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Fターム[5G327AC10]の内容

Fターム[5G327AC10]に分類される特許

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【課題】ワイヤーハーネスを保護及び経路規制しつつ車両に取付けるための構成を、より少ない簡易な構成で実現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、少なくとも1本の電線を含むワイヤーハーネス本体部12と、ワイヤーハーネス本体部12を保護する保護部材20とを備える。保護部材20は、不織部材が前記ワイヤーハーネス本体部12の少なくとも一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された内周側保護部分22と、不織部材が前記内周側保護部分22の延在方向の一部を覆った状態でホットプレスされることにより形成された外周側保護部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料に不測の変形や熱可塑性材料の分離が発生しないようにできるワイヤーハーネスの製造方法を提供すること。
【解決手段】電線91の所定の部分を挟み込むようにしてノズル12の第一の筐体部材121と第二の筐体部材122を一体に結合させることにより、電線91の所定の部分をノズル12の第一の入れ子部材123および第二の入れ子部材124が結合して構成された管状体の貫通孔の内部に収容し、電線91の所定の部分とノズル12とを相対的に移動させながら、材料可塑化手段11により可塑化された熱可塑性材料を、ノズル12に形成される熱可塑性材料の吐出口1213,1223から、電線91の所定の部分の外周に吐出することによって、電線91の所定の部分を覆う略チューブ状の被覆材91を熱可塑性材料により一体に成形する。 (もっと読む)


【目的】シース部材の端部に、芯線を一定の長さ露出させるのを簡易かつ効率的にできるようにし、露出する芯線の変形も起こし難いシース部材の製造方法を提供する。
【解決手段】
シース部材用素材1をなす金属管11の端面12から軸線G方向に一定の位置のその金属管11の外周面に、その管壁が周方向に切断されるように切り込み41を入れる。この切り込み41から、金属管11の端面12に向かう端寄り部位を切除対象部位15とする。この切除対象部位15を、その径方向に、受台201と超音波振動機301のホーン303と間で挟み付け、この切除対象部位15の内側の充填材21と芯線31とが分離するように超音波振動を付与する。その分離後、切除対象部位15を、切り込み41が拡がる方に移動して取り去る。これにより端部に芯線を露出させたシース部材を得る。 (もっと読む)


【課題】シールド体の外周面を高分子材よりなる弾性材により被覆するようにした電磁シールドスリーブの製造方法において、長尺の電磁シールドスリーブの製造を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】導電性金属材により筒状に形成されたシールド体11の外周面に対し、高分子材よりなる弾性材12を塗布することにより、同シールド体11の外周面を同弾性材12によって被覆する。シールド体11は、導電性金属線の筒状の網体からなる。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易なシールド導電路とその製造方法を提供する。
【解決手段】 シールド導電路は、複数本の電線10A,10Bを、シールド用の金属パイプ20で一括して包囲した形態であり、ほぼ真っ直ぐの状態の金属パイプ20に複数本の電線10A,10Bを挿通し、その状態で金属パイプ20と複数本の電線10A,10Bを一体的に曲げ加工して製造される。この方法によれば、屈曲されている金属パイプに電線を挿入する方法のように、金属パイプの屈曲部に電線が突き当たることも、電線が金属パイプを傷付けることもない。したがって、製造が容易である。 (もっと読む)


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