部材10は、第1面14a及び第2面12aが中間部材10の軸と直交するものであるとともに、第1面14aの最大径が第2面12aの最大径よりも小さい形状をなすものである。また、中間部材10は、底面で第2面12aを形成するフランジ部12と、フランジ部12からフランジ部12より小径で立ち上がり、上面で第1面14aを形成する柱部14とからなる。 (もっと読む)


内燃機関用の点火装置およびその構成方法は、中に絶縁体が固定されたハウジングを含む。中心電極が絶縁体内に装着される。接地電極はハウジングから延在し、接地電極の一部分は中心電極に対応して点火プラグを規定する。中心電極または接地電極の少なくとも選択された一方はプラチナまたはプラチナ系合金の発火先端部を有する。抵抗溶接ジョイントは発火先端部を選択された電極に結合し、選択された電極の外表面より第1の距離だけ下に埋設される、発火先端部の下部面を規定する。連なるビードからなる重なるレーザ溶接の溜りは、発火先端部の外周上に形成される。重なる溶接の溜りは選択された電極の外表面下に第2の距離だけ延在する。第2の距離は第1の距離よりも大きい。
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【課題】高着火性を確保すると共に要求電圧を低減した長寿命の内燃機関用のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】放電ギャップを形成して対向配置された中心電極2と接地電極3とを有する内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極2と接地電極3とには、それぞれの対向面に貴金属チップ21、31が固定されている。接地電極3側の貴金属チップ2は、接地電極母材30の表面から0.3mm以上突出している。中心電極2側の貴金属チップ21と接地電極3側の貴金属チップ31との少なくとも一方は、軸方向に直交する断面の面積が先端面の面積よりも大きい部分を有する。 (もっと読む)


【課題】電極部材とチップとのより接合強度を確実に確保することもできるスパークプラグ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程S10において、フランジ部1bと、フランジ部1bの一面1cから突出する凸部1aとからなるチップ1を製作する。第2工程S20において、中心電極30及び接地電極40の少なくとも一方における電極母材の放電ギャップ側の接合面32、42にフランジ部1bの他面1dを抵抗溶接により仮止めする。第3工程S30において、凸部1aの側面の仮想延長線とフランジ部1bの他面1dとの交点より他面1d上の内側に溶融部3が存在するように接合面32、42にフランジ部1bをレーザにより溶接する。 (もっと読む)


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