説明

Fターム[5G365DM05]の内容

ブスバーの据付け (961) | 絶縁媒体 (34) | 絶縁油を用いるもの (4)

Fターム[5G365DM05]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】簡素な構成で容器内の急激な内圧上昇を抑制することが可能な、変圧器とガス絶縁開閉装置との接続装置を提供すること。
【解決手段】接続装置3は、絶縁油入りの変圧器1とガス絶縁開閉装置2とを接続するものであって、角型の形状で内部に絶縁油10が封入されるとともに絶縁油10と接触した不活性ガス11のガス空間が設けられた中間室としての金属性の容器3a〜3cと、容器3a〜3c内で絶縁油10中に配置され一端部が変圧器1側の導体5に接続されるとともに他端部がガス絶縁開閉装置2側の導体6に接続された接続導体7と、接続導体7を支持するとともに変圧器1と容器3a〜3cとを密に仕切る絶縁スペーサ8と、接続導体7を支持するとともにガス絶縁開閉装置2と容器3a〜3cとを密に仕切る絶縁スペーサ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スペーサの破壊を抑えて事故の発生を抑制するとともに、事故が発生した際には、その影響がガス絶縁開閉装置に波及するのを抑制することのできる接続装置を得ること。
【解決手段】接続装置3は、ガス絶縁開閉装置1と変圧器2とを接続させる接続装置であって、ガス絶縁開閉装置に隣接する第1中間室5を形成する第1タンク4と、第1中間室と変圧器との間に第2中間室7を形成する第2タンク6と、ガス絶縁開閉装置と第1中間室とを仕切る第1スペーサ11と、第1中間室と第2中間室とを仕切る第2スペーサ12と、第2中間室と変圧器とを仕切る第3スペーサ13と、第1タンクおよび第2タンクの内部に設けられるとともに、第1〜第3スペーサを貫通して、ガス絶縁開閉装置の導体と変圧器の導体とを電気的に接続させるタンク内導体8,14と、を備え、第1〜第3スペーサは、ガス絶縁開閉装置側に凸となる形状を呈する。 (もっと読む)


【課題】電気機器を収納し絶縁液を満たした本体タンクと他の機器との接続部に用いられる絶縁スペーサの破損を確実に検出する。
【解決手段】電気機器を収納し絶縁液を満たした本体タンクと、絶縁ガス1が封入された分岐母線容器3と、本体タンクと分岐母線容器3に一対の絶縁スペーサを介して接続され、絶縁液2を満たした接続容器4と、本体タンクに取り付けられた第1の無圧密封式コンサベータ10Aと、接続容器4に取り付けられた第2の無圧密封式コンサベータ10Bとを備え、第2の無圧密封式コンサベータ10Bは、液面が第1の無圧密封式コンサベータ.10Aの液面より低くなるように配置されるとともに、第2の無圧密封式コンサベータ10Bの液面が一定以上に上昇したときに警報を発する液面計を有する。 (もっと読む)


【課題】油入変圧器の絶縁油としてシリコーン液を用いても接続部容器の径を小さくしてコンパクトに構成することができる電気機器の三相一括型絶縁区分装置を提供する。
【解決手段】接続部容器1はシリコーン液4が封入された変圧器とSF6ガス5が封入されたガス絶縁開閉装置を電気的に接続する。コーン形絶縁スペーサ3は接続部容器1内に配設され、シリコーン液4とSF6ガス5を区分する。三相のスペーサ支持導体6は絶縁スペーサ3の正三角形のそれぞれの略頂点位置に貫通して固定支持されている。変圧器側絶縁被覆導体7は三相のスペーサ支持導体6の油封入側端6aにそれぞれ接続される。ガス絶縁開閉装置側接続導体8は三相のスペーサ支持導体6のガス封入側端6bにそれぞれ接続される。油封入側端6aと絶縁被覆導体7の接続部9にシールド材を充填してシールド材で覆い、シールド材の外面にアラミド絶縁紙を装着する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4