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Fターム[5G066FA10]の内容

交流の給配電 (14,179) | 無効電力の制御(対象) (182) | その他 (9)

Fターム[5G066FA10]に分類される特許

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【課題】 分散電源および負荷の接続方法に限定されることなく、汎用性に優れた分散電源の出力推定方法を提供する。
【解決手段】 分散電源をインバータにより系統電源と連系させ、分散電源からの電力あるいは系統電源からの電力を負荷に供給する分散電源システムであって、系統電源と分散電源との間に介在した系統変圧器の一次側あるいは二次側のいずれか一方に計測装置を設置し、その計測装置により母線電圧および系統変圧器の一次、二次電流あるいは配電線電流を計測し、その計測波形をフーリエ変換して高次の高調波を算出し、分散電源の定格出力に対する高次の高調波の含有率と、計測した高次の高調波の含有率とを比較することにより、分散電源の出力量を推定する。 (もっと読む)


【課題】突入電流による不都合が生じてもその不都合を抑制可能なき電電圧補償装置を提供する。
【解決手段】一端がスコット変圧器1に接続された直列コンデンサ3M(3T)と、直列コンデンサ3M(3T)の他端が接続されたき電線2M(2T)と、が設けられた交流電化鉄道システムに備えられるき電電圧補償装置において、負荷電流検出器8M(8T)と、き電電圧検出器10M(10T)と、変圧器5M(5T)と、インバータ6M(6T)と、き電電圧検出器10M(10T)が検出した電圧および負荷電流検出器8M(8T)が検出した電流に基づいて無効電力を算出し、無効電力の位相が、き電線2M(2T)の電圧に対して進みの場合にインバータ6M(6T)が動作しないように指令を出す制御部50M(50T)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】三相電源側の三相不平衡を改善させた電気鉄道用電圧変動補償装置の制御装置及び制御方法を得る。
【解決手段】T座側無効電力補償用算出手段12及びT座インバータゲート制御手段14からなる第2のインバータ無効電力制御手段によってT座インバータ7の無効電力補償動作を以下のように制御する。すなわち、負荷検出手段9の無効電力Qmと補償用無効電力QRmとの差分を取り、「Qm−QRm>0」の場合、この差分(Qm−QRm)に基づき、M座インバータ6から出力する補償用無効電力QRmの位相と正反対となる補償用無効電力QRt((Qm−QRm)に最も近い値)を出力するようにT座インバータ7を制御する。一方、「Qm−QRm≦0」の場合、無効電力補償動作は行わないようにT座インバータ7を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気鉄道用交流変電所に力率改善のために設けられ無効電力補償装置に適用され、補償容量の調節のためにタップ切替を行ったとしても補償用のコンデンサとの間に常に一定のリアクタンス比を確保できる補償用変圧器を提供する。
【解決手段】電気鉄道用交流変電所2の交流き電用変圧器5の二次側に設ける単相の内鉄型変圧器1であって、二次側にコンデンサ16が取り付けられる単一のタップ14aと、一次側に前記コンデンサ16による補償容量を調整可能である複数の無電圧切替タップ13b〜13fとを備え、そのパーセントインピーダンス%Zは、一次側電圧が40〜70kVの範囲内で前記無電圧切替タップ13b〜13fの何れの切り替え状態においても、16〜20%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流電気鉄道のき電線電圧補償装置によって電圧補償するとき、インバータの応答遅れ等によりき電線に過電圧が発生することがある。
【解決手段】き電線の電圧検出回路の出力側に、車両が回生失効電圧となる過電圧を検出するための過電圧検出回路を設け、過電圧が検出されたときインバータの動作を停止する。また、過電圧検出回路の出力側に休止期間設定部を設け、この休止期間設定部により、過電圧検出信号がなくなったときも一定時間インバータ動作を停止させるよう構成した。また、過電圧検出回路の出力側に無効電力の指令値制限部を設け、過電圧検出信号がなくなったときにインバータの無効電力指令を0から徐々に回復制御するようした。 (もっと読む)


【課題】車両突入電流の直流成分により直列コンデンサに発生する直流電圧成分の影響を受けることのないき電線電圧補償装置を提供する。
【解決手段】三相交流電力を単相2座の電力に変換するき電変圧器1と、前記き電変圧器1の2次側のT座とき電線2Tとを結ぶ電路に介挿された直列コンデンサ3Tと、前記き電変圧器1の2次側のM座とき電線2Mとを結ぶ電路に介挿された直列コンデンサ3Mとを備え、前記き電変圧器1のT座および前記直列コンデンサ3Tの共通接続点5Tと、前記き電変圧器1のM座および前記直列コンデンサ3Mの共通接続点5Mとの間に接続され、単相インバータ12T,12M、インバータ用変圧器11T,11Mおよび直流コンデンサ13を有し、無効電力の補償機能および有効電力の三相平衡化機能を有して前記き電線2T、2Mの電圧補償を行う電圧補償装置20を具備した。 (もっと読む)


【課題】 変電所脱落時、変電所の単巻変圧器吸い上げ電流から単相インバータに対する無効電力補償指令値を決定し、き電電圧降下を補償することにある。
【解決手段】 変電所に設置される電気鉄道用三相/二相変換変圧器1の二次側M座側及びT座側に接続されるM座側単相インバータ16及びT座側単相インバータ18をゲート制御する電気鉄道用電圧補償装置RPCの制御装置において、変電所脱落時、RPCが設置される脱落変電所直下で突合せき電となった場合、脱落変電所のM座側単巻変圧器吸い上げ電流検出器11で検出される単巻変圧器吸い上げ電流に基づいて、M座側単相インバータ16に対するM座無効電力出力指令値を決定し、またT座側単巻変圧器吸い上げ電流検出器12で検出される単巻変圧器吸い上げ電流に基づいて、T座側単相インバータ18に対するT座無効電力出力指令値を決定する前記RPCの制御装置である。 (もっと読む)


【課題】低コストなインテリジェント無効電力自動補償による省エネルギー器を提供する。
【解決手段】インテリジェント無効電力補償調節器1、若干の電気容量制御接触器2、若干のコンデンサー組3及び電流変成器4を備える。インテリジェント無効電力補償調節器1はサンプリング電流入力端、サンプリング電圧入力端、交流接触器に外接する電源バス及び若干の出力制御線を有する。サンプリング電流入力端は電流変成器4に接続され、サンプリング電圧入力端は電源に接続され、交流接触器に外接する電源バスは電源のホット側に接続される。コンデンサー組3は若干の電気容量制御接触器2によって電源に接続される。複数のコンデンサーの接続及び分断を制御することにより、無効電力を調節・補償し、調節・補償精度を無効電力総量の1‰以上に達成させ、cosΦ=1を完全に実現させ、省エネルギー効果を良好にすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 電力系統とその負荷系統との間に設置される瞬時電圧降下対策装置を構成するリアクトルによる力率低下と負荷系統の電圧低下とを補整する。
【解決手段】 瞬時電圧降下対策装置20をスイッチ21,リアクトル22,整合変圧器23,直列インバータ24などから構成し、電力系統1が健全時には整合変圧器23と直列インバータ24とで、整合変圧器23の二次巻線の両端電圧(Vinv)としてリアクトル22の両端電圧(Vr)とは逆位相の交流電圧を発生させることにより、この両端電圧(Vr)を相殺することで、負荷機器2が純抵抗負荷のときには電力系統1から見た力率をほぼ1にする。 (もっと読む)


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