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Fターム[5G066DA04]の内容

交流の給配電 (14,179) | 回路網の電圧調整 (478) | 無効電力の調整によるもの (138)

Fターム[5G066DA04]に分類される特許

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【課題】与えられた有効電力指令値および無効電力指令値を、電力変換装置で規定された運転可能範囲を考慮して制限する場合、無効電力指令値の制限量を極力小さくして交流系統の電圧変動の抑制効果を最大限に活かすことができる電力変換装置を得ることを目的とする。
【解決手段】運転可能範囲および有効電力指令値Prefの範囲内でその絶対値が最大となるよう無効電力指令値Qrefに制限を加えて無効電力指令制限値Qref*を出力するQリミッタ1と、運転可能範囲およびQref*の範囲内でその値が最大となるようPrefに制限を加えて有効電力指令制限値Pref*を出力するPリミッタ1および2とからなる出力制限回路9を備えた。 (もっと読む)


【課題】 適正な進相コンデンサの開放を支援する。
【解決手段】 配電線100の複数の箇所に配設され、電圧を測定する測定器2と、進相コンデンサSCの容量や配設位置などのコンデンサ情報を記憶したコンデンサデータベース31と、進相コンデンサSCを管理する需要家との、進相コンデンサSCの開放に関する交渉履歴を記憶した履歴データベース33と、配電線の系統図や変電所101からの送り出し電圧、測定器2による測定結果、コンデンサデータベース31のコンデンサ情報などの算出要件データと、履歴データベース32の交渉履歴とに基づいて、配電系統の電圧を所定値に維持するために開放が必要な進相コンデンサSCであって、需要家が開放を拒否していない進相コンデンサSCを選択する選択タスク36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散電源の発電電力を有効に活用しかつ電力系統の電圧を安定化させるために、分散電源の無効電力を適切に制御することが可能な分散電源用制御装置および集中型電圧制御システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による分散電源用制御装置は、所定時間前までにおける太陽光発電装置3の最大発電電力および最小発電電力と前回発電電力とに基づき最大増加幅および最大減少幅を算出し、過去の所定期間分の最大増加幅および最大減少幅に基づき最大変化幅の平均値および標準偏差を統計処理によって算出する発電電力統計処理部102と、現在の発電電力と平均値および標準偏差とに基づいて所定時間後までにおける太陽光発電装置3の最大発電電力を予想する最大発電電力予想部103と、最大発電電力とインバータ302容量とに基づいて所定時間後までに制御可能な最大無効電力を予想する無効電力制御可能量予想部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】改善した電力変換システム及び方法を提供する。
【解決手段】電力変換システム(50)は、入力側(52)からAC電力を第1の電圧で受け取り且つ出力側(56)からAC電力を第2の電圧で送出する電力変圧器(62)と、電力変換器(60)とを有する。該電力変換器は、複数のDCリンク(75)を介して結合された前記入力側の入力側変換器(72)及び前記出力側の出力側変換器(74)を含む。前記電力変換器に設けられた変換器制御装置(70)が、前記電力変換器を通って流れる有効電力及び無効電力を調整するために前記入力側変換器及び前記出力側変換器へ制御信号を供給する。前記入力側変換器及び前記出力側変換器の各々は、前記複数のDCリンクに結合されたそれぞれの電力変換器ブリッジ(102,76)と前記入力側又は出力側との間を結合する少なくとも2つの電力変換器変圧器(104,88)を含む。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の耐圧負担が小さい無効電力補償装置により配電系統の電圧の安定化を図り得る配電系統における需要家電圧安定化システムを提供する。
【解決手段】 配電系統の変圧器3の低圧側の各配電線4に接続される負荷群5毎に個別に無効電力補償を行う無効電力補償装置IIを分散配置するとともに、各無効電力補償装置IIは、その制御手段で無効電力の最大出力が出力されるまでの無効電力の補償を行うように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】設備投資のコストを抑制しつつ、配電系統のバンク全体を所望の電圧範囲内に収めることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】電圧制御装置1は、PV5が接続された第1フィーダー8を含む配電系統のバンクの第2フィーダー9と、接続点である自端において接続されている。電圧制御装置1は、自端での無効電力を制御可能なSC13と、自端近傍の日射量を計測する日射量計測器10と、整定値データ部11と、無効電力制御量決定部12とを備える。整定値データ部11は、日射量計測器10で計測された日射量と、第1及び第2フィーダー8,9間の電圧偏差を最小にすることが可能なSC13の無効電力制御量との相関式を保存する。無効電力制御量決定部12は、相関式を用いて、自端でのSC13の無効電力制御量を決定する。 (もっと読む)


【課題】ループ系統において、送電ロスの観点を取り入れた電圧調整を行い、電圧運用範囲内で送電ロスの低減を図りつつ電圧調整を行うことを可能とした電圧無効電力制御システムを提供する。
【解決手段】複数の発変電所を介して送電線をループ状に構成して電力を供給するようにしているループ系統の母線電圧を適正範囲に維持する電圧無効電力制御システムにおいて、母線電圧が目標設定電圧範囲を超えた場合に、ループ系統の各発変電所の調相設備を別々に投入または開放した場合の無効電力量を演算し、この無効電力量に基づき送電ロスの低減が図れるか否かをシミュレーションすると共に母線電圧が目標設定電圧範囲に収まるか否かをシミュレーションし、送電ロスの低減が図れると判定され、且つ、母線電圧が目標設定電圧範囲内に収まると判定された場合に、そのシミュレーションを行った設定状態となるよう調相設備を制御する。 (もっと読む)


【課題】配電保護システムおよび方法を提供する。
【解決手段】配電システム用の保護システム72は、母線電圧もしくは負荷電圧を測定するための母線電圧検知ユニット92と、関心期間の間、配電システム上で利用可能な需要資源を推定するための需要応答モジュール94とを含む。配電システム分析器93が、利用可能な需要資源に対する電圧トリップ点を得るために、母線電圧もしくは負荷電圧とシステムパラメータとを分析するために、システム内に設けられる。負荷制御回路96が、電圧トリップ点に基づいて利用可能な需要資源を制御する。 (もっと読む)


【課題】 配電線電圧の上昇を回避し、配電系統と連系して安定に利用可能なホームエネルギーマネジメントシステムを提供する。
【解決手段】 複数の需要家のユーザ情報を格納したデータベース210と、太陽光発電装置110の発電量および仕様と気象情報とから所定時間後の太陽光発電装置110の発電量を演算するPV発電量モデル222と、ユーザ情報と気象情報とから各需要家における所定時間後の電力需要量を演算する電力需要モデル224と、PV発電量モデル222の演算結果の演算結果から電力需要モデル224の演算結果を引いた各需要家の所定時間後の逆潮流量と、配電系統の電力供給量および配電線電圧と、から所定時間後の配電線電圧を演算する配電系統モデル230と、所定時間後の配電線電圧と電圧基準値とを比較して、所定時間後の配電線電圧が電圧基準値を超える場合に無効電力制御要求を出力する比較器240と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フェランチ現象や、進み電流の集中による6kV母線の電圧上昇が発生している受電設備毎に個別に受電端電圧を調整できるようにすると共に、6kV配電線等の柱上や、各電気所等へ分路リアクトルを常設する場合に比べて電圧上昇発生対策を安価に実施できるようにする。
【解決手段】受電設備に接続されると遅れ電流が流れる分路リアクトル5iと、分路リアクトル5iを積載して受電設備の設置場所に移動可能な移動手段4とを備えるものである。送電端電圧に比べて受電端電圧が上昇するフェランチ現象や、進み電流の集中による6kV母線の電圧上昇が発生している受電設備に関する情報が取得された場合、分路リアクトル5iを積載した移動手段4が当該受電設備の設置場所に移動される。分路リアクトル5iが受電設備に接続されると、当該分路リアクトル5iに遅れ電流が流れるので、受電設備毎に個別に受電端電圧を調整できるようになる。 (もっと読む)


【課題】電力会社による配電線の電圧変動対策に係る負担を低減し、配電線の電圧を適正な範囲に保つことを可能にする電圧制御システムを提供する。
【解決手段】配電線101の複数区間中の1つで高圧受電する需要家に設置され、使用された電力量を測定すると共に通信機能を持つ電力量計21と、需要家の負荷側に接続され、高圧受電している配電線の区間の電圧を調整する電力用コンデンサ24と、需要家側に設置され、電力量計からの制御指令により、電力用コンデンサを負荷側に接続するか、または、負荷側に接続されている電力用コンデンサを切り離す開閉部と、電力会社側に設置され、高圧受電している配電線の区間の電圧に応じて、電力用コンデンサを接続するか切り離すかの制御指令を電力量計に送信する処理装置30とを備え、電力量計は、処理装置から制御指令を通信機能により受信すると、この制御指令を開閉部に中継する。 (もっと読む)


【課題】配電ネットワークにおける電圧およびボルト・アンペア無効電力(VAR)制御を調整するための方法を提供する。
【解決手段】1または複数のボルト/ボルト・アンペア無効電力制御(VVC)目的関数を配電管理システム(DMS)(226)から受け取ることと、少なくとも1つのマイクログリッド省エネルギー電圧低下因子(CVRF)を決定することと、所定の時間に対するマイクログリッド負荷プロファイルを予測することと、少なくとも1または複数の受け取ったVVC目的関数に基づいてマイクログリッドVVC資源を制御することと、少なくとも1つのマイクログリッドCVRFおよび予測した負荷プロファイルをDMS(226)へ通信することと、を含む。 (もっと読む)


【課題】配電系統の性能を改善するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】配電系統100が、少なくとも1つの配電装置102と、配電装置に結合されたコンピュータ116とを含み、コンピュータは、配電装置の階層を記憶するように構成されたメモリエリア120を含む。コンピュータは、第1の配電装置の第1の電圧レベルを調整するように構成され、第1の配電装置が、階層の第1の層であり、少なくとも第2の配電装置の少なくとも第2の電圧レベルを調整し、第2の配電装置が、階層の第2の層である。また、コンピュータは、調整された第1の電圧レベルおよび調整された少なくとも第2の電圧レベルに基づいて配電装置用のスイッチプランを生成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 三相電線路における電圧不平衡を解消するとともに、線間電圧のそれぞれを調整することができる電圧調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電圧調整装置は、三相電線路の各相間の線間電圧のそれぞれを計測可能な電圧計測部と、当該三相電線路の各線間に開閉器を介して並列接続されるコンデンサ部またはリアクトル部と、制御部前記線間電圧計測結果のうちの少なくとも1つが規定電圧範囲から外れた場合にその線間に接続された前記コンデンサ部または前記リアクトル部の開閉器に対して開閉動作指令を出力可能な制御部とを備えてなることを特徴とする電圧調整装置 (もっと読む)


【課題】電力系統の低下した電圧を早急に回復させることを目的とする。
【解決手段】制御装置19は、系統電圧検出部22によって検出された系統電圧の値に基準値に対して予め定められた条件を満たす変化が生じた場合に、有効電流と無効電流とによって定められると共に系統電圧検出部22による検出結果に基づいた電力系統18への出力量を示す要出力電流に応じた無効電流を、電力系統18へ出力するように風力発電装置14を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電気車のセクションポイント通過による負荷急減直後の電圧上昇を抑制することのできる電気鉄道用電力系統の無効電力補償装置を提供することにある。
【解決手段】 セクションポイントSEPよりも電気車4の走行方向に対して手前の2つの地点PA,PBに電気車4がそれぞれ到達することを検知し、2つの地点PA,PBのそれぞれの到達時間差に基づいて、無効電力を補償する制御を開始するトリガーTG1を出力し、電気車4のセクションポイントSEPの通過による電圧上昇前に、ATき電システム3の無効電力を補償する制御を開始する電気鉄道用電力系統の無効電力補償装置。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で最適な電圧及び無効電力の制御が可能な電圧無効電力制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】調相設備SC,ShR及び変圧器TR−Sを有する所定変電所Sに設置する電圧無効電力制御装置1であって、前記所定変電所Sおよび該所定変電所Sよりも下流側の回路を模擬した回路モデルに、該所定変電所Sの上流側の電圧と該所定変電所が供給する有効電力および無効電力を入力し、該所定変電所Sの下流側の電圧と該所定変電所Sが供給する無効電力が規定の条件を満たすこととなる前記変圧器TR−Sのタップと前記調相設備SC,ShRの制御量を算出する演算部3と、前記演算部3が決定した制御量に基づいて前記調相設備SC,ShRと前記タップとを制御する制御部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送電線送り出し母線電圧を取得する制御用変換器及び表示用変換器で得られた電圧信号の偏差を監視できる母線電圧監視装置を提供することである。
【解決手段】送電電圧制御装置17は、制御用電圧変換器19で取得した送電線送り出し母線電圧と基準電圧との偏差に応じて発電機の励磁電流を制御し、送電線送り出し母線電圧を基準値に維持するとともに制御用電圧表示器20に表示する。また、変電所電気変換盤18は、テレメータ表示用の送電線送り出し母線電圧を表示用電圧変換器21で取得し表示用電圧表示器22に表示出力する。そして、電圧偏差演算部23は、制御用電圧変換器19で取得した送電線送り出し母線電圧と表示用電圧変換器21で取得した送電線送り出し母線電圧との電圧偏差を演算し、その電圧偏差を監視用表示装置24に表示出力する。 (もっと読む)


【課題】フェランチ効果を軽減できるようにする。
【解決手段】管理システム20は、スイッチ5とスマートメータ13とに通信可能に接続される。配電線情報取得部211は、スイッチ5が測定した電圧Viを含む配電線情報を取得する。力率調整処理部213は、電圧Viが所定の上限電圧Vmaxを超えるスイッチ5がある場合に、分散型電源の力率を下げるように力率設定要求をスマートメータ13に送信する。 (もっと読む)


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