説明

Fターム[5G325JD02]の内容

電線ケーブルの製造 (867) | 押出の検出、制御 (48) | 肉厚 (9)

Fターム[5G325JD02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】各線の識別が容易なハロゲンフリーの二芯リボン電線を均一な形状で安定的に製造することが可能な二芯リボン電線の製造方法及び二芯リボン電線を提供する。
【解決手段】二つの円筒状孔部71が直方体状の連結部22を介して繋がった形状の押出孔62aへ二本の導体15を挿通させて移動させ、樹脂流路51にハロゲンフリーの第一樹脂R1を供給して周方向の全範囲にわたって第一樹脂R1を行き渡らせ、樹脂流路51に第一樹脂R1と異なる色のハロゲンフリーの第二樹脂R2を押出孔62aの一方の円筒状孔部71に供給してそこを通過する導体15の周囲を覆う第一樹脂R1に積層させ、他方の円筒状孔部71には第一樹脂R1のみを供給してそこを通過する導体15は第一樹脂R1のみで覆い、第一樹脂R1をクロスヘッド32内で導体15にそれぞれ接触させて押出孔62aから押し出す。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を確保しつつ細径化された電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】中心導体2、絶縁体4、外部導体6及び外被7が同軸状に順次積層された電線1において、最外層の外被7が、メルトフローレートが25以上45以下であるETFEからなり、厚さが10μm以上30μm以下とされている。 (もっと読む)


【課題】高い導体占有率を有し、集合導体のコーナー部での絶縁性が確保され、かつ耐熱性の絶縁被覆を有する集合導体を提供すること。
【解決手段】多角形の断面形状を有する導体線が互いに平行に複数本集合配置した集合導体であって、各導体線を被覆する線材絶縁膜と、集合導体の最外層を被覆する最外層絶縁膜を有し、最外層絶縁膜が、押出し方法で形成された耐熱性樹脂からなることを特徴とする集合導体である。 (もっと読む)


【課題】導体と絶縁層の密着性を向上し、絶縁性が良好な絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体2上にフッ素樹脂からなる絶縁層4を設けた絶縁電線1において、導体2と共に絶縁層4を熱処理して導体2に対する絶縁層4のピール強度を0.05N/mm以上にしたものである。特に、導体の外周部に酸化膜3を形成すると良い。また、絶縁層の膜厚が0.1〜0.3mmの範囲であり、かつ面粗度が15〜65μmの範囲にあると好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置によって厚さを計測することにより、所望の厚さの平型電線を製造することができる平型電線の製造方法を提供する。
【解決手段】並列した導体11に絶縁樹脂12を押出し被覆して平型電線10を製造する平型電線の製造方法であって、絶縁樹脂12を押出し被覆された絶縁樹脂層13における導体11の並列面Pに対して上面及び下面に光学式距離測定器20a,20bからレーザ光Bを照射して上面までの距離D1及び下面までの距離D2を測定し、光学式距離測定器20a,20bの間隔Lから上面までの距離D1及び下面までの距離D2を減じて平型電線10の厚さTを検出し、検出された厚さTが所定の範囲内となるように絶縁樹脂12の押出し量を調整する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐摩耗性及び引張伸び特性を有する絶縁電線及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート樹脂(PBN)を60重量%を超えて含む樹脂組成物が、絶縁体として押出温度290℃〜310℃で導体に被覆されている絶縁電線である。前記樹脂組成物には、スチレンとジエン系化合物とのブロック共重合体を水素添加して飽和させた水添ブロック共重合体(例えば、SEBS)と、ポリオレフィン(例えば、LLDPE)又は/及びグリシジル基を有する化合物(例えば、EGMA)とが含まれていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ケーブルコアに外径変動があっても被覆厚の変動を小さく抑えることができる押出被覆ケーブルの被覆厚制御方法を提供する
【解決手段】押出機3に入る前のケーブルコア12の外径測定する被覆前外径測定器2と、押出機3を出て冷却槽5を通過した後の押出被覆ケーブル13の外径を測定する冷却後外径測定器6を設置する。走行するケーブルコアの同じ箇所での、冷却後外径測定器6の測定値D2から被覆前外径測定器2の測定値D1を減算して被覆厚T1を求める。被覆厚T1が、目標被覆厚Tより大きい場合は目標被覆厚Tに近づくようにスクリュー回転数を低下させ、目標被覆厚Tと同じ場合はスクリュー回転数をそのまま維持し、目標被覆厚Tより小さい場合は目標被覆厚Tに近づくようにスクリュー回転数を上昇させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】内外2層の絶縁被覆が設けられた電線の絶縁被覆の外層の厚さを、電線の製造中に、非破壊そして非接触で精度良く測定する。
【解決手段】内外2層の絶縁被覆が設けられた電線の外径を非接触、オンラインで測定する外径測定部と、電線の静電容量を非接触、オンラインで測定する静電容量測定部と、測定された電線の外径と電線の静電容量を認識している測定データ認識部と、電線の芯線の外径、絶縁被覆の内層と外層の材料の誘電率を記憶している既知データ記憶部と、相互に誘電率が異なる内外2層の絶縁被覆が設けられた電線の静電容量の式を基に作成された演算プログラムが格納されているプログラム記憶部と、測定データ認識部の認識しているデータと既知データ記憶部が記憶しているデータを基に、演算プログラムを使用して、電線の絶縁被覆の外層の厚さをリアルタイムに演算で求める演算部とを有している2層電線の外層厚さ測定器。 (もっと読む)


本発明は、電気機器用の巻線導体(6a)を製造するための方法であって、機能性絶縁(22)で予め絶縁されたエナメル線(2)に単数または多数の熱可塑性絶縁層(60)が押出法によって被着され、前記熱可塑性絶縁層(60)のそれぞれが、専ら耐熱熱可塑性樹脂からなる方法に関する。本発明はさらに、この方法により製造された巻線導体に関する。耐熱熱可塑性樹脂を絶縁層として使用することによって、断熱クラスH、F用の巻線導体を押出法で安価に製造することが可能である。 (もっと読む)


1 - 9 / 9