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Fターム[5G331EA06]の内容

碍子 (1,439) | 碍子装置構成要素(基本) (104) | 碍子−鉄塔・電柱間の部材 (34) | 碍子が可動 (8) | 線路直交方向 (5)

Fターム[5G331EA06]に分類される特許

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【課題】架空線をがいしに係留する作業を間接活線工法にて容易に行えるようにし、電線の振動によっても外れることがないがいしクランプを提供する。
【解決手段】がいしクランプ1は、一端部にて互いに軸支された一対の半裁クランプ2を備え、この一対の半裁クランプ2の相対峙する内面に、両半裁クランプを閉じることにより架空線を挟着する半筒状部6とがいしの端部の傘状部を挟着する凹窪部9とを形成する。各半裁クランプの半筒状部6と凹窪部9とを間に半筒状部と略平行をなすヒンジ部11を設けて相互に曲折可能とする。各半裁クランプの半筒状部の外側面に径方向外側へ突出する第1の張出部12を形成し、この第1の張出部に両半裁クランプを閉じた状態で互いに係合する第1の係合手段を設ける。各半裁クランプの凹窪部の外側面に第2の張出部15を形成し、この第2の張出部に両半裁クランプを閉じた状態で互いに係合する第2の係合手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】相間スペーサを構成する磁器碍子部分が、地震による横揺れや、積雪に伴う電線の振動等(ギャロッピングやスリートジャンプ等)が要因となって、損傷する恐れの問題を解消した耐震型相間スペーサを提供する
【解決手段】2本の長幹碍子2と長さ調節用の連結パイプ1とを直列に接続し、その両端に電線クランプ3を設けた相間スペーサであって、2本の長幹碍子2が磁器碍子5とポリマー碍子6とからなり、ポリマー碍子6の片側に磁器碍子5を配置し、他側に連結パイプ1を配置した。 (もっと読む)


【課題】 電線張力が過大となるような場合にも、がいしのピン結合箇所における回転運動を抑制し、電線の損傷・断線を防止する懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーを提供する。
【解決手段】 懸垂がいしのピン結合箇所に設ける回転ピンダンパーにおいて、相対運動が可能な固定金具1,2間又は結合ピン3と固定金具1,2との間に磁気ダンパー5を配置する。 (もっと読む)


【課題】架空電線が把持される部分の腐食抑制を図るための架空電線用把持装置を提供する。
【解決手段】架空電線用把持装置4は、複数本の金属素線5aを撚り合わせてなる撚線構造を有する架空電線5を把持する電線把持部内面に絶縁性の弾性体7を設けている。架空電線用把持装置4と架空電線5との空隙への腐食性物質を含んだ水分の浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】高圧線からの引下線の引き下げ作業の容易化を図る。
【解決手段】ポリマーによって一体成形された複数個の碍子122が一列に連なるポリマー碍子121の両端を保持したアーム131を、電柱の腕金に固定可能な基部111に回転自在に連結し、その回転を固定及び固定解除可能とする。電柱の腕金に基部111を固定した状態で、基部111に対するアーム131の回転を固定解除するとアーム131がポリマー碍子121と共に回転自在となり、基部111に対するアーム131の回転を固定するとアーム131及びポリマー碍子121の回転位置が定められる。 (もっと読む)


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