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Fターム[5G309NA02]の内容

絶縁導体 (4,485) | 自己融着性電線 (43) | 融着層の材料 (38) | ポリイミド (5)

Fターム[5G309NA02]に分類される特許

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【課題】燃焼時に一酸化炭素やハロゲンガスといった有害なガスの発生量が少なく、また従来よりも少ない難燃剤添加量でUL−94,V−1(2mm厚)以上の特性を発揮する難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)荷重たわみ温度(ASTM,D648,1.82MPa荷重試験準拠)が100℃以下の熱可塑性樹脂と、ポリフェニレンエーテル(PPE)又は変性ポリフェニレンエーテル(m−PPE)とからなり、前記熱可塑性樹脂の割合が60〜98質量%、前記PPE又はm−PPEの割合が40〜2質量%の樹脂組成物: 100質量部、
(B)金属水酸化物: 30〜250質量部
を必須成分とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高温雰囲気下においても、実用上問題のない融着力を保持する耐熱自己融着性塗料を提供する。
【解決手段】化学式(1)に示すスルホン基含有ポリヒドロキシポリエーテル樹脂と、ビスマレイミドとを含有してなるものである。
【化1】
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【課題】アルコール接着が可能で、耐熱性が要求されるスピーカー用ボイスコイルを製造するのに好適な自己融着線で、この自己融着線を使用したボイスコイルは300℃以上の熱雰囲気下においてもコイル形状を保持することが可能な超耐熱自己融着線を提供する。
【解決手段】融点が150℃を超え、200℃以下の高融点アルコール可溶性ポリアミド樹脂80〜100重量部に、イミド化合物5〜25重量部、エポキシ当量が150〜200の液状ビスフェノールA型エポキシ樹脂20〜40重量部及びアミノ系樹脂5〜25重量部を添加し、これを有機溶剤に溶解した接着塗料を導体(1)上に絶縁皮膜(2)を介して塗布,焼付けて融着皮膜(3)を設けて超耐熱自己融着線(5)とする。
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【課題】 絶縁被膜として有機系材料が用いられているスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線に比べ、耐熱性に優れており、さらに、絶縁被膜としてセラミックス材料が用いられており絶縁被膜と融着被膜との間にプライマが設けられているスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線に比べ製造が容易で安価なスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線を提供すること。
【解決手段】 導線と、当該導線の外周面を被覆する絶縁被膜と、を備えるスピーカ用ボイスコイル用の絶縁導線において、前記絶縁被膜を、シリカ粒子が分散配合されたポリイミド樹脂で形成する。 (もっと読む)


本発明は、絶縁層内で被覆された導電体であって、それ自体が結合層内で被覆されており、当該導電体が、前記結合層が熱可塑性ポリマーおよび硬化性樹脂を含む組成物から得られることを特徴とする導電体に関する。また本発明は、結合層内で被覆された導電体を製造する方法であって、当該方法が、前記絶縁層内で被覆された前記導電体に前記組成物を付与し、そして前記硬化性樹脂を少なくとも部分的に硬化させるように処理を付与することを特徴とする方法にも関する。
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