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Fターム[5G325KA05]の内容

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【課題】幅及び厚さが長さ方向に沿って変化する部分を有する金属線を長さ方向に沿って均一な厚さの絶縁層で被覆する。
【解決手段】絶縁電線の製造方法は、幅及び厚さが長さ方向に沿って変化する部分を有する金属線を、電着液に連続して通過させて電着塗装した後、金属線に付着した電着被膜からなる絶縁層を焼き付けるものである。そして、電着塗装を定電圧法で行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂微粒子間の隙間に確実に有機溶剤が浸透して、その隙間を消失させるように樹脂微粒子を溶解させて、ピンホールの少ない絶縁特性に優れた絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】導体1を下から上へ電着槽10内を走行させ、導体1に無数の樹脂微粒子11を付着させて疎電着被膜を形成し、疎電着被膜に、有機溶剤の蒸気Jと、噴射ノズル21から噴霧された有機溶剤のミストMと、を混合した混合有機溶剤Kを接触させて、疎電着被膜の樹脂微粒子11を溶解させて密電着被膜を形成し、次に、密電着被膜を導体1に焼き付けて、導体1に絶縁層を被覆形成する。 (もっと読む)


【課題】マグネットワイヤの電着被膜を銅イオン等の溶出や酸素ガスの発生を防ぎながら効率よく形成する。
【解決手段】電極5が電着ワニス6に浸された複数の電着槽2,3,4を並べ、これらの電着槽2,3,4に徐々に高い電圧を荷電し、裸銅線(導体)7を低い電圧の第1電着槽2から高い電圧の第3電着槽4へ順次通過させながら、裸銅線7に電着被膜8を徐々に厚く形成する。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させることなく、線状材に均一に液体を付着させる。
【解決手段】線状材20を液体30に浸漬した後に上方に引き上げるように走行させる線状材20への液付着方法である。表面に液体30が付着して上方に走行する線状材20に対し、その斜め上方からガスを吹き付けて線状材20の表面に付着した余分な液体30を線状材20に沿って下方に落とすと共に、線状材20に沿って下方に落ちた余分な液体30によって線状材20の表面に形成された液溜まり31に対し、その側方から液溜まり31の液体30を吸引除去する。 (もっと読む)


【課題】除去ローラを使用して未電着ワニスを高い線速をもって除去し、均一な絶縁層が得られる絶縁電線の製造方法を提供する。
【解決手段】電着槽10内を連続的に通過させつつ導体1の外面に電着被膜を付着させる電着被膜付着工程の後に、導体1の外面に付着した電着被膜を連続的に焼付ける焼付工程を経て、導体1の外面に絶縁層を被覆形成する絶縁電線の製造方法に於て、電着槽10の底壁部を貫通して、下から上へ鉛直方向に導体1を走行させ、電着槽10の上方位置に千鳥状に配設した2個の持ち出しワニス除去ローラ20,30によって、鉛直方向に走行中の導体1の電着被膜の外面に付着した未電着ワニスを連続的に除去し、その後、焼付工程へ送る。 (もっと読む)


【課題】 小ロット生産時におけるコスト高を防止しつつ、ピンホールに起因する絶縁特性の悪化を有効に防止し得る絶縁被覆導線、絶縁被覆導線成形品及びその製造方法を提供し、さらに塑性変形加工が絶縁被覆導線を密着させるような加工であっても導電性部材全体の絶縁特性を維持し得る絶縁被覆導線成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性部材11と、焼付け加工によって導電性部材11に被覆された絶縁性樹脂12と、絶縁性樹脂12の剥離部分Pに電着塗装によって設けられた絶縁性塗料13とを備えている絶縁被覆導線10及びその製造方法、並びに、焼付け加工によって導電性部材11に絶縁性樹脂12が被覆された絶縁被覆導線10’を塑性変形加工させた後に、導電性部材11が露出する部分Pに絶縁性塗料13を電着塗装させた絶縁被覆導線成形品20及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い絶縁破壊電圧を有する絶縁電線を得ることができる電線の塗装方法を提供する。
【解決手段】 カチオン電着塗料を用いてカチオン電着塗装を行うことによって第一の絶縁皮膜を形成する工程(I)、及び、上記工程(I)で形成された第一の絶縁皮膜の上に絶縁塗料を用いて第二の絶縁皮膜を形成する工程(II)からなる電線の塗装方法であって、上記電着槽中の真四角線の移動速度が1〜80m/分であり、上記真四角線のカチオン電着塗料への接液部から電極までの最短距離が、上記電着槽の上記接液部から離液部までの真四角線の総移動距離の1/2より長く、上記カチオン電着塗料は、電子により水和官能基が直接還元され、不導体化されることにより皮膜が析出する樹脂組成物を含有してなるものであり、上記カチオン電着塗料は、架橋樹脂粒子を含有するものであることを特徴とする真四角線の塗装方法。
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【課題】 高い絶縁性を保持しつつ、占積率を高くすることが可能な真四角絶縁電線を提供すること。
【解決手段】 断面形状が略正方形である線状の導体mの外周表面に、電着塗装法によって第一絶縁層1を形成し、さらにその上に、ディッピング法によって第二絶縁層2を形成する。第一絶縁層1の形成では、導体mのコーナー部において、第一絶縁層に電着塗装法の電着特性に起因する膨れが生じるが、その膨れによって層1の表面に相対的に生じた凹凸を、ディッピングの膜形成特性に従って形成される第二絶縁層によって平坦化し、耐電圧特性、導体占積率に優れた真四角絶縁電線を得る。
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